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[ラフィーネ>>47]
それで気持ちが満たされたのならいいんじゃないのか?
言ってるだろ、俺は何も強制なんてしねえよ。学園側の為に尽くさなきゃいけないなんて誰が決めたよ? 君がそれがいいと思ったのならそれがTruthだ。
まあ、一つ忠告するなら、そうやって行ったことを恥じないことだな。それは君が思いを寄せてるであろうシャスカさんに対して失礼だろ。
−−−「愚か者とは過ちを犯すものの事じゃない、過ちと知ってなお正そうとしないものの事を言う」らしいな。だが、それを正そうと思わないなら、突き通せばいい。それが出来ないのは愚か者を通り越えてただの弱者だ。
どう取るかは勝手にしてくれ。踊るだけのMarionetteの言葉に意味を感じるならそれでいい。聞き流してもそれでいい。
>>48シャスカ
ハーブティ有難う。
いつも気遣い感謝するわ〜。
[若菜はいつものように、エフの分と自分の分のカップを持ち、エフに渡そうと近づいた。
でも、渡せず少し離れたところに佇んだ]
……エフさん。
ふと、最初の日を見てみたんですね。
最後にズィマーさんの登場シーンがありました。
がっび〜ん!
ズィマーさんはこれで始まっていたのですね・・・。
[若菜>>50 の呼ぶ声の方に向くと、笑顔を見せた。]
呼んだかい?
…悪いけど、今はそれを貰う気にはなれないからさ。気遣いには感謝するけれども。
ま、そこら辺勝手気ままなfreedomだから。好きも嫌いもなんでもそうさ。
−−十年の歳月も一閃の雷が如く、過ぎ去ってしまえば刹那。まして一週間なんて、ね。
[――気がつくと体はすっかり冷え切っていた。上半身を起こすと、体中がギシギシと音を立て鈍い痛みを発する]
……私……?
[かさりと頼りない音を立て、体の上の枯葉が刺すような冷たい風に吹かれる。枯葉と氷のように冷たい赤土の上で不安気に周りを見ると、映の残したコロッケが1つ、泥に塗れていた]
サリタはもういない。
ミリはもういない。
映はもういない。
独りになって気づいても、もう既に取り返しなどつかなかった。
[体の痛みだけが、これが夢でないことを教え、夢に逃げ込むことを禁じる]
[傍で冷たくなった黒いオウムが、目を見開き舌を出している。最期まで主人の愚かさを嗤っていたのだろう]
[そして、重い体を引きずって、皆の待つ、最後の審判の待つ場所に現れた]
[エフの姿を見て、涙がこぼれそうになるがそれを懸命に堪える。イリスには泣く資格もないのだ]
エフさん、ズィマーさん、仮住居のみんな、ごめんなさい。
信じられなくてごめんなさい。
信じてもらえなくてごめんなさい。
私、本当に馬鹿だった。
この気持ち、そんなもの恋じゃないなんて、分かっていたのに。
ただ自分勝手に、自分の呪縛から逃れるために、そう思い込もうとして、皆に迷惑をかけて……そして、そして……結局、こんなことに……
[>>52エフの言葉を聞きながら、若菜はボロボロと涙を零した]
……受け取っては貰えないって。
それは、それはどういう意味でしょうか?
エフ、さん。
ねえ……。
何故変わってしまったの?
あんなにも、愛し合って、居たのに……。
[ラフィーネ>>54]
その「好き」は、俺じゃない誰かにくれてやれ。
それが、俺のdecision branchから身を隠すための、偽物の感情じゃないなら、な。
[イリスはシャスカに向き直り、自分のIDカードを差し出した]
今日は私を追い出してください。
……これは罰だわ。
だけど、エフさんだけは……何も取らないで。何も奪わないで。
エフさん、若菜さん、その気持ち、立場が違ったって誰が嘘だったと言えるでしょう。
騙される事が怖いの? 失うことが怖いの? 信じることが怖いの?
怖がっていては前になんて進めないわ。
そんなことを考えて、お互いの気持ち、伝え合ったわけじゃないでしょう。
それらすべてが嘘だったなんて私は悲しい。
[若菜>>56]
…何でもPositiveに考えるにしたって、俺にだって感情ってものはあってさ。俺は何も変わってないよ。何一つ。人間なんて簡単に変われないしね。
…変わったのは俺が見ていた世界の方、じゃないのかな。
−−「眩い光に包まれて、目覚めたときには遅すぎた」んだってさ。
人のココロなんて安易に量った結果、俺自身は謀られてたなんて、皮肉の利いたJokeだろう?
[>>52、>>60のエフの言葉に目を細めた]
それが貴様の本心か?
卑屈になるのは構わんが、若菜先生が犯人かもしれないという状況で、それがわかっていながら実際に若菜先生が犯人だったらあっさり手のひらを返すのか。
見損なったぞ。
>>49でラフィーネに言った言葉は何なのだ。
自由と自分勝手を履き違えるな!
エフさん、自分を責めないで、一人で責任を負おうとしないでね。
みんな、あなたのことは信じていたわ。それはアリバイがあるからだけじゃない、人として。
あなたは最後まで立派だった。
[凍える手でポケットから小さなビンを出すと、蓋を開けて喉に流し込む。瞬間、喉が焼けるように熱く燃えた]
[>>60エフの言葉に、呆然と立ち尽くした。取り落としそうになったカップをテーブルに乗せると、そのまま床にペタンと座り込む]
……謀るだなんて。そんな。
[>>61のシャスカの言葉を聞くと、よろよろと立ち上がってシャスカの方に視線を向けた]
シャスカさんお願い、エフさんを責めないで……。
私、
私……
私、エフさんを騙す為に、好きになったんじゃ、ない、もの。
[そこまで言うと両手で顔を覆い、堰を切ったように声をあげて泣き出した]
[イリス>>59 に近づき、ふとそのIDcardを押さえる。]
何故、君が罰を受ける必要があるのさ?
君は君が思ったとおりに全力を尽くしたんだろ?それで何故責められる?
…俺は、Projectのメンバに信用されて意見を出した。そこには責任が存在する。「自由には責任が伴う」んだよ。俺の勝手気侭なfreedomさに、何人が踊らされてた事か。
…結局俺も踊らされてただけだが。まさに「壊れたマリオネット」の様に、ね。
−−−
[シャスカ>>61]
君らにそんな事を言われるような義理はない。
誰が卑屈になってる?それこそ勝手に人の気持ちを量ってもらいたくないものだな。
俺はずっと孤独だった。俺のmissとはいえ、ルル君を易々と仮住居送りにされて、Projectをどうしたらいいかをずっと孤独に考えてきた。
…その間ずっと俺が拠り所にしていたのが、若菜さん、だった。
それが、実は俺が追い詰めるべき犯人の側で、しかもそちらで仲良くやってたようだという事実を突きつけられて。
君はそれで笑っていられるのか?そこまで感情をlogicalに統制できるのか?それは本当の「感情」なのか?
[イリス>>62]
責めてる、んじゃないんだ。どこでだってProjectの責任はそれを動かしてた者が取るもの、だろう?ただのresponsibillity以外の何ものでもないから。イリスさんこそ気にしないでくれていい。
…って、何をする気だ!?
[何かを飲み下そうとしたイリスを留めようと手を伸ばした。]
[イリスを介抱しながらエフに言った]
>>64エフ
言っておくがな、若菜先生はこちらでもずっと「エフを苦しめないで」と言っていたぞ。
ルルさんが共鳴者だとわかったときも、私たちは驚いたぐらいだったからな。
そんな若菜先生をこれ以上傷つけるなら、私は決して許さん。
[若菜>>63]
…言葉が過ぎたかな。sorry。
シャスカさんに対して、俺を責めるなと言ってくれてるように、俺も誰を責める気もないんだ。
−−「全ては予定調和の内」なのかもしれないし。
若菜さんの言葉は嬉しい、これは嘘じゃない。
…でも今は「嬉しい」と感じることすら、辛い。
感情、ごちゃごちゃ、なんでね。
−−−
[シャスカ>>67]
…だから、そう言われて「はいそうですか」って納得できる位の感情しかねえのかって聞いてるんだよ。
…本気で好きだったんだ。本気でその笑顔を想ってたんだ。
それでこんなんなって、簡単に気持ちが整理つくわけねえだろ!!
[ラフィーネ>>69]
残念どころか願い下げだ、馬鹿野郎。
−−「あなたの愛はいらない。私はそんなものを愛とは呼ばない」だ。
…ならいい。君は君のhorizonを目指せ、パ…ラフィーネ君。
[>>70エフの言葉が、まるで遠くから聞こえてくるようだった。一頻り泣いた後、ゆっくりと手の甲で涙を拭う]
……私が、貴方に、言った言葉は全て、本心よ。
一度も嘘なんて言ったことない。
私のIDカードを取り上げないでと、貴方に懇願した事も、一度もない筈。
私が、今まで貴方にかけた言葉。
何一つ、嘘なんてない、もの……。
私も……私も……ずっと辛かった。それでも、それでも
[>>69に少し照れながら]
>>70エフ
・・・悩んでいるのが自分だけだと思うな。
私が言いたいのはこれだけだ。あとは勝手にするがいい。
[シャスカ>>74]
…結局答えられねえか。
俺は、自分なりに整理付けたかっただけだ。俺が激しく拒絶したかよ?若菜さんを。軽口叩いてるのはいつものことだろ。多少、overset状態だから言葉尻がきつかったかもしれないが。
それを横から君が勝手に殴りかかってきたんだろ。事荒立てる気とかさらさらなかったのに。言われなくても勝手にしてるっつーの。
−−−
[若菜>>72 >>73]
あのね。それを疑ってるとかじゃないんだよ。
若菜さんを仮住居に送れなかったのは、若菜さんのためじゃなく、俺自身がそうしたかったから、だし。
俺だって今も……
……でも、どこかで、何か、気持ちが、ざわついてるんだ。
理性でも感情でもない、何か、が、ここら辺で、渦巻いてるんだよ。
[泣いている若菜の頬に残ったままの涙の後を指でぬぐいつつ、自分の胸の辺りをトントン。]
[ラフィーネはエフと若菜を複雑そうな目で見つめている]
シャスカが仲間の若菜さんのために熱くなる気持ちも分からなくはないよ……。
全ては心の赴くままに自由にやれ……だな。
後から後悔だけはしたくないものだな。
>>75エフ
……ねえ、エフさん。
私は、待てばいい?
貴方の気持ちに整理がつくまで。
例え貴方がどんな結論を出しても、私、それを受け止めるわ。
貴方の出した結論なら、私は全て、受け止めます。
……貴方の答えが出た時に、また、会いましょう?
[エフが拭った傍から涙は零れ落ち頬を濡らしていた。最後まで言葉を紡ぐと若菜は、精一杯エフに微笑みかけた。]
[若菜>>77]
…俺は何も強制したくない。
待ってくれとも言わないし、待つなとも言わない。
…でも、他人を何かで縛り付けるのはもっと嫌だ。それが自分の………人ならなおさら、ね。
そんな当て所もない約束するわけにはいかないよ。
…遅くても明日までには答えを出してくるよ。このProjectに関して最後の俺の「freedomな意思」を決定する。
…それでいいかな?
−−「俺のココに渦巻いてるモノ、それは俺の知り及ぶところではないのだが、感情的側面でのみ論じるならば答えは明白」なんだけど、さ。
さ、涙を拭って。「お前のせいだろ!」って言いたいだろうけど、さ。
[エフも精一杯笑顔を作った。そして両手で若菜の頬を包んで涙を拭った。]
[...は通信室で機械を操作している]
なぜ誰も答えない!
なぜ誰の声も聞こえない!
シェルターが閉まっておよそ一週間。
外では何が起こったというんだ……。
まさか訓練が終わって、
これからが本番だというのか……!
「誰か、俺の声が聞こえますか?」
「俺の名前は阿井レムです。」
「誰か、誰か答えてください……」
[...は呆けていた。機器からリピート再生されている音声がむなしく響いている。]
訓練のため端子が外されていることに気付くのはいつのことか。
がんばれレム、絶望は今始まったことじゃないだろう。
今日生き延びることを心配しろ!
[若菜>>79]
じゃ、サボってくる。
…建物関係は入って、出てこられなくなると困るから、外にいるから。
[エフはIDcardをその場に置くと表へ出て行った。]
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