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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
重複存在 カムイ は、フリーファイター ユーリー を占った。
次の日の朝、管理者 ゲルト・ラクテイン が無残な姿で発見された。
チャンピオン ガルーダ は立ち去りました。
社長 ジン・ムラタテ は立ち去りました。
留学生 ムーラン・スミス は立ち去りました。
《★占》 フリーファイター ユーリー は 人間 のようだ。
管理人ゲルト・ラクテインが何者かによってザ・ジンローワールドから強制ログアウトさせられ、リアル側の方の体も同時に意識不明となってしまった。
この事項は極秘とされたが、しかし風の噂となってザ・ジンローワールド全体ににわかに拡散されていく……。
現在の生存者は、重複存在 カムイ、妖獣使い リアン、暁の騎士 イヴァン、アイテムコレクター ムーラン、クレリック †海の奏歌†、撮影屋 ベル、大鎌使い ノクロ、フリーファイター ユーリー、ジャガーノート、吹雪の遣い手 キリル、スナッチャー 影 文緒 の 11 名。
[舌打ちと声>>1:711に、リアルでびくりとする。
ムーランアバターの優しげな顔はいつもどおりなのに、チャットから冷たく怒る表情がみ見える気がする。
直視できずに、視界を変えた]
[ギルド盟主の騎士>>1:713が、言葉をかけてくれる。
ムーランと同じことを言っている。
やらなければならないと……]
いってらっしゃい、騎士様
[観客席の救援に行くと言う、イヴァン
私は、他人にそこまで興味はない
助けてくれと言われない相手を、善意で助けたりしないんだ]
私は、どうしようかな
重複存在 カムイが「時間を進める」を選択しました。
[掲示板の書き込みを、チェックする
今日の犠牲者、と言う書き込みを発見した
ガルーダの名前だ、間違いない
住所なんかも書いてあるけれど、これを誰が調べたんだろう
狼ってくらいだから、不正アクセスって奴なんだろうな]
…――――
確認、したいな
[チャンプがどうなったのか、知りたい
行ってみようかな、ここに]
でも、会った事ない人のお家に行くのってどうなの?
ネットのルール的に、有りなの?
女の子として、それでいいわけ?
[画面の前で、頭を抱えている私
どれだけ滑稽なんだ、と言いたくなる
ダメだ、違う
そんなんじゃなくて、心配なだけなんだって
いや、でも、あれ、その
一回、電話してみようかなぁ]
[おかしい。こんなのおかしい。
ジンローワールドは楽しいゲームのはずだ。
仲間がいて、本当の自分になれて。
こんなのは、おかしい]
[皆に背を向ける、PTから脱退するボタンを押し、コロシアムの外へ向かった]
[怖かった。ジャガーノートがまた現れるようで。
怖かった。皆の落胆が、状態異常治療を間に合わせることが出来なった自分に向けられているようで。
怖かった。
……フレンドの、リアンが]
[ジンローワールド内のブロークンアバター騒動がひと段落するころに、掲示板で妙な噂が立つ]
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『なんかエリア内に変な穴みたいのできてね?』
『穴とはまたけしからん』
『俺も見た気がする』
『バグか? 本当運営は最近仕事しねーな』
『あの穴って、あれに似てるよな。あのベルとか言う奴の動画でジャガーさんが逃げこんでた穴』
『それはつまりジャガーさんの穴ってことか?』
『ガセネタ広めるのいくない』
『誰か入ってみろよ』
『いや、なんかログインするのすら最近怖いんだが』
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[うじうじしてるのは、私らしくない
なんだか、自分にムカついてしまう]
ええい、考えててもしょうがないじゃないっ
[よし行こう、うん行こう、決めたっ]
─碧樹の森・滝壺─
[モンスターが沸かない場所へ、アバターを座らせる。
あの楽しい気持ちを思い出そうと、裏窓でジンローブログのブックマークを押す]
「ジャガーノートが」「PvPが」「チャンピオンが」「イベントが」「黒服が」
[好奇心と、はやしたてと、推測と、……そして少しの疑いがそこにはあった。
すぐに閉じた]
―太陽コロシアム 観客席―
[遠目から見ていたら、あまり話さずに、ブロークンアバターからの退路を確保しているように見えるだろう]
[PKerに対して、慈悲の欠片もなく、ただ速やかに任務を遂行していった]
『団長! あいつは……』
『わかってる。でも、誰かがやらなきゃならねーことだろ!』
["幻想への旅路"ギルドの盟主。熱ロールプレイヤー。極VIT振りの壁。騎士イヴァンを示す呼称はそうだが――
いざ、剣を抜けば情けも容赦もないことを知るのは、一緒に狩りに出かけたことのあるものしか知らない]
[嘗ての仲間に対して振るわれる剣にも、正しき行いと示すように、寸分の狂いもなく振るわれ、弱きを守る盾は、敵刃が貫くことを許さない]
ちょっと、調べ物しよっかな
[そう呟いて、PTを抜けた
瞬間移動アイテムを使い、自分のルームに戻る
放置しつつ、チャンプの所在を調べ始めた]
――…あ
左腕…ありがとう。
[コロシアムを出て行こうとする姿へ、>>3
何はともあれ先に言っておかなければならないと、
短いがそれだけは声にした。
外に出てしまえば後は瞬時に移動出来るのだから、
それは届かなかっただろうが。]
[「引退することにした」と言った。
雪の日が少なくなってきた、春まぎわ。
「就職決まったから」と。
「それじゃあ、装備品くれよw」
が、フレンドだと思っていた相手からの言葉だった]
[恨んではいない。むしろ、感謝している。
そのおかげで、すっぱりとゲームを止めることができたのだから。
けれど、執事として仕えることになった家の坊ちゃんは、なんとも見事なジンローワールドのヘビーユーザーで。
その皮肉には笑うしかなかった]
<ギルドチャット>
皆苦しい戦いに持ちこたえてくれてありがとう
ジャガーノートを打ち損じて悪かった
だが――生きているからには復讐戦を挑む機会がある!
俺はやるぜ!ここで引き下がったら、ザ・ジンローワールド一番往生際が悪い騎士の名が廃るからな!
[どっと、いつからそういうことになってんですか、と突っ込みがわく。とんでもない出来事に張り詰めた空気が抜け、普段の流れに近づいてゆく。
そう、俺たちはロールプレイヤー。どんなときだって、バカらしいほど真面目に冒険する。それだけだ。
今回は――悲しいことに、いつもしているロールが、リアルになっちまった。そういう話なのだ。きっと]
[細かくボイスチャットで指示を出してゆく。自身のアバターの操作。指示の視野展開。偵察係からの情報を元にした、闘技場マップの再構築の支持。
戦闘の片手間に、普通のキーボードならば"手"の本数が増えなければできない処理を、やってのける。これは非常時だと言い聞かせながら]
貴方はそれでも人の親ですか!!
[叫んだ時には、もう通話は切れていた。
片桐は怒りを短い溜息として放ち、携帯を背広の内ポケットに押し込む]
[主治医を呼び、緊急医療キットを配備し、後は家族が集まるだけ。しかし、蒼穹の父である会長も、兄である代表取締役も、仕事の方が大事だとのたまう]
[住所を調べて、行き方を確認する
そんなに遠くない、大丈夫だろう]
えっと、ちゃんとお化粧しなきゃダメか?
知らない人に会うんだから、服にも気を使った方がいい?
[なんだ、何を私はやっているんだ
と、とりあえず、スーツ着て行こう、スーツ
黒いレディーススーツがあったはずだもん
わたわたと着替えを済ませて、携帯端末に地図を入れた
いつもと違って、ちゃんとお化粧もした
大丈夫、変には見られないよね?]
よっし
―― チャンプのお家を目指して ――
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