人狼物語(瓜科国)


601  鳥 籠 


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人は 何事かにつけて理由を探そうとする

それが 理不尽な事であればあるほど

     「何故 自分が  こんな事に巻き込まれたのか」 知りたいと



知ったから 何が解決するというのか

それとも 自分の心に折り合いを付けたいだけなのか


しかし

純粋な【狂気】の前には 



快楽以外の理由など     ありは    しな  い


1人目、研究員 マチルダ がやってきました。


研究員 マチルダは、村人 を希望しました。


研究員 マチルダ

−???−

[湿った空気と埃の匂い。
どこまでも続く、真の闇。]

……。

[じゃらり。

少しだけ身動きすると、両手にはめられた錆びた鎖が重苦しい音を響かせた。]

( 0 ) 2010/12/30(木) 14:05:11

鬼火 が見物しにやってきました。


鬼火は、見物人 を希望しました。


鬼火

−???−

[闇は、囚われの鎖《アカシ》は、
囚われ聖女《バルバラ》の在る場所から、僅かに漏れ出る。

静まり返った館。明かりの落ちた廊下。
人気の無い――人ならざる気配が這う場所だからこそ
僅かな音も暗闇へと落ち、何処へも届かず溶けて消える。

だからこそきっと。
ぽうと灯る一抹の焔は、館を巡回する女中や
戸締りを確認にやってきた主人の細心を示すものではない。

焔は、目を凝らさねば気付けぬ程の小さな螺旋を描き
その形を、灯火から、小さな人のような姿へと変えた。

羽の生えた矮小な形は、まるでおとぎ話の妖精のよう。]

( 1 ) 2010/12/30(木) 18:35:37

鬼火


『嗚呼――』「なんて」『嘆かわしい』「のだろう」

「ああ」『なんと』「哀しい」『ことでしょう』


「道に迷ったイグニス・ファトゥスは、彷徨うが定め」

『けれどこれはこれは、あんまりではないか、主よ――』


「でも」『ご覧』

『歴史は』「繰り返される」


「バルバラは何度でも囚われる」

『バルバラは何度でも――祝福する』

( 2 ) 2010/12/30(木) 18:39:50

鬼火

[妖精の形は崩れ、元の焔へと戻る。

青き火は徐々に燻り、やがて闇へと溶けて消えた。**]

( 3 ) 2010/12/30(木) 18:44:35

2人目、画家 ホリー がやってきました。


画家 ホリーは、おまかせ を希望しました。


画家 ホリー

―食堂―

[ホリー・ウォーターハウスは考えていた。]

このまま……切ってしまえば。
もう楽に、なれるのかもしれない。

[手には包丁。
このまま下へと向かわせれば、肉は裂かれるだろう。
そして鮮血を迸らせながら、この苦悩から解放されるのだ。]

ごめんなさい…でも、もう我慢できないの!!

( 4 ) 2010/12/30(木) 23:10:24

画家 ホリー、イカをばっさりと切った。

( A0 ) 2010/12/30(木) 23:10:52

画家 ホリー

ふっ…
刃を入れてしまえば造作もないというもの。

[あふれ出る鮮血もとい墨を気にせず調理(?)を続ける。]

芸術的ね…さすがは私。
苦手なことなど何も無いわ。

[数分後。
実に芸術的な黒い彫刻が出来上がったという。

※ご覧の映像はふぃくしょんです。
良い子は食材で遊んではいけません。]

( 5 ) 2010/12/30(木) 23:17:26

3人目、御曹司 カレル がやってきました。


御曹司 カレルは、おまかせ を希望しました。


御曹司 カレル

―居間―

[青年は眠っていた。金の髪が白皙の頬にかかる。
長椅子の上、寝かされている。
僅かな水音。壁越しに音がする。
何かを切る音。
たたきつぶす音。
それとも鎖の摺れる音。]

……ぅ

[僅かに、眉を寄せた。
一度きつく眼を閉じる。
身動ぎすると仕立てのよい、青い着衣に皺が寄る。
ゆっくり、眼を開く。]

( 6 ) 2010/12/31(金) 00:16:37

御曹司 カレルは、村人 に希望を変更しました。


御曹司 カレル

……ん  ……

   ――朝、… 、…… …?



[ぼんやりとした青い眼が
徐々に焦点を結ぶ。
瞬きを1度、2度。
徐々に怪訝そうに、眉間に皺が寄った。]

…なんだ、…ここ…?

( 7 ) 2010/12/31(金) 00:42:28

【独】 御曹司 カレル

カレルは
そのまんまチャールズのチェコ読みらしいぜ。

( -0 ) 2010/12/31(金) 00:44:43

御曹司 カレル、ゆっくり体を起こした。辺りを見回す。

( A1 ) 2010/12/31(金) 01:35:07

御曹司 カレル

……、……


[眉を寄せたまま、また幾度か瞬きをする。]

……、つ

[小さく声を漏らし、顔を片手で覆った。]

…屋敷じゃない……
こんな部屋は知らない…
……ここは、…どこだ…?

[周りに同じような人がいたかもしれないが、
今はまだそれには気づけずに、
青年は呼ぶ。屋敷ならば住人がいるだろうと。]

っ、おい。  おい!誰かいないのか!

( 8 ) 2010/12/31(金) 02:09:50

4人目、少年 テオ がやってきました。


少年 テオは、C国狂人 を希望しました。


少年 テオ

うるせぇ…

[部屋のすみ、いつからそこにいたのか少年は半眼のまま顔を少しだけあげた。
けれどすぐにまた寝入ってしまったようだった]

( 9 ) 2010/12/31(金) 02:49:11

少年 テオ、静かに寝息を*立て始めた*

( A2 ) 2010/12/31(金) 02:53:09

御曹司 カレル

っ…!?

[びくり、と声のほうを振り向き。
赤い色が視界に入れば不快そうな顔になる]


…無礼なやつだな。


[しかも図太くもまた寝息を立て始めている。
ほかにも、人がいるだろうか。
立ち上がって、青年はあたりをまた見回した*]

( 10 ) 2010/12/31(金) 03:24:45

画家 ホリー

―食堂―

「おい! 誰か! 女将を呼べ!」

[突然、居間の方から声が聞こえた。
五作目の彫刻(料理)を作り終えた頃の事だ。
ちなみに、犠牲となった食材は多岐に渡る。
叫びに、ホリーはぴくりと反応し、居間に続く扉を見た。]

どうやら、舌の肥えたお客様がいるようね。
任せなさい、シェフ。
この芸術的に美しい私の料理で黙らせてあげるわ。

[五品の料理を持つ。
手に乗せたり、頭に乗せたり、まるで曲芸だ。]

( 11 ) 2010/12/31(金) 04:20:18

画家 ホリー

[当然ながら、シェフなる人物はいない。
ノリのようだ。]

はぁい、お待たせ!
お腹がすいてギリギリライブ。
女将さんを襲ってギリギリライフ。
そんなアナタに、ほっきゅん特製料理をお届けです!

[居間に続く扉をばーんと開けた。

※蒐荷物を積載している時に激しい行動をしてはいけません。]

( 12 ) 2010/12/31(金) 04:27:00

画家 ホリー


はぶ

[部屋と部屋を跨ぐ小さな段差につまづいた。
五品の黒い塊は、曲芸のように宙を舞い――
放物線とか慣性とか無視して顔からこけたホリーに降り注いだ。]

( 13 ) 2010/12/31(金) 04:31:07


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生存者 (12)

研究員 マチルダ
8回 残1464pt 飴
魔法少女 ほっきゅん
31回 残1408pt 飴
御曹司 カレル
70回 残1297pt 飴
少年 テオ
33回 残1472pt 飴
館の主人 マクシミリアン
1回 残1500pt 飴
真剣師 銀冠
29回 残1429pt 飴
合歓の香りの少女 クラム
10回 残1500pt 飴
村娘 ムーラン
10回 残1476pt 飴
迷宮の魔術師 ブライアン
9回 残1309pt 飴
武闘家 レン
7回 残1500pt 飴
読書家 ケヴィン
9回 残1469pt 飴
仮面の男 ケイオス
4回 残1412pt 飴

犠牲者 (0)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

見物人 (2)

鬼火
6回 残1500pt 飴
メイド 小鳥
11回 残1463pt 飴

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