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無頼 陣はメイド セリアに投票を委任しています。
ゲームマスターはメイド セリアに投票を委任しています。
望月 胡蝶はメイド セリアに投票を委任しています。
滝川 志乃はメイド セリアに投票を委任しています。
ランサーはメイド セリアに投票を委任しています。
ラナ ヴラニェシュはメイド セリアに投票を委任しています。
バーサーカーはメイド セリアに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
セイバーはメイド セリアに投票を委任しています。
無頼 陣 は バーサーカー に投票した。
ゲームマスター は バーサーカー に投票した。
監督者 ルーサー は ラナ ヴラニェシュ に投票した。
メイド セリア は バーサーカー に投票した。
望月 胡蝶 は バーサーカー に投票した。
滝川 志乃 は バーサーカー に投票した。
ランサー は バーサーカー に投票した。
ラナ ヴラニェシュ は バーサーカー に投票した。
バーサーカー は ゲームマスター に投票した。(ランダム投票)
セイバー は バーサーカー に投票した。
バーサーカー は村人達の手により処刑された。
滝川 志乃 は、無頼 陣 を占った。
次の日の朝、滝川 志乃 が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、無頼 陣、ゲームマスター、監督者 ルーサー、メイド セリア、望月 胡蝶、ランサー、ラナ ヴラニェシュ、セイバー の 8 名。
[――――夜は深く。
祈るのは勝利。
祈るのは成就。
願うのは
――――生きよ、と。
月夜に舞う蝶に向けて伸ばす届かない手。
己からはもうほぼ奪われ失せた
太陽神の加護があるようにと、祈る。]
[―――生きてさえ、いれば。]
…―――我が主、コチョウ…
[それは滝川の叫び願ったものと
ほんの少し似ていたか、どうか。
英霊に向けたものとは、
やはり異なるやもしれぬ。]
――――、…
[聖杯がまたひとつ、満ちゆく。
カルナは闇へと眼を、むけた。]
さてさて、結局此処まで生き残っちゃったよ。
個人的には死んでもいい……つーか、物語的にはランサーかなっておもってるんだ。本当は。
ただ、マスター的な意味で主役はラナになってほしい。
[食事を考えながら寝るなんてどこの主婦だと思った。
まあ、そんな事より隣でごろ寝しているアルの毛布を引き上げて]
…本当は、誰ひとり信用も信頼もしていないって言ったら、どうするんですかね。
[信用していたら、あれこれ口なんか出さない。
信頼していたら、それこそ世話なんか焼かない。
そんな風に思いながらぽふぽふと毛布の上から撫でて、傍を離れた]
そもそもね、こいつ結局は「馬鹿」なんですよ。
深く考えない。
例えばさ、ランサーの願いってある意味、色々と無かった事にするじゃない?
それに対する葛藤ってあると思うんだよね。
殺した奴の覚悟とかを無碍にするな―っていうの?そういう言い分
[地上から自分の名残が一つ消えた。
託した薬を、使ったのだと解る]
……大事な人は、守れましたか?
[問いかけるのは、薬を託した男へと。
帰ってくる返事など、あるわけがなさそうなので
まあ、独り言]
でもね、こいつはそういう悩みを笑っちゃうんだ。
何考えすぎてんの、お前頭いいけど馬鹿だろ……って。
馬鹿はこいつなのにね!
生きてから考えろ、死にたかったら自分で死ね
とかそういうこと言っちゃう奴。
キャラ自体で、そもそもこいつは好き嫌いわかれると思うんだ。
なんていうんだろ、考え方がある意味で極端だから。
行動も極端だよね。
……プランサーは、上手くやれてますかね。
[一頭で残った紫の馴鹿を思いながら、
ぼんやり眼鏡を押し上げた。
ちょっと老眼気味なので、眼鏡大事**]
ラナとの組み合わせが合うかっていう問題もある。
だってほら、正直ランサーにラナって預けたくないだろ?
ほれ、本音言ってみ?
いったい誰に語りかけてるのかわからんけど!
もしこれが、個人投票だったらランサーは絶対死ぬと思ってはいる。
チームだからちょっと解んなくなっちゃったけどね。
だから、もしこれでこっちが負けたらラナに少し申し訳ないなーって感じは凄いする。
これはマジ話で。
最後の最後で俺との再契約ですまん!
まぁ、表にいる限りは全力でやるだけさ。
此処まできたら勝ちたいなって気は、そりゃ勿論あるけどね!
そういえば、なんで昨晩はあんなに引ん剥かれてたのだろう…。
セイバーTっつーか魔王さん恐るべし。
諸悪の根源:魔王。
[酒霧は、一つ一つの水滴に、地上の光景を映す。
物言わず、表情なく。
漂う靄は、静かに酒の臭いだけを発している。
靄で囲めば、瞬く間に故郷の里を呼び起こし、
不自然に電柱と送電塔と破裂したパイプ管と――
とにかく妙な位置に生えた人工物擁する草原を
望むことは出来るだろう。
酒霧の主が、幼き頃に遊んだ空き地。
けれど、酒霧が完全に囲われることはない。
ぼやけた昔の夢を見ることはない。
ただゆっくりと、高いところを漂っている。*]
[闇はどこまでも闇のまま。
揺蕩う気配は増えるばかり。
一歩踏み出すと闇が凪いだ水のように
波紋を広げていく。俯いて映るのは己ではなく]
……父上……
[太陽の光の残滓。
水面の揺れに従い歪んで乱れて消えていく。
手のひらで掬い上げた闇が零れ落ちる。
爆ぜて、爆ぜて、小さな雷の幻。
ああそうかこれは記憶の狭間、と
何処か遠く思いもする。
繰り返されるクルクシェートラの戦場。
幾度死に、幾度終わり、まだ叶わない。
英霊となったカルナにとって新たな生はなく
これは輪廻《saṃsāra》ではない。]
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