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不滅隊隊長 スィフリアは魔神 ヒエムスに投票を委任しています。
薬売り レヴィーカは魔神 ヒエムスに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
不滅隊隊長 スィフリア は 薬売り レヴィーカ を追い出すことに決めた。
薬売り レヴィーカ は 不滅隊隊長 スィフリア を追い出すことに決めた。(ランダム投票)
魔神 ヒエムス は 薬売り レヴィーカ を追い出すことに決めた。
薬売り レヴィーカ は宮殿から追い出された……
夜が明けると、不滅隊隊長 スィフリア の姿が宮殿から消えていた。
残念ながら魔神の力を得ることは叶わなかった。
そして宮殿はまた百年の間閉ざされる……
名前 | ID | 勝敗 | 生死 | 役職 | 希望 |
---|---|---|---|---|---|
古書蒐集家 アルマン | Armand | 敗北 | 2d襲撃 | 村人 | 村人 |
黒い外套の ザファル | azuma | 敗北 | 4d処刑 | 村人 | おまかせ |
不滅隊隊長 スィフリア | mu_mu | 敗北 | 6d襲撃 | 村人 | おまかせ |
薬売り レヴィーカ | suzukake | 敗北 | 6d処刑 | 村人 | 村人 |
案内人 ユーグ | aoyosi | 敗北 | 5d襲撃 | 占い師 | おまかせ |
帝王の妻 エルハーム | cheshire | 敗北 | 5d呪殺 | 妖魔 | おまかせ |
魔神 ヒエムス | fuka | 勝利 | 生存 | 人狼 | 人狼 |
魔神 アウルム | wuming | 勝利 | 5d処刑 | 人狼 | 人狼 |
吟遊詩人 コーネリアス | cunnon | 敗北 | 4d襲撃 | 村人 | おまかせ |
錬金術師 ヒジャービル | rokoa | 敗北 | 3d処刑 | 村人 | 村人 |
見物人一覧 | |||||
奔放たる使い魔 ミシェル | shelly | -- | 生存 | -- | -- |
緋の者 イーヴ | akIka | -- | 生存 | -- | -- |
白銀の魔神の姿が最後の宴の席より消えてから、数刻の後。
最初は小さな歌声のような、鈴が絶え間なく鳴り響くようなそんな音から始まった。
そのうちに、次第に宮殿の輪郭がぼやけ、透き通って実体を喪い、眩い影のようなものへと変じてゆく。侍っていた使い魔たちも、朧な形に揺らめいて、目を凝らしてもしかとは見分けられなくなる。
宮殿に立つふたりの人間――スィフリアとレヴィーカにはそのように見えた。
逆に、二人を眺める使い魔には、彼女たちの方が光を発しながら徐々に姿を薄れさせてゆくように見えたに違いない。
宮殿がまた百年の時を封印のうちで過ごすための移動を始めたのだった。
封じられた宮殿は、少しずつ人の属す世界と時間からずれてゆく。
そしてまた、砂の大地に夜の帳が降りる頃。
夜闇のなかで仄かに光を放つ魔宮に異変が訪れる。
数日前、宮殿が出現したと全く同じ刻限に、再び激しい鳴動と大地より放たれる光芒が白亜の宮殿を襲った。
振動も目を焼く閃光も消え去り、静寂が戻った後、そこに在るのはただ廃墟。
砂に埋もれ、崩れ去った瓦礫があるばかり――
[サフィーナ(船)と呼ばれた駱駝と荷物と共に
気がつけば砂漠の中、白い武人――否、「女」は立っていた。
足元の砂は風に巻きあがり、同時、白のマントが捲れ上がる。
身につける紅き鎧には、小さな山間の聖なる皇国の御旗の模様]
…嗚呼
[音を立てて揺れる鳩羽色の髪の下、孔雀石色の大きな瞳が太陽を見上げ、細められる。
ゆっくりと額まで上げ影を作る手に、鱗はもう、無く。
彩度の低い肌はただの柔肉となり、マントを持ち上げる尾はもう無く]
…――ッ
[オアシス都市の影が蜃気楼の中、浮島のように揺れる。
今は縋りつくだけの駱駝の首が在る事が、ありがたかった*]
[宮殿が幻の如く消え去った後。
砂漠の陽射しの中に"女"の姿を見付ければ、群青の踊り子は、かつての商売道具の中を探る]
餞別よ。持って行きなさい。
[そう言ってスィフリアに投げ渡したのは、白い液体で満たされた小瓶]
砂漠の太陽の下に、その白い肌では辛いでしょう。
それを塗れば、少しは肌の灼けつきも和らぐわ。
[スィフリアが戸惑うようなら、緩い微笑みを両の眼に浮かべ]
お代はいらないわよ。薬売りはもう廃業だしね。
[彼女がそれを受け取るかどうかは確かめぬまま、女は次の、そして長い旅路へと**]
/*
このままだと一晩過ぎてしまう気がするので口火を切ってみましょう。
お疲れさま、ひきこもりの魔神その2です。
御参加頂いた皆様、企画&村建ての黄金の魔神殿、遊んでくださって真にありがとうございました。
――さて。
砂漠の魔宮に魔神を求める者たちの物語はこれにて一つの終わりを迎える。
封印から開放された魔神アウルムとその契約者はその後どうなったのか。
魔宮を去った者たちはどのような運命を辿ったのか。
そしてまた、百年の時を封印のうちに過ごすこととなった魔神ヒエムスが、時の果てに封印を解かれる日は訪れたのか。
それらは全ていずれ語られる物語――後日譚となる。
/*
色々と不手際、不足の面もあり、ご不満もあったかと思いますが、私個人としてはとても素敵な物語を見せて頂けたと思っています。
皆さん、とてもとても魅力的でした。
銀の魔神は偏屈でしたが、中の人は、本当にみんなと契約したいと思っていました。
/*
おや、良いのか喋っても。
お疲れ様でした。
頭数のつもりでひょっこり参加させて頂いたイレギュラー・ろこあです。
最初参加する予定じゃなかったのになぁ(笑)。
雰囲気壊さないかとびくびくしながら参加してましたが楽しかったです。
お相手して下さった皆様ありがとうございました。
ふかさんゲットしたかった、畜生。
中記号は敢えて付けないぜ!
と言う訳で皆様お疲れ様でした!!
この度はご参加いただきありがとうございました。
特に、企画序盤からご協力いただいた白銀の魔神に感謝を。
皆様のお陰でこの村は物語となりました。
>>A3
締めなんて、この物語には無いのだよ。終わりがあるだけでね。
この調子でだらりだらりと、終焉まで私の語りが入ることもあるだろう。
だからどうか、気にせずに。
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