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次の日の朝、広間にやってきたブラムはあなた達を見回す。
視線を向けた先で一瞬、ブラムの目が泳ぐ。
しかしブラムは僅かに目を閉じると、何事もなかったかのように静かに語り始めた。
どうやらこのなかには、むらびとが6にん、じんろーが1にん、うらないしが1にん、ちびとが1にん、ふーいんきょーじんが1にん、てるぼーずが1にんいるみたい。
「おはよう、諸君。
今日は、キミ達がどんな物語を紡いで来たのか聞かせて貰おうと思う。
また私が来るまで、しばし歓談を続けていてくれ」
不死者 ブラムは、コミットボタンを「ポチっとな!」
/*しかしこういう動機で特殊役引いたときって大体オオゴケするんだよなぁ りちゃそさん知っとる
基本的には封印狂人から逃げるゲーム?
広間にやってきたら、アナウンス!
>>all
「おはようございます、皆さん。
昨夜同様、準備の出来た方はブラム様との面談を案内しますので、お声がけ下さいね」
「……」
昨夜はあまり寝付けなかった。
仕事に支障をきたす程ではないが、もしかしたら疲れが顔に出ているかもしれない。
広間の隅にある壁に寄りかかると、静かに思案を巡らせるのだった。
あとは、ネージュが面談を予約されてたから後でご案内して……と指折り数えてたらノイシュを発見。
分かりやすく悩んでるなあ。
……まあ、その内立ち直るでしょ。
ワタシも他の人達が来るまで少し休憩しよっと。**
欠落する心 ティキは、執事 ノイシュ をうらなっちゃうことにしたよ。
占い師だ!
昨日の会話でブラムに呪いかけられたのなんかよくない?
占い先はノイシュ固定ノイシュ固定ノイシュ固定……(ミスがこわい)
>>1:134 ブラム
「初めまして!ボクのことはもう知ってそうだね。」
カーテシーをこの身に染みついた所作で行うとエドは彼の言葉を待つ。
「そう…キミ達と呼んでくれるのは嬉しいね?
アンケートで願いを聞かれた時に願いについて回答して無かったけど、ボクはこの体を持ち主に返したいんだ」
「体の持ち主はランベール エドナ。体の歳は19歳。
ランベールと聞いてある程度察してもらえるかもしれないが、亡国の王族の生き残りさ。」
「滅んだのが4歳の頃だったかな…。小さすぎて当時の記憶は少ないんだけども。
エドナが僕という副人格を作り出したのがその頃だよ。
医学的に言うと、解離性同一性障害だ。」
「それから10年間、主人格である彼女と副人格の僕は彼女の器の中で過ごした。辛いことがあった時は僕の出番。彼女と変わってあげて乗り越えて来たんだよ。」
言葉を区切り、頬に手を当てる
「ね!こんな風にするの。だってエドナはこの口調でこんな振る舞いだったし、私はエドナの一番の理解者だからね!
とても明るくて、無邪気な子だったのよ。
…とまあ、このようにボクがエドナの人格を"演じる"わけだね。
この屋敷に着いてからも何回は演ったけど」
過去を振り返りつつ、ため息をひとつ。
「当時は婚約者の家と揉めていてな。
亡国の血を絶やさまいとエドナの親と婚約者の家が決めた婚約だった。
段々と彼女の人格が出てくる回数が減り…とある事件を境に全く出てこなくなってしまったんだ。」
「僕は主人格を守ることが存在意義なのに、ここ5年ほどは副人格である僕しかいなくなってしまった。
昔は状況が整った時に彼女を呼んだら出てきてたのに、その事件以降呼んでも呼んでも、出てこないんだ。」
今日ここに辿り着いてからも声をかけてみたんだけどね、と。
>>1:23
「出来ることはなんでもやってきたつもり。何人もの精神科医にかかったし、あらゆる病を治す稀少な薬草を取りに登山もしたし、まあ、いわゆるショック療法を試したりもした。」
「…全て、効果がなかったから今ここにいる。」
姿勢を正し、ブランを見つめる。
「願いを人の手に委ねて良いか、という質問だったよね。
ああ。ボクは人の手も猫の手も、なんなら悪魔の手だって借りたいさ。
彼女を取り戻すために出来ることならなんでもするつもり。ただ、彼女の持ち物である体を傷つけたり、彼女の未来を傷つけることはしたくないけどね。
これで、回答になっているのかな?」
/チーフル君、めちゃくちゃケモミミが生えてる事に今気が付きましたけど!??????
そう言えば村建て様と同村した時のこの子そうだったかもしれない。
えんや〜〜いや〜〜〜〜耳が無い事にして貰うかあれだ、本人は人間だって思ってる事にしようそうしよう
/これも人間〜〜!って思ってるから。哀村の人達はこぞって皆人間だから。オーク型でも大きい人扱いだから。
だからエルフとかって言われても人間……ですよね……?ってなる。ヨシ。
🦇
エドナ……
ティキの時とはまた違った要因で難しいね。
根本的な解決というなら、これもまたティキと同じなのかも知れないけど、国が既に滅んでるのか〜〜〜。
もしもエドの願いを叶えるというなら、副人格であるエドからエドナを造る方向になるかも。
エドナの事を完璧に演じる事が出来るなら、"エド"という人格が消えればそれが解決になるから……。
むむむ、とりあえず着席したしアルジャンのお返事も考えつつロールかくぞ💪
>>0:152ノイシュ
[昨日の話]
[招待状を受け取ってくれた事に、先ず良かったと思った。
実は何かの間違いでした。
今からでも帰ってください。そう言う風に言われるんじゃないかって、少しだけ想像してしまっていたから。
これで、僕も場違いでもここにいて良いって認めて貰えた気がした]
『ありがとうございます』
『宜しくお願いします』
[執事さん?なら、もっとカチカチの人を想像していたのだけれど。
少しだけお茶目な事をしてくれた。僕は一度目を丸くしてしまったかもしれないけれど。
助けて貰って良いんだって事に気が付くと、僕は笑顔で頷く事が出来た]
>>0:153ネフェリル
[スケッチから顔を上げた時のこの人は、変わらずそこにいてくれて。待っていてくれたんだって、僕にはそれも嬉しかった。
じれったく思わせてしまっていなければ良いのだけれど。
その後の言葉に、お話をしてくれるんだ。ってもっと嬉しくなった。
そのもっと後に、もっともっともっとびっくりする事。
その人の笑顔には、あぁ、こんな彫り物みたいに綺麗な人でも、笑うんだって思った。
そして、それが自分に向けられた事に意識が届く前に。
頭がぽ〜っとしている間に、頬に。
少し冷たくて、けど生き物の暖かみと厚みがある何かが触れて離れて行く。
ほっぺを触っていったんだ。って気付いた時には、その人は和やかさと淡麗さを余韻に残して去っていってしまった。
お父さんとお母さんに、ほっぺたをこしょこしょされる時とは全然違う。
くすぐったさじゃなくて。
触れられた所が熱を持っていってしまう様な、知らない感覚に。
僕は暫く、そこで固まってしまっていたと思う]
[昨日は、周りで起こる事のお話に流されてしまっていたりとか。
不死者様とのお話で伝える事を考えて、文字にしていたら。
何時の間にか夜は過ぎてて、気が付けば何処かで寝てしまっていた。
寝ぼけると、部屋の済で丸まって寝てしまう癖。直さないといけないなって思う。
不死者様と面談をしなくちゃいけない。質問したい事もあった。
そう思って執事さんを探したけれど>>2。壁に寄りかかって、何かを考えているみたいで。『すみません』のスケッチを挙げかけたけど、お邪魔をしちゃいけない様な気がした。
もう一人>>3、不死者様のお仕えの人が見えた。
ちょっとだけ頑張ってみよう。大丈夫、執事さんと同じお仕事?の人の筈なのだし。きっと大丈夫]
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