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そう言えばラークさんに入れたあとずっとおまかせしてたような…。
ユリアちゃんとおいで!
それかまたみんなで集まってパーティだ!
自室に入れば、扉を閉める。
なんとなく眠れる気がしなくて、足は自然と窓へと向かっていた。
窓を開ければ、冬独特の冷たい風が部屋の中に侵入してくる。思わずブルりと身体を震わせた。
荷物の中から本を取り出して、ぱらりと捲る。
『月の在処』と書かれたその本は、リアンの一番お気に入りの本だった。
ぱらぱらと捲れば、もう何度も読んだ文章に目を落とす。頭の中で沢山の光景を描きながら、物語を進めていく。
ある男が月のありかを求めて旅をする。その道中に、色々な試練が待ち受けている。
男は勇猛果敢にその試練に立ち向かい、その試練を乗り越える。
時には隣国の王を救って、時には山賊達を蹴散らして。ドラゴンと対峙すれば、仲良くなって解決した話もあった。悪い魔女に捕まって食べられそうにもなっていた。
波乱万丈な旅も、しかし終わりを迎えるのだ。
姫を救う為に、男は悪と戦った。
あとは、何度も読み返した通り。
パタンと本を閉じ、そっとサイドテーブルへと置いた。
未だに、あの感覚を手のひらが覚えている。
世界が崩壊する瞬間を、世界が正しくなった瞬間を。
悪魔であったリアンによって、
破滅をもたらしていたリアンによって、
この物語は続いてく。
運命というものがなくなった未来。
自由を与えられる代わりに、約束された未来を手放した。
それが本当に良かったのかどうか、それはよく分からないけれど。
願った明日がそこにはあって、願った未来が広がっている。
…願ったあの人の隣に居ることは叶わなかったけれど、それでも生きていてくれるならそれでいいと思えた。
>>438 アデライド
アデライドの言葉に安心してしまって、思わず相好を崩した。
「.......ありがとう。そう言って貰えると救われるよ。じゃあ.......うん。水に流すってことで」
「え、靴までいいの?アデライドの?
ムートンブーツ!フワフワのやつかな?見た事ある!
あー、ユリアにもすごく似合いそう。
.......そう!俺たちたくさん旅行に行きたいんだ。
もし、よかったら、ぜひお願いしたいな」
ユリアに、いい報告ができるのが嬉しかった。
アデライドの靴、本当に楽しみにしてたから。
窓から冷たい風が流れ込む。
ふと、目をやった窓の外には、もう雪は降っていなかった。
西へと逸れた月は青白く光っていて、東の空から流れる紫が、もうすぐ夜が明けることを告げていた。
「……………………きれいだなぁ。」
ぽつり、零して。
東の空から太陽が登って、夜をどんどん追いやっていく。遂に月が見えなくなれば、鳥たちが一斉に鳴き出した。
リアンは嬉しそうに微笑んで。
正しい世界の、最初の朝を見届けた。**
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リアン〆!!!!!!最後にめちゃくちゃ挟まってすまんって気持ち!!!!
さすがに喉4つで4秒は無理だったぜ……( -ω- ´)フッ
締める前に最後のご挨拶を。
るぷ村でこんなにハッピーエンドを迎えられる日が来るとは思ってませんでした。マジで。
ろあ様は結果的にアデルは被害被ってないから恨んでないや。
るーぷさんは刺したい。
やってる最中はしんどさしかないんじゃねってレベルでしんどかったけど本当に楽しかったです!
どエロ描写したことは反省してるので許してください(土下座)
毎回は入れないけどまた同村した時はよろしくお願いします!
るーぷさん、ろあくんありがとうございました!
もつさんに挟まってしまった......wwwこちらこそごめん!!
リアンくん最高でした!世界を救ってくれてありがとう!!
>>442 エリック
内心もういらないと断られるのが怖かったが、楽しみだと笑ってくれたことにひどく安心した。
「そう、ふわふわの。
ユリアちゃんに絶対似合うでしょ?
もちろん!楽しみにしてて!
お礼はユリアちゃんをもふもふさせてくれればいいわ」
半分本気の冗談を交えて。
幸せを引き寄せる靴じゃなくても、きっと二人は幸せになれるだろうけど。
それでも祈りを込めて最高の靴を贈ろう。
/*
改めて、星回の村お疲れ様でした!!いやぁ、楽しかった!!しんどかった!!
過酷な()運命を背負って生きる男の子が、運命を受け入れたままどれくらい成長できるかなぁ〜って感じでRPしてたんですけど、まさか最終的に領主を本当に刺すことになるとは思わんかったです……たくさん成長できて良かったです!リアンよかったな!主人公になれて!
メアリーちゃんには最大級の感謝と愛を!本当に大好きでした!図書館遊びに来てね!!いつまでも待ってるからね!!
レイリーンさんも、ほんとはめちゃくちゃ腹たったしメアリーちゃんとの恋仲見せつけてくるしでムキーー!!ってなってたんですが、最後は無事に幸せになれたようで。レイリーンさんがいたからリアンも自分をちゃんと見ることができたんだと思います。ありがとう。頑張ったで賞あげるね。
あとハイドー!!おじさーーん!!おじさんのおかげで中の人がちゃんとリアンの運命を再認識できたからほんと感謝感激雨あられ!!雪だるま作ってくれてありがとう!!!また一緒に雪だるま作ってね!!!
他にも、たくさん絡んでくださった方々、ありがとうございました!!絡めなかった人たちも、素敵なRPが見られて幸せでした!!
最後になりますが、村建てのるーぷさん、領主のろあさん、参加した皆さん、本当にありがとうございました!お疲れ様でした!!
>>ガスパール
みんなと話し終えキッチンに向かうと、ガスパールは何かを作っていた。
火や包丁を使っていないことを確認すると後ろからぎゅっと抱き着く。
1回目は驚かれて。
2回目は呆れられて。
今度はどんな反応をしてくれるだろう。
彼の温もりを感じて溢れる想いを素直に口にできる幸せを噛みしめる。
「ふふっガスパール、だーいすき!」
メリッサとイチャイチャしたことへやきもちを焼いて、お詫びにホットショコラとクロッカンを作ってもらったことや、"本当の恋人"になるまでのやりとりはまた別のお話。
雪の結晶は問う。
『運命の相手はいると思う?』
「いいえ。私は運命なんて一言で、愛を片付けないわ」
[出会って、知って、恋して、努力して、告白して。
不安になって、嫉妬して、喧嘩して、傷付いて、仲直りして、愛を伝えて、笑い合って。
そうやって、愛は育むものでしょう?]
/*
独り言ももうないからほんとwwwwwwwすまねぇwwwwwwwでもめちゃくちゃ楽しかった!!サンドイッチしまくってごめんね!!あと4秒出せて嬉しかったけど、ろあさんもなにげに3秒出てたから見てあげてね!!お疲れ様でした!!
舞踏会は余韻を残して終わりを告げる。
星を手に入れ呪いを解かれた赤い靴の少女は、もう踊らない。
みんなと一緒に、愛する人の隣で、幸せそうに微笑みながら、馬車を待った。
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