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………いんや、その必要はないよ。じゃあ、女将さんは居るかい?
「はぁ、女将ですか?居るにはいますが…」
何、蒔常家が商売の話があるってもんで呼んでくれませんかぃ?
「…分かりました。少しお時間頂きますよ」
ーーーーーーーーー
「女将がお通ししろと。こちらです」
おんや?思ったよりも早かったねぇ?一服しながらで悪いね。
「ようこそ、おいで下さいました。蒔常家の旦那様、申し訳無いですが。わたしも忙しい身、商売の話からでよろしいですか?」
あぁ、私も長居する気はねぇよ。いや良い男でも居るってんなら話は別だが…で商売の話なんだがぁよぉ。ここにソウビっちゅう「奉仕に来た子」が居るやなぁ?
「………ソウビですか?えぇ…ソウビ居ますよ、私の大事な家族ですよ、でソウビが何か?まさか蒔常家さんお買いになるとでも?」
おんや、おめえさん話が早い、そう買いに来た。みみっちい事は言わねえぇよ二倍出す。足元みんなら三倍出そう。どうする?」
「………二倍でええです。わたしも商売人です。吹っかけるような事は致しません、ただ何故ソウビ何ですか?」
いやよ?男ざるもの飛ぶ鳥跡を濁さず…老いぼれがちょいと若いのに引っかかるのなんて良くある話だろぅ?私が預かる訳じゃねぇから、心配かもしれんが一端の男ならなんとかすんだろ。
「………………なんだ。大きくなったね、あの子も駆け落ちする時は「奉公分の代金は十分稼がせて貰ったよ」ってほっぽり出す気で居たけども。こんな愛人作ってくるなんてびっくりだわ」
クツクツ、相手は私じゃねぇよ。ともかく。商売の話はこれで終いで良いかい?
「えぇ、毎度。その代わり…今頂いた半分渡しますから。少し…蒔常家さん、私の自慢の息子の話聴いてもらえます?」
あぁ…構わねぇよ。自慢の息子ちゅうんだから、さぞかしイイ男なんだろぅねぇ?
ーーーーーー
>>319 ソウビ
暫し訪れる沈黙に、やはり言うべきではなかったと後悔し始めた頃。ふわり、優しく取られた手に顔を上げて。
ぶつかる視線に、彼の言葉。初めて耳にする彼の愛の告白に、セツの顔は真っ赤に染め上がってしまいました。
「……………………ぁ、ぅ…………ぁ……」
望んでいた言葉を耳にして、大好きな彼の瞳がこちらを見つめていて。自分で願った事なのに、なんだか無性に恥ずかしくなってしまって。
「あ……………アタシ……」
視線を下に逸らしかけた時、ふと、気がつくのは彼の表情。
徐々に染め上がる赤に、あぁ、彼も同じ気持ちなのだなと思えば。どこか、心の内が少し軽くなって。
もう一度、彼の綺麗な瞳を見つめて。
「…アタシも、愛しとるよ、双弥。
いつまででも、アタシは双弥の傍におるからね。」
ふわり、花の咲いたように笑いました。
>>322 セツ
熱い顔にああ、赤い顔をしてしまっていると思いながらもセツの顔も赤らんでいくのを見て、可愛らしいと思った。
愛しい人の花の咲くような笑顔に、目尻が下がるように目を細めれば白魚のような指に自分の指を絡めて繋ぎ直す。
「……雪、ありがとう。」
短い言葉の中に暖かい感情を込めて告げた後、鳥居を潜る。
どこへ行こうか、なんて二人で話しながらも道中にある伊勢屋に寄る事になるだろう。神社に行って、突然消えたとなればそれこそ神隠しと騒がれかねないからだ。
叱られるだろうか、だなんて上手い言い訳を考えながら敷居を跨げば、存外にも優しい言葉を掛けられる。その陰に松風殿がいた事を知り、彼に恩義を返さねばだなんて二人で笑い合った。
きっとこの先、長い旅路で大変な事もあるだろう。でも、雪となら乗り越えられる。隣に誰かがいるという以上に、心強い事はないのだから。
**これにてソウビは締めです。
数ヶ月ぶりの村だ……!しかも噂の稲荷村!と緊張半分、楽しみ半分で入村させて頂きましたが、RPをやり切らせて頂いたからか充実感がすごいです!
ソウビはこれからもセツと一緒に手を取り合って生きていきます。
空樹とアヤメとレイは心配だから、定期的に様子を見に行くのではないでしょうか。
村建ての飴さん、見学さん、参加者の皆様方、ありがとうございました!
今後、他の村等でお会いすることがありましたらよろしくお願いします!
/*
なーー!!!お疲れ様でした!!夜遅くまで本当にありがとうございました!!!ゆっくりお返事と締めを書くので、ソウビくん、基、京さんはゆっくり寝てください…!おやすみなさい!!
**もつさんのお返事を朝起きた時の楽しみにしてます……!
寒いので、暖かくして寝てください……!
おやすみなさい_(ˇωˇ」∠)_ スヤァ…
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚゚*.。.*゚
ころころ、ころん。
口の中に放り混んだラムネを舌の上で転がしながら、セツは通りを歩いておりました。
日はすっかり落ちていて、空には月と、煌めく星がありました。
それを見ようと顔を上げれば、先に目に留まるのは朱色。………愛しい彼の髪でした。
くすくすと笑えば、きっと彼はこちらをむいて。何だと尋ねることでしょう。
そうすれば、セツは彼を見つめて、こう返すのです。
「………なんでもないよ、ただ…」
彼の奉公先である伊勢屋に向かった時。きっと、強く言葉を浴びせられると思っていました。
けれど、そんなことは無く。
優しい言葉と共に、彼をお願いね、なんて頼まれてしまったのでした。
そのお願いに、セツはこくりと頷いて──
「……ただ、幸せやなぁって思っただけ。」
絡められた指を見て、セツは目を細めます。
自分には、こんな幸せな出来事が訪れることはないと思っていました。
"妾の子"と、そう疎まれてきましたから。
けれど、彼と出会うことが出来て、今まで生きてきた人生も、捨てたもんじゃないな、なんて柄にも無いことを思ったりもして。
カランコロン、チリンチリン
そう音を鳴らせば、ふふとまた小さく笑って。
繋がれた手に力を込めました。
楽しげに、嬉しげに。
彼との未来に、想いを馳せながら。
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚゚*.。.*゚
/*
これにて、セツのロルも、ソウビくんへのお返事も締めとさせて頂きます!
はぁ!終わった!すごく楽しかった!!
青鳥のrtで回ってきて、すごく楽しそうだな…と、村建てさんにff外から失礼させてもらった事が入村のきっかけとなった稲荷祭り村でした。飛び込みでの参加だったので、不安ではありましたが、とても楽しい雰囲気に、時に笑って、時に泣いて、時に桃喉で砂を吐いて、時に落ち込んで、いやもうなんか落ち込んでるのと砂を吐いてた事の方が多かったのですが、すごく、すごく楽しかったです!!!
/*
ソウビくんと出会えて、恋をすることができて、とても幸せでした。中の人は求婚者初めてだったので、右往左往してたのですが、どっちが求婚者だったんだってくらいリードしてもらって……本当にありがとうございました。
そして、アヤメちゃんも、ありがとうございました。この子がいたから、あれだけ悩んで苦しんで幸せになれたんだと思います。仲直り出来て良かった!ずっとずっと大好きです。
他にも、遊んでくださった方、お話してくださった方、本当にありがとうございました!楽しかったです!!
最後になりますが、村建てのあめさん。見学者の方々、参加者の皆様、楽しい村を本当にありがとうございました!お疲れ様でした!!
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