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【星】星渡し セツ は、【天】天邪鬼 ソウビ に愛の言葉を囁いた。
【漂】漂い者 空樹 は、【異】異国人形 サレナ を占った。
次の日の朝、狐の嫁入り が無残な姿で発見された。
次の日の朝、【異】異国人形 サレナ が無残な姿で発見された。
《★占》 【異】異国人形 サレナ は 人間 のようだ。
いよいよ、1週間のお祭りが始まります
しかし朝から何か様子がおかしいのです
「お嫁さま見たか?」
「いや見てないけれど」
「おかしいな…部屋にはいなかったし…」
「おい大変だ!!!祠が!!」
慌てふためく男の姿と発言に周りの人々は顔色を変えました
現在の生存者は、【星】星渡し セツ、【伏】伏目 レイ、【書】物書き ナナクサ、【天】天邪鬼 ソウビ、【弥】村娘 ヤヨイ、【金】金物屋 キキョウ、【流】流離い 夜長、【面】狐面 ミゲツ、【漂】漂い者 空樹、【菖】花売り アヤメ、【盗】花盗人 烏丸、【兎】兎面 ヤガミ、【守】花守人 千代、【九】九代目 松風、【祭】祭男 セイヤ の 15 名。
祠、そう″お狐さまの魂が眠っている″といわれてる祠があけられていたのです
特別な鍵などをつかい厳重に閉めてあり、簡単に開けることはできません
じゃあ誰が?
もしかして…見当たらない狐の嫁入りとなにか関係があるのでは?
周りがそう思い始めた時誰かが呟きました
「…お狐さま……まさかお狐さまが本当に降りて……?」
まさかとは思いたくない話
でも、祠の扉が開いていて、狐の嫁入りがいない今、ない話ではありません
神社の関係者でさえもあの祠は触るどころか近づくことも禁じられています
それにこのお祭りでの準備が忙しく、祠に行く暇さえもありませんでした
その時
「大変だ!屋台の食べ物が…!」
今度は何事かときくと屋台の食べ物が何店か食い荒らされていたそうだ
また飾られている提灯が破られていたり奇妙な木の人形が賽銭の前に置かれていたり…
子供のイタズラか?と思いたいところだが、それにしても度が過ぎていた
そして人々は話し合い、この結論に至りました
ー…御言葉を告げて訪れたもののなかにお狐さまの魂が宿っている、と
───これは、昨日の話。
一番に眠いと言ったレイに手を振り、酒に酔う事もなく、足取り確かなアヤメを見送る。
自分も寝所へと帰れば柔らかい布団が待っていた。
宿屋の好意で初めての長期の休みを与えられた。何もする事がないと正直に話せば、祭りへと後押しされる。
祭りの日こそ忙しいのをよく知っているが、幼少期に連れて行ってもらったきりの催しに心惹かれ、言葉に甘える事にしたのだ。
……旦那様、女将さん、姐さん、兄さん達は元気だろうか。最後の日に土産を買わねばな。
祭りには沢山の人が見えた。これも社会勉強と笑いながら送り出されたのだ。人と話すのは不得手だが…明日は新顔とも話してみよう。
祭りは、これからなのだから。
そんな事を考えながら眠りにつけば、すぐ様睡魔はやってきた。
.。oO……頬に衝撃が走る。
痛みに嗚咽を零せば、鋭い蹴りが飛んできた。
散々殴られ蹴られした後、明るい場所へと投げ出される。周りには痩せ衰え、地面に這うか壁によりかかって座る事しか出来ない、生きた屍が転がっていた。
物心着いた頃から、これが俺の日常だった。
恐らく実の父であろう人に暴力を振るわれ、最低の土地で生きるだけ為に呼吸のみをする。
泣いても蹴られ、笑っても殴られた末に──。
俺は、感情をどこかに落としたんだ。
何をしても怒鳴られるくらいなら…きっと、この方が心が痛まない。
地獄のような日々。終止符が来る前に…俺の心はプツリと糸が切れた。
それ以降は泣かないようにしよう、笑わないようにしようではなく。
───表情が、動かなくなった。
/*ごめ……。ちゃうねん………………。初手でほんとに狐を溶かすつもりはなかってん……。ごめ……。RP上余りに都合が良かったからつい…………。*/
「……!」
声にならない悲鳴を上げて、飛び起きる。
夢だと分かるのは、見えた己の手が夢より大きく成長していた事。
「…………夢、か。久々に見たな。」
少しだけ、感傷的になっているのかもしれない。祭りに参加して、いつもにはない事を経験したから。
起きた事には起きたので、身支度を整えれば外に出る。何やら、外が慌ただしい。
……祭りの準備で整っていないところでもあるのか?それなら手伝うかとカロコロと下駄を鳴らして歩く。
他の人達が固まってガヤガヤする中、小走りする男を見かけた。
確か、あいつは狐の嫁入りの付き添いだったか。
>>4 リェン
「おい、そこのお付き。どうしたんだ?
何やら、朝から騒がしいが。」
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