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[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
猛獣使い サーニャ は 錬金術師 ユノ に投票した。
クリエイター シェッド は 錬金術師 ユノ に投票した。
錬金術師 ユノ は 猛獣 メリダ・ロープス に投票した。
猛獣 メリダ・ロープス は 錬金術師 ユノ に投票した。
錬金術師 ユノ に 3人が投票した。
猛獣 メリダ・ロープス に 1人が投票した。
錬金術師 ユノ は村人達の手により処刑された。
クリエイター シェッド は、猛獣使い サーニャ を占った。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
《★占》 猛獣使い サーニャ は 人間 のようだ。
暗雲が去り、まぶしい光が降り注ぐ。――全ての人狼を退治したのだ!
わあ、雨があがったよ。てるてる坊主ありがとう。虹がとってもきれいだね!
名前 | ID | 勝敗 | 生死 | 役職 | 希望 |
---|---|---|---|---|---|
郵便局員 サワラ | yakurutoda | 勝利 | 2d襲撃 | 村人 | 村人 |
ネクロマンサー アリス | miyako-987 | 敗北 | 3d後追 | 求婚者 婚約★魔法剣士 ディリアス |
おまかせ |
猛獣使い サーニャ | henri | 勝利 | 生存 | 共有者 | おまかせ |
天使 ブリューゲル | Chinon | 敗北 | 6d処刑 | 狂信者 | おまかせ |
非リア チェルシー | masyji5 | 勝利 | 5d襲撃 | 青の聖痕者 | おまかせ |
二枚目 レオ | haru8283 | 敗北 | 5d呪殺 | ハムスター人間 | おまかせ |
影 ライラ | Sakura_loliipop | 勝利 | 5d処刑 | 照坊主 | おまかせ |
クリエイター シェッド | kumoi22 | 勝利 | 生存 | 占い師 | おまかせ |
アクター ↑→ | loopxxx | 勝利 | 8d襲撃 | 狩人 | おまかせ |
"我" ナルリカール | ChikaChika | 勝利 | 4d処刑 | 霊能者 | 聖痕者 |
錬金術師 ユノ | ishisann | 敗北 | 9d処刑 | 人狼 | おまかせ |
盗賊 ロール | 396st01 | 敗北 | 8d処刑 | 憑狼 | おまかせ |
教祖 クリチェート | karage | 勝利 | 4d襲撃 | 闇狩人 | おまかせ |
魔法剣士 ディリアス | gucchihl_n | 敗北 | 3d襲撃 | 婚約者(村人) 婚約★ネクロマンサー アリス |
おまかせ |
華 ルテア | ゆきちだいふく | 勝利 | 3d処刑 | 赤の聖痕者 | 求婚者 |
異邦人 アンセント | monu_jnr | 勝利 | 7d襲撃 | 共有者 | おまかせ |
ゴースト ウィル | oh-bow-Wow! | 敗北 | 7d処刑 | 人狼 | おまかせ |
猛獣 メリダ・ロープス | ankun | 勝利 | 生存 | 村人 | ハムスター人間 |
見物人一覧 | |||||
DI店主 ホゥアム | obwdmy | -- | 生存 | -- | -- |
もうすぐJK ルーフェ | ama-i-uma-i | -- | 生存 | -- | -- |
███ | amamcandy | -- | 生存 | -- | -- |
僕の考えた最強の非リアチェルシーちゃんの中の人はたしたしでした!!おつかれ!今起きたし普通にまだ眠いので諸々は明日!!!
目が覚めたぞーーーー!!!!
ほんと途中で「おまえらほんまゆるさんからな。共有に親でも殺されたんか」などと思ってた。
久しぶりに共有で勝てた……!メリダが白くて思い直せたの、ほんとうに助かった……!あんくんありがとう!!
あとこはるちゃんまた狐。
あと、求婚と憑依の処理勘違いしてた。
普通にこの村マトモな?人間男性がふたりしかいないから求婚についてはディリアスつっときゃ何とかなるやろと思ってた。
だから、そうかー確実通すために女子同士かーなるほどーと考え直したんだけど、
でもやっぱりディリアス吊で色々何とかなってて草。
**ログ読み終えました
杏里さんとろあ君とこはるちゃんとちかちゃんとえるるは当てられた!わーい!
でも今回の村誰だ……?ってなってました😇
**お疲れ様です!
結局また最後まで残っちまった…。
後半、RP口調がリアルに影響を出し始めて困ってました。()
ログ読んできま!
「キャハハハハ!!!朝日がいい感じだぜぇ!!
こんなケモノは勇者に選ばれなくて当然だからなぁ〜。
きっとワタシは、誰かに選ばれたいだけじゃぁねぇ!
ワタシの信じた奴に選ばれたいだけだったんなぁだぜぇ〜。」
**>>-16 ちかちゃん
ありがとうー!
たくさんお話して頂いたのと、我が賑やかなの、見ていて楽しかったです😊
私もアリスも我お兄ちゃんが選ばれますようにと思ってます
>>-28 えるる
自分を好きってストレートに言ってくる女子を無碍にできないというえるる特性がよく現れていました。
なお、私が途中で気がついたポイントも三点リーダの使い方でした。
サーニャ的にはホモであれ小児性愛であれ、成就していた恋人陣営であれすべてこぶしの対象なので始末できてまんぞくです。真剣に初手で吊ろうとしていた。
>>もふにい
序盤ほんと出てきてくれるか心配だったけど杞憂に終わるほど私の独壇場だったわ……灰に手紙があってめっちゃ嬉しい!なんちゃって百合ママみおばさんとしてはアンセントが女子、メリダも女子で天国では?
-----
簀巻きが下まで下ろされ、一同ズラリと並べられる。
【結果発表】
≪ゲームリザルト≫
村人陣営・・・HP残り:3ポイント
人狼陣営・・・HP残り:0ポイント
狐陣営 ・・・HP残り:0ポイント
恋人陣営・・・HP残り:0ポイント
吊人陣営・・・HP残り:1ポイント
★★WIN★★
村人陣営・吊人陣営
[報酬]
経験値:666ポイント入手した!
サーニャ・チェルシー・ライラ・シェッド・↑→・ナルリカール・クリチェート・ルテア・アンセント・メリダ
を眩い光が包み込む!
ジョブへの理解が深まった!
☆2→☆3に変化した!!
【上位職へのジョブチェンジが可能になった!】
――*ジョブを選んでください
えるるは最初めっちゃえるるだったけど、途中から別人になって「あれ?間違えたかな?」ってなってた。
ゆきっちゃんが意外。
おぼうは一瞬そこかと何かで思ったけど、なんかやだったから撤回しちゃった・・・
あんりちゃんはそこなの??
「どぉぉやら終わったようだぁね?
まぁさか最後まで残るとは思っていなかったよぉお?」
『みたか!あたしのチカラを!』
「すごいねぇえ、マァリカ。流石だぁよ?」
『褒められて悪い気はしない』
「素直なのか素直じゃないのかわからないねぇえ?」
>>我
☆どうしてもと言うのならしなくてもいいですが、してほしい運営心はあります。
あと今後にちょっと影響します。
これ全員下ろす算段だったっけって忘れてる私です。
>>チェルシー
非リアの上位職だよ
参考イメージ↓
☆2・・・今
☆3・・・ここになる
☆4・・・勇者
ワンランクアップだけじゃ…リア充にはなれないね…
>>アンセント
ねえ女子だったの?(杏里ちゃんの発言から)
っはーー!終わった終わった!
雑魚キャラばっかだったからどうなるかと思ったけど、まあまあ頑張ったんじゃねーの?
---
簀巻きに向けて指を鳴らすとドサドサと床へ蓑虫達が落とされる。
---
なんだ?
一週間近く吊るされてた割に随分元気そうだな・・・
レベルアップした奴もしてない奴も、リベンジマッチまでもう少しだぜ?
最後の悪足掻き期待してるぞ。
仕事中に張り付く見学の鏡です。
みんな下ろしたから暴れて大丈夫です。
>>アンセント
うそ・・・あんなにイケメンなのに・・・
騙された・・・ショック・・・
>>ロール
ん???今の打ったのおぼうだよ???
だう。
/*
人の身として重力の加護を受け、ばっちりとDIの床にべったり墜落してしまう。
*/
うう……痛いよう。
負けちゃったあ。ゴーストから☆3になりたかったなあ。
ひょろひょろ
おぼー
非リアは極めてもリア充から遠ざかっていくのでは……?
それともカモフラパンピー(一件非リアには見えないが透けることもある)的なポジションになれるのかな??
盗賊がこれくらいの高さから落ちて、尻餅ついてたら、商売あがったりだよな!
/*
タッ!と床に着地します(跳躍85成功なイメージ)
*/
「っぁあー…、しゃばの空気は美味いなぁ…。……酒だ酒だ!ディリアスの時もチェルシーの時も一滴も呑んでない。それとランにしめやかに爆発四散も禁止されてんだ、こっちは。今暴れないで、いつ暴れろってんだーー!!!」
おっさん狼’Sに対抗して狐恋人陣営に名前をつけようと思ったんだけど『ホモロリトライアングル’S』しか思い浮かばない。
勝利陣営は村人かぁ!
?!皆が光っ…て…?!
…!☆3になった…!
やったあ!☆2しか引けないって言われたけど皆☆3になれるんじゃん!
猛獣使いだから魔獣使いとかモンスターマスターとか?
マスターはやっぱ極めたところにあって欲しいからワンランクアップなら「魔獣使い」にしようかな。
>>レオ
「レオー! お前、酒くらい呑めるだろ? 少し付き合えよ。他人外で話が弾みそうな奴はお前しか俺の記憶にない。好きなもの談義(チェルシー)でも、どうだぁ?」
満面の笑みで手を振っているのが見えるでしょう。
[ドスン!!]
いったー......
やっと、降りれた。
[キョロキョロと辺りを見渡します]
あ、サーニャ!
サーニャ、良かった無事で。流石、サーニャ。かっこよかった
お前ら自分の好きなように職業欄ランクアップできるんだぜ?????
もっと張り切れって????????
非リアチェルシーちゃんはそのまま30歳処女の電子妖精化してもいいよ☆
るーるる、お前はダメだよ。
自分の事慕ってくれる、無邪気、素朴女子に迫られて美しく散ってんだ。レオに掘られるか、俺らと談笑(物理)する未来しかねぇんだよ。
魔法剣士
↓
ホーリーナイト
ディバインナイト
テンプルナイト
ダークナイト
アークナイト
ナイトブレード
ルーンナイト
ホワイトナイト
↓
剣聖
剣聖とかめっちゃカッコイイのに、いやあ非常に残念だなーーーー!!
クリエイターってなんかディレクター的なノリで考えてたけどRPGじゃなかった。そうか、創造主か、強そう。
異邦人・・・宇宙人?(たぶん違う)
*ふわり、急降下する感覚と共に、体に衝撃が走ります
どさっ!!と大きな音を立てて、アリスは酒場の床へ落ちました*
いたた……!寝てるときに落とすのはアリスもびっくりだよお〜〜〜
ずーっとみのむしよりかはましだけdぶっ!
{ごめんアリス!ボクも寝てて……大丈夫?}
*痛むおしりをさすりながら立ち上がったときに顔にレイシーが落ちてきました
ナタリーの器のレイシーを抱き抱えると、アリスは一息をつくでしょう*
うーんっ!久々に手足がうごかせる!今なにしてるのかなーっ?
*軽く伸びをした後に、周囲をきょろきょろ見渡して、状況の把握をしようとします*
**落ちる描写書いてて思いましたが、ディリアス……鎧……大丈夫かな、床抜けるかディリアスが衝撃で死ぬかしない?ってなりました……
「いやあ、ここに来てから能力も上がったしぃね。
得るものは多かったぁね。」
『かわいい幼女もいたしねぇえ』
「思ってもないことを人の真似して言わないでくれないかぁな。」
『そんなことよりシェッド、ランクアップ』
「そこ、結構今後に関わる大事な問題なんだけどねぇえ?」
《クリエイター(創造者)》→《創造主》
"我"の最終進化は"朕"でいいでしょ
だとすると……☆3は"余"か?
でもなんかインパクトが減るな…
"麿"か…
**シェッドだ!!
そういえば、勝利陣営に話しかけても大丈夫ですか……?
駄目だったらスンッ( ˙꒳˙ )てします……!
**>>-105 もふにいさん
それ取り出せますか?大丈夫!?!?
アンセントってないないするだけの能力ではないですよね……?
>>-109 おぼーちゃん
某もいいね!!!
謙遜の意が入るだろうかと思って迷ったけど、字面見た時に何者か不明な点では共通してるから某がいいかもしれぬ
そうそう、鞭って灰に書いててまあ!わたくしったら短絡的ィー!と思いました。
でも布の方が便利だなーと布にしてしまった。
だって猛獣使いで、いつの間にか女王になってて、それで鞭だなんて、そんな。
*シェッドも396好きだったー! 「ヒュウ」 にやられた。
人外、仮面、ドストライクー!!
マァアリカちゃんも好きだー
>>ざくろちゃん
主に三点リーダで見分けていました。
ざくろちゃんは「…。」か「…」を使うけど、ディリアスは「……」のみだったのね。あと中の人予想は外したんだけど村の最中にノリノリでホモホモするかな??って。
チェルシーは最初の方に「…。」出てきたけどすぐ使わなくなったから。チェルシーはめっちゃチェルシーに見えてたから、るーぷさんの後押しがなかったら吊らなかったかも。
あとはアンカーの後にスペースが入っているかどうかとか。
RPではなく、個人個人の予測変換とかくせみたいなところから探って最終的に決めた。
だからうっかりディリアスの見分けが3日目についたって白で言ってしまったのは焦ったんだぜ……
>>杏里さん
*やっぱそこら辺よなあ…、めっちゃ気にしてたんだけどね。私吊られる日に 夜、サーニャに感情で話してたから文癖出たんだろうなーって思ったよ。
だから、最終日に移行してもバレると思って心折れたねー。
うっかり、村中最高レアリティ超えるようなこと言ってたけど、☆4ってなってたわ。
☆1:ただの人
☆2:アクター(演者)
☆3:そっくりさん
☆4:無貌の神
って感じでレベルアップしたい(願望)
>>-125 396さん
ほんとに気づかなかった…!!
あと、前憑狼したとき、発言する度にめっちゃドキドキした記憶あるから、他キャラの模倣で5日?も過ごすのすごすぎるなって墓下行ってからずっと思ってました…
メンタルしんどいですよね!!!
やったー!そう言って貰えると我も嬉しいです!!
『わわわわっ!!何をするのですか、全員落とすなど。クリチェート様が潰れてしまったらどう責任を取ってくださるのかと!!
数日前から我々の扱いが雑すぎます。客商売をなんだと思っているのですかね店主殿!!』
男はアワアワとクリチェートを受け止めますと、ホゥアムに詰め寄りました。
ふよふよ
ふよふよふよふよ
負けちゃったあ……,
/*
所在無く店内を揺蕩う。
それは狼の役を与えられた身として、3人を示唆した悪役として、居場所もなくしてしまった証である。
戯れに、皆のことを天井に吊り上げていた。
チカちゃんもランちゃんも、自分が指示していた。
全ての誹りを受けるべき立場であるウィルは、DIの隅で再びきのこを生やしそうな湿気を帯びて、いじけている。
*/
うう。体を作ってもらってもダメだったあ……。
皆に見えるようになっても、ダメだったんだあ。
どよどよ
……うう。
せめて……せめてみんなのことだけは。
>>ルーフェ
ね、ねえねえ。*プレイヤーさん。スポンサーさん?
だ、誰のことが一番好き?
お友達がたくさんいるアリスちゃん? ↑→ちゃん?
すごい輝き方してたシェッド?
サーニャも、最後の最後まで、頑張ってたよね。
あ、あのねあのね!
あたしの、お友達なんだけどね!
ろ、ロールちゃんと、ユノちゃんのことは?
ロールちゃん、すごいんだよ。
ゲーム中、二人の人にも成り代わったんだよ!
誰も、気づけなかったんだよ! すごいすごい!
ユノちゃんも、なんか、うん。すごいんだよ!
ゴーレム出すよ! 倍々に増えるんだよ! 45度のオレンジジュース飲んでも平気だし!
あう、あうあう。
し、仕方なかったんだよう。
皆、勇者サマのパーティ、入りたかったんだもん。
ロールちゃん、お金たくさん集めるんだって。
それで、孤児院立てるんだって、誰かに昨日話してたんだ。
そしたら、ロールちゃんみたいな子も、売られて奴隷として虐待される子も、
私みたいに……未練を残して幽霊になっちゃう子だって、減るかもしれない。幽霊さんは何者か、分からないけど。私の前世もそんなのだったかもしれない。
だっ、だから!
ロールちゃんも、ユノちゃんも、すごいんだよ!
すごいすごいいい子なんだあ!
ねえ、連れてってあげてよう。
ホゥアムさん、勇者様より早く、魔王の首取るって言ってた。
きっとほんとだよう。
む、無理にとは! 言わないから!
あっちの子たちも、すごいのは、知ってるから。
だから……。
/*
言うことだけ言って、ウィルはまたきのこ栽培を始めた。
*/
体が地面へと落下する。
勝敗を決したらしい。ゲームは終わった。
「……ふふ、おめでとう。ランクアップした人も、それからそうでない人も」
ちらりと"子猫ちゃん"に向かって声を上げる幽霊を見遣る。健気な事だ。
>>クリチェート
相変わらずやかましいコンビだな。
下ろしてやっただけ優しいと思え。
大体?長い事吊られたのはお前の力が不足してたからなんじゃねーの?
アンタんとこの教祖様ったあそんなもんか?
>>ウィル
泣かせてくれるねえ。
見苦しく泣き縋っていいじゃねえか。
人間よりよっぽど人らしいぜ?
>>ウィル
っは!
もう威勢が戻ってきたじゃねーか!
「大切な仲間と出会えたから〜負けても〜」とか言いだしたらどうしようかと思ったぜ?
それとも・・・仲間を使って自分を輝かせたかっただけ、だったりしてな?
いい子ぶるなよ、嫌いじゃないぜ?
「……そういえば。上級職をいただけるとのこと。たいへんめでたいですわ!
マスターの名を冠するのはもう少し先として……
扱うケダモノの数を増やせるようにできれば幸いです。
わたくし【魔獣使い】になりますわ。」
……メリダ、おまえが獣として力を上げてもわたくしがおまえと共にあれるように、ですわ。
「それにしても、ぶら下がっていた皆さまはお疲れでしょうね。
お憑かれ様なかたもおふたりいらっしゃいますが。」
{{ネクロマンサー アリス}}を鷲掴み、持ち上げて体に異常がないか確かめてみる。
*きょろきょろしながら、人と人の合間を縫って駆け抜けます
みんなはどうやら、新しい肩書きを考えるのに忙しいようです
むう、と意義を申し立てるように頬をふくらませていると、急に足が宙に浮きます
ぷらぷらと揺れる足をばたつかせ、後ろを振り返るとそこには────*
>>31 サーニャ
……サーニャお姉さん!なになになにっ!?
肩書き考えるのに忙しーんでしょー!!
ぼーりょくはんたーいっ!!!!
*見てわかるほど大慌てし、襟首を掴むサーニャの手をぺちぺち叩きます
ですが、力の差は歴然
20センチも背丈に差がある彼女には到底叶わず、わーん!と持ち上げられながら騒ぐことしか出来ません*
最終メンバーのヌシら、ご苦労であったな!!!!
……なに!?上位職にクラスチェンジ可能!?
"我"を捨てるのは惜しいが……上位職とならばやぶさかではない!!!!
そうだな、
これより我は【某(それがし)】になるぞ!!
少し武人らしさとミステリアスさが加わったな!!!!
ふはははははは!!!!
>>37 サーニャ
アリスにはよくわかんないけど〜サーニャお姉さんがたのしそーでなによりだよ!
サーニャお姉さん、ケダモノが好きなんだねっ!アリス、ケダモノはわるい言い方って勘違いしてた……ごめんね!
むーっ……ありがと!
でも襟首は掴まないでよー!もー!!
やだー!じゆうがいいよーっ!!
*大人は甘くない
それは紛れもない事実ですが、負けたばかりの今言わなくてもいいじゃないかとむくれます
にこにこと笑うサーニャに本能的な恐怖を感じながらも、怒らせない程度にじたばた暴れるのでした
ただ、力関係はいつまでも変わらないので、サーニャが飽きるか、誰かが止めるまでは宙ぶらりんのままです*
後ろにしょってた故郷の幽霊たちが、実はそんなに恨んでいないことを知ったナルは、今後幽霊の恨み言を聞いてもツンデレだと思うようになりましたとさ……
ポジティブに拍車がかかった
>>ウィル
″おともだち″
ウィルは狼だった
アリスがロールと共に逝ったのはロールがディリアスに憑依したため。
そしてそのロールはディリアスだけじゃなくてチェルシーにまで憑依していたのだ
ユノはゴーレムをだしたり、なんだか賑やかにしていた
でもそのおかげでその場にいた皆も明るい雰囲気になっていたから悪いことではない。
そう3人は″おともだち″と共に昨日までがんばったのだ
だから、だから…
「4人選ぶなんて、できないよ…」
誰が好き?
誰が好きなんて選べない。
みんな、みんなが好きなのだ
そうだ、みんなで行くのはどうだろう?
1人より2人、2人より3人なんていう
沢山いれば皆安心もするはずだ
そんなことだめなのだろうか?
>>ホゥアム
「みんなで行くのは…だめ、なのかな」
ー聞こえるわけないのに。
そう、呟いていた
「悲喜交々と言うかなんと言うかねぇえ。
まあ?そんなに悲壮感ある人はいないみたいだぁけど。」
『あたしは悲しい。ぐすん』
「え、なに、なんだい?マぁリカ?」
『あたしも紐でぶらんぶらんしたかった』
「あっはぁああ、そんなことならお安い御用だぁよ!
“クリエイト+:XX リビングロープ”!」
『おっ、おっ。わあああー、いいぞー』
サーニャとアンセントが抱き合っているのを、ケモノはケラケラ笑って見ています。
「ご主人、AIBOーと会えてよかったなぁ〜ケケケ!!!
昨日の夜じゃれあって、起きたらお布団の中!!!また負けちまった事とか気にしちまう事はあるがぁ〜
何はともあれ!ラブリン❤Happy💝Forever!!
【ご主人!最高に輝いていたぜぇ!!】
キャハハハハ!!!!」
とても楽しそうです。
**
改めてお疲れ様でした。中の人です。
杏里さん、進行とまとめ。本当にありがとうございました。
2日目の時点で負けるルート濃厚から、ここまで来れたのが素直に嬉しいなぁ〜って思います。
いや、本当…メリダ視点の2日目の絶望感といったら…。最速で終わっちゃいそう〜って感じてましたから。
>>-155 ナルリカール
**
ありがとうございますー。こんなに乱暴なメリダと絡みを持ってくれた、ナルには感謝です!
本当はもっともっと、吊られた後も絡みに行く予定でした。
お酒の場面とか、ジョッキを持ってナルの蓑虫にかけたり、ミニマムポーシャンかけたりー。
無邪気にワイワイ、ナルとはそんな感じがしてこっちの方が、考えていて楽しくなっちゃってましたー。
>>46 続き
**
2日目黒打ちされてから、勝つには吊られちゃいけないと分かってしまい、RP雑になっちゃったかなぁと反省。
なんだか色々と、メリダは物騒なことを言っては暴れてましたが大目に見てね?
もっと多くのキャラに絡みに行く予定でしたが、そこは力不足!!次、またあれば遊んでください〜。
**>>-152 ちかちゃん
ナルリカール見てて、心から恨む人はいなさそうだなあ……って話しかけてみた設定にのってくださり嬉しかったです✨
ポジティブなナルリカールがすき……
メリダー!!
無茶振りしたポケモンネタにのってくれたり、最後殴り合い(物理)まで付き合ってくれて感謝しかない!!
メリダが白かったので勝てました。ほんとにありがとー!おまえはわたくしの星5ですわ!
改めまして、るーぷさんでした。
夢の狩人騙り。
そろそろやってみたいことも減ってきた。あとは、求婚者同士で対抗占いとかやりたいけどね。
ケモノは今回のことで色々な経験をしました。
誰かという幅広い人ではなく
誰かに認めてもらう事
それは、ケモノでありつつ、ケモノとは違う光(みち)へと導いてくれました。
☆システムメッセージ☆
進化が可能です
→通常進化(《魔獣》メリダ・ロープス
☆☆条件を達成しました☆☆
EX進化が可能です
→EX進化
《絆の魔獣》メリダ・ロープス
どちらを選択しますか?
進化
→EX進化
>>店主
おうおう店主!!!
某は天井でも腐らずにたーくさん話したぞ!!!
天井ボーナスを支給してもらってもよいのではないか!?
>>48 メリダ
あっ!!!!!メリダ!!!!!
よくぞまあ、狼だと言われて最後まで残ったものだな!!
し、仕方ないから一回くらいなら遊びに付き合ってやってもいいぞ……
!!!!
「"我"〜だぜぇ!!!!
遊びたかったぜぇ!!!!ウズウズしてウズウズしてぇ、前世を飛び越えて、一万年と○○くらいの勢いだぜぇ!!!!」
そう言って、ナルリカールの元へ【進化する前の感覚】で床を蹴り、飛び込んでいきました。
両手を広げて、とりあえず体の確認くらいの感覚だったのでしょうが…
猛獣 メリダ・ロープスは、"我" ナルリカールに、「アひゃ????こんなに勢いよかったかぁ???だぜぇ!!!!ギャハハ」と両手でギュギュギュ!
あう。そろそろ始まるんだあ。
行かなきゃ。
/*
少し暗い気持ちで、ウィルは店主や皆の元へふよふよと飛んでいく。
控えめに上空に位置取るようにふよふよと力なく飛んでいる。
*/
>>54 メリダ
あ!!!??
ヌシ、まてまてまてまて!!
いだだだだだだだだだ
明らかに力加減の調節出来てないではないか!!!
あだだだだだだだだだ
選抜の儀か。私は早々に退場してしまった故、目は薄いだろうが。共に時を過ごした者たちの行く末。しかと見届けさせて貰うとしよう。
>>ルーフェ
/*
くすくす、とスピーカーから嫌な笑い声が響く
*/
"ルーフェ"、おまえは全てを選ぶことは出来ない。
おまえは誰かを切り捨てなくてはいけない。
くすくす・・・・・・くすくす・・・・・・
>>ナルリカール
あぁー?
なんだ、俺はおまえの頑張りなんて聞いちゃいねーよ。
よって用意してねぇ。
だがまぁ、欲しいものがあるなら聞いてやってもいいぜ?
>>56 ナルリカール
の言葉にケラケラ笑いながら
「キャハハハハ!!!我ぇ!治るの知ってるぜぇ〜!
ワタシは我に会えて、こんなに(ギュギュ)嬉しいんだぜぇ!!
あ、思い出したぜぇ!!!我ぇにあったらコレ(小さくなるポーション)を飲ませようって思ってたんだぜぇ!!!キャハハハ!!」
そう言い、ナルリカールの口へポーションを取り出して突っ込みました。
*サーニャに拘束されること三十分
なぜか顔を凝視してくる彼女と向き合って、生きた心地がしませんでした*
もーーー!サーニャお姉さんこわい!!
前に読んだご本に出てくる女神様みたいな角があるのに、気配はぜんっぜんそうしょくどうぶつじゃないじゃんーーー!!!!
*ようやっと解放され、ふらふらする足でぶつくさ文句を言いながら、再び酒場を歩き出すと、どうやらなにか発表があるようです
ちょっと考えた末にディリアスの元へ(>>47)向かいます
彼のそばにつき、隣に立っているだけで幾分か心が落ち着くのを感じとりました
周囲の喧騒に表情を緩ませつつ、発表の時を待つことにしました*
>>59 ホゥアム
そうだな!!!せっかくレベルアップしたし、新しいカッコイイ衣装が欲しいぞ!!!マントとか!!!
>>61 メリダ
って、がぼっ
ごぼっごっ
なんだこれは!!!!……ん!?
【メモ用議題】
@個人的に輝いてたで賞
A陣営に貢献したで賞
Bベストライヤーで賞
C名(迷)シーン
Dこの人と旅したい
E一言
暇な方はメモに貼ってNE
もう、そんな時間か……
*フェリともチカとも合わせる顔もなくこっそり隠れていましたが、"選ぶ"時間ともなれば話は別です。仕方なく、皆の集まる場所へ出ていきました。
>>66 ホゥアム
待て!!!このサイズに合わせるでない!!戻ったサイズ……いや、いま受け取ったら布の重みで潰れるからよいのか……!?
確かにカッコイイが!!!
>>63 >>64
「小ちゃい我ちゃんになったぜぇ!!
これで、我ちゃんゴーレムに混ぜっこして遊べるぜぇ!!!
シェッドが来たら出してもらうぜぇ!!!」
「我ぇ〜、小っちゃくなって宙を舞うのも悪くなかったぜぇ!!!キャハハハハ!!」
と、ナルリカールを高いたかーい。
**>>-185 るーぷさん
言っていい事と悪い事がありましてよ!
でも、私も他の人だったら見たいって言い出すから気持ちはわかるよ……
>>-185 るーぷさん
他にこんなことするやつおらんやろー!と思ったら上には上がいた衝撃!!!でも私もやってても見てても楽しかった🤗
そうだなあ、それ見られたら後追いパート2も含めて恋人陣営を蹂躙しきったと言い切れるだろう。
とにかく溜飲を下げたい。
誰か私のソウルジェムを元の色に戻してくれ。
>>69 メリダ
やめんか!!!あのゴーレムはちっさいから許せるがこのサイズだと……わわわわわわわわ高い高い高い!!!
たまにふわっとさせるな!!!!
浮いとるぞ!!!!
……しかしほんのちょーーーっとは楽しいような気もするが?マントがいい感じにはためいておるわ!!!!
@個人的に輝いてたで賞
→メリダ。
すごく、良かった。意見の引き出し方、凄く自然だった。
A陣営に貢献したで賞
→サーニャ。
本当、頼りになる。相方。
Bベストライヤーで賞
→↑→。
コマンド、みたいになった。
これ、文句なし。さすが、アクター、だね。
C名(迷)シーン
→シェッド
占い師、占って、2白。
絶対、偽物、思ってしまった。
Dこの人と旅したい
→サーニャとメリダ
サーニャみたいに、賢く、メリダみたいに、強く。傍にいたら、私も、主役に、なれるかなって。
E一言
みんなと、旅、したい。
過ごした日々、纏めて、いつか、書き物、するのが、夢。
**>>-190 杏里さん
本当にお疲れ様です……
求婚即死したし、幾分か考察が楽に……ならない!!(内訳)村でしたね……😇
エピではゆっくり休まれてください……
けどさ、今回の恋人陣営
「彼氏できたやった〜♡」
って言ってたら突然別の男に抱かれてきてしかも記憶が無い……みたいな地獄だよね
@個人的に輝いてたで賞
そうですねーやっぱり、あのーブリューゲルちゃんが黒出してくれたのにも関わらず、吊りまで持って行けなかったメリダさんがねー個人的に一番やりづらい相手でしたよね、
あの場面で、勇気ある狂信の黒出しをもらっているのにも関わらず、吊りまで連れて行けなかったねーその、自分たちの甘さですよね。
そういうところ、ほんともう反省していこうと思っているんですけど、
まぁねーあの、うちのロールが霊真目高くいられたっていうところも含めてね。一緒に考えられるべき場面だと思うんですけど、しっかりこういうところ反省してですよね、次の試合望んで行けたらと、そう思ってますね。
A陣営に貢献したで賞
今回ですよね、全ての陣営が、僕たち狼のことを応援してくれてたと思ってて、それでもね、こうしてちょっと、不甲斐ない残念な結果に終わってしまったという事実はね、ちゃんと受け止めなきゃ行けないなってね、思ってますよね。
一番助けてくれたって思ってるのはそうですね、やっぱアレですよね。角を曲がろうとしたら衝突しちゃったね、求婚陣営なのかなとね。はい。
はらりと解けた縄から黒い塊が落ちる。
べチャリと音を立てた真っ黒の肉は、瞬く間に褐色の女へと形を変えた。
「質量がある影、それは影と呼べるのでしょうか。しかし、影が歪もうと実体が歪むわけではございません。その点に置いては私は影に近づけたと言えましょう。少なくとも肉壁には慣れるわけですから、ようやく戦闘に参加する資格を得たのかもしれません」
杏里さんには申し訳ないと思ってるけど共有共鳴の胃が痛いところいてくれないとゲームとして成り立たないからありがとな!!!!! 私の楽しみのために苦しめ!!!!!!!!って他村でも今回の村でも思ってましたすいませんいぇーい
**>>-209 るーぷさん
受けてたつけどこわいからお手柔らかにお願いします……こころがしにそうなよかん……
>>196 アンセント
どんな場面でも乱入おっけー!
きっと反応してくれるはず!!
>>206サーニャ
我ちゃんキャッチボールが、始まりますね!
高いたかーい
と、浮かれていたのでしょう。
力を持て余していたケモノはうっかり角度を間違えました。
ナルリカールを>>-212 アリスの方へと投げてしまいました。
/*
バチン!と部屋の電気が落ちる。
そして、スポットライトがカウンターに立つホゥアムを照らしだした
*/
さあさあ!結果発表のお時間だ!
心の準備は良いか?
選ばれない覚悟は出来たか?
【ーーーこれが最後のチャンスだ】
*
さぁ、ルーフェ。選んでみろよ。新しい勇者サマを。
>>-218 サーニャ
**
自分で言うのもアレなんだけど…
メリダ吊りで終わってたから、信じてくれたのが大っきい!
*酒場の雰囲気を楽しんでいる時でした
空からひゅるるるる……となにか落ちてくる音が聞こえてきます
ん?と思い顔を上げるとそこには!なんと!
小さくなったナルリカールが落ちてくるではありませんか!
アリスは慌てて彼をキャッチし、手のひらに乗せて話しかけます*
>>76 ナルリカール
……ナルお兄ちゃん!?いったいどうしたのー?
あ、発表はじまる!たのしみだねー!
*手のひらにのせたナルリカールに微笑むと、その時を今かとわくわくしながら暗くなった酒場を見回します*
>>79 アリス
さっきちっさくなる薬を口に突っ込まれてけっこう飲んでしまったのだ!!!
元に戻るまでアリスのところに避難させてもらうぞ!!!
……お!レイシーとサイズが近くなったな!!
ふはははははは!!!!
>>75
あたら、しい…勇者さまを。
いよいよ来てしまったのだ
画面にはそれぞれのキャラクターに矢印が当てられている
ああ、どうしよう
皆を選んであげたいのに。
>>83 ナルリカール
なるほどねー!それ大丈夫?元に戻るのー?
ずーーーっとこのままじゃないよね?
おっけー!いいよーっ!
みんなにおもちゃにされちゃうもんね〜今のナルお兄ちゃん、可愛いから!
{あ、本当ですね
よければボクの頭の上に乗りますか?
ナタリーの綿、新しいのでふかふかですよ}
>>86 アリス
ずっとこのままだと、世界はまた我……いや、某成分を失ってしまうではないか!!!!なんという損失!!!!
た、多分戻るだろう……多分!
>>レイシー
お、それもなかなか魅力的ではあるな!!
ちょっと移動させてもらおうではないか!!!
うん、きめた
[1人目のカーソルをあわせる]
サーニャ ❁メリダ ディリアス チェルシー アンセント
シェッド アリス クリチェート レオ ↑→
ルテア ナルリカール ライラ ブリューゲル
ウィル ロール ユノ
❁メリダ
最後までずっと考察していたし、サーニャにも忠実だった
だからきっと戦闘でも冷静に物事をみながら挑むんじゃないかな!
[そう思いながら2人目のカーソルをあわせる]
サーニャ メリダ ディリアス チェルシー アンセント
シェッド ❁アリス クリチェート レオ ↑→
ルテア ナルリカール ライラ ブリューゲル
ウィル ロール ユノ
❁アリス
歓談する人々を遠巻きに眺めた。
なぜ自分はここにいるのだろう。どこか緊張の走る店内で、自分だけが二重線に囲われているような感覚に陥った。
あるいは、放り出されたような。
いっそ笑えればよかった。店を後にしたって、この喧騒の中じゃ気づかれない。鍵はきっと、開いたまま。どこへだって行ける。
それでもここに留まる理由に、本当は気づいていた。
違和感の残る店内で何かが始まるのを、俺はただ待っていた。足は動かない。
>>88 ナルリカール
……そっか!某に進化したんだよねっ!
おくれたけどおめでとー!これからは某さん呼びになるのか〜一周まわってあたらしいね!
多分かあ〜ま、戻らなかったらみんなにそうだんすればなんとかなるよー!……多分
{わかりました
では、失礼しますね}
*レイシーは器用にぬいぐるみの手でナルリカールを頭の上にのせました
彼の言うとおり、ナタリーの頭はふかふかで座り心地がよいでしょう*
なんといっても蘇生できるのが強み!
ディリアスと仲つむまじくしてたからいれようか悩んだんだけど…皆を元気づける存在だと思うんだ
[3人目のカーソルをあわせる]
サーニャ メリダ ディリアス チェルシー アンセント
シェッド アリス クリチェート レオ ↑→
ルテア ナルリカール ライラ ブリューゲル
❁ウィル ロール ユノ
❁ウィル
うん、だってアリスのおかげでつくれた身体だもん、折角ならその身体でほかの場所にもいってほしいな
雷槍も手にしていたしふよふよしてるから回避能力もあるんじゃないかな?
ウィルのおともだち2人もいれたかったけれど…ごめんね
そのかわりウィルが″おともだち″のためにたたかってほしいんだ!
[4人目にカーソルをあわせる]
サーニャ メリダ ディリアス チェルシー アンセント
シェッド アリス クリチェート レオ ↑→
ルテア ❁ナルリカール ライラ ブリューゲル
ウィル ロール ユノ
❁ナルリカール
まぁ…うるさいけれど…あっけなく散ったんだからせめて闘いくらいがんばってほしいよね
我から某の本気、みてみたいな!
ーこれでいい?
メリダ
アリス
ウィル
ナルリカール
❁はい
ちょっとまって
「…うん!これが私が選ぶ4人の勇者!」
❁はい
>>92 アリス
そうなのだ!!!某なのだ!!!ふふーん
アリスはお兄ちゃんでいいからな!!変わらんぞ!!
た、た、たぶんな!!戻るに違いないぞ!!
>>レイシー
……おっ!?確かに、ふわふわしておるな!!!
なかなかよい座り心……おっ!!??
あれじゃない?引き裂かれて泥の中で転げ回るところ見てみたいとか。
それで言うならわたくしもメリダを連れていかれたらただの正拳おばさんですわ。
**
選んでもらえて本当に嬉しい!
でもね、多分メリダはそのパーティーから居なくなる気がするんだよ。
きっと、ご主人の元へ帰っちゃう…
『呼ばれなかったが?…何決めてたの?』
「聞いてなかったんだぁね…ここ一週間何やってると思ってたのかぁな?」
『…なんかわやわやしてるな、とは?』
「んー、平常運転だぁね」
ふはははははは!!!!
【某】を選ぶとは、よくよくわかっておるではないか!!!
神に選ばれしこの某、3つの能力を駆使し、勇者パーティよりも早く世界を救ってしんぜよう!!!!
ふはははははは!!!!なんと!!!我が手には死者蘇生薬もある!!!
えー!選ばれなかったのぉ!こんなに可愛くて便利なのにぃ!
あっ、でもでもぉ、かがやき手に入れたしぃ、今度こそ魔王にでもなれちゃうかも☆うーん、それはそれでいっか!
わっ、わっわ!
えっ嘘!
わ、私なの?
わあああああ、
えっ……と……あう、私、かあ……
/*
とても、とても複雑な気持ちだ。
狼側として、皆を導けないでいた。
その罪悪感が身を苛むなか、ふよふよと空間を漂い、しばらく輪の中に入れないでいたのに、急に呼び出されたような、そういういたたまれなさが、幽霊としてのウィルに初めての感情として表れた。
*/
>>サーニャ
「ご主人、嫌だぜぇ!!離れないぜぇ!!!!
たとえ勇者と言われても、ワタシはそんなのを目指してないぜぇ!!!
たった一人…ご主人だけ認めてくれたらワタシはそれでいいんだぜぇ!!!
だから、手放さないで欲しいぜええ!!!」
メリダを抱きしめながらサーニャは話しかけます。
「わたくしは、一緒に行くことは叶いませんでしたが……
おまえが帰って来る場所になりましょう。
おまえがあんなに嫌がっていたあの丸い入れ物、わたくしずっと持っておりますわ。
そうしたら、わたくしはおまえの家です。必ず魔王を倒していらっしゃいな。
ほら、おまえがいないとこの選ばれたパーティ、誰が前衛に立つのですか。他の方の話をあんなに聞けたのですもの。きっと大丈夫。
……帰ってきたら、またじゃれあいましょうね。」
「わたくしだって、おまえと離れるのはイヤです。
おまえと一緒だったから強くなれたのですもの。
……でもわたくしには帰る場所はありません。
それは、つまりどこにでも行けるということですわ。
おまえの家を持って!」
物分かりのいいフリをしてみたものの、やはり隅の方で面白いことをしたいのです、わたくし。
*───選ばれた
選ばれるなんて思っていなかった
だって、アリスは☆2で、戦うのが苦手だから攻撃力も低くて、仲間のサポートにしか回れない子だから
それでも、あの子は選んでくれました
ルーフェはアリスを望んでくれたのたです
それが驚いて、嬉しくて、そして────悲しかったのです
アリスは、ディリアスと別れの時がこんなにも早くくるとは思っていませんでした
自然と隣にいるディリアスの姿を見ます
彼の輪郭がぼやけ、ふと頬にあたたかいものがつたいました
それが涙だと気付くよりはやく、アリスは頑張って声を出します
……選んでくれたルーフェに感謝を告げるために*
……ええーっ!?アリスなのー???
アリス、戦うの苦手なのにい!………………えっと
*ここから先は声が出ず、ひたすらに泣きじゃくります
ナタリーに顔を埋めると、小さな肩を震わせました*
アリスが……そうか。選ばれたのだな。目出度いことだ。
目出度いが、アリスはそれを望むのだろうか。戦いを嫌い、私が剣を置くことをも受け入れた貴女が、戦いへと赴くことを望むだろうか。それだけが気掛かりだ。
選ばれたことを喜ぶのなら……私は、それを受け入れよう。そう、受け入れなくてはならない。何故なら、私は選ばれなかったからだ。
>>103 サーニャ
「ご主人!!!それでもだぜぇ!
それでも、絶対に行かないぜぇ!!!
ワタシにはご主人が絶対に必要なんだぜぇ!!!!
【帰る場所】じゃ無いんだぜぇ!
【一緒に居る】のがご主人なんだぜぇ!」
>>106 アリス
アリス!!ヌシも選ばれ……ん?
泣いておるのか?なんだ、どうした!!!
よいか、アリス!!!喜ぶべきことなのだぞ!!!
某らは、ここの皆の代表として、皆の暮らす世界を守る権利を得たのだぞ!!!
/*
幽霊の名に、あまり似合わぬ不釣り合いな喜びの涙をたたえて。
ウィル個人の感情として、
また、ウィルもよく知る、アリスの感情もよく分かった上で。
*/
こ、これからも、よろしくね?
私の、アリスちゃん。
*
・・・・・・選ばれたか。
こいつらが俺の送り出す討伐隊、新しい勇者サマ御一行。
それじゃあ、選ばれし4人に祝福を。
【称号を付与してください】
*ウィルが選ばれたのは嬉しい、のだけど。我ちゃんが選ばれないのはやっぱり釈然としないわけで。
*祝福もできず、おおっぴらに悔しがることも出来ず、宙ぶらりんな気持ちで選ばれた4人の事を見ていました。
/*
4人が選ばれた。メリダとウィルとアリスとナルリカール。
とても楽しそうなパーティだと思った。
だけど、引き裂かれる仲であるのも事実なのだ。
私は、またどこかふらっ、と旅に出るんだろう
*/
選ばれて、おめでとう。
ついていけない、残念。だけど、皆なら....
大丈夫、だよね。
>>ディリアス
ディリアス!!!今アリスのそばにおるべきなのはヌシだろう!!!
わ……某はのいておるゆえ、きちんと慰めて参れ!!!
そして我を安全な場所におろせ!!!!
我は攻撃はお察しなので前線で防御壁(物理)になります
殴られても切られても回復する……
全滅しても一人残っていられるから薬さえあれば復活出来るからそれなりに便利な気がする。
弱点:即死魔法
あとさあ?
おまえら何泣きべそかいてるの?だっせえ。
くだらねえなぁ?
勇者になりたくて、わざわざ自分で志願してここに来た癖に「別れたくない〜」なんて笑わせてくれる。
だから、最初に選ばれなかったんだよ、雑魚が。
腹くくって世界救おうぜ?
聞いたよなぁ?さぞ崇高な信念があって志願したんだろうって。
>>-290 はるちゃん
ありがとう!!!
さぞみんなも喜んどるだろう!と思って得意げに周りを見たら、予想外で本人は面食らっておりますね!!!
>>-293 たしちゃん
わーん!!!チェルシーちゃんありがとう!!!
>>119 ディリアス
なんだなんだ!!!
今生の別れではないだろう!!!
勝手に諦めるなよ、ヌシの繊細さの使い所を間違えるな!!
>>106 アリス
選出されたのだな。おめでとう。貴女の力が必要とされたのだ、喜ばしいことだ。そのような顔をする必要はない。
私は選ばれなかった。貴女と共に生きると誓ったが、私は貴女について行くことができない。誓いを守れない騎士など、風上にも置けない。不甲斐ない私を許して欲しい。
>>114 ホゥアム
称号って、もう一段階レベルアップ?
それとも、
【〇〇の〇〇】某 ナルリカール
みたいな二つ名的なもの?
>>109 ナルリカール
*小さいナルリカールに目の前から声をかけられ、自分が泣いていることに気づきます
そっと頬に触れ、涙を拭おうとしますが、一度溢れたものは止まりません
ひっく、と小さな嗚咽を零しながらも、口端を上げて笑ってみせます*
……うんっ、アリスも、選ばれたみたい
そうだね、そうなんだけど…………でも、アリス、は
*そこで口ごもると、ナルリカールが飛び跳ねてディリアスの元に行くのが見えます
その跳躍力に驚き、ぽかんとしていましたが、ナルリカールが泣きじゃくることしか出来ない自分に呆れ、どこかに行ってしまったのかと思うと、更なる悲しみが溢れてくるのでした*
**
選ばれたらなんか良くないことが起こるんじゃないかという疑念を未だ晴らせずにいる。
何に毒されているんだ俺は…。
>>121 ナルリカール
今生の別れにするつもりはない。しかし、私の剣を以って彼女を守る事は叶わない。貴殿も共に行くのだろう。
どうか……頼む。
メリダと出発間際にハグという名の素手の殴り合いでもやった方がよいのかしら?
ほら、なんちゃって百合ママみおばさんだから。
>>110 ウィル
*しばらくナタリーを抱きしめ、一人で泣いていると、後ろからよく知る声が聞こえます
いつもは好ましく思えても、今は聞きたくなかった声に泣きはらした目をやります*
………ウィルちゃん……おめでとう
うん……うん、そうだ、ね
…………アリス以外のネクロマンサーでも治せるよ、その器は
でも、ウィルちゃんがそう、思ってくれるなら………そうなんじゃないかなっ
……改めてよろしくね、ウィルちゃん
*心配をかけないように、せめて落ち着いて、しっかりと話したつもりでした
そのはずなのに……アリスの声には冷たさが宿ります
"私の"という言葉を聞いた時には、いつものような眩い夏の日差しのような笑顔は消え、口端を吊り上げるように浮かべた薄い微笑みでした
アリスはそのことには気づかないまま、心の中に浮かぶ冷たさに首を傾げるだけでした*
**
いや、実際そうなんだよなぁ…なんかメリダに色々と勇者云々言われてもなぁ…
最初から使われてる。からなぁ…
だから、店主に、昨日言ったのに…
我はもう今すぐにでも行く気満々やる気満々だから、空気読めなすぎだと思うので、しばらくテーブルの下で大人しくしてるね……
い、いいのかなあ。
アリスちゃんと魔王討伐旅、いいのかなあ。
わ、私は、もう死ぬってことあんまりないと思うけど……。
/*
などなど。
あえて外れる的に当たらないようなもの言葉ばかりが口をつく。
選ばれた。
ユノでも、ロールでもなく。ランちゃんでもチカちゃんでもない。
この私が選ばれたのだ。
それも−−アリスとともに。
その隣にいるのがディリアスでもなく、私なのだ。
*/
いい、のかなあっ!
/*
オメデトウゴザイマス。称号ガ付与サレマシタ。
【忠実なる破壊】絆の魔獣 メリダ
【無辜の少女】ネクロマンサー アリス
【黄泉の死者】ゴースト ウィル
【騒音の自我】某 ナルリカール
*/
ーーー
よーしテメェら!準備は出来たか?
派手に行こうぜ!
**
まぁ、ここまできて引き裂くのも全然ありでいいけどぉ〜。
あれだけゲームしながら、RPして過去話までしてたのは何になるかなぁって。
見事、
勇者より先に魔王の首を飛ばさんとする第二のパーティに選ばれた4人。
メリダ。
アリス。
ウィル。
ナルリカール。
【*選ばれし4人は、
先ほどと同じく簀巻きの状態で天井へ勢いよく吊るされました!!】
今度は前よりは少し低く、階下にある皆の声が届くぐらいの高さです。
いっ!!!!
こらァ店主!!!!!吊るすなら最初に言わんか!!!思いっきり頭をぶつけただろうが!!!
……おっ、サイズが戻っておる!!
刺激があったからか??
世界は我成分を取り戻したのだ!!!!!
*みんなに囲まれ、それぞれに挨拶を交えます
選ばれて幸せだ、自分は世界を救う勇者と肩を並べられる栄光を得た
みな口々にそう言います
アリスも、頭ではわかっていました
それが最善と理解していてもなお、感情が受け入れられないことは存在する
まさに、今の状況がそれに当てはまるのです
明るい輪が今のアリスには針のむしろのように感じられ、ふらふらと離れていきます
俯く歩く、その足元に見知った姿が目にとまり、思わず足を止めることでしょう
顔を上げればそこには───あの日、誓いを交わした想い人がいました*
「っアリ………ぇえええええええええええええええ!?!?!?!?!?」
いっぱいいっぱいな笑みを向けるアリスに胸が締め付けられるのがわかりました。声をかけようとした時には、アリスは再び簀巻きにされ天へと登って行ったのです。
>>122 ディリアス
……ありがとー!
そうだね……アリス、みんなの後援しか出来ないけど、頑張るよっ!
ディリアスに心配をかけたくなくて、袖口で目を擦り、明るくにっと笑ってみせます
それでも、彼の続く言葉に現実をまじまじと見せつけられ、それと同時に、抉るような胸の痛みが心を刺すのです*
……別にアリス、最初から怒ってないよ
"選ばれたことは幸せなこと"……ディリアスも、そう言うんでしょ?
……ごめん、ディリアスは悪くないよ、本当に
…………おめでとうって言いに来てくれたんだよね?もう大丈夫ー?
アリス、しばらくはいないけどー!顔とか声とかっ!忘れないでよー!
*アリスは、自分がディリアスになんと言ってほしいかわからぬまま、明るく笑いながら微かに震える手を隠すように、ナタリーを強く抱き締めました
考えるいとますら、冷たく厳しい現実は与えてくれないのです*
「ナルカルリーまで!?っ…皆して、行っちゃうんでございますか!?」
仲良くしてくれていた2人です。お祝いしなきゃ行けないのかもしれないけれど、チェルシーは寂しい気持ちの方が大きいのでした。2人に向かって大きく叫びます。
「あらまあ……メリダ、なんだかすごい二つ名がつきましたのね。
おまえ、まるで四天王みたいになりましたわ。
それに誰かが勇者と言うには、皆さまもちょっと違う気がするのですけども。」
……えっ?ええっ!?!?なになにっ!!!!
アリス、ふつうにお話してただけなんだけどーっ!!!!
{……あはは、また吊るされちゃったね}
*ディリアスと話している時でした
急に、また宙ぶらりんになり、アリスは思わず大きな声を出します*
うんうん、勇者も選んだしいよいよ冒険だね!
…っと、行く前にちょっとトイレ……
皆にはポケットトイレあげたのに私が行かないなんてバカよね
とりあえず、データ飛んだら困るから
ーセーブしますか?
❁はい
いいえ
❁はい
ーセーブが完了しました。タイトル画面に戻ります。
よし!トイレトイレ〜♪
[なお、選ばれた皆が簀巻きにされたのはこちらにはみえなかった]
**こはるちゃんへ
これから先、どうなるか分かりませんが、レオと話したかったのでいじわる言えそうならどうぞ
京より
終わったんだな、と一番に思ったのは、そんなことだった。
ふう、と息をついてから、強ばった体をほぐす。……期待してた訳じゃないのにさ、と今度はちゃんと笑えた。
今まさに吊るされた人たちを見る。
滑稽だとは今更思わなかったけれど、唇に笑みの残滓は残ったままだった。
「おめでとう。おや、随分遠くに行ってしまったようだね」
そんなことは無い。手を伸ばせば触れられるが、それでもきっと、もう手を伸ばすことはできないのだと思った。
ねえアリスが呼んだ名前に自分の名前が入ってないウィルの気持ち分かる?
ねえ分かるの?????
くすくす
……くすくす
よーし!じゃあつづきから……って、あれ?
❁はじめから
つづきから
″選ばれし者″
選ばれし…者?こんなのあったっけ?
……ああ!私が選んだ4人のことかな?
じゃあこれを押してもつづきからみたいなものだよね!
よし!
❁″選ばれし者″
「ちょっと!どなたか!!
わたくしを肩車してください。
あの子の顔が見えません!メリダ!!メリダ!!
痛くはないのですか!」
メリダの下でぴょんぴょん
「もう!そこのゴーレムみたいな男でもたくさんのユノちゃんゴーレムでも、シェッドのオートマトンでも構いません。
まあまあ大きなわたくしを持ち上げられるどなたか!
手伝ってくださいまし。」
「うん、……うん、騒がしいな」
残った笑みを無理やり広げて苦笑に変える。
首を曲げて、彼らを見上げる。その動作一つ一つが──。
そうして"勇者"を見ていた。選ばれたもの。俺とは何かが違ったもの。きっと俺がなりたかったもの。
>>アリス
「……おや、アリス泣いていたのかい?」
周りから非難の声が聞こえる。それに目を瞑って、彼女に声をかけた。
>>メリダ
おおい、メリダよ!!息災かー!?
ヌシはぐるぐる巻きは初めてだろう!!
痛くはないかー!!!
ヌシはちっさいからな!!!何かあったら言うのだぞ!!
███ が見物しにやってきました。
███は、見物人 を希望しました。
視点はどうやら一人称視点のようだ
景色は街並み、どこかでみたことある場所だ
足取りはザッザッとはやく、目的地はきまってるようだ
ー…ある場所の前に立った
「ここか…ついにきたぞ」
呟く。
「やっと貴様の居場所にたどり着いた」
顔を見上げる
そこにみえたのは、
″DINING INN ホーアム″とかかれた看板だった
.
バァン!!と勢いよく扉を開ける
そこにいるのは簀巻きにされた者とそれをみて慌てる様子の者、そして、ホゥアムの姿
「DINNING INN店主ホゥアム!」
店内に響き渡る
「よくぞ我々を、このヴァイセンブルク一国を誑かしてくれた!
清く白きこの城壁の内、貴殿の悪行はもう既に白日の下に晒されている!
数々の人身売買、薬物所持(ユノ)、女児に対するいかがわしき人物の付き添い(ディリアス)、飲酒!!!
この私、ナギミィ・ヴァイセンブルクの旅の供を選別する場としていたその時から犯した罪! なんたる国家への侮辱であろうか!」
>>フェリ
フェリ!助けに来たよ!あれ?でもこれ素巻きのまま転送されるとかそういうのだったりするのかな……
……いいや!
*それで勇者じゃなくなったなら、それはそれだ。
行けっ!引きずり下ろすんだ!
「貴殿には城主よりの勅令が下っている。
とこしえの光に包まれるべくこの世を、享楽・罪・堕落へと導かんとする黒き闇の王、魔王ホゥアムよ!
この手の剣に今、貴殿の命を下そう!」
ククク・・・・・・
クククククククククククククククククククククククククククククク・・・
クハハハハハハハハハハハハ!!!!
−−突如現れし来客が纏う覇気と、巻き起こる旋風。
騒然とした勇者パーティ候補者たちの間に吹き荒ぶ突風が、彼らを戦慄とさせた。
店の入り口にある鉄細工の看板が、カラカラと音を立てて回転する。
あーあ、バレちまったかぁ……
せっかくここからだったのによ。
/*
吊り上げられた簀巻きに掴まりユラユラと揺れる
*/
ほーら、選ばれなかった雑魚ども。
壁になってくれよ、な?
「我が名はナギミィ・ヴァイセンブルク!!!
国家直下の勅令により、魔の王の首を取るものである!
貴殿らには令状が出てある!
魔王の居城にて連夜密会を繰り返し行ったという嫌疑の元、貴殿らの連行、及び魔王ホゥアムの討伐!
清く白き城塞の下。
覚悟するがいい!!」
**
流石に反応しようかなぁ〜それはディリアスの人が可愛そうかなぁ〜
選ばれたなら役目でも果たして見ようかなぁ〜?
「魔王の居城、近場過ぎやしないかぁな?」
『シェッドー、なんか知らないイケメンがきたぞ?』
「知ってるはずなんだけどねぇえ?」
>>162
「ケケケケ……
キャハハハハハハハ
ヒャハハはハハハハハ!!!!!!
ケラケラケラケラケラケラ!!!!」
どこからともなく声が聞こえてきます。
「タリナイ
タリナイ、タリナイ、タリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイ、タリナイ、タリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイ、タリナイ、タリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイ、タリナイ、タリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイ、タリナイ、タリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイ、タリナイ、タリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイ、タリナイ、タリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイタリナイ」
落ちこぼれの皆はどうする?
選ばれなかった皆はどうする?
魔王を目の前に置きながら無様に捕らえられる?
勇者様の仰せのままに捕らえられる?
ここからRPどうぞ!
「女児に連れ添ったぁ??
薬物を所持していたぁぁ??
ケケケケケケケケケケケケキャハ🎶
突き止めたところまではぁぁ褒めてやるヨォ〜。
でもなぁ〜、犯人はそいつじゃぁ無い
ワ・タ・シ
だよぉ〜。」
「あはぁあ!そこに見えるは勇者サマかぁな?
一週間ぶりのご無沙汰だぁね?元気そうでなによりだぁよ。」
『シェッド、このイケメン知ってるの?』
「うん、だからねマぁリカ。勇者サマだぁよ、勇者サマ。」
『塩顔は記憶に残りづらい』
「oh…。
まあ…つまりマスタァが魔王で?私たちは魔王軍か何かだと思われてるってことかぁな?」
「あぁ!? なんかよくわからんが、フェリとランは返せよ勇者あ! 盗賊から何か奪うとか、お前、教育がなってないんじゃないか? 勇者の反対は魔王じゃねぇぞ!! また別の勇者なんだよ!!」
はい。
>>156 レオ
レオお兄さん……うん、わかる……の?
*近づいて、アリスを見上げるレオの目線から涙のあとを恥ずかしそうに隠した、その時でした
見知らぬ男性の大きな声が響き、肩を震わせてそちらを見ます(>>162)
そして、その男性の凛々しい声から、信じられない一言が飛び出すのでした*
……まおう?赤いてるてる坊主さん……?どういうことなのーっ!!
とりあえず下ろさんか!!!!!
このままでは何も出来んだろ!!!!
>>勇者
おいそこの!!!
センスのない勇者!!!!!
貴様戦う相手くらいきちんと把握しろ!!!
勇者ナギミィ・ヴァイセンブルクは剣を抜く。
煌びやかな、陽の光の恩寵を受けた刀身は、あらゆる原罪も闇も斬り払うと言われる。
☆4《[聖剣]エクスカリバー》だ。
ヌシはほんっとーに節穴野郎よな!!!勇者!!!!!
助けるべき者と魔王一味の区別もつかんのか愚者が!!!
どうやらご立派なのは装備だけよなァ!!!
馬子にも衣装か勇者!!!まずは話を聞かんか!!!
取り敢えず、簀巻きになった四人の所に飛んで、縄あたり切って下ろしたいんだけど、なんか技能宣言して、ダイスでも振ればいいんですか???
*驚きのあまり涙も引き、レイシーと困ったように見つめ合います
ふと、目の前にいるのがアリスをこっぴどく拒絶した勇者だと気づき、目を大きく見開きます
実のところ、魔王より会いたくなかった相手に精神を掻き回すようなめまいと吐き気、そして────ディリアスや"お友達"を悪く言った勇者に怒りをおぼえます*
>>162 勇者
……ひっどーい!!ディリアスやみんなのことを悪く言わないでよーっ!!!!
もう!アリス、ディリアスのこといかがわしいっておもったことないもんっ!!意味はあんまりわからないけどーっ!!
ううー……なにをするにしても、はやくここから降りなきゃ……だれかー!手を貸してー!!
*縄から抜け出せないか、自分でもじたばた暴れてなんとか縄をとこうとしてみせます*
『で、あの塩顔はいいものなの?わるものなの?』
「世間的には正義であるわけなんだぁけどね?
今の私たちにとってはどうかなぁあ。このままだと多分連行とかじゃ済まないんじゃないかぁね、あの人人の顔覚えてるタイプじゃなさそうだぁしね。」
『なら倒してしまっても構わんのだろ?』
「…そんな好戦的だったかぁな、マぁリカ?」
んむー…………あら!すやすやしちゃってた。
眠ってる間にくらすちぇーんじ!が済んだみたいなのだけど……なんだかそれどころじゃないわね?
いだだだだだだだ
いつぞやの風を思い出すわ……
>>185 ブリューゲル
お!!よいところに!!!
勇者ぁー!!!見よ!!!こちらには天使様がおわすぞ!!!控えおろう!!!頭が高いぞ!!!
問いかけていた声を止める。
振り返って白煙の先を見た。
「……あははっ。そうか──。
落ちこぼれどころじゃなくて、退治される側になるなんてね!」
選ばれないのは仕方が無いと思っていた。彼女が作り出す物語を、ずっとそばで見ていた。飽きられたキャラクターは顧みられない。人の終わりが死であるように、俺はいつかこうなる運命だった。だから仕方ない。
でも心のどこかでそれに抗いたくて。ただ、もう一度、彼女に見て欲しくて。
──そうじゃなかった。
俺がかつて意味もなく散らした命。踏み台にした友人達。俺は"そいつら"と同じだった。
「……ああ、これでもまだね、俺は特別なんだと思ってたんだよ」
言葉は零した端からボロボロと消えていく。
輝く銀の髪が、なんてことない蛍光灯に照らされて、太陽のように見えた。
「ケケケケケケケケ
今トドメを刺さなくてイイのかぁ???
解き放つことは簡単だガァ〜
イマ、トドメをササナイトコウカイスルゼェ?
我が名は
merita lopes
真名を明かそうじゃぁ無いかぁ〜
crete・cyclopes
ワタシはクレータ島の怪物ミノタウルスにして、サイクロプス。
本当に倒すべきはぁ〜
ワタシだぁ〜」
−−切り返し、もう一閃。
突風に乗る勇者の体躯が、人の動きの範疇を超えてシェッドの前に立ちふさがる。
そのまま振るわれた剣戟はしっかりと、シェッドの体を捉えていた。
戦乙女 ルテア は
勇者 ナギミィの動きを止めるべく[燦光]モーニング☆3 の鉄球を振り回した。
鎖は勇者の身体に
↓
表.巻きついた
裏.巻きつかなかった
+表+
『シェッドー、だいぶやばい』
「今の障壁で風圧を凌ぐのが精一杯とか、勇者サマはどうなってるのかぁね?」
『うでもげたー』
「はいはい、“リクリエイト”」
『なおった!』
「痛手を負うことはない身体とはいえ、このままではジリ貧だぁね。」
**
でもこのまま奇跡が起きまくってこちらサイドが勝ったとして(あり得るのかは知らん)、ホゥアムが魔王ならその場で「ご苦労、じゃーな」って殺されることとかありそうなんだよな、ふつうに。
『シェッドが上シェッドと下シェッドに分割されました!』
「もうちょっと心配してくれてもいいんだぁよ?」
『しってるからなあ…』
「正直なのはいい事だぁけども。」
「盗賊は、正面から堂々と、戦ったりしねぇんだよ!」
えっと、メンバーは ユノ アリス メリダ 我 だっけ?
我→メリダ→アリス→ユノの順に落っことしていくよ!
囮 前衛 中衛 後衛(支援 のイメージ
>>勇者
勇者ナギミィ・ヴァイセンブルク。
貴殿にしては手荒な真似をする。
私たちを世に仇なす者と見たか。
貴殿の目は何を映す。
私たちの何を以って悪となすのだ、勇者!
あーこれ、まずいね……
*"選ばれた"人じゃないと勝てない奴だ。
ウィル!ウィル!くぉの……堕ちろぉ!
*ゴーレム全てをウィルを吊るす縄一本に全てのゴーレムを圧し掛からせる。
*それはすなわち、勇者からの暴風から身を守る術はないということだ。
くそ!!某は、もう、友の未練を背中に聞くのは嫌だぞ
殺されずとも、しょっぴかれるのも不愉快だ!!
勇者とはなんだ。
殺戮者か。
魔王を倒す為なら、弱者から搾取し、
魔王を倒す為なら、救うべき弱者を蹂躙するのか
それが勇者か
そんなもの、蛮勇よな
死者生霊の声が聞こえる能力でも身につけろ
貴様の後ろには無数の魂がぶら下がり、呪詛を吐いておるだろうさ
「勇者サマは容赦ないねぇえ?
私まだ身を護る術しか使ってないんだぁけど。」
『あたしさっきあの塩顔うしろから叩いたよ』
「はっはぁ、目にも止まらぬとはこのことだぁね。
概ねマリカのせいだってことはわかったぁよ。」
>>-405 えるるん
ガチ恋で求婚即受けは…罪深いかもしれない…
でもゆきちOK出たなら多分OKだな
>>-406 ゆきっちゃん
私の中の某神官がほっとしました
**えっっっったいきしようとしたらしにんがでたのですが!????
蘇らせるかわりに代償とかいるかな…………………☆2だし……………
「……感傷に浸ってる暇はないみたいだね」
誰かによって作られた障壁に守られる。
さて、勇者に降って名も顔も無くし生きるか、ヒールとして散るか。
「……クリエイターって、つくづくチートだよねえ」
ピン、とコインを弾く音がした。
派手に死んでいいって匂いがしたからつい……
あ、死んじゃダメだ可能性を加味して襤褸雑巾ぐらいにしておいたからウィルは早く仇を討ってくれ……!
「お、マァスタァ。気が利くねぇえ?
あの剣、魔力を阻害するチカラでもあるのかイマイチ接合の調整が良くなくてねぇえ。
でも、おかげでもう覚えたよぉお。」
『なら何回壊れてもへーき…』
「マァリカ、自重って大事だぁよ?」
*かつん、と足音を立てて着地します(>>201)
先ほどより低所だったからたでしょうか、上手く着地ができたようです
宙から落ちるレイシーも、アリスの肩に着地してみせます*
ロールお姉さんありがとーっ!
…………まって?今思ったけど、じゃあまおうとうばつに行かなくていいなら……アリス泣いたのむだじゃん!はずかしー!!
うう……どっちが正しいかわかんないけど、生き残った方がせいぎってネクロマンサーとしておもうからがんばるよーっ!!
*目の端に滲む涙を近くにいた<<天使 ブリューゲル>>の服の裾で拭き、アリスは戦場と化した酒場を駆け出します*
………、勇者の弱点…。ドラクエとかだとぱふぱふとかに弱いイメージ。 後はそうな状態異常無効とか持ってるよね…。
あと、メタ的に言うなら、¨プレイヤーが¨が動かさないと動かない存在とか……、後はなんだ
>>-412 えるるん
全てを敵に回しても互いのことだけしか見えてないのが恋人陣営だからいいんでない??事案だけど🤔
**ユノ蘇らせていい……?ネクロマンサーの見せ場かなって思ってるのだけど……やめた方がよければショックで術が発動しない処理にします
アリスは私自身を必要としてくれたのだ。アリスは私と共に幸せに暮らすことを望んでくれたのだ。そして、私はアリスとの幸せの為に生きると誓ったのだ。
この誓いに仇なす者は全て私の敵だ。
私にとって、この誓いを守る事こそが生きる目的なのだ。
邪魔は、させん……!
……妙な術を使う。
しかと体ごと断絶させたはずだ。なのに……なぜ貴様は立ち上がれる?
やはり、魔王の手先か……よもや私が貴様の討伐に旅立っていたさなか、こんな軍勢をしたためていたとはな、ホゥアム!
(幼女誘拐、つまり、アリスからディリアスに引っ付いてる確認を取れれば冤罪。ユノのお薬はアンセントの魔法?袋の中に入れれば薬物所持成立ならず。 勇者の方を器物破損で訴える)説得をダイスロールしてみよう
55(100) 成功?
『シェッド!シェッド!ユノちゃんがしんだ!』
「おおお落ち着いてマぁリカ!こういう時は素数を数えるんだぁよ!」
『そすう!……わかんない!』
「だろうねぇ!」
投げた瞬間に答えは決まっていた。
「……うん」
意味のないコイントスでも、朝の占いの代わりにはなる。
「俺は支援系なんだよねえ。旅してた時はそれなりにやってたんだけど。大体弟に持っていかれたからなあ」
>>212 ディリアス
「……君の器と違えた約束があったんだ。
魂の方に使ってもよかったんだけど」
ちらりとロールに視線をやった。すばしっこい彼女は簀巻きたちを解放している。
「まあ、彼女はこういう役回りじゃないからね」
「ふふ、今だって夜だ。賭け事は得意じゃないが、君にベッドしよう。存分に暴れてくれよ、アリスの騎士」
そう言って俺は彼に向かってバーサクポーションを投げた。
>>ロール
おっ!!ロール!!!!
礼を言うぞ!!!
さて、ようやくクラスチェンジした某の実力を見せる時が来たようだな!!!
>>アリス
荒んだ戦場に駆け出す小さな背中。
幼い寝顔はいつのまにか覚悟に満ちた表情になっている。
彼女は結局、自分と違って1度もブレなかったな。
いや、これが彼女の本質なのか。
だからこそ、彼女は僕の友達、僕は彼女の友達。
天使は手を合わせ祈り始める。
「死を司る探求者、汝の戦の先に武功が多からんことを。」
「要は天使は君の味方だよ!最強の加護だ!方舟に乗ったつもりで暴れてきなー!!!」
天使の加護は不思議の探求者を包み込む。
陣営を超えた友情は何にも変えられない力となる。
勇者かぁ。それにしてもぉ、勇者って思ってたよりもつまんなそうだね!なーんだ!もっと、楽しい生き物かと思ったのにな☆
残念だけどぉ、あたしは戦闘キャラじゃないしぃ。
あっ、てめえら俺の選出した勇者討伐チームを何勝手に開放してんだよ!
ええい*準備が悪ィ!
おいてめーら!
死にたくないなら変に手ェ出すなよ!
俺だってそいつに敵わねーんだ! *シナリオ的にそうなってっからステータスもそう決められてんだよ!!
【もう助けねえからなあ!】
>>221 ホゥアム
あ!!!!!店主!!!!逃げるでない!!!
ヌシが魔王なれば、この某がヌシを倒す!!!
……この勇者とやらよりは先にな!!!
//
柄を掴み、引き抜く。溢れた魔力が周囲を疾る。
剣士でありながら授かった力。私はその力により、祖国を追われる身となった。力を恨んだ事はなかった。ただひたすらに、道無き道から踏み場を探すように、その力と共に生きた。剣と魔、二つの力が私をここまで歩ませた。そして、これからは彼女が私と共に歩んでくれるのだ。ならばこの力、彼女を護る為に振るうことこそ本来!
****
貴殿は剣士か、と問う。彼は肯定する。
あなたは魔道士か、と問う。彼はそれも肯定する。
それでは一体何者だ、と問う。
その者は自身を――“魔法剣士“と称した。
****
//
>>ルテア
……言ったはずだ。趣味ではないと。
それでもこの国家を守らんとするべく勅命を賜った身。
立ちふさがるものであれば、全て斬り伏せなければならんのだ。
それが−−貴公のような華でもだ。
>>ディリアス
*事案鎧がこの私に楯突くとは。
バーサクして余計に罪を重くすることもないぞ。
鎧以上に、貴公の身におしかかる手錠が、かかることになる。
おいばっか。やーめとけやめとけ。
俺も勇者様には敵わねえが、
☆2の貴様らには流石に負けやしねーって。
*ロープは弾かれる!
>>215 レオ
私の与り知らぬことだが、受け取ろう。感謝する。
薬の類に頼る事は私の本意ではないが、いざとなれば使わせて貰う。
受け取っておいて聞くことではないが、貴殿にとっては、今の私ではなく憑依された私の方が馴染み深いだろう。あの盗賊に渡さなくていいのか。
*数々の誹りを経て今ようやく着地点が見え始めました。
勇者様はディリアスを見て何かを思い出そうとしている!
さあなんだろう!
【皆も目の前の恐ろしい勇者様が揺らぐように、言葉を発してみよう!】
*旋風が舞い、怒号が空を切り裂き、粉塵で視界が眩む
まさに一騎当千の戦いといえる酒場にて、アリスは駆けます
困っている人の手を貸すことが、アリスの本分だからです
ふと、ユノが必死に縄を切ろうとしているのが目に見え、アリスも手伝おうと駆け出した、その時でした
勇者の剣が生み出す一閃の風が───彼女をいとも容易く切り裂きました
舞う血飛沫がアリスの頬に触れた瞬間、どちゃりと肉の落ちる鈍い音が響きます
急いで駆け寄り、その手を取り、首筋を抱き起こすが既にその瞳が光を宿すことはなく、ユノは息絶えていました
ぽたりと、ユノの崩れた頬に雫が落ちます
アリスは静かに"友人"の死に涙します*
……ユノちゃん………ユノちゃん………やだよ……アリスを置いていかないでっ…………!……………待ってて、今、助けるから
{……アリス、死者を蘇らせるのがどんな意味を持つか分かってる?
今はボディパーツもない、そうなるとキミの──}
───分かってるよ、レイシー
でも、ここで"お友達"を見捨てたらアリス、一生後悔するもの
{……そう、ならいいんだ
ユノの魂はまだここにある、死んだばかりだからね
……"蘇りの儀"を始めようか}
*レイシーの言葉に静かに頷くと、空を裂くように棺を出現させます
ギギ、ギギ……鈍い音を立てて開く棺にユノを寝かせると、神に乞うように膝を立て、祈るような詠唱を始めました*
───蝕を知り来れ、死を纏う深淵
命数をわかち、復活を約定せん
万物に宿りし命、その息吹をここに!
*詠唱を終えると共に、地獄の門が開かれた如く、無数の黒い手が二人を包み込みました
ぐにゃりと螺曲がり切れるように地面に手が吸い込まれると、そこには"無傷で安らかに眠ったように、いや眠っている "ユノと彼女を抱き抱えたアリスがいます
アリスは安堵の表情を浮かべた後、苦しげな表情になります
口元に手をやり、げほ、と重く鈍い咳をした
外した手のひら、そこには───赤黒い血がついていました
……ネクロマンサーは、死体を特殊加工したボディパーツを用いることで、蘇生の呪文の負担を減らす
だが、本人の体を元通りにする場合は──術者の臓器を捧げるのです
劈くような鈍い痛みをアリスを襲います
血のついた白い手袋を外し、ポケットに入れるとアリスは立ち上がりました*
……レイシー、ユノちゃんの側にいてあげて
{いいけど……アリスはどこに行くの?}
アリスは……ディリアスの側にいくよ
……ずっと一緒にいるって、そう誓ったから
{……そう、気をつけてね}
*アリスはレイシーの言葉に微笑むと、再び戦場を駆けます
どんなことがあっても、ディリアスの側にいる
その誓いが、アリスを奮い立たせるのです*
**ユノちゃんは眠ってることにしたので、好きな時に目を覚めて大丈夫です……!
ブリューゲルの祈り(>>217)はここまで来るのにノーダメージとかそこら辺に使われてると思います
絶対瓦礫とか飛んでて普通に歩くだけでも死にかけそうだなって思っているので……
**ちなみに、臓器は戻りません!
兄のレイシーはこの術を多用しすぎて自身の体を削りまくった結果、病気になって亡くなりました
ボディパーツにすればいいってなりそうですが、あれはかなりの費用と時間と手間がかかる高級品っていうイメージです……
アリスはウィルに惜しげも無く使いましたが、背に腹は変えられないし、色々あって待たせたので……
**
生体は創れないけど無機物なら造れるし創れるよ。
無から生み出すと錬金術師に怒られそうだから機械関係は自分のパーツを流用するか、魔力空間に保管してる素材を使うよ。
まって。
まってまってまってまって
なにこれ、どういうこと?
[かちゃかちゃとボタンを操作するもなにも反応がない]
[勝手に、″選ばれし者″は動いているのだ]
目の前でシェッドが、ユノが、アリスが、
「いやだ、いやだいやだいやだああああああああ!!!」
「猛獣使いは理解されにくいのです。
ヒトならぬものと心を通わせる、同じくヒトならぬものと恐れられてまいりました。
まあ、わたくし実際ツノが生えておりますし。なんとなくヒト、くらいのスタンスですから。
……それでも、ヒトに徒なすものと決めつけられるのは心外なのです。ここにいる皆さまは選ばれなかった半端者。それでも世界を救おうと志して集まってきた者たちですわ。お忘れでしょうか?
無駄な禍根を残してはあなたさまが新しい魔王になるだけですわ。
どうか、剣をお納めになって。
それとも、先にここで得たお仲間の方々も魔の物の手先と斬り伏せてこられたのですか。」
/*
訳が分からなかった。店主が魔王?
そもそも目の前にいるのが勇者?
私たちは魔王軍???
*/
Mein Liebling! Was machst du!! Du machst mit!
[強くヴァイセンブルクに言い放つ。]
魔王の、配下だから、斬るの?
私たち、何をした?
実害は?
魔王、という概念だけで、悪にしないで。
**
今回白喉はセリフしか話さないようにしてた。
ナルも言ってたけどアクションだけでト書きをやるのってこうなってくるとすげえ難しいな!
>>229 勇者
惚けるか、勇者!
貴殿が私の剣を見るのは初めてではない。幾日以前、私たちは貴殿と共に旅立つべく、貴殿の選抜を受けた者。
各々の想いを以って、貴殿の剣となることを志した者!
私たちを切るか。
もう一度問う。貴殿は何を以って悪となすのだ、勇者ナギミィ・ヴァイセンブルクよ!
>>234 アリス
アリス、私の側を離れるな。
シェッドを切り裂いたあの太刀筋は伊達ではない。
貴女が側を離れぬ限り、剣を振るう風すら凌いで見せる。
「…ネクロマンサーのお嬢ぉさん。
キミのやったことはとてもとぉても尊いことだぁよ。
でぇもね、我が身を犠牲にすることを覚えるにはキミはまだまだ若いんじゃなあいかな。他人の為に自分を切り売りするのはもうちょぉっと色んな経験してからでも遅くはなぁいさ。私の様になりたくなければねぇええ。
失われた命そのものを取り戻すことは私にはできないけぇれど、キミが失ったものを埋めることはできる。
不幸に成りたければ幸せになってから出直しておぉいでよ?
“アナライズ” “リクリエイト+++ リペア” 」
私も半端に意見聞き入れて治せ治せうるさいから変えたけどお陰でオチ決まってねえんだよ!
だからよーし!
*好きにしなさい!
あぁそうとも。
共に旅に出た4人とも、道中はほぼほぼ役に立ちもしなかった!
最高位の神職プリーストがどれだけこの世で最も神の恩寵を受け回復魔法に優れていようと、そもそも私がさほどダメージ食らう機会がない、
世界中で一番弁がたつ論者など*最早何を言っているのか分からんかったわ!
*あと姫とか言ってぶっちゃけ魔王倒したあと娶るつもりで選定したけど、相手もそのつもりで「まず魔王倒してからにして」とか宣ったが最後、この国の城壁から出てこなくなりよったのだぞ!!!
>>ホゥアム
貴様!
よくもこのナギミィを侮辱してくれたな!
今度は自前の軍勢を編成でもして私に、この国に仇を成さんというのだろう!
>>244 勇者
おいいいい!!!!さっきからめっちゃくちゃ貴様に話しかけているだろうが!!!!
貴様は某が「我」であった頃からそうだ!!!
話の通じんやつめ!!!!
なるほど我が美しさを解さぬ者にはこの身の価値も理解出来ぬというわけか!!!!
貴様は某の苦手属性のようだ!!!!
しかし!!!倒さずとも某の自己治癒~セルフヒーリング~により、貴様の足止め程度は出来るだろう!!!
魔王は某が倒すのだ!!!
貴様に先は行かせまい!!!
🍬🍬🍬🍬
あめさんです
昨日の勇者さん登場〜乗り込みまではあめさんでしたが、就寝時間の訪れでおぼーちゃんにかわり、そのまま朝になって交代のつもりでしたが勇者さん演じる自信を失ったので、おぼーちゃんが演じてます
垢の名前はあめさんだけど中身はおぼーちゃん
実質あめさんDNAを引き継いでる状態ですね
>>243 ナギミィ
「あっはぁーあ!さすが勇者サマ、誰かと違って多少の記憶力はお持ちのようだぁね!」
『だれかとは?』
「質問しながら人の耳を思いっきり引っ張る誰かさんだぁよ。痛い痛いもげる!
あの時は私もねぇえ?色々とアッピィルするつもりだったんだぁよ?だぁけど特になんにもする前に自己紹介の段階でお引き取り願われるとは思わなかったぁよ。」
『…あ!あいつあたしを腹話術の人形とか言ったやつか!』
「今思い出したんだぁね?」
『よく考えてみなよ塩顔。ただでさえシェッドがあたしの声で喋ってたらよりキモいことになるんだよ?』
「マぁリカ、キミは私をどぉしたいのかぁなほんとに。」
*抉るような腹部の痛みに耐え、アリスは必死に走ります
霞むような粉塵の中、漆黒の甲冑を身に纏う広い背中が見え、更に歩を速めるでしょう*
>>239 ディリアス
ディリアス…ッ……!よかった〜ぶじだったんだね!
う、うん……ありがと、でも無理はしないで
アリスは、ディリアスを支えるためにここにきたんだから
*邪魔にならぬように斜め後ろ、ディリアスの目の届く範囲に立ち、彼を安心させるように微笑みました
激痛に耐えた証……額に露のように浮かぶ汗を隠すため、涙を拭うように目を擦るふりをします*
*───蘇生の儀
かの儀式にて、失った血と臓物
そのせいでしょうか、次第に視界が霞んでいきます*
…………だめ、まだ……まだ立って……なくっちゃ
みんなを………ディリアスを……守らなきゃ、いけないのに………!
*自身を鼓舞するように、微かな声で呟きます
悲しいかな、現実は非常にもアリスの意識を奪う……かと思われたその時でした
励まされるかのように肩を軽く叩かれたかと思うと、抉り、嬲るような腹部の痛みは霧散していきます*
え……?なに……もう、いたくない………?
*肩を叩かれた方を向けば、遠のくシェッドの背が見え、目を細めて頬をほころぶように弛めます*
…………シェッドお兄ちゃんに、また助けてもらっちゃった
{うん、まだお礼を言えてないし……まずは、ここをみんなで乗り切らないと、でしょ?アリス}
……うんっ!よーしっ!アリス頑張るよーっ!!
*ぐっと拳を高く上げると、気合いを入れて勇者の前に立ちます*
ふよふよ
私はこのテンションで遊び続けるのもやぶさかでないけど、
2択作ってて、そのうち一つは非常に簡単に答えを設定してるので、
飽きたらちゃんとあの勇者様目覚めさせてあげてね!
私幽体だから、*というか私そのものが答えだから触れないんだよ。
ふよふよ
>>242 勇者さま
「…………別に。留め置かれたから皆さまとゲームしていただけですわ。なかなか白熱いたしましたのよ?
勇者さまと旅をするなら、どんな旅にしたかったか、何を志したか、などとお話もいたしました。
お話の余地があるのなら、お座りくださいな。
そして思い出してくださいまし。"猛獣のいない猛獣使いに用はない"とお断りになったでしょう?
その時の猛獣ならここにおりますわ。少し強くなりましたけど。
わたくしたちの誰もが店主を守ろうとしていないこと、よくごらんなさいまし。
それとも、素手で武器も持たないわたくしを斬り殺しますか。
……あなたさまの傷になりますわ。」
>>247 勇者
あるときは墓守!あるときは"我"!またあるときはボロ雑……霊能!!
そして今は!!"某"ナルリカール・トールランス・シャルリーリアである!!!!!
ひとつ言っておくが、某は魔王の味方ではない!!
貴様が今をもって某と協力すると言うのなら、共に魔王を倒すパーティになってやろう。
その代わり、ここに居る者共に手を出すでない!!!
>>244 勇者
こんにちは!勇者さんっ!!
アリスのこと、覚えて……ううん、いまはいいや
それよりディリアスを事案鎧って呼ばないでよーーーーーーっ!!
アリス、レオお兄さんから教えてもらったから知ってるよ!
"いけないことが起こりそう"なのが事案なんだって!
べっつにアリスはディリアスといけないことしてないもんっ!むしろなんにもなくてびっくりぐらいだもんーーー!!!!
勇者さんのばかーーーーっ!アリス、かなしくなってきちゃったじゃん!!!!!
{アリス……罵るならもっとちゃんとやった方が}
しかたないでしょー!そんなよゆーないもんっ!!
*ディリアスの隣に立つように前にのりでると、勇者の前でぴーぴー騒ぎます
言葉の詳しい意味がわからないアリスでも、雰囲気でなんとなく馬鹿にされていると感じとったのでしょう*
>>249 ナギミィ
「だぁからその辺を伝える前に話を打ち切ったのは勇者サマなんだけぇどねぇえ?オートマタ技師が人形連れててなぁにが問題だって言うのかぁな?」
『闇堕ち?かっこいい…』
「そういうのこそ14歳くらいで罹患するやぁつだよマぁリカ」
『まだ6さいくらいだけど?』
「だったらすごく早熟だぁね!」
>>253 某
我よりも、少し謙遜の気を感じる……。
身を弁えながらも、しかしこの勇者を自らのパーティに加えるだと? 主体は貴様にあるのか? *俺はそんなこいつを果たして許せるのか?
*!それでいて魔王の味方ではない……だと?
>>254 アリス
貴様のことはよく覚えている!
あざとい少女衣服趣味にここぞとばかりの兎耳!
加えて死者と会話ができ人体さえも死したものなら錬成できるというどこまでも突き詰めた不思議ちゃん設定!!
【鎧じゃなかろうが事案引き起こすわ!】
貴様は駄目だ! この健全なるゴッドブレスを受けた勇者様パーティがよもや色恋で壊滅する内的地雷!
そのまま魔王軍を壊滅させるが良いぞ!!!!!
>>254 アリス >>勇者
そ!!そうだそうだ!!!
ディリアスのことを事案鎧と言うな!!!
見ろあの鉄壁の鎧を!!!!
あいつにいかがわしいことをする甲斐性はないわ!!!
将来を約束した年の差がある許嫁などこの世界に沢山おるだろう!!!
ディリアスは事案にもならんわ!!!
って言おうと思ってたけど勇者(>>257)に色々持ってかれた
>>ナギミィ
「……おや? 初めよりは問答無用って訳でも無さそうだ」
他者と問答する余裕ができるくらいには。
「九日前のこと、思い出してきたみたいで嬉しいよ。……お兄さんのこの顔に見覚えがあるだろう。 嫌ってくらいにね」
「……それにしてもさ、強大な力を持ったユウシャサマ。孤立奮闘たった1人で善良な市民を襲ってるところ質問するけど、"勇者"ってなんだと思う?」
『そうだそうだー、いい歳して幼女人形に話しかけてるシェッドに比べたらディリアスなんて健全だぞー』
「言ってて何か疑問は浮かばないのかいマぁリカ…?」
『ちょっと自分のアイデンティティを失いかけた』
「何がキミをそうさせてるのかぁな…?」
**と、2人も申しております。
>>257 勇者
……な、なにそれっ!アリスがわるいのーっ!?!?
ママが選んでくれたお洋服と、"お友達"がくれたうさぎのみみのカチューシャを悪く言わないでよーーーっ!!!!
言ってることはよくわかんないけど、勇者さんは頭がかたいーっ!かたすぎるよ!!
なんで、勇者さん側とまおう……赤いてるてる坊主さん側にしかわけられないの!!!!
中立の、なかよしなたみくさだよっ!アリスたちはー!!
さっきまで人狼ゲームっていう遊びをしてて、赤いてるてる坊主さんのことも、まおうって知らなかっただけだもんっ!!
今だって、勇者さんがさきに手を出してきたら、おうせんしただけだもんっ!!
アリス、赤いてるてる坊主さんとたたかう気はないの!勇者さんとも!!!!
赤いてるてる坊主さんの目的も、勇者さんの考えもわかんないけど……アリスたち、はじめてここで会ったのに、ゲームが終わるころには"お友達"がいっぱいできた
側にずーーーっといたいって、はじめて思える人にも会えたよ
>>257 勇者
だから、勇者さんや赤いてるてる坊主さんとも手をとりあえるはずだよ!!!!
諦めなければ、ぜったい大丈夫だもんっ!!!!!!
勇者さん、赤いてるてる坊主さんやアリスたちとまずはお話してよーーーっ!!!!
*アリスは幼子、難しいことは何一つわかりません
それでも、自分の心の内を吐露するように、想いを切実に、勇者や魔王に訴えかけるのでした*
>>勇者
それでそれでぇ?どうして勇者は一人なのぉ?あ!見捨てられたの?
分かる分かるー!高レベルでイキってる人とか嫌われるよね☆自分が正しいみたいなのぉ、押し付けるのってやめた方がいいよ!
……勇者?
この人は、勇者なの?
こんななんだか武将演じ慣れてないお笑い芸人みたいなのが…?
じゃあ私が選んだ4人は?
勇者として選んだのにどうして悲しい顔をしたんだろう?
じゃあ残りのみんなは?
……一体、誰が勇者なの?
*
世に出るゲームとして、対立構造というのはどうしても必要なのだ。
貴殿らも体感したであろう?
先の人狼ゲームと言う名の選考要素となったゲームも、
人狼という仇なすものがいなければ成り立たんのだ。
*
人々は何故勇者を呼びたもうか。
自身の暇つぶしのためか?
それとも製作者側の金づるか?
諸説はあるが、私はこう思うのだ。
【人々が、英雄譚を好むからである】とな。
持て囃されるがため、我々勇者一同はこの世界に君臨せねばならん。
皆々の、"""呼び声"""に、応えねばならんのだ。
*
かくして勇者は生まれる!
人々に望まれ!
人々に祭り上げられ!
人々に呼ばれ!
勇者という私のような存在が生まれるのだ!!!
*
貴殿らも違わず同じ存在だ。
人々からその活躍を期待され、
人々からその輝きを見せてみよと無茶振りをされ!
人々からの眼差しに応えねばと躍起になってこの地に立ったのが貴様ら、呼び声に応じたガチャ☆2キャラ!
貴殿らなのだ!!!
>>255 勇者さま
「ええまあ、ご覧の通りどちらかと言うとケダモノ寄りですかしら、わたくし(ツノと耳を見せながら)。
それほど珍しくはありませんわ。害のない種族ですし。
お話が通じるのか通じないのかわからない方……しかし律儀ではいらっしゃるご様子。
ホゥアムとお話がしたいのなら直接おふたりでなさったらいかがです?」
天井を見上げて。
「とりあえずわたくしはメリダを下ろしましょうね。
ちょっと可愛らしかったものですから……
無事を確認したらついつい眺めてしまいましたわ。」
果物ナイフを手に、キャタツに上ってメリダのロープをずば。メリダを抱っこしながらキャタツから下りてきました。
さて、メリダ。どうしましょうね?
あの頭の固そうな勇者さま。あの方に世界の命運を賭けるのはさすがにわたくしもスリルすら感じませんわ。
なんというか、賭ける色気がありません。
*
それ故に私も戦わねばならぬ。
それは例えば貴殿ら☆2どもが、呼び声の主より来たる期待に応えるため自ら悪役を買って出た結果やも知れぬし、
勇者と銘打たれた以上、
裏では楽屋で雑劇の加減に文句を言われながらも談笑する仲であろうと、
魔王と銘打たれたものと、
相対せねばならん。
そうでなければ、*この世界が成立せぬからだ。
さあ、☆2どもよ!
応えるが良い!!
我が名はナギミィ・ヴァイセンブルク!!!
白く清いこの潔癖なる城塞に立ち戻った王家第一子息の"勇者"である!!!
★貴殿らは私に仇を成すものか!
★私に従い、設えられた悪を討つものか!
*★11歳という設定を盾に皆仲間だよと綺麗事を並べる内的地雷か!!!!!
名乗りをあげるが良い!
"勇者"は私なのだ!
>>262 勇者
アリスにはよくわからないけど……赤いてるてる坊主さんを倒したら、また次のわるそうな人を見つけて、冒険してたおすんでしょ?
みらいえいごう、その命が続くまでずーーーっと……冒険譚の、ぞくへんがでつづけるまで果てない旅になりそうだねっ!
でも、そんなことをしていたら、勇者さん一人になっちゃうよ
……かわいそうな勇者さん
手を伸ばすゆうきがないから、この世のことわりだって言いはって、強がって自分のげんかいを決めつけるなんて……本当に"勇者"だっていうなら、世界に抗う"勇気"をみせてよ
────みんなを救ってみせてよ、ねえ"勇者"さん?
*アリスは、澄み切った曇りのないまなこで勇者をじっと見つめます
地雷と呼ばれても、彼女にとってはそれが己が答えなのです*
>>257 勇者
身を弁えるとはなんだ!!!!某武将っぽさがあってカッコイイだろうが!!!
>>268 勇者
お!!!ようやく問答する気になったか勇者!!!!!
貴様のことを勇者と呼ぶのもためらわれるが、職業なのだから仕方あるまい!!!
その問いに答えてしんぜよう!!!!
☆某の"仲間"に手を出さないならば、敵対するつもりは無いぞ!!!
☆貴様には従わんが、民を苦しめる悪は許さんぞ!!!
☆我が妹を侮辱するのは許さんぞ貴様ァ!!!!!
「王都の城下町の酒場に魔王の居城?ですか……
世に悪あるところ、抑止力が働くといいます。
それが勇者さまなのでしょう。
悪の小ささからそれに見合う勇者さまもお小さいと申しますか……
それとも、光あるところ影あり、という伝承に従うならば。
あなたさまの光から出来た影がホゥアムになりますね。
ならばわたくしはこの冒険譚に関しては傍観者で問題ないと思われますわ。そそられません。
☆仇は為しませんが、お尻を叩くくらいのお仕置きはしたいですわ。
☆わたくし、付き従うなら大人の男性が好ましく思います。
☆生まれ年を気になさるのはワインだけで結構かと。
なんか☆2と☆3に束になってガチ説教されてる王子勇者可哀想になってきたwww
論者と相性悪かったのも、なんかずっとこんな感じのこと言われてたのでは?
**求婚引いた時に、なんとか合法ロリ路線に切り替えようか悩みましたが、今思うとやらなくて正解だったなと思います
シェッド=フーラリー(Shed=Foolery)
生まれは都市から少し離れた街。
12歳で腕の立つ人形技師に弟子入りする。
師匠の娘と恋に落ち、23歳になる頃、結婚を機に独り立ちし、故郷の街で人形技師として自宅を兼ねた店を構える。
店の名前は、最愛の妻と産まれたばかりの愛娘の名から取った『マリアマリカ』とした。
それから半年も経たないある日、幸せな日々を送るシェッドに最悪の知らせが届く。実家に遊びに行っていた妻と娘を載せた馬車が峠の崖から落ちたのだという。
たまたま仕事の依頼があったため留守番をしていたシェッドは巻き込まれなかった。
話を聞いたシェッドが現場に向かうも、深い谷から引き揚げられた遺体は見た目では判別できないほどに傷んでいた。
生きる気力を失ったシェッドは、自宅に籠るようになった。気を遣った師匠や友人が訪ねてくるも、変化は見られなかった。
『マリアマリカ』の扉は閉ざされたまま3年が過ぎた。シェッドは当時、街では評判が良い若者で、そうしている間も、街の人々は彼を心配していた。食事を差し入れたり店の前を掃除したり。
シェッドがまた、元気に現れるのを期待するかのように。
そしてある日。
それまで固く閉ざされていた『マリアマリカ』の扉は開け放たれた。
激しく。大胆に。
『辛気臭い!換気をしよう!』
「ちょっと待ちなさい!“マリカ”!」
白昼、街の人々は待ちわびた再会に歓喜した。
生み出されたひとつの“命”、『マリカ』。
奇妙な仮面を付けた背の高い男、シェッド。
あれから6年、オートマトンを連れた創造者は、魔王討伐の勇者選抜のため、城塞都市に訪れる。
なるほどー、しあわせの世界の住人なのね。
サーニャは別に設定作ってないなぁ。
なんならケモ耳が生えていることにエピってから気がついた。
>>269 レオ
*
予算がなかったんだ。
いや、あえて言おう。9日も時間があって回りきれない作り物の世界などよほどない。
大なり小なり、終わりはある。
長でも短でも−−"終わりはある"んだ。
私たちは、シナリオの枠の中で生きている。
>>270 アリス
聞こえたか?
"エンディングはある"のだ。
それは私がこのシナリオにおいて勇者としてクリエイトされた以上、逆らえはせぬ。
*死んでもセーブ地点からやり直しをさせられ、
【倒せ倒せとプレイヤーの意思に従い動き続ける】のが我々だ。
そんな、世界そのものの創造主を超えるような真似。
【世界の住人にはできん】のだ。
今こうして原点に立ち返り魔の王を追い詰めた局面。
最終決戦の邪魔はさせん。
立ち塞がるものは綺麗にその身を切り裂いてくれよう!
私が魔の王を倒したその暁には、
白き砦にうららかな春の陽射しが差し込み、
人の欲に根差す諸悪は綺麗さっぱり拭い捨てられ!
王家第一子息は☆2の姫と未来永劫幸せに暮らしたとさ−−などと、安っぽく語られるに留まるよう、設定されているのだ!
私勇者側にも、
かの魔の王ホゥアム側にもつかぬというのであれば
貴殿らの名は、そこまでなのだろう。
*最悪セカンドではデータ削除まであり得るモブという扱いになること請け合いだろうな!
9日で回れる世界、って言ってもイベントや宿屋でベットに入るとき以外は1日とカウントしないRPGなら割とゲーム内日数9日でクリアはあるかも。ダンジョン内の回復の泉とか全回復してくれるNPCとかに何度もたかったりしなかった?
宿屋系のイベントで一番腑に落ちないんだけど、襲撃されて村が燃えてるのにベッドで休んで1日経過してもまだ炎上中みたいなアレなんなんだよ。
「っあ………ゆ、しゃ…様………っ!!」
勇者の姿を目にした途端、急にものが喉につっかえたような苦しさに見舞われます。
思い出してしまったのです。
チェルシーを否定する人。悪くいう人。その言葉を聞くだけで、卑屈なチェルシーの心はどんどんと重さをましていくのです。
思わずバーカウンターの陰に隠れました。
「バレませんように………バレませんようにバレませんようにバレませんようにバレませんように……(ボソボソ)」
>>275 勇者
ここに居る皆は、全員が全員の物語の主人公よ!!!
選ばれるか選ばれないかは付加価値なのだ!!!
ふふん!!そして某が結局何者かと問うたな!!!
【某は"某"!!】
己以外の何者でもなく、どんな状況においても己を保ち、他人に救いを求めることなく、しかし誰かの支えにはなる、それが某よ!!!わかったかボンボン勇者ァ!!!!
勇者は田舎出身と相場が決まっておるのだ!!!!田舎で修行し直してこい!!!!
一定時間を過ぎてトリガー引かれなかったら暴れまわります。
今のところ短絡的で怪しきは罰せよ精神の勇者様は皆殺しの選択肢です。
えー、魔王が陰キャなだけじゃなくて勇者もコミュ障なのぉ。
かがやきがあるなら、魔王でも勇者でも、村人でもなんでもいいんだけど、あたし☆
どうやっても、この世界上じゃ勝てないならぁ。ルーフェにあの勇者のデータ消してもらおうよ!新しい勇者で上書き保存だ☆
>>280
*ルーフェのゲームデータは今この場にいる選ばれなかった17人のセーブデータになっている。
勇者のデータを書き換えるとしたらソフトそのものをいじる必要があるだろう。
うーん。どっちについてもどうせ☆2だし無様に死に散らかしそうな気がするんだよねー。さりとて我ちゃんどっちについても地獄だし。捕まったら腕捥がれるし。
というかゲームないであることは明確に自覚してていいんだよね……?
>>275 勇者さま
「この場において何者かと問われましても。
わたくし、武勲を示すようなものでしたらこれしか持っておりません。ほら、ひとつ星が増えたんですけど。
なんとなく持っていた星の描かれたカードを見せます。
ディリアスと初めて話した時に手に持っていたカードでした。
「一応ここに、書いておりますわ。
---
猛獣使い
人の手には遠く及ばぬ絶対的な力。
それが唯一手中に収まる術を、彼の者は熟知している。
手懐く腕の先には、凛々しい笑顔があった。
---
メリダとわたくしのことです。
これではダメでしょうか。
勇者さまのお話、半分もわかりませんけど……」
>>ナギミィ
「実に馬鹿だねぇえキミは。
ゲームがなんだシナリオがなんだって躍起になっちゃってぇえ?
シナリオ終了後のお楽しみってのがあるだろぉお?
ここに9日いただけで私たちはレベルアップしてるんだぁよ?やり込み要素のひとつもなけりゃあ大ヒットなんか望めやしないよぉお。
終わらない世界結構じゃないか。ヒゲの配管工と亀の大王、正義のロボットと悪の科学者、延々と戦い続けてたまにスピンオフで共闘したりするのが熱いんだぁよ?
わかってなぁいねぇ。」
「私はこのままの世界でいいよぉお?
失くしたものは取り戻せないけどねぇえ、取れなかったアイテムは復刻イベントとかそういうアップデートを待つがいいさ。」
>>266
サーニャがナイフでロープを切り、ケモノはその手の中にいます。
今まで、不思議なくらい静かにしていたケモノです。
ですが、何かに応えようと今一度、考えることにしました。
「ご主人〜本当に、最後の最後まで、信じてくれてサンキューだぜぇ〜。
アレが、ワタシの話を聞くとは思えないから、もう一度ご主人に考えを話そうと思うぜぇ〜。」
最近のゲームはオートセーブ!やり直しなんかできねぇんだよ!しまいにゃエンディングを迎える時に セーブデータを消しますか? なんて選択肢も出てくる。ここまで来たら突き進むしかねぇの!
「やり直しなんか、できる訳あるか!! 無かった事になんか出来るか! 俺の過去も、全員の過去も全部ひっくるめて、今があるんだろうが!! お前ら良いのか!? そんなんで!俺は絶対に嫌だね!」
>>278 勇者
証明……証明か!!!ふはははははは!!!!証明は某がここに居ることよ!!!貴様や魔王と違うことをここに宣言しよう!!!
しかし、某は某であるからこそ、分かったことがある!!それを貴様にも教えてやろう!!!
勇者は生まれながらにして「王子」であった!!そして「勇者」という肩書きをつけられ、その器通りに生きてきたのだろう!!!だからわからないのだ!役割を与えられない側の者のことを!!
某はヌシとは違う。なんの肩書きもなかった!強いて言うなら村の子供Aくらいのものか。
しかし、あの恐ろしき黒死病で家族友人すべて死んだ!!!
村がなくなったのだ。村人ですら無くなった。
某がその試練でわかったことはひとつ!!!
"己自身で己を定義すること"
何も言われなくとも、自分で立ち上がる、自分が何者か決める。
勇者よ、ヌシは、自ら使命を求めたことはあるのか!!
ヌシの生きる目的を!!ヌシで決めたことはあるのか!!
某は、何者でもない状態から"我"になった、ランクアップして"某"になった!!それは自ら決めたのだ!!
そんな某が、既に肩書きが用意された「勇者」や「魔王」に迎合するわけがなかろうが!!!!!
「ワタシには分からないことが沢山あるんだぜぇ〜。
ゲームも、リセットも、勇者の使命も、魔王の考えも
全部全部、分からないし、どうでもイイんだぜぇ??
そもそも何を言ってるのか、理解に苦しむぜぇ?
ワタシを何者かと問われても、ワタシはワタシだぜぇ!!!!
今まで生きて来た事を言葉にすれば伝わるのかぁ?
そんな答えを求めてるわけじゃぁないんだろうぜぇ。
自分の意思に誰かの意思が介入していない。自分はただ一人、自分だなんて他人に証明する事は出来ないと思うぜぇ。」
**
スタート前にアプデ来てたからスマホゲーまであると思ってたけどルーフェがカセット借りてたから違った。FQ。ファイクエ。
貴殿らの言い分は分かる。
私は私として生まれたのではなく、
ここヴァイセンブルク国第一子息として生まれ、
……いや、*このゲームのシナリオのヒール、
もしくはヒーローとして設えられた存在だ。
そんな私が、自らとして生きる道が?
私はかくありきと、私が決められる世界が?
【どうすればあるのだろうか】
「だから、何度でも言うぜぇ〜
ケモノはケモノだぁ〜!!
一人寂しく、暴れていて出会ったんだぜぇ!!!!
多くの誰かに認められたかったわけじゃぁ無いぜぇ〜。
ただ一人、ご主人だけに認めてもらえればよかったんだぜぇ。」
プレイヤーはもはや関与してないんだよねコイツの動きに。こいつをプレイヤーの動きに忠実な存在にすれば上手くいく?大体ゲームソフト関連の魔王が弄ったところをなんとかすればいい?
/**/
と、いいつつレオとしての答えはほぼほぼ決まってるかなあ。
正解かはちょっと微妙だけど。
これ、二人で方向性揃えた方がいい?
某もゲームシステムとかわかんないから、某がわかる範囲でのアレになるからバラバラになるのかな……一応思いついたけど
>>-585 我ちゃん
プレイヤーの動きに忠実にしちゃうと、ナギミィの意志が無くなっちゃうからなあと思ったけど、どうかなあ
どちらでもいいです。
さらにいうと二人以外の誰でもいいです。
ただ、最後の選択は曖昧でなく、明確にどれをどうするか、分かるように宣言してください。
色んな方向に回答したおかげで色んな方向性がありますが、
現状想定している答えはまったくもって難しくないです。
取り返しがつかない選択でもありません。
>>296 勇者
ヌシ、それだけステータスが高いのならば、だいぶ経験値が貯まっておるのではないか?
【通常ならばクラスチェンジできるほどに】
勇者は旅立った時から今この時まで"勇者"であるが、
その貯まった経験値で、ランクアップしてみてはどうだ!!
今、ヌシは、
"制作者"……某が言うところの、神からすこーしだけ自由になっておるわけだろ!!
なら、何にクラスチェンジするかは自らで選べるのではないか!!
……世界を旅して戻ってきたヌシの経験値なら!!何にでもなれるだろう!!
与えられた役割なんぞ捨てて!!!自らで好きな職業になって、ヌシも輝いてみせよ!!!
与えられた枠の中で優等生に収まっても!!!まっったく輝いておらんわ!!!
たーいむおーばーだ。
いい加減飽きたぜ?
お前らもきっと、同じ気持ちだろうがなあ。
>>ルーフェ
聞こえるか?
コレがお前の呼び出した歴戦の勇者たち。
☆2たちの結論だ。
操作しても動かない
電源ボタンをきっても
−逃げられない、よ
「いっ、いやだ……やだ…」
カタカタと震える。止まらない。おさまらない
>>302
ホゥアムの声がきこえる
壊す?壊せばいいの?
でも、でも…これはおにぃので、私のじゃないのに…ー
ー……セ、……コ……セ
動かない。
もう二度と動かない。
【ホゥアムの戯れの欺瞞は、もう二度と起動しない】
アリスの交わした逢瀬も、
彼女の与えた人の体も、
それを受け取った幽霊も。
ロールが成り代わった人の身も。
成り代わられた哀れな"ぎせいしゃ"も。
ユノも、シェッドにも。
無から有を。有から金を。
金から、価値を作り出すものも。
何ももう作れない。
人に懐いた猛獣も。
自身に懐かせた猛獣使いも。
150の顔を持つ擬顔も。
自身を誇示し続けた我でさえも。
事案鎧もマスコットハムスターも、
光無くとも生まれる影も、
この世に咲く一輪の華も、
おっかなびっくり非リアも、
おどおど天使も、
どこから舞い出た異邦人も。
誰も彼も、
−−パキリ
データは二度と復元しない。
バグを起こし、この戯れを起こした魔王ももういない。
誰も彼もいない。
今までの9日間も、何もかも全てなくなってしまう。
……えっ?
気がつけば、目の前のゲーム機は真っ暗だった
手元にはまっぷたつの。ぼろぼろの。カセットがあった
…私、なにをしていたんだっけ?
おにぃの部屋に行っておにぃのゲームを借りて。
それで、それから……
「ーーーうっ」
ズキン。ズキン。
何かを思い出しそうになり、頭が痛くなる
われそうで、何も考えられないくらい。
嗚呼なんのゲームをしていたのだっけ?
なんだか楽しいものをみていた気がするのに
なんだか切ないものをみていた気がするのに
なんだかとても歪んデいて、気ガ狂いソウで、ワタシをたのシマセていたのに
「嗚呼、なんだったんだろう」
あーあ。
俺も別ROMで、シナリオキャラとして、
あのよっくわかんねえ勇者様に、
ボコされる未来しか待ってねえわけだ。
言ってること頭おかしいのに、
…………あんなのに、負けるとはーなあ。
声が、聞こえた気がした
「だれ?」
何を言っていたかはわからない
でもなんだか大事なことを言われてるような気がして
手のひらにあるぼろぼろのカセットをみつめる
これがバレたらおにぃに怒られるのだろうか
いや、沢山ゲームカセットはあるし、これも久しくやってないだろうから大丈夫だ、と思いたい
ところで、このゲームカセットはなんだっけ……?
ぼろぼろになってるそれにかかれてる文字をなんとか読み上げる
ふぁい、なる…くえ、すと…?
ズキン!!とまた突然頭が痛くなった
おい。
無理すんな。
こっちにこれなかったてめーになんて興味ねえさ。
……さてな。
シナリオキャラから逃れたかったのは、俺の方だったっつーのに。
あいつだけ、一人だけいかせるわけぁ、ねーよなあ。
……嗚呼そうだ
私は、探さなければならない。
こんなものではなく、″本物″を
本物と、いうものを
ゆらりと、立ち上がり窓の外を見る
もう外は暗い。どれくらい熱中してやってたのだろう?
真新しい制服にも鞄にも目をくれず、窓をあける
「嗚呼、マイ・ヒーロー」
呟く
そう。本物の、ヒーローを。
こんな指先1つで生まれるヒーローとも言い難いものではなくて
私の呼び声に反応し、応えてくれるヒーローを
一刻も早く探しにいこう。
「Eine kleine Rufenーー」
また呟く。
その途端、ふわりとあけた窓から風が吹き、緑色のカーテンが揺れる
ふわふわとカーテンが彼女に包んだかと思いきや
もうそこには、彼女の姿はなかった
ああ、みっともねえ。
やってらんねーよな。
こんなふざけた世界で、
勝手にやられ役にされた俺と。
勝手に正義を背負わされたお前と。
何100本、
何千本、
何万本、と。同じことを繰り返させられる。
魔王討伐パーティは俺が育てた、ってやつ、やりたかっただけなのに、
それで、9日間もかけて育てた俺サマ唯一のパーティも、
ぶち壊されるんだもんな。
ああ、わーってら。
俺ももう壊れたデータさ。
なんも言わねえよ。
さ、何度でも繰り返そうぜ?
あいつらの言う通り、に!
勇者と魔王の。
ずーーーっと、一生繰り返される。
定められた運命の通りに、殺しあうシナリオをよ。
きこえますか。マイ・ヒーロー。
私の″呼び声″に応えし英雄たちよ。
どうか。どうか私に。
私に″真の英雄″というものをおみせください。
貴方達に出会えるその日が。
楽しみで、楽しみで仕方がないのです。
…くす。
くすくす。
ふっふふ。
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