情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
闇の眷属 シオン は 巫女 コトハ に投票した。
放送部 アリサ は 巫女 コトハ に投票した。
学生漫画家 シズク は 放送部 アリサ に投票した。
テニス部 サヤ は 放送部 アリサ に投票した。
巫女 コトハ は 放送部 アリサ に投票した。
放送部 アリサ に 3人が投票した。
巫女 コトハ に 2人が投票した。
放送部 アリサ は村人達の手により処刑された。
闇の眷属 シオン は、テニス部 サヤ を守っている。
次の日の朝、巫女 コトハ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、闇の眷属 シオン、学生漫画家 シズク、テニス部 サヤ の 3 名。
体に鈍痛が走って、そして目が覚める。
「っ………ははっ………あははっ…………!」
目が覚めれば状況を理解せざるを得なかった。
暫く自分の手の平を見つめていたが、突然身を屈めて、さぞ愉快と言わんばかりに蹲って笑う。
笑いすぎて、噎せこんだ辺りで笑いが引き、大きく呼吸を吸い込んだ。
「………っ……けほっ………はは、久しぶりにこんなに笑ったわね……ん?」
目の前から声がしたので立ち上がり、眉を寄せるように顔を顰め、1歩身を乗り出して声を掛けた。
>>+0 ククイ君
「……お久しぶりね、ククイ君。
……何で一番最初の出迎えが貴方なのよ。」
大袈裟にげんなりとした態度をとってみせると、嫌味ったらしくそう言う。
誰が現れてもこう言うつもりだったので、敵意を向けること無く、不敵に笑ってみせた。
**
嫌ってくれ……っていうのマジで自己陶酔の高等テクニックだからククイ貴様、って気持ち。
でもそんなところがかわいい()
>>+2 ククイ君
「あら、言わないと分からないかしら?
自分の惚れた男がお友達だと思っていた女とできていました、だなんて随分な話だと思わない?
まともな精神をもった人間ならやつれるし、さぞ心が痛む事くらい、貴方にだって分かるでしょうに。」
分かるなんて軽率な言葉を吐いたら引っぱたいてやろうと思っていた。だから、これでいい。
相変わらず、人を微妙な境目で苛立たせる男に冷気を孕むような流し目を向けると、感情を読ませまいと、淡々と話す。
「会いたくない?文句は人狼だった人に言って。
尤も、貴方が二人で生きたいなんて陳腐な呪いにかかった上に、役職を言わないで死んだせいで生者は大困惑。
お陰様で私はそのとばっちりに巻き込まれて本っ当にいい迷惑!
何で貴方みたいな人がこの世に生を授かったのか……貴方の母親に子を授けた神を恨みかけたくらいにね。」
まだ、二人に向ける感情の名がはっきりと見えていないのに。
まだ、感情の整理ができてもいなかったのに、死んでしまった。
もう死んでしまいたいなんて、嘘。
本当は、生きていたかった。
その恨みを彼にぶつけたって仕方ない事は頭で分かっていても、溢れた感情を止める事は叶わなかった。
この時の私は、自分の事に精一杯で、彼の事を見れなかった。
彼と彼女が手を取り合って、想い合う関係なのだと分かった時、心の中でどす黒いものが渦巻く。
それはきっと、互いが互いを想える二人が羨ましかった、嫉妬していただけなんだ。
結局のところ自分が一番大事だった私には、それが美しくて、でも自分には届かないものだから妬ましかった。
……私には、それを手にする資格なんて、なかったのに。
昨夜の決定までのことは、よく覚えていない。
疲れもピークだったのだろう。
話を聞いて、しばらくして気付いたときには話は終わっていた。
あたしは決断を迫られた。
あたしはそっと、アリサを抱いて外へ出た。
身体を鍛えておいてよかった。テニスも、バカにならない。
何とか華奢な身体を抱え、アリサを閉じ込めに向かった。
アリサが狼だと確証があったわけではなかった。
しかし、状況は最もアリサが疑わしいと思った。
それに……閉じ込めておけば、アリサが襲われることはきっとない。閉じ込めているみんなも待ちくたびれているはずだ。
扉を開け、アリサを寝かせて外へ出る。
暗くて何も見えなかったけど、みんなもう寝ていたのだろう。
自分で選んで閉じ込めた手前、会うのも少し気まずかったし、あまり中を見ないようにしてそっと扉を閉めた。
「アリサ、またあとで……
大丈夫、すぐ迎えに来るよ〜。」
>>+3 コトハ
「ふうん?惚れてたことは否定せんのやな。まあ、疑いようもなかったけど。
本当にそれが理由やとは、きみえらい純朴なんやなあ?知らんかったわ」
誰がお前なんか、と言われるつもりでいたので、その実直さに思わず苦く笑う。
「ふん、何甘えたこと言うてんの。
自分が人狼を見つけられへんかったのが悪いんやろうが。人のせいにしなや」
「……巫女のきみが神を恨む、なあ。そらまた親不孝なこと言うて。お家の人が悲しみはるで?」
「神楽はあんなに上手やのに、勿体ない。
まあ、所詮見習いやったか」
どうして生を受けたのか、と詰られたときだけは諸手を挙げて同意したくなったので、代わりに憎まれ口をひとつ付け加えておいた。
「……昨日は疲れていて、あれから、すぐ寝てしまったの。しおんは、ことはと結論していたんだ。じゃあ、ことはを残せば、勝てたかもね。しおんしかいない状態だもの。今。」
「ことはは、霊能、だった。」
「きっと、しょうりつの、ひくい状況にしてしまったね。ごめん。
でも、でもね。わたし、しおんと決着をつける。
さやの前で、狩人になりきってみせるよ。
今日でさいご。
これが終わったら、むかえにいくから。」
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新