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/*リーノ君は幸せになったらいけない人間だし、彼にとっての幸せってほんとに、苦労せずにふわふわ生きれたら良いだけだからなぁ。
悪事はそれが一番効率良かったからですし*/
/*あ、そろそろ寝ます。
ほんとは別垢でシオンちゃん召喚しようと思ってたんですけど、リーノ君的に逃げ場が無くなってあれそれなので多分。
後多分彼は寝ている間にそのうちシオンちゃんに殺されます。寝ている間に死んだらどうなるのか知りませんけど。
では皆さんありがとうございました!!たのしかったです!!
また機会があれば是非ともお誘いください!!/
[いつの間にか近くにあったコンビニで、アイスを買った。なぜか、店を出たらアイツらが居るだろうってわかってた。ついにメンバーとの絆レベルMAXになったのかオレ]
「……なんか忘れてるよーな気もするが、ま、大したことじゃねーだろ!
今日も、超絶イカしたベースでサイコーな一日にするぜ。もちろん、明日もな」
[この最高な世界を、神さまと守れて、本当によかった。これからも、天使と闇の眷属を兼任して……。そのうち、作詞作曲もしたりして。うん、楽しい。次はそーだな、海外公演なんかもやっちゃったりして!絶対オレたちなら、行けるはず!神さまやみんなにも、なんか海外のお土産買おう。
……ずっとこんな日々が続きますよーに!]
スズくんもこれで締めです!
きっとこれからもみんなのムードメーカーやりますので、夢の中のみんなこれからもよろしくね……!
楽しかったですー!
甘栗さん、お疲れ様でした!朝のシスメ読むの楽しみでした!素敵な村をありがとうございました✨
>>82ヒイラギ
ほんと!えへへー、協力してよかったー。
はやくもどれたもん。
じゃあ学校行ってもまだへいきかなー。
いっぱい休む子もいるからー、うん!きっと大丈夫!
/*
“いい子”と言われ、にこにこしたまま頭を撫でられます。
期間はそこまで経っていない––––
この言葉に喜びを覚えて。
ヴィクトルと彼女の時間の物差しの違いにも気が付かずに。
*/
やったッ……やったー…!
うん、大きな声はださないよー……!
今もちゃんとできてるでしょ…!
/*
思わず出しそうになった声を潜めて、きちんと小声で喜びます。
こんなことで怒らせて両親に会えないなんてなったら大変ですから。
*/
えー、こんな近くにいたのー?
なんであの病院のひとたちは会わせてくれなかったのさー…!!
/*
ヒイラギの迷わぬ足取りに、目標の場所を察することは簡単にできました。
*/
>>95ヒイラギ
だよねー?
みんなまだ友だちでいてくれるかなー、そうだ!遠足ももう少しだった!!
えー?
/*
ヒイラギに案内された先にはベッドが二つ。
ヴィクトルは迷わず、無邪気に近寄ります。
カタン
扉が閉じる音。閉められた世界でヴィクトルは、横たえられた2人の顔を目に入れてしまいました。
*/
……おかーさんと、おとーさん、、
ここで、寝てたんだー!
ずっとは横にいたら大変だもんね!!
うん、ねーねー!!ぼくおきたよ!ほら!
ほら!はやく!!
ねえ朝だよ!!おきてよ!はやく起きないとちこくするっていつも行ってたじゃん!
/*
ベッドに並ぶ両親を順番に強く揺すります。
例え寝ていても、母はこうしたら絶対に返事をしてくれました。
休日の父を、こうやって揺すると、毎度毎度布団に連れ込ました。
“もとのとおり”に戻るため、ヴィクトルは声をかけ続けます。
*/
あなたの存在がこの病気へ与える影響は決して小さくない。
少なくとも不治の病ではないと言うことは確定した。それならば。
今回の実験が失敗した原因と次回への課題を。突き止める必要があります。
あなたがいままで夢で体験してきたことや私たちが実験を行ってから起きたことを全て報告してもらうわ。余すことなく。それから新しいアプローチに向けての研究にも付き合ってもらいます。
それが「もとのとおりに」なる一番の方法。
勿論、協力してくれるでしょう?
>>99ヒイラギ
……ッ、言わな…
/*
真実を認めぬよう、聞かぬように制止の言葉を投げかけますが、ヒイラギは単調に現実を突きつけました。
一瞬の逃避も許さぬよう、容赦なく。
““お父さんもお母さんも夢の中に招待してしまえばいいんだよ。””
そんな後悔まで頭に浮かびます。
–––しかし、
しかし、ヒイラギは希望もくれました。
*/
そう、そうだよ!そうだよね!!
ぼくがもどってこれたんだ!
おかーさんとおとーさんももどせる!!
>>100ヒイラギ
うん!!協力するよ!
ぼく、なんでもする!!
/*
“もとのとおり”になるためならば。
絶望の後すぐに落とされた希望。
そのためならば、ヴィクトルは簡単についていってしまうでしょう。
*/
ね!!はやくはやく!
はやくもとどおりにならなきゃ!
ぼく何したらいいー?
>>102ヴィクトル
……簡単に、とはいかないでしょう。
今回のことで向こうも警戒をより強めてくる。「次回」がいつになるかもわからない。
けれど。
どれだけ辛くとも、苦しくとも。
あなたなら耐えられるでしょう? ヴィクトル。
[これから彼に行うであろうおよそ人道を外れた検査や実験を想像する。まだ幼い子どもに与えるにはあまりに大きい苦痛だろうことも理解はしていた。
それでも彼は耐えるのだろう。「もとのとおりに」戻る為に。
音を上げた時には両親の生命維持装置を取り上げると言えば逃げ出すことも無い。]
[早く早くと急かす彼の手を引いて病室の扉を再び開く。]
そうね。まずは検査から。その後は私たちの研究所に行きましょう。
ご両親とは暫くお別れです。挨拶は済んだかしら?
>>103ヒイラギ
もちろんだよ!!
だってぼくは、すごい魔法使いだったんだからさ!
/*
ワンダーランドではなんだって成功しました。
どんな不幸が起ころうとも思い通りに。
そう、ここへ帰れたことだって。
ヴィクトルは簡単に頷きます。
どんな厳しい世界が待ち受けているとも知らぬままに、
*/
大丈夫!!ぼくががんばったらすぐまた会えるんだからさ!
おかーさん、おとーさんじゃあね!!
いってきまーす!
/*
いつもどおりのあいさつを終えました。
*/
リーノさん達の病室に辿り着いた。
安らかに眠る彼を見て、心に棘が刺さるような、そんな感覚に襲われる。
痛い、ズキズキ痛む。
この痛みは、なんなのか?
そう思っていると、頭にザザッとノイズがかかる。
思わず頭を抱えると、ずきりと脳が痛む。
その痛みに引きずられるように脳裏に蘇るのは、遠きかの記憶―――――――――
ドロシーさんには、ミーシャをけしかけた。
ずたずたに弄ばれて見るも無惨な姿になってしまったのと、爪と牙と自慢の鬣が血でギトギトになって、落とすのが大変だったから、この方法はやめた。
心臓発作みたいな形で、一緒にヴィクトル君が倒れたのが目の端に見えたけど、薬のお陰で特に何も思わなかった。
リーノさんは首を直接絞めた。
彼にはお世話になったから、直接私の手で起こして(殺して)あげたかった。
ニュイは幼子だからか、手に握りしめたナイフが力が入らなくて、結局寝顔を拝んでやめた。
その後、あれは人狼が小悪魔に対して嫌悪感なのだと気付いたけど、私ではどうしようもなくて、ただただ自分の無力さに打ちひしがれる一日になった。
メイネさんは私を褒めてくれた優しい人なので、こっそり遅効性毒入りの飲み物を渡した。
笑顔でお礼を言って、飲んでくれる彼女を見て、つられて笑顔になった。
カミユさんは作家だから、彼の自書をいっぱあた作り出して、高い所から頭上を目掛けて、本を落とした。
本に埋もれて窒息する形で起こせた(殺せた)からか、良い事をした気持ちがして心が安らいだ。
ああ、そうだ。
私は薬に頼って――――――皆を殺した。
『 レイ、貴方は優しい子だから、どうしても辛かったら、この薬飲みなさい。
きっと、お役目は辛いと思うの。
……サーカス団存続の為とはいえ、貴方にこんな事をさせてごめんなさい。』
お母さんの声がする。
そう、お母さんに精神を昂らせ、記憶を飛ばす薬を貰っていた。
夢にそれを持ち込めた時は安心し、お母さんの言いつけ通り、一日1錠、夜に飲んでいた。
だから、私は皆を起こしただなんて思っていたけど……それは、殺して夢から追い出したに過ぎなかった。
その事実に気づいて、脳裏には皆を殺した時のフラッシュバックが、そして、何となく見た手の平には酸化して黒ずんだ血が見える。
「いや……いやだいやいや、いやあああああああ!!!!!!!」
周りを気にせず頭を掻き毟り、泣き叫ぶ。
病院の職員が駆けつけ、床に取り押さえられる。
首筋に鈍い痛みを感じて、私の意識はそこで途切れた。
**お疲れ様でした!
薬堕ちエンドで不幸せですが、この後治る……といいなって思ってます。
夢の世界が舞台の楽しい村でした✨
それでは、また同村する機会があればよろしくお願いします。
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