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――夕日も足急く夏の終わり。
死者もどこゆく盆の暮。
既に住む世を違えた人たちを思い、人々は寂寞した空の心をどのように埋めるのだろう。
ある一人の店主は、その答えを導き出せずにいたのでした。
――白く儚く散りゆく雪の向こうに、
紅く黒くちらつく悪夢。
1人目、店主 アウローラ がやってきました。
店主 アウローラは、村人 を希望しました。
――見覚えのある木造りのカウンター。
ビールサーバーと、色とりどりのリキュールボトルと、苦手だったサイフォン。
遠い昔のような、ついこの間のことのような、曖昧な記憶で、彼女、アウローラはこの店を思い起こす。
自分が、このお店で何をしていたのか。
このお店で、一体何が起きたのか。
そんなお店が、なぜまた、この通り、綺麗な姿で存在するのか。
えっ……と……
ここ、私の、お店ですよね……?
あの、怪しい求人誌に書いてあった。
そういえば、アレ……?
いろんな方が来て、全員、招待状持ってて、呼ばれるがままいらしてて、それで、皆さん揃って……。
どう、なったんでしたっけ。
ズキリ、と脳内に響くノイズ。
コレもまた、懐かしいような、心あたりがあるような、そんな嫌な思い当たりを感じて……彼女は周りを見回す。
もう既に通ってる水道。バーやカフェらしく揃っているグラス・カップ類。
人がいた気配さえしないほど整然と並べられたカウンターチェアやテーブル。
モデルハウスといっても差し支えないほど機械的な物の並びに気味の悪さを感じながら、アウローラは、一つだけ、意図を感じる置物を見かける。
それは、見開きで置かれた新聞。
自分の住処に近い地区で起きた、凄惨な事件。
オカルトチックな単語の羅列と、スプラッタな写真が白黒で載る紙面をご丁寧に折り目をつけて開かれた新聞を見て、彼女は何を思ったのだろうか。
人の声のようにも聞こえたノイズが、より形を帯びていく。
店内では、朝の時刻に相応しく、しかし彼女の面持ちには似つかわしくない、陽気なサキソフォンとトランスフュージョンが流れていた。
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
−−早朝。
陽もまだ柔らかい緩やかな時間。
店主は再び与えられた自分のカウンターで、客人を待つ。
誰もいない店内で、自分のために入れたコーヒーも、当て所なく湯気を燻らせるだけで、何とも言えぬ彼女の表情に似ていた。
……。
−−Do you remember
the 24th night of December?
Love was changing the minds of pretenders
while chasing the clouds away…
覚えていますか。
12月24日のことを。
そう歌う彼女の歌声は、アップテンポな曲調に合わせて陽気に聞こえる。
かつて歌姫と呼ばれたこの声を、そのものだと知るものもほとんどいないこの世界で。
誰に宛てたか分からない声で歌いながら、パチリパチリと、店内の明かりをつけてまわる。
スイッチが、入る。
2人目、テトラ がやってきました。
テトラは、おまかせ を希望しました。
おぼーちゃん具体的な年齢制限設けなかったもんな、ボクっ娘ロリババアでもなんでも許されるもんな。
今回の目標、ごく自然な流れで誰かに「君は実に馬鹿だなぁ」って言うこと。出来ればプロと終盤に1回ずつ。**
3人目、ネアカ がやってきました。
ネアカは、おまかせ を希望しました。
4人目、行商人 ウォン がやってきました。
行商人 ウォンは、おまかせ を希望しました。
行商人 ウォン は肩書きと名前を ジョン に変更しました。
5人目、セーニャ がやってきました。
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