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遅延メモが残されています。
呪医 コータロは運び屋 ネーロに投票を委任しています。
しがない花屋 ケラ は 求道者 グスタフ に投票した。
踊り子 パトリシア は 呪医 コータロ に投票した。
求道者 グスタフ は 図書館司書 カエデ に投票した。
呪医 コータロ は 踊り子 パトリシア に投票した。
図書館司書 カエデ は 孤児院生 フリージア に投票した。
孤児院生 フリージア は 踊り子 パトリシア に投票した。
運び屋 ネーロ は 踊り子 パトリシア に投票した。
射手 アルフィリオン は 踊り子 パトリシア に投票した。
従者 ミーチェ は 呪医 コータロ に投票した。
踊り子 パトリシア に 4人が投票した。
求道者 グスタフ に 1人が投票した。
呪医 コータロ に 2人が投票した。
図書館司書 カエデ に 1人が投票した。
孤児院生 フリージア に 1人が投票した。
踊り子 パトリシア は村人達の手により処刑された。
しがない花屋 ケラ は、呪医 コータロ を占った。
図書館司書 カエデ は、しがない花屋 ケラ を守っている。
射手 アルフィリオン は、しがない花屋 ケラ を守っている。
次の日の朝、呪医 コータロ が無残な姿で発見された。
《★占》 呪医 コータロ は 人間 のようだ。
現在の生存者は、しがない花屋 ケラ、求道者 グスタフ、図書館司書 カエデ、孤児院生 フリージア、運び屋 ネーロ、射手 アルフィリオン、従者 ミーチェ の 7 名。
**
んん!?これは溶けたんだよな、たぶん……。
ほんとに?ケラ強すぎでは??
うまくいきすぎてて怖いんだけど、そんなものか?
《コータロ噛みの占いで、コータロ眷属か……
これ、後、盤面詰めていくだけだから、今日ミーチェ吊りからの明日以降のロキがやばいのでは?》
っ……!コータロ…嘘、ほんとうに…?
/*
コータロを占った。結果は言わずもがなだけど…結果は白玉。
そして目の前で眠ってるのは…コータロだった。
*/
…またほかに犠牲者がいない。…どうして。
《これ、私が狼だから赤喉見えるし、襲撃じゃなくて呪殺出来たんだなって確信してるけど、村からしたら分からないのか……
呪い殺せてない可能性にかけてくれば、ヘズ吊られずに済むかもだけど、ロキが今日占われたり、吊られるとつらいと》
*黒狼騎士団として、同胞の事をどうしても気にかけてしまうからだろうか
ふと、この時間に目が覚める
広間が気になり、遠見の魔法で見てみればそこには
コータロが倒れている姿が見えた
……ふーん、そう、そうなのね
独り言をぽつり、と零して再び瞼を閉じ、眠りについた*
夜中ずっと探し回ったパトリシアを広間で見つける。
実に安らかな顔で、小突いたら起きるのではないかと思ってしまう。
「パトリシア…」
おぼつかない足取りで隣に座る。
「なんで挨拶もさせてくれなかったの…」
いいえ、わかっている。心配させないとか悲しい思いをさせないとかどうせ他人に依った理由だ。
ほんとに馬鹿、と眠る彼女を抱きしめる。
その時、踊り子の袖から紙片が一つ、ひらりと舞い踊る。
小鳥を模すそれはわたしとパトリシアの間で囀った。
そのさえずりがわたしに数日のわたしたちの軌跡を思い起こさせる。
いろいろな出来事が頭をめぐり、胸が熱くなる。
そして記憶のエピローグは彼女の決意の笑顔だった。
彼女の魔法から覚めるとわたしは泣いていた。
それに気づいてしまったわたしにもう涙腺の制御はできなかった。
魔法の鳥だったものを本の栞として紫の本に挟む。
これは永遠の宝物だ。
大好きだよ、パトリシア
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