1717 【恋愛村:神楼学園高等学校11】R15前編
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ん、どうしたの、疲れてるの。
[突っ伏した白兎の髪にそうっと手を伸ばして優しく触れた]
もしかして、朝帰りとか
[白兎の髪に触れたままの手が止まる]
違うよね、もしかしてパンの方が良かったのかな、食べかけだけど食べるならどうぞ。
[食べかけのパンを手渡そうとした]
( 238 ) 2016/07/23(土) 04:41:10
─ 12月24日>>235 ─
[しっかりと握り返された彼女の手は長身に見合って大きく。
スポーツをする者の力強さがあり。
けれど、それは間違いなく女の子の手であるので。
巨大なツリー、光のゲート、ライトアップ、それらに目を輝かせ、
楽しんでいる彼女の様子を目を細めて見上げながら]
ああ、やっぱり流石に並んでるな、鐘
どうする、並ぶ?
[とか言いつつ、ノッコの返事を待たずに列に並ぶ。
並んではいるけど進むのも早いので、何分かで順番がくるでしょう]
今日はどうでしたか、乃梨子さん
僕は君をちゃんと素敵なところへ連れてゆけましたか
( 239 ) 2016/07/23(土) 04:42:44
─ 12月24日>>239 ─
鐘……鳴らすの?
[並んで待っていると、順番がきます。はくとの問いかけにはすぐに答えず、二人で一緒に鐘の吊り縄を振って鳴らすでしょう]
……はくと、今日はありがとう。そして、ありがとう
[そう零したのは、鐘を鳴らし終えて、少し人の間ができた頃です]
素敵なところに連れてきてくれて。
あとね。あとね。もう一つだけ、お願いがあるの……あるの……
( 240 ) 2016/07/23(土) 04:47:28
今晩、帰りたくない。
はくとのとこに泊まれないかな?
[無理は承知です]
( 241 ) 2016/07/23(土) 04:48:43
─ 12月25日、朝>>238 ─
[髪に天音の指が触れる感触に、ひとつ息を吐いて。
突っ伏した姿勢はそのままに、視線だけを彼女に向ける]
……昨日のあのメールはなんだよ
特にさいごのやつ、赦してくださいってやつ
あれもう完全にフラッシュバックで怯えてるんだと思って
[首輪とリードで繋がれてる家猫が、ずっと繰り返していたであろう言葉。
タイミングがあるとはいえ、それを言わせたのが自分なのだと。
そう思ったら、あのメールに返信なんてとても出来なくて]
並木にあとでメール送っとこ……
[天音は大丈夫そうだって]
( 242 ) 2016/07/23(土) 04:49:16
─ 12月24日>>240 ─
[鐘の鳴らし方は前に並んでいた人々を踏襲した感じ。
続く人波、途切れない鐘の音、眩しいほどの光源。
そうして、ノッコの願いが口に出されて。目を眇める]
今日はムリだな、せめて事前に言ってほしかった
どうして泊まりたいのか、その理由を親にちゃんと説明して、
納得してもらってそして許可が下りないと泊めることは出来ない
俺だけの家ではないし、俺はまだ庇護される側で、
何かあった時に責任を取るのは俺ではなく親だからね
[繋いだ手はまだ離さないまま]
( 243 ) 2016/07/23(土) 04:57:45
白兎が、心配しすぎて怒ってると思ったから。
こんなに優しい人に出会えただけで、
生きてて良かったと思う。ありがとう。
並木くんも、優しいの。不器用過ぎると思うけどね。
[くすくすと笑った後、食べかけのパンを炬燵に置いて俯く。
カタカタと身体が震える]
あの人、ね。あたしの誕生日を楽しみにしてた。合法的にあたしを自分の物にできる日を。
だから、ずっと16歳になんてなりたくなかったけど、
白兎が祝ってくれるなら、……
[だいじょうぶ。そう言いたいのに、元家主を見たから苦しい気持ちまで思い出した]
( 244 ) 2016/07/23(土) 05:04:27
─ 12月24日>>243 ─
[しばらくはくとの言葉に真剣な眼差しで見つめた後]
ぷぷ……。本当に、はくとって、オカンって言われるだけあるよね。
何言っても動じないって言うか。冗談よ、冗談。
まさのりだったら、「えー、マジかよ80%」とか言っちゃいそうなのにね
[と、茶化すような言い方をしました]
あ、ごめん。そして、ありがとうね。
今日は楽しかった。帰るわ。またね、またね
[と言って、はくとが手を離すようなら、その場を離れようとします]
( 245 ) 2016/07/23(土) 05:05:06
─ 12月25日、朝>>244 ─
まあ、最初の自分のメールを読み返すといいよ
アレで俺が怒らないと思ってるんだったら、もう、なんつか
[天音が拗ねていたのだろうことは分かるけれど、
それにしたって、とても距離が遠いメールだ。拒否とも言える。
もう一度、深く深いため息をついて顔を上げる]
うん、なので、今はちょうど学校も休みに入ったし
外に出るのは出来るだけ控えて、ちょっと、待ってて
必ず捕まえるから
どこに居るか分からなかった時は手の施しようがなかったけど、
この辺に居るっていうんだったら、必ず見つける
だから怯えなくていい
[震える天音の手に自分の手を重ねて、体温を分ける。
ちなみに後日、ストーカーを捕まえるのは
1.俺 2.陽炎 3.先生 4.警察 5.児相 1(5)]
( 246 ) 2016/07/23(土) 05:15:22
─ 12月24日>>245 ─
[いつっものテンションに戻ったノッコを。
しかし黙ったまま目を眇めて。窺う。手は離さない]
楽しかったなら、俺も嬉しい
でも、家に帰るまでが遠足です
最寄駅までのエスコートまでは俺の役目に入っているので
[帰ると言うなら駅へと足を向ける。どの道帰路につく時間だ。
夕飯の時間までには帰る計画でもあるし]
( 247 ) 2016/07/23(土) 05:19:18
( A168 ) 2016/07/23(土) 05:20:12
―― 天音とでーと>>175 ――
[天音とふたりきりで甘味処。
妙にくすぐったい感じがするのは何故だろうか。
悪い気は、しないな。
絡めあった腕は冬なのに暖かいし、なんだか柔らかいし。]
じゃあ俺は抹茶と和菓子セットで。
……一口飲んでみるか?
[なんて、カップルみたいなことを提案したりして。
楽しくでーとの時間は過ごせただろうか。*]
( 248 ) 2016/07/23(土) 05:25:40
─ 12月24日>>247 ─
はーい。
[大人しく連行されることにしました。こうなると、はくとオカンは有言実行だということは何度も遊びに行って知っていることなので。
握られた手はそのままに]
でも、本当に楽しかったんだよ。
……だからさ、いつまでも一緒にいたかったんだ。それだけ。それだけ
[と、小学生の駄々のような言い訳をで繕いつつ]
あ。じゃ、ここで……。
[電車に乗って、資門の駅に着きますと、そう言って手を離してもらうようにせがみます。絵琉那の駅はまだこの先です]
本当に楽しかった。ありがとうね。またライン送るね。送るね
( 249 ) 2016/07/23(土) 05:27:16
バレー部 ノッコは、元旦の新聞を見て、驚くことになるとは、この時は知る由もありません
( A169 ) 2016/07/23(土) 05:28:00
―― 公園>>196 ――
ちぇっ、ケチだな百瀬。奢れ、奢れ。
まぁでもお前特性マルゲリータは悪くなかった。
[そう軽く言って、別れた。]
( 250 ) 2016/07/23(土) 05:30:36
だって昨日、デートしてたから。のんちゃんと。
[ぷぅ、と頬を膨らませる。
優しい声、優しい言葉。優しい、手。
この手に触れられると、震えが少しずつ治まっていく]
少しだけ、あの人の気持ちも理解る。でも、あたしが欲しいのは心の繋がり。
この手はあたしだけの手じゃなくて、きっと昨日のんちゃんとも繋いで、それでも諦めきれない。
[繋いだ手、白兎の手に触れるように唇を寄せて反応を見た**]
( 251 ) 2016/07/23(土) 05:34:38
─ 12月24日>>249 ─
楽しかったって言葉は疑ってねーよ
[続く言葉に目を眇めたまま。手も繋いだまま。
そうして電車を降り、改札を出て。
朝に待ち合わせた場所に戻ってくれば、手を離して。
またね、と〆の言葉を綴るノッコに、少し、考えて]
……今、言わないんなら俺はもう2度と訊かない
[それだけを短く告げて。これ以上はくちにしない。
それでもノッコが先程と同じように身を翻すなら、もう追わない]
( 252 ) 2016/07/23(土) 05:34:39
音楽小僧 高科白兎は、メモを貼った。
( A170 ) 2016/07/23(土) 05:36:50
― >>248 ―
あたし抹茶はじめてー。
[口に入れて苦さに驚いてあんみつを口に入れた]
大人の味だー。蘭ちゃん凄い。あんみつもひとくち、あーん。
[スプーンで掬って蘭ちゃんの口元に運んだが、嫌いかもしれないと思ってそのまま固まった。
とても楽しい時間。蘭ちゃんが男の子なら愛の告白をしていたかもしれません**]
( 253 ) 2016/07/23(土) 05:41:44
─ 12月24日>>252 ─
[言わないなら……と言われて]
今晩は、帰りたくないの……それだけ。
[と、ぽつり。はくとに向き合ったまま立ち止まります。
改札から溢れ出てくる人たちが二人を避けるように流れていきます]
( 254 ) 2016/07/23(土) 05:43:40
─ 12月25日、朝>>251 ─
約束は大事にする男なので
[拗ねていた理由はそれか、と思い。苦笑が零れた。
それをさせているのが自分の曖昧な態度が原因なのも分かっている。
手に近付く天音の唇に目を眇めて。ふと微笑む]
天音への感情は、憐憫と庇護欲が強すぎてね
これで俺が応えるのは、自分としては納得が出来ないのですよ
……待たせてる天音には、悪いけど
[確かに愛はある。とても大事だと思う。
そこに恋が育まれる要素があるのかを、いま、捜している**]
( 255 ) 2016/07/23(土) 05:46:06
[いつの間にか、茜から藍に姿を変えていた空の下、家へ帰る。
白い息を吐きながら星を探していた。]
(なにやってんだ、俺。)
[感傷に浸っているみたいじゃないか。
自分で自分に首を捻った。
1%の中にあった淡い何かは、先ほどの百瀬との会話で一瞬形を為そうとして、ふわりと溶けたのだ。
冬の夜にひとり、鼻の奥がツンと痛む気持と、
ちいさな星を繋ぎ合わせ、やっと星座を見出した時のような気持と、
このまま海に行って大きく伸びをしたい気持。
名前をつけられない、たくさんの想い。
生まれかけて、消えて、でも大切なものが残った。]
( 256 ) 2016/07/23(土) 05:48:29
[ ――――そして。何より大切な友人を、手に入れたんだ。*]
( 257 ) 2016/07/23(土) 05:49:48
─ 12月24日>>254 ─
[くり返されたのは同じ言葉。
自分はそれでは納得しないとさっき確かに伝えたのだけど。
ひとつ、長く、息を吐く]
……そう
[ノッコを見つめたまま、それ以外の言葉は発しない。
人がどれだけ流れようが、気にはならない様子で眼差しを向ける。
自分がそこから動く気配はみせないけれど、追うこともない。
ノッコがそこから離れるなら見えなくなるまで見送るだけだし、
彼女が動かなくても、それ以上自分から動くつもりはない]
( 258 ) 2016/07/23(土) 05:51:03
―― イブ・神楼タワー ――
おお、人がゴミじゃない、米粒のようだな。
[鉄板ネタは言っておく。
展望室のガラス張り、勿論パンツスタイルのため、なんの躊躇いもなく仁王立ちで見下ろしたことだろう。]
……えいや。
[ビビっている百瀬の肩を突いてみたり。
背を押さなかっただけ優しさだ。
100をオーバーしている百瀬をけらけらと笑い飛ばす。]
( 259 ) 2016/07/23(土) 05:54:48
─ 12月24日>>258 ─
じゃ、またね。
[最初に動いたのはノッコの方でした。はくとは動く様子もありません]
……。
[背後から向けられる視線を感じながらも、駅からと遠ざかっていきました**]
( 260 ) 2016/07/23(土) 05:56:14
[優しいけど、残酷な人。例え手でもくちづけを受け入れてくれるなんて]
あたしも、白兎への感謝の気持ちが強過ぎて
けど、だからこそ。
無理強いできないの。
あの人の気持ちはただの自分勝手。だからもう、二度と顔も見たくないから、しばらくの間、買い出しやらなにやらお願いします。
[炬燵にぶつからないように正座のまま後ろに下がって深々と頭を下げた]
( 261 ) 2016/07/23(土) 05:57:37
[しかし多分世の中重要だろう日に、恋人でも恋人候補でもない自分とここにいていいのだろうか。
なんてことは、思わない。
友人と過ごすのも悪くない日だろうし。
まぁクリスマスなんて来年もあるだろう。]
伝説、ねぇ。
俺はご利益とか大して信じてないけどさ。
つーか愚痴聞くの面倒だからさっさと彼女作れ。
[にべもない。]
( 262 ) 2016/07/23(土) 05:58:03
[そして、はくとの視界から離れると、自然その足が向いたのは、実のところ、自宅の方ではなく、まさのりの働くピザ屋の方向。
店先に着くと、店内の様子を伺います。中で、忙しそうに駆け回るまさのりの姿が見えました
しかし、クリスマスのかきいれ時、店が閉まるまではかなりの時間を要すことでしょう。
そのうち、冬の雨が降り始め、雪に変わるかも知れません**]
( 263 ) 2016/07/23(土) 05:58:43
─ 12月24日>>260 ─
……“またね”
[同じ言葉をくり返し、その背中を見送るだけ**]
( 264 ) 2016/07/23(土) 05:59:24
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