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不知火団首領 シエロ は、生ける屍 ケーリー に愛の言葉を囁いた。
終焉に瞬く希望 ミレイユ は、百戦錬磨の オデット に愛の言葉を囁いた。
誰かが寝たまま起きなかったみたい。
あー、誰かなんか死んだっぽいね。
しぶとい奴は百戦錬磨の オデット、生ける屍 ケーリー、多重人格 サムファ、不知火団首領 シエロ、暁の歌い手 エト、終焉に瞬く希望 ミレイユ、桃魔導士 ヌァヴェル、極上ゴリナース engawa、翼在る剣 フェン、†迸る青い稲妻† イー、かわいい担当 クレイン の 11 人だと思っておこう。
ー回想ー
[HONYAにはワープ石という、目的地に一瞬で辿り着ける便利なアイテムがある。
今回はフェンの希望で使用しなかったが、シエロも常に持ち歩いている
だがこのワープ石。座標のプログラムに欠陥があるらしく、ごく稀にとんでもない所へ飛ばされる事がある
曰く、ダンジョンの外観の一番上の屋根
曰く、地面のポリゴンの下な
かく言うシエロも、以前にとある冒険者>>1:165と目的地に向かう為にワープ石を使ったところ、どこかの石のポリゴンの中にワープさせられてしまった経験がある
目の前が真っ暗ならぬまっグレーで、あわやデータ抹消かと思ったものの、適当にガチャガチャやってみると何故か脱出できた
安心はしたものの、怖くてあまりワープ石が使えなくなってしまった
ファンのコミュニティサイトなどでも改善要望としてよく挙がっているのを目にする。
おそらく今回のアップデートで改善されることだろう。きっと。たぶん]
―フィライト高地―
[とんとん、と足を鳴らして
拡大マップを見つめながらうんうんとうなずきながらイーのブリーフィングを聞きます>>1:138]
私、今のジョブが戦乙女だから前線行ったほうがいいかな。
サポートもできなくはないけど、無理に後衛を前に出す意味はないと思うなぁ。
それに、ここ段差が多いから私がある程度雑魚蹴散らせたほうがいいかも。
[これでも浮遊力はある種族妖精なのです。
自分だったら段差も楽に移動できるので何とかなるでしょう
が、直ぐに先行配信された武器と聞けば直ぐにそちらへ釘付けに>>1:140
自分は外れてしまったので凄くショックを受けたのを覚えています]
ほわぁ、鎖鎌ですか!
変則的な動きをしてくれる味方がいるととても楽しいです!
高率だなんて気にしなくても大丈夫ですよーその分私が動きます!
[それに、どういう動きをするのかもとても気になるので
効率非効率なんて関係ない
重要なのはどうその武器が活躍するのか、であるが故に]
――……ほわ、気づきませんでしたー。
[モンスターの出現に驚きつつも>>1:141
本イベント限定モンスターを艶やかに倒していくイーの動きには拍手。
まあ、呑気に見守るつもりも無く装備していた扇を持つ。
そういえば踊り子のスキルを取り切らないまま戦乙女になってしまったので支援はあまりできないのでしたが]
せっかくだから、百戦錬磨の オデット は 生ける屍 ケーリー に投票するぜ!
――――あは、久しぶりに暴れちゃいますよー!
[扇を広げたと同時に地を蹴り一気にスイーツバイキングとの間合いを詰める。
鎖鎌の機動に入らないよう龍の素材で作った扇で敵を切り裂けば
あまり人前では出さない妖精族の羽をはためかせ、空へと浮いてまた間合いを取ります]
うーん……少し、浅かったかもしれないです。
[とん、と足をついて
透明感のある羽をしまいます。
しかし、ゆったりと崩れ落ちるモンスターを見れば一安心。]
イーさん鎖鎌の使い方とっても綺麗ですね!
ついつい、見とれてしまいました!
[なんて、てれてれと笑いながらとことことダンジョンを進んでいきます]
百戦錬磨の オデット は、なんとなく †迸る青い稲妻† イー を能力(食事)の対象に選んでみた。
くっっ!!
[受け身を取りながらぬーちゃんの元へ飛ばされる。
上空から獲物を狙う猛禽類の攻撃を狙うフェン殿>>1:177とは
すれ違う形。]
フェン殿!
[だがさすがにレアバージョン。状態異常強化の支援も必要だろう。]
ぬーちゃん、フェン殿に更に状態異常強化を!
[多少ダメージは負ったが、ぬーちゃんに近付けたのだから
結果OK。
スタン効果の付与は2(2) 1:ついた 2:つかない]
せっかくだから、†迸る青い稲妻† イー は 生ける屍 ケーリー に投票するぜ!
せっかくだから、多重人格 サムファ は 生ける屍 ケーリー に投票するぜ!
[ケーリー、イーの視界にポップアップが表示される]
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いつもHONYAで遊んでいただきありがとうございます!
まもなく当アカウントはメンテナンスにつき使用できなくなります。
時間になりましたら自動的にログアウトさせていただきますが、アバターはそれに伴い始まりの街にワープ、それまでに手に入れたアイテム、経験値などはオートセーブで保存されますのでご安心ください。
それでは最後までどうぞお楽しみを!
*HONYA STAFF*
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うぅ、ゴr、じゃないやengawaさんが当てられないんだから、俺がそう簡単にヒットできるわけないよなぁ……。
[何しろ相手はただでさえ歯が立たないチャッピーの、それも邪眼バージョン>>1:151とかいう奴らしいのだから。
半泣き気味に嘆きつつ、再度急降下して果敢な特攻を試みる。
――engawa氏がヌァヴェルの方に弾き飛ばされた>>1:179のは、それとほぼ同時]
ゴリナースさん!
[思わずインパクト強い方の名が口から飛び出したが、それに構っている場合ではない。
チャッピーはすかさずターゲットをこちらに移し、爛々と輝く第三の眼をこちらへ向けてくる。
咄嗟に羽ばたいて上空へ逃げる事を選んだのは、フェンにしては上等の判断である。
紙一重の位置をチャッピーの長い腕が掠めて、思わずぞっと青ざめた]
[>>1:170 首領もめろめろにしてしまう柴犬。そう魅力的な存在。
しかし残念ながら黒柴は倒すべき敵!
詠唱途中に犬が飛びかかってきて、避けられぬと思っていたときにシエロの魔法が犬へと落ちる。]
っと!助かった姐さん!
[>>1:173 びしびしと電流エフェクトをまとわりつかせた黒柴犬だ、この状態であればはめ技“壁ドォン”に持ち込み易いか。]
詠唱頼む、俺がひきつけてるから!
[シエロが召還魔法の詠唱準備に入ったと見て、二匹の犬に向かって双剣を繰り出し、HPをそぎつつMPを吸い取る。
吸い取ったMPはフェンとヌァヴェルで分け合う形になるだろう。]
[支援魔法の恩恵を貰うには時間も足りなかったらしい。
だがシエロくんのスタンは成功したようだ>>1:173]
壁どぉん!か。
シエロくんの見せ場だな。
それ位で無ければ大ダメージは稼げないようだし。
了解した。
[トンファーを構え直し、モンスターの動きに警戒する。
通常なら攻撃の前に特定モーションがあるが、
レアバージョンだとキャンセルして即攻撃が来る場合があるのだ。]
壁ドォンが見られるなんてフェン殿はやはり運が良い。
[そう声を掛けてみるが、フェン殿がぬーちゃんに
壁ドン紛いを受けていた事など知らない。]
!?
エン、大丈夫か!
[>>4 吹っ飛ばされたengawaを受け止めるが、自身の長身のおかげでバランスはそこまで崩れない。
engawaの注文に応じて、フェンめがけて支援魔法をかけようと]
強化…… く、重い!
[物理的な重さでなく、回線の重さに文句をはく。
状態異常強化魔法は——1(2) 1成功! 2操作を間違えて*09西表山猫*属性付与魔法に!?]
[間違えてイリオモテヤマネコ風になってしまう魔法(語尾ににゃんがつく、耳が生えるなど)をかけてしまうところだったが、そんなことはなかったぜ!
きらきらきら、と輝くエフェクトと共に強化魔法をパーティ全員にかけた。]
ー回想・夏祭りイベントー
[HONYAでのイベントはポイント方式だ。どんな敵をどれだけ倒したかでポイントが入り、その合計数を競う
そしてイベントだけの協力関係を即席で結ぶことができ、弱いプレイヤーにも上位に食い込むチャンスがある
体力ぎりぎりで助太刀してくれた女の子>>1:163は、上位入賞商品である浴衣が目的だったようで。
だが残念ながらイベントの商品はトレードなどができないようになっている]
惜しかったなぁ…。でも、ホンットーに助かったわ。
本当はキミみたいな子の方が持つんに相応しいと思うねんけど…。トレードできひんからなぁ…。
[うーんと頭をかくモーションをした後、そや!とぽんと手を叩くモーションに切り替える]
これ、あげるわ!好きな装備と交換しい!
[その子の小さな手に、輝くチケットをぎゅっと握らせる]
もちろんや!その時は一緒に作戦立てよな!
かんざしにもエエ効果ついとるの一杯あるから選びがいがあんでぇ!
[またイベントがあれば一緒に戦いたいと言う彼女>>1:166に、そう朗らかに返事を返した。浴衣を纏ってかんざしをつけた彼女はさぞ優美だろうな、とも思う
そして人の為に戦える彼女こそ、真に強い者なのだろうなとシエロは今でも思う]
[とはいえ、チャッピーのターゲットをフェンが取っているのは、ある意味では儲けものかもしれない。
視界の端――、下の方で、江口が召喚魔法の詠唱に入ろうとしているのが見て取れる>>1:173
攻撃が通らなくても、詠唱の時間稼ぎのための囮なら何とかなるだろう。
否、ヌァヴェルの支援もあるのだから、時間稼ぎしなければならない]
わかりました!
[江口に言葉短く答え、ダガーを構えて三度目の特攻。
詠唱時は、モンスターのターゲットになりやすい。
江口の方に注意が向かないよう、フェンが上手く立ち回らなければ。
すり抜けざまにダガーを振るうのは先ほどと同じ。
今度は刃先がチャッピーを掠めたものの、ダメージが通らずキィンと弾かれる音が響いた。
構わずに上空に退避――、ではなく、床の上で一回転してチャッピーへ向き直る]
[ぴんこーん]
『ランダムクエストのおしらせよ』
[メッセージ画面に、新着の文字。
差出人は、花園の妖精、ソーニャ]
『このメッセージは、二人は友達! っていう子たちに、ランダムで発生してるの。
え、友達じゃない子にも送られちゃった?
それはきっと、友達になるチャンス到来ってことね。
これを機に、お友達を増やしちゃおう!』
……元気かいな。
オフ会やるとか言いよるけど、フットは来るん?
来るんやったら声かけてええかな。
そいや、今はケーリーやったっけ。データ飛んでしもたことは聞いたで。
……アンタさえ良ければ取り戻すんに協力してあげたいけど、どないかな。それとも今はまた別の目標があるんかな。
[そんな感じのメッセージを研究所の道中、合間に送った
もしかすると、時間差で届くのが遅れたかもしれない]
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