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学園で噂される七不思議。
午前0時に開くと言われる開かずの扉。
開かずの扉を開いたら最後。
中に囚われ、決してこちらに戻ってくることは出来ないと言われている。
それは何処の学校にでもありがちな、七不思議の一つ……。
1人目、部長 七星 迂紺 がやってきました。
部長 七星 迂紺は、村人 を希望しました。
──事件発生の前夜・AM3:00頃・寮の自室──
開かずの扉か……。
さてさて、いったいどうなるのか。
[此処まで来るのに随分と時間がかかった。
詳しく話を聞ける人物とのアポはとってある。
明日の放課後に話は聞きに行く流れは作った。
後はその時を待つだけ。]
早く、早く明日になればいいのに……。
[寮のベッドの中。眠りが中々訪れる気配がない。
明日を思って興奮しているのだろうか?
何度となく繰り返した寝返り。
小さく溜息を零して、布団を深く頭の上まで被った。]
[黄金]
──???──
[人の気配の無い静寂に包まれた廊下で壁を背に佇みゆっくりと息を吐き出す。
ようやく、ようやく終わったのだと安堵する心とどうしようもない悲しみが胸中に渦巻いていた。
ぽつりとこれまで支えてきた主の名を呟いて一滴の涙が零れ落ちる。
近づく気配に気がつけば頬を伝う涙を手の甲で拭い顔をあげ背筋を伸ばす。
一つ深呼吸をして気分を落ち着けて常に浮かべている笑みを表情に貼り付けて姿を表した相手を出迎えた。]
鬱金お疲れ。見送ってきたのかい?
そうかい。じゃあ主様達の元へと行こうか。
[姿を表した仲間と並んで歩き出す。
主と共にとてつもなく長い時を共にしてきた相手。
万感の思いで言葉を呟けば隣から啜り泣く声。]
ようやく、ようやく終わったんだねぇ……。
おやおや。泣いているのかい?
[ああ、この子は昔から泣き虫だったと相手の頭上に手を載せてあやそうとすれば近づく気配に気づく。
それはよく知る気配。間違えるはずもないこれまで己が使えてきた主様の気配。
けれど……先程人の手によって確かに最後を迎えて、確かに心臓が動いてないことまで確認した。
その主が腕に黒羽を抱えて歩いてくる姿を捉えても安々と信じることもできず、ただ口をポカンと開いてその様を見つめていた。
常と変わらぬ主様の優しげな表情をはっきりと目視できる距離まで近づいた所でようやく我に帰り声をかけた。]
お前は昔っから泣き虫……っ!?
あ、主様……どうして……??
2人目、和成 がやってきました。
和成は、おまかせ を希望しました。
──???──
[信じられないと言った面持ちでこちらを見てくる二人に淡く笑みを向ける。]
さて、どうしたものか……。ただ、どうやらまだ終わらないらしいね。
私の罪が許される日などこないということなのかもしれないね。
[今でもあの日の光景は鮮やかに鮮明に思い出すことができる。
あれから長い年月が過ぎ、多くの者を手にかけてきた今、もう胸は痛まない。
繰り返し、繰り返し、幾度となく繰り返してきた行為。
間隔など等に麻痺してしまったのかもしれない……。]
罪を犯した私に、安寧の時など永遠に訪れることはないのだろう。
黒羽を休ませなければ、用意してくれるかい?黄金。
[黄金]
──???──
[あの時、主様がおしゃった通り、終わりの時は訪れなかった。
あれから数度、勝者は現れた、それでも主様達が死の眠りに永遠に誘われることはなく勝者達が去ればまた元通り。
黒羽だけが長い眠りにつき、黒羽が目覚めればまたあのくだらない祭りが始まるのだ。
今もまた緋色と共に鬱金を送り出しにきていた。今日は鬱金が外界に降りる日だ。]
いっておいで鬱金。
そんな顔をするんじゃないよ。
ほら緋色もなにしけた顔してるんだい。
しっかりやっておいで。
[また下らない祭りが始まってしまう。終わりのない喜劇。
幕はいったいいつ落とされるのだろうか……]
──AM5:30頃・寮の自室──
[目覚ましが鳴り出す前に、懐かし夢に揺り起こされる。]
……。
[瞬きを数度繰り返して、零れ落ちる雫の存在に気づき濡れた頬を手で拭った。]
随分と、懐かしい夢だ……。
[頭を数度を振って気分を入れ替え、改めて部屋の壁にかけてある時計に目をやり時間を確認して小さく溜息をついた。]
やれやれ。まだこんな時間か……。
[二度寝するにも微妙な時間。
勢い良く身体を起こしてベッドから抜け出る。
窓の外へと視線を向ければ綺麗に空は晴れ渡っていて、朝食の時間が訪れるまで、散歩にでも向かおうと準備を始めた。]
和成 が村を出て行きました。
村の設定が変更されました。
/*
ごめんなさい準備に思いっきり時間かかりました。
そもそもの敗因は主様で使おうとしていた花京院を希望している人がいるということをすっぽ忘れてビジュアル考えなおしていなかった所にあります。
すみません。すみません。すみません。
ごめんなさい!
さぁ閣下。一番乗りにこないのかっ!?(←)
──PM5:00頃・部室──
[部のミーティングを終え、散り散りに散っていく部員達の背を見送って、己も行動を起こすためにゆっくりと立ち上がる。
手帳を開いて確認。
取材をする際に必要になる器具を鞄の中に一つ一つ丁寧に詰め込んで部室を後にした]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
2人目、狛形狗絽 がやってきました。
狛形狗絽は、C国狂人 を希望しました。
――AM10:50頃・教室――
[窓際の席、腕を枕にしては暖かい日差しを受けて寝息をたてる。
授業中とは言えどもこの温もりに抗うなんて出来る筈がない。
否、元より抗う気など無いのだけれど。
微睡みの中、聞こえてくる足音とクラスメイトの笑う声が聴こえるが、そんなもの確認する気にもならない。
陽光を浴びる作業。それに没頭しては安らかな寝息を――]
――うぁ!?……いったいなー、もー。
[頭に衝撃を受けて浅い眠りから引き摺りだされる。
周りからはやはり笑い声と、自分の横には教師の姿があった。
手には教科書。覚醒した頭で、何が起こったのかは簡単に推測出来た。
呆れたような視線と声が降ってくる。
いつもの事だと既に諦められている為に、それ以上のお咎めはなしだ。
……諦めているなら起こさないで欲しい。]
[教卓へと戻る教師の背を軽く睨むも、すぐにその視線は外へと向けられた。
頬杖をついては体育の授業が行われているグラウンドを眺める。
こんな授業を受けるより、体を動かす方が楽しいのに。本当に、人間は面倒臭い。
ぼんやりと眺めながら、くぁと欠伸をひとつ。
また暖かな日差しに眠りへと誘われるのだった**]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
3人目、宮ノ杜和也 がやってきました。
宮ノ杜和也は、人狼 を希望しました。
──AM11:30頃・教室──
[3時間目の授業が終わり束の間の休憩時間。携帯が震えたので開いてみれば、部長から放課後ミーティングを行うとの連絡だった。
今日もまたこの学園にある七不思議の一つ"あかずの扉”について調べにいかなくてはならないのだろうか?
そう考えると少し憂鬱な気分になる。
元々、オカルトに興味がある訳でもなく、なんとなくの付き合いで入部したオカルト研究会。
誘ってきた友がこのクラスにいるのであれば、ちらりとそちらへ視線を向けたはず。
友の所にでも行こうかと腰を浮かしかけた所で、休憩の終了を告げる鐘が鳴る。
中途半端な体勢で止めた姿勢から、しぶしぶ席に座りなおす。
昼休みにでも話に行けばいいと頭の片隅で考えなおしながら、次の授業の準備を手早く済ませる。]
ああ、面倒くさいことにならなければいいけど……。
[ポツリと小さく言葉を呟いたのと教師が教室に姿を表したのはほぼ同時で、教室の誰もこのつぶやきを耳にすることはなかったはず。小さく溜息を吐き出して、頭を切り替え授業に集中した。]
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