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謎の遺跡の近くには謎を出す不思議なものがいたりするかもしれません。
砂漠料理に舌鼓を打ったりしながら、まったり・わいわい砂漠星を楽しもう!
どうやらこの中には、村人が1名、C国狂人が1名、共鳴者が2名、公証人が1名、憑狼が1名、求婚者が1名、魚人が1名いるようだ。
夢見る宇宙鯨の幽霊が「時間を進める」を選択しました。
作家 グリフィンは、雪の国からきた幽霊 ユキエ を能力(求婚)の対象に選びました。
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手動開始とは何だったのか(ゲンドウry))
コホン。見直しつつ事故が起こらないようにするのは、これが一番で。
皆さん、来れる時はまったりとな感じで、GW遊びましょうw
それでは、10日間程の間、宜しくお願いしますね。
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はっ。魚さん敗北確定なのでは。照さんもそうだけれども、少し悪かったかな。ごめんね。個人的な気持ちで魚人セットでした。(猫さん居るし、何か、砂魚めいた存在のRPとかあっても面白そうだし、と思って。)
[思いの外暖かい日差しにシャンティはその場でうたた寝をしていたようだ
前触れもなくゆるりと瞼を開いた]
「ふぁぁ……、あら?誰もいないのかしら」
[街の活気がほぼないことに気がついた]
悠久の時の中のほんの一瞬
あなたの生きた証はどこにある?
それは誰かに上書きされても在るものなのかしら
わたしが知っていても途絶えた足跡は誰が見てくれるもの?
バビロンまでは何マイル?
How many miles is it to Babylon?
理想郷にはたどり着ける?
わたしは無理だったけど あなたは理想郷に行けた?
[思いの外暖かい日差しにシャンティはその場でうたた寝をしていたようだ
前触れもなくゆるりと瞼を開いた]
「ふぁぁ……、あら?誰もいないのかしら」
[街の活気がほぼないことに気がついた]
「つまらないわ……」
[そう呟くと1.南、2.東、3.北、4.西 に向かった
3(4)]
/*
はっ。まさか、シャンティさんは街=参加PC達という勘違いをされているのでは。(ちらり)
街では街で、観光客なりのNPCがいるという扱いが良いと思うのじゃよー。
[不意な問い掛けに驚いたように顔を上げる。]
お嬢さんや、なかなか小粋な事聞きよるのう。
ええじゃろう。答えてやろうかの。とは言うても、お嬢さんの聞きたい事とはちいと違うかも知れんでの。
[青猫は目を瞑る。
遠い過去、そして自分の猫生を思い出す。]
理想郷、わしにとっての理想郷は何じゃったのやら。
それは場所なのか、それとも暗喩なのか、それすらも分からず耳心地の良さに踊らされて、ただいたずらに追いかけておった。
[老猫の話は続く。生き物老いれば、自分史を語りたくなる。話は弾む。
誰しも少しは持っている感覚。]
追いつきかけては離されて、一本に絞ったかと思えば次の日には新しい理想が見えよる。
あの頃のわしは若かったからの。ほんに移り気じゃったわい。
そうこうしているうちに、なーんにも見えんようになってしもうた。
たどり着いたのか、いないのか、もしかすれば通りすぎてしまったのかも知れぬの。
[懐かしそうに、寂しそうに、それでいてどこか嬉しそうに。それが青猫の物語。]
理想郷、あるいは桃源郷。その言葉をはじめに知ったのはいつじゃったか。
ただ、自分達はどこから来てどこへ行くのと問うた幼き日のわしに、そう答えてもらったのじゃよ。
仔猫の頃、母に尋ねた。
母は、大きくなれば分かると言った。
大きくなって、友に尋ねた。
友は、所帯を持てば分かると言った。
所帯を持ち、妻に尋ねた。
妻は、子どもが育てば分かると言った。
子どもは育ち、老猫のわしが残った。
少年老いやすく学成り難し。分からないことだけが分かりよった。
もし理想郷が幸せな場のことであれば、わしはすでにたどり着いておる。
本当にそうなのか、そう思いたいだけなのか、それすらも分からぬのじゃ。
[最後に小さく笑う。どこか照れくさい。
いつもはあんなに聞け聞けというのに。]
[How many miles is it to Babylon?
フランが投げかけ問うた言葉。
聞く者が変われば、バビロンとも理想郷とも何故か単語が違って聞こえたかもしれない。
旅人へ向ける問いには、ある意味相応しいだろうか?
宇宙をゆく、或いは、人生を歩む旅人へは。]
そう、あなたは辿りついたんだ、猫さん。
[フランは帽子に手を当て、青猫を見る。
身を屈め、にこっと微笑んだ。
老猫となるまで、数々のものはあったのだろう。
もし、この青猫が猫生を力を出して歩き続けて辿りついたなら、そこはきっと素晴らしく幸せな場所だろう。
他者の目に、どう映ろうとそれは変わらない筈に違いない。]
[照れくさく小さく笑う姿に、フランも少し照れくささをつられる。
青猫の笑みは、見てるだけでじんわりあたたかくなるような、素敵な笑みに感じられた。
フランは少し気を取り直し、]
ね、腰は大丈夫?
ひとりでここまでやってくるなんて、無茶が過ぎるよ。
[と、青猫の頬を撫でるように指を伸ばし窘めるように話しかけてみる。*]
―砂漠―
[コックピットから機体の手へ、そして砂へと飛び降りた声の主は、想像のとおり、少女だった>>0:190。
くしゃみが可笑しかったのか、そよ風のような笑みが浮かんでいる。
男が感じた一抹の寂しさは、男の内心が投影されたものだったか。
少女が、『ミゲルさんって呼べば良い?』と聞けば、]
ミゲルで、いいよ。
[と答えた。
律儀にも少女が、少々字数の多いフルネームを名乗れば、]
長い。フランでいいな?
[図々しくも、命の恩人の名前に苦情を入れる。
もし少女が駄目と言っても、男はその呼び方を変えないだろう。]
[少女のお説教に、どこ吹く風の男。
相手が幽霊だと気づいていれば、また別の感想を持つことだったろうが、それも無く。
獣人が珍しいのか。
少女が、男がクジラに近い生き物なのか、聞いてくるのがおかしい>>0:191。
真剣な少女に申し訳なさを感じながらも、我慢しきれずに口角から、笑みがこぼれた。]
違うよ。
この星の宇宙クジラは、「幽霊」なんだろ?
死して尚、物語を紡ぐ存在に、この星に来れば会えると聞いてね。
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