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汽笛を鳴らし、銀河鉄道は停車する。
その駅の名は、『白鳥の停車場』――またの名を、北十字。
どうやらこの中には、村人が9名、人狼が1名いるようだ。
車内販売 アリスが「時間を進める」を選択しました。
『皆様、ご乗車ありがとうございます。
まもなく、白鳥の停車場に到着いたします』
[くぐもったアナウンスが流れ、やがて、列車はしずかに停車した。
停車場の近くには星屑の海岸が広がり、その先には大きな白鳥の姿があった]
白鳥座と言えば……白鳥の尾に当たる一等星、デネブも有名だけど。
嘴にあるβ星、アルビレオの方が、此処からなら見付けやすいかもしれない。
黄色と青の二重星……2つで1つの星なんだ。
北天の宝石、とも呼ばれる、綺麗な星だよ。
[ベニに、と言うよりは。
自分の記憶を辿るよう、呟く。
ベニの方が余程詳しいかもしれない、が。其処は思案の他。]
子供向けの説話の中にもこの星が出てきてね……凄く綺麗な表現で感動したのは覚えてるんだけど。
……何でだろ、思い出せないや。
[そもそもあれは、どのような説話だったろうか。
車窓の硝子を指で辿り、星を探す。
もしかすると。目の前のベニが離れても、無言では暫し気付けないかもしれない程、熱心に**]
…ううん。
[こんなとき、どういう言葉をかければいいんだろう?
上手い言葉が思い浮かばなくて、思わず困り笑顔のまま、
ふるふると首を横にふった]
まだ顔色あまりよくないし、
もう少しゆっくりしてたほうがいいよ。
[照れ隠しに、指先で頬をかきながらそんなことを呟く。
なんとなく落ち着かない気持ちのまま、ふと、視線を下に向けると
自分が着ている服に気づいた]
……ん?
[学ランだ。
それ自体は特になんということのない、普通の学生服。
だが、それを自分が着ているということになんとも不思議な気持ちになる]
(……そう言えば、さっきこの子こっちに近づいてきたときに様子がおかしくなっていたような)
[彼女から見れば、ちょうどこの服を着た自分の姿がはっきり見えた頃だったろう]
……。
[少し考えたあと、おもむろに上着を脱いだ。
そのまま、服を畳むと少女の視界に入らない位置にある棚の上に上着を置いてくる]
[事情はよくわからないけれど、彼女にとって、
この格好が何かしら良くない影響を及ぼすのかもしれなかったから]
[窓の外を食い入るように眺めていると、静かに車両が停まった。
車内放送>>#0を聞いて隣に並ぶクノーから紡がれる星の話>>2>>3を、窓の外を眺めながら聴く。]
(青と黄色の星…きれいなんだろうな)
[ふと、隣のクノーに視線を移すと、クノーも窓の外に魅入っていた。
その横顔を暫く見つめていると、ふと車内放送の後、あの子の傍に付いていたお兄さんがアリスと読んでいたお姉さんが、暫く停車することと、発車までに戻るように言っていた>>0ことを思い出す。]
(ってことは、少し降りても良いのかな…?)
[ボストンバッグに付いた肩掛け用のバンドを伸ばし、身体に斜め掛けにすると、窓の外に魅入られているクノーの服の裾をくいくいと引っ張る。]
…少し、外に降りてみませんか?
[独りで飛び出さず、クノーを誘うのは「一緒に行きたい」という希望をも含み。
クノーが応じたならば、共に車外に降り立っただろう。**]
[男の子に質問を投げれば、目をそらされてしまった>>70。そして歯切れの悪い、何かを考えているような言葉が聞こえる
んんー、困らせちゃったかなあ?少し反省しながら頬を掻く
そうしていると彼の返答。ウル、という名前と、私への疑問が返ってきて>>79
あ、そういえば名前言うの忘れてた]
私はレナ!
ウルくん!だね。よろしくよろしくう!
[ウルくんにそう挨拶をした
うん?そういえば名前しか聞けてないなあ。やっぱりここは私から歩み寄って行かないとか!
そう思って口を開こうとしたとき、先程声をかけた女の子がこちらに近づいてきたのが見えた>>86]
やほやほー!こんにちは!
[ウルくんに続いて私も挨拶をした。にこにこと笑顔を向けたけれど、彼女の反応はどうだっただろうか]
[すると今度聞こえてきたのは別の声>>75。そちらの方を見れば、見た目からは分かりにくいが、声からしてたぶん男性、だろうか?スケッチブックを持ったその人が立っていて
「ここはどこですか?」――その問いかけから、この人もここがどこだかわからないのだろう
私もここがどこだかわからないし、きっと彼の望むような答えは返せそうにない
ウルくんも「わからない」と返す>>80のが聞こえた
これ以上「わからない」を返しても仕方ないだろうなあ、と眉を寄せ悩んでいると、私の返答は聞かず、彼はいってしまった]
あ…あー…
[いっちゃった。何かお話したかったんだけどな
私は去っていく彼の背中を見つめながらがっくり、と項垂れた]
[と、近くに立っていた女の子が急に顔を歪めたのが見えた>>87
その姿は苦しそうで顔が青ざめている]
!?
だ、大丈夫!?
[そう叫ぶように声をかけていた
ど、どうしよう…。こういうときにどうしたらいいのかわからず、咄嗟に彼女の手を握る
するとウルくんが声をかけて>>94、彼女を席まで連れていってくれた>>98
私も彼女の席の近くに寄って、顔を覗き込む。嫌がられなければ、彼女の背中をそっと撫でた]
[彼女が顔を上げても、まだ心配で、しばらくそうしていた
するとゆっくりと、列車が動き始めた。アナウンスも聞いていなかった私は、体が後ろに引き寄せられるのにびっくりしてバランスを崩した]
わ、わあ!?
[ごつん、と音がした。あ、あいた…どこか打ったっぽい
痛いところをさすっていると、女の子から声が聞こえた>>99]
どこへ行くか……?…ううーん……
ど、どこだろう…?私もわかんないなあ…
[腕組みをしてうんうん、と考え込む。この子も、知らないのか
誰も、知らない。いよいよ謎は深まるばかりで
謎の列車に身を任せて、どこかへ走る
それは、なんだか 怖い、ような気がして
体に悪寒が、走った]
うーん、私は気が付いたらここにいてー…自分のこともなんだかよくわからないとゆーか…
君は?他に何か、わかることある?
[体の震えを振り払うように、話しかける
あまり期待はできないけれど、それでも何か情報がほしくて
…あ、そういえば]
…あ、そうだ名前聞いてなかったね!
私はレナ!君は?
ウルくんはー?どう?
[先程の問いをウルくんにも向ける
ウルくんはいつの間にか学ランを脱いでいたようで
…そういえばこの子は学ランを見たときにこうなった、ような?…学ランに何か嫌な思い出でもあるんだろうか?
そう思ってちらりと彼女にも視線を向ける
…それにしてもそこに気づいて学ランを脱いだり、先程の女の子を気遣う動作だったり
ウルくんはイケメンである。さぞおモテになるんでしょうなあ…
イケメン…気遣いのできる、イケメン…
……?あれ?
なんだか心臓をちくりと刺されたような、そんな痛みが走ったような気がして
胸に手を当てながら首を傾げる
何かあるような気がして、必死に思い出そうとウルくんを睨みつけながら考える]
イケメン…イケメン…
[そうぶつぶつつぶやきながら**]
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一応(元の)ベニは心臓やられて(先天性ではない)結構小さい頃から病院でほぼ寝たきり状態って設定なんだけども、被る可能性が結構あって、どうしようかとは思ってる。
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