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次の日の朝、"フリーズフライ" J・シルバーディング が無残な姿で発見された。
―争いは激化する。
何かを得る為には、何かを犠牲にしなければならないと等価交換の原則は言う。
だが、この世界にはその言葉は通用しない。
この世界で通用するのは、生きるか死ぬか。それだけなのだから。
現在の生存者は、“セントヘレンズ” オリガ・コードウェル、"Deliverer" ジェルトルーデ・ミュー、“No88” ロラン・メダリオン、イノセントビー カチューシャ、Rabe ディス・バーランガン、"ワン・ギアーズ" S・ランス、FeeltheBeat アリア・K・ガートランド、“フリチラリア” レイス・メルノ の 8 名。
>>1:54
[ミサイルはHBで回避。
敵機はその隙を見て離脱するようだ]
深追いは……しないほうがいいみたいね。
[次は何をするかと考えていると通信が飛んでくる。
どうやら塔はこちらがさきに占拠できるようだ。
それなら―]
一時撤退しますか。
[他の仲間には悪いがここは塔の方へ向かうのが得策のようだ。
弾の補充等もあるだろうし塔へと向かっていった]
了解。これより塔へ向かいます。
[通信内容を聞いてそう言った。
ここは素直に命令に従うべきだろう]
>>87
『…考えておくわ』
[待遇がいい方に流れるのがミグラントだし、なんて付け足した。
ミサイルはギリギリでHBを使うことで回避した。無駄に修理費を払う必要はない]
『さよなら』
[脚の止まった機体にそれだけ告げて、離れていっただろう]
『…こちらイノセントビー。カチューシャです。…漆黒の機体、おそらく、先の戦いで拿捕された"Deliverer"と交戦しました。…結果は時間稼ぎにしかなりませんでしたが』
[淡々と、言う。その心情は、声には出さないよう勤めて]
『……皆さんも、次回には気をつけてください。彼女の反応速度は、並みのミグラントではありませんでした』
[そう、報告した]
―塔周辺:第1次防衛ライン
[幸い、塔内部はACの修理をするには十分な施設が整っていた。そのおかげで俺の機体は修理する事が叶った。
…もっとも、それは相手さんも同じだろうが。
そして俺は―塔を守る最終防衛ラインの最前線に立っている、この周辺は廃墟になった建物が所狭しと置いてある。だが高さがない為頭上を取るのが有利な場所である。さらにいえば、防衛兵器があるのはもっと塔に近付いた場所の為…ここらは俺を手助けしてくれる道具はない。]
…ふん。様は弾除けになれ、って話だな。
[つまり、俺は体よく捨て駒にされたというわけだ。
だがそんな事は日常茶飯事だ、この世界においては。この状況であっても生き残る事。それが俺が化した唯一の掟であり、矜持だ。]
さて、誰か来るか。
誰が来ようとも、俺は俺の仕事をするだけだ。
[スキャンモードのまま、俺は敵の姿を捕捉するのを待った。与えられた仕事を淡々とこなす、歯車の様に規則正しく、冷静に、だ。]
>>=1
了解した。報告、感謝する。
[聞こえてくる通信にそうとだけ応対した。
その上で、頭の中で整理する。]
(ジェルトルーデが裏切った、か。通りであいつの姿も声も聞こえんはずだ。
経緯はどうだったのかは俺にはわからんが…恐らくは"ナニカサレタ"んだろう。
なら、出会った時には――)
――ヴェニデ基地・デステニー前
[破損した一部のパーツの交換・及び新装備が届いたのを見に来る。コックピットに乗る前に自分で一度確認したかったのだ。届いたのは細身のスナイパーライフル。データによれば軽量級の相手が多そうなので遠距離用のパーツを……という計らいらしい]
名前は……ディザスター・アームズ?
[あまり兵器の名前としては見ない。という過去のネーミングは――]
『届いたー?あなたのために造らせた特注品なのだけど』
……遠慮なく使わせてもらいますよ。感謝してます。
『あまりそうは見えないけど……まあいいわ。多分今日あたり決着がつく運命でしょうし、死なないように頑張っていらっしゃい。帰ってきたら海鮮のフルコースよ!』
ういーす……んじゃま。
[緩やかな動きでバンダナを頭に巻く。その動きはまるで獲物を探す蛇のようなのたくったソレ]
……死なないために、殺しにいくか。
>>1
了解です。
報告ありがとうございます。
[カチューシャさんからの報告にそう淡々と答えた。
心の中では動揺しているがそれが表に出ないように]
(ジェルトルーデさん……。裏切った……いや、違うわね。
おそらく"ナニカサレタ"はずよ。そうでなければ私たちの敵にならないわ。
多分、こちらの戦力は筒抜けかしら。でも……。
[止めなければ……。
助けられないかもしれないけど、彼女の為に何かしたかった]
>>=1
了解です。
報告ありがとうございます。
[カチューシャさんからの報告にそう淡々と答えた。
心の中では動揺しているがそれが表に出ないように]
(ジェルトルーデさん……。裏切った……いや、違うわね。
おそらく"ナニカサレタ"はずよ。そうでなければ私たちの敵にならないわ。
多分、こちらの戦力は筒抜けかしら。でも……。
[止めなければ……。
助けられないかもしれないけど、彼女の為に何かしたかった]
《Ciruela―戦乙女の後継者―》
―塔内部・シルエラ前―
さてと、準備は完了ね。
[ACの修理を終えた。
右手武器をハンガーにあるシルエラがかつて愛用していたショットガンに変え、ガトリングガンをハンガーへ。
左手武器は先の戦いで換装したパルスマシンガンのまま。ハンガーはレーザーブレード]
シルエラ……。私は貴女の分まで戦うわ。
大丈夫……。私は生きて戻ってくるわ。
[そう決意し、私は出撃するためACに乗り込んだ]
…そろそろ戦いが再開するかしら。
[塔の防衛。それを行うために、狙撃地点の確認を行っていた。
どこから撃つか。どの地点ならどこが狙えるか。撤退するならどこかなどをだ。
これをしっかりやれば、簡単には死なない]
―― タワー・塔にて ――
…死なない、死なない…か。
[ヴェニデかEGFか。
これから始まる戦いを、私はどちらで終えるべきだろうか]
――猟犬の牙――
[猟犬は一度撤退し、補修を受けた。
調整された(デザインド)身体は、ヴェニデの技術者の理解を超えた反射神経を持っていたが、それを"体"に伝えるには駆動系や制御系の限界があり、結果として機体を酷使する。
捕囚は、他のものより長くかかった]
[南側に再び現れる。]
[敵が集中しているのは、予想できるエリア]
―――マステマ。交戦を開始する。
[そこに、一歳の恐れなく。ただ突っ込む]
――通信回線――
こちらマステマ。突撃する。
援護されたし。
[無表情に。無機質に、機械のように]
>>*0
こちらデステニー。ヴェニデの意向によりそちらの援護に向かうぜ。
[獣のような声にわずかに人間らしい不快感のような物が混じっている]
(あの時感じた不気味な感覚……思ったより不味い仕事になってきたか)
[ほどなくして、マステマの後ろにつくようにやってくるだろう]
――狂犬の爪――
[補給とパーツの換装を済ませて再び出る。命じられたのはとある機体の援護]
(さてと……ここからがメインだ。気合入れて取りかからねえとな)
[マステマの背後を守るように、突っ込む彼女の後ろについて行く]
―ヴェニデ基地―
[技術者たちに修理の指示を出す。
そして相談を一つ。]
ヴァンガード・オーバード・ブーストの換装は可能か?
敵機に狙撃タイプがいること、先に塔を選挙されている事。
以上、二つの要素から迅速な接近が求められる。
また、一気に叩けなれば戦況は悪くなる一方だ。
[技術者は顔をしかめた。
当然だろう、仮に武装があったとしても大仕事だから]
ヤン が見物しにやってきました。
ヤンは、見物人 を希望しました。
[ 重量二脚型のアーマードコア。塔を遥か遠くに望み佇むその姿は何処か寂しげであった。それは搭乗者の意識が漏れていたのかもしれない ]
やれやれ…。折角やってきたっていうのに、パーティタイムには間に合わないようだな。
……ま、俺らしいっちゃらしいんだがね。
それじゃ、飯の種を探しにいきますかねぇ
[ "探しに行く"と言いつつも、アーマード・コアはその場から動く事はなかった。現状を眺めながら、優勢に転んだ方につく、という事は難しそうだと痛感する。
ならば不利な方に、といいたいところでもあるが、実際のところ、自分一人で劣勢を立て直せると奢るほどには自信に満ち溢れているというわけでも無い。
結局、何時もどおりに細々と自分の腕を売ることになるのだろう、と戦闘が行われているであろう、ということしか把握できない塔の周辺を眺めながら、この先頭がどちらの勝利で帰結するのか、見守る事にしたのだった。 ]
/*
なんとなく、あのエンブレムに似ていたのでヤンという名前にしてみた。
元ネタは4、faのアルブレヒト・ドライスのリンクスだね。
ファイブもVDもやってないから細かいアセンは載せないヨ。
VにもVDにもバズーカとかグレネードというカテゴリが消えたんだなぁ。まぁ、グレネードはCEキャノンと言ってしまえばいいのかも知れないけれど。
ショルダーウェポン、キャノンの扱いも違うっぽい。
/*
さてまあ、墓に入ったわけだが、特にやること…
というよりも、やりたいことが思い浮かばぬのだよね。
VやVDがやれていれば、もっとフロム脳が鍛えられていたと思うだけに。
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