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茶道部部長 萩宮院汐 は 演劇部員 仁科ともえ に投票した。
二重人格 鹿瀬ひなた/陽景 は 修理工 諒 に投票した。
競技かるた部部長 篠塚あかね は 演劇部員 仁科ともえ に投票した。
ピアノ科学生 佐倉比奈子 は 演劇部員 仁科ともえ に投票した。
図書委員 紺野蒼 は 演劇部員 仁科ともえ に投票した。
演劇部員 仁科ともえ は 修理工 諒 に投票した。
修理工 諒 は ピアノ科学生 佐倉比奈子 に投票した。
ピアノ科学生 佐倉比奈子 に 1人が投票した。
演劇部員 仁科ともえ に 4人が投票した。
修理工 諒 に 2人が投票した。
演劇部員 仁科ともえ は村人達の手により処刑された。
修理工 諒 は哀しみに暮れて 演劇部員 仁科ともえ の後を追った。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
闇が村を覆い、村人達は自らの過ちに気付いた。人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
名前 | ID | 勝敗 | 生死 | 役職 | 希望 |
---|---|---|---|---|---|
世話焼き 逢坂美琴 | ロック | 敗北 | 2d襲撃 | 村人 | 村人 |
新聞部副部長 一ノ宮凛 | MINATO | 敗北 | 4d処刑 | 村人 | おまかせ |
茶道部部長 萩宮院汐 | Nyarlathotep | 勝利 | 生存 | 人狼 | 人狼 |
二重人格 鹿瀬ひなた/陽景 | トマト! | 勝利 | 生存 | 人狼 | ランダム |
競技かるた部部長 篠塚あかね | tahotan | 敗北 | 生存 | 村人 | 村人 |
ピアノ科学生 佐倉比奈子 | yoruri | 敗北 | 生存 | 村人 | おまかせ |
図書委員 紺野蒼 | torinitya | 勝利 | 生存 | 人狼 | 人狼 |
3留 鬼塚真尋 | www-carry | 敗北 | 4d襲撃 | 村人 | 村人 |
演劇部員 仁科ともえ | hiyorin330 | 敗北 | 5d処刑 | 婚約者(村人) 婚約★修理工 諒 |
村人 |
不良少女 美作沙織 | otome | 敗北 | 3d処刑 | 村人 | 村人 |
保健医 中嶋夕佳 | なんばさん | 敗北 | 3d襲撃 | 村人 | 村人 |
修理工 諒 | dgzhigh | 敗北 | 5d後追 | 求婚者 婚約★演劇部員 仁科ともえ |
おまかせ |
見物人一覧 | |||||
双生児 ハナ | くれあ | -- | 1d失踪 | -- | -- |
華道部幽霊部員 星瑠璃葉 | 楪 | -- | 1d失踪 | -- | -- |
園芸部 愛島瑠奈 | トカゲ | -- | 1d失踪 | -- | -- |
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生存組の方はエンドロールをお願いします。代表さんが【終了】を打ってください。
>>美作さん
独言禁止は【終了】打つまでのエピ限定ですので大丈夫ですよー。エピ後は独言が公開されてしまうから、という措置ですので。
[目の前に立っているのは、ずっとずっと会いたかった人物。
彼が何者であるか、それはもう、あかねにとっては、関係のない話であった。
あかねは、禍々しい空気を持ちながらも、何処かさみしげな表情をして自分の方を見つめている、汐に、声をかけた。]
汐…くん。
ねぇ、汐くんが、こんなことをしているのなら…
もう全部おしまいにしよう…。
−どこかの教室−
[教室にはふたつの影。ともえは眠る牧田の頭を膝に乗せ、静かに髪を撫でていた。自分とは違う、少しごわついた髪。かつて牧田が触れてくれたように、優しく優しく]
[むずがるように牧田が身じろぎした気がした。閉じていた瞼が、ゆっくりと目を開くのを確認すると]
おはよう、牧田君…痛いところは、ない?
[膝枕を解かずに、そっと瞳を覗きこむ]
作られた記憶でもいい。
本当のことじゃなくてもいい。
私にとって、今でも、汐くんと一緒に過ごしてきた、あの温かな時間は、本当にかけがえのない、大切な時間なの…。
汐くんが本当の神様なら、
こんな酷い残虐な出来事じゃなくて、
昨日までの幸せな学校生活を
作りものじゃなく、真実のものに戻して…。
無理なお願いなのは、分かってる…。
でももう、私は、こんな世界では…
[生きていけない…。
そう、こんな世界に1人取り残されるのであれば、せめて大切なあなたの手で、
私に最後を与えて欲しい…]
…バカだなぁ、牧田君は
[俯き、ぽつりと呟く]
一緒にいたいって…言ったけど、こんなところまで追ってき、ちゃ…ダメだよっ…
[堪えていた涙が次々と零れていく。その雫は牧田の額へとポタポタと落ちた]
1人にして…ごめん、ね。いつも側にいてくれた…のに…ごめん、ごめんなさい。もう、離れない…から。絶対に、離れないから。
……随分、勝手なお願いやなあ。
何も、知らんくせに。……僕はな。偽物に過ぎひんのや。
………恨みしかない。人へのな。
[扉が開くと同時に、寂し気な顔を見せながら。くるり、と柵の方へと向いて―――、顔を隠す様にして、出来るだけ冷淡に吐き捨てようとした。其れでも、顔は、見せたく無かった。
ずっと独りで、誰からも見捨てられて。
―――――結局のところ、寂しかったのだ。]
[フラフラと立ち上がる。虚空を見つめたまま机の上にあるペン立てのカッターを手に取って、ざくりと手首を斬り付けた]
[何度も、何度も。怯え切った表情で。そこにはもう、いつもの無愛想で、冷静さを保っている凛の姿など何処にも無かった]
いやだ…いやだ…。逃げなきゃ逃げなきゃ逃げなきゃ。
あいつがくる…たすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけて
[しかしいくら斬りつけても手首からは赤い血がボタボタと滴るだけ。気を失うことすらもう、許されなかった]
[そう、仲間が欲しかったのだと――、思う。
…………恋しかったのだ、人間が。恨み以上に――。
だから、『初対面の人間と』。……あんな友達ごっこなんかしたりして。今迄、閉じ込めて来た人間もそうだったけれど、誰一人自分の事なんて気付いてくれずに――。
神様なんて、要らない。成りたくなかった。欲しかったのは。]
[抑えきれない思いで、汐の後ろ姿を見つめるけれども…汐はあかねの方を一切見てくれなかった。]
汐くん…。
ねぇ、汐くんが、本物でも、そうじゃなくても、もうなんでもいいよ…。
…一緒に、元の世界へ…帰ろう。
[つい先程までの身体を痙攣させるほどの嫌悪感や恐怖心は消え失せ、
いまその身体を満たすのは、深い深い哀しみと、過去への羨望。]
汐くん…
[あかねは、羽織をぎゅっと抱きしめながら、意を決して、一歩、また一歩と、汐の方へ向かって、歩き始めた。]
☆
わたし、死んだのかな…
[佇む教室の中、フラッシュバックする光景。鏡に映る男子生徒と自分で突き刺した斧。]
帰りたいよ… お父さん、お母さん…
許さない、許さないから…ひかげ…
[暫く、沈黙の後。後ろを向いた儘で――。
表情を見せない儘で、感情を押し殺した声で告げる。]
……ええわ。興醒めやで。
戻したる。全部、全部――、此れは夢や。
……僕は、戻れへんから。
[一歩一歩、近付くあかねの足音を聞きながらも、後姿でも俯くのが分かっただろう。其れから、屋上の床に、ぽたりぽたり、落ちる滴も。押し殺した、否、押し殺そうとした感情は。
堰を切ったかの様に、溢れだしたのだった。もう、骸となって随分久しい。涙なんて、渇ききったかと思ったのだけれど。]
だから、僕の居ない世界で――、幸せになったらええやん。
……作りもんの世界は、やっぱ、虚しいわ。
[その言葉と共に、振り返って――、頬を濡らしながら、笑っていた。
世界が崩れる様な感覚を、その場に居た人間は感じるだろう。
もう一度――、屋上に強く風が吹けば。学園中の鏡が割れる。]
……君らも、自由にしたらええ。
………叶えてあげるで。……一つ、噺をな。
[其れは、学園中の怪異へと――。
此方側で、長く、囚われていた魂へと、語り掛けながら。]
――――じゃあな。
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