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遅延メモが残されています。
修理工 諒 は、演劇部員 仁科ともえ に愛の言葉を囁いた。
次の日の朝、世話焼き 逢坂美琴 が無残な姿で発見された。
「学園内で話した怪談は全て現実になる」
奇妙な言葉を残して少女は姿を消した。
現在の生存者は、新聞部副部長 一ノ宮凛、茶道部部長 萩宮院汐、二重人格 鹿瀬ひなた/陽景、競技かるた部部長 篠塚あかね、ピアノ科学生 佐倉比奈子、図書委員 紺野蒼、3留 鬼塚真尋、演劇部員 仁科ともえ、不良少女 美作沙織、保健医 中嶋夕佳、修理工 諒 の 11 名。
[カッカッ。突然チョークが擦れるような乱雑な音が鳴ったかと思うと、黒板に文字が浮かびあがった]
逢坂 美琴
[書き殴られれたような文字で綴られた名は、先ほど飛び降りた少女のものだ]
ボーン
[どこからか鐘の音が一つ、響き渡った]
おぉお!かっこいい〜(*´艸`)キャ
さすがうぉっかん!!作り込んでるなぁ〜
二重人格 鹿瀬ひなた/陽景は、保健医 中嶋夕佳 を能力(襲う)の対象に選びました。
/* 2dの死亡者は以下の2名となります。
▼不良少女 美作沙織
▲保健医 中嶋夕佳
各自セットをお願いします。立候補者は立候補理由に関わらず、可能な限り23:30〜朝の9:00までに立候補を済ませてください。(遅延メモを貼った後だと死亡希望者がバレてしまうため)
修理工 諒は、不良少女 美作沙織 を投票先に選びました。
二重人格 鹿瀬ひなた/陽景は、不良少女 美作沙織 を投票先に選びました。
保健医 中嶋夕佳は、不良少女 美作沙織 を投票先に選びました。
新聞部副部長 一ノ宮凛は、不良少女 美作沙織 を投票先に選びました。
競技かるた部部長 篠塚あかねは、不良少女 美作沙織 を投票先に選びました。
演劇部員 仁科ともえは、不良少女 美作沙織 を投票先に選びました。
ふぁっ?!求婚きてる?!
[鹿瀬からもらった飴を舐めると、大分気分が落ち着いてきた。ふと隣を見ると、至近距離で沙織と目が合った。]
あっ、ご、ごめん。私ったら力強く手を握りしめちゃって…!
痛くなかった?ごめんね。
[あかねは沙織に謝りながらも、いま隣に沙織がいてくれて本当に良かったと心の底から思っていた。
…そのとき、急にチョークが動きだし、黒板に文字が書かれた。]
えっ。なんで…誰もいないのにチョークが…
[黒板に先ほど飛び降りたばかりの少女の名前が記されたのを目にして、その意味を推測した途端、背筋が凍るような恐怖が押し寄せてきた。]
あぁっ、こ、これってどういうっ!!
そんなっ、どういうことなのっ!!
**
ー1-Aー
[目の前で起きた光景は、この世のものとは思えなかった。天から下ろされた糸に操られるように、まるで逢坂の言う「神様」の操り人形のだったかのように、ぐにゃりと手足を曲げて――]
うふ…ふふふふ…
これ…こんなことあるわけないわ、夢よ、ぜんぶ夢よねぇ…?
[足がすくんで立てない。嘔吐をこらえ俯いてつぶやく。自らの頭に言い聞かせるように言い聞かせるように。走り出す生徒も誰かの叫び声も鏡の向こうの出来事のように、沙織には感じられた]
いたずらよねぇ?
ほら…きっと飛び降りた振りをして、下には誰もいないの。
みんな私を騙そうとしてるんだわ、驚いた振りをしたり、ほら窓から見下ろしてそんな顔をしたり…叫んだり…
-1-A教室-
なんだこの音…?
[授業で聞き慣れたチョークが黒板に文字を刻む音、そしてチャイムとはまた違う鐘の音に1-Aに入ると、黒板には文字が。先程窓から消えた後輩の名が記されていた。
黒板の前には、先程怪談話をし合った生徒たちの姿]
…悪い冗談だ。誰か書いたんですか?
[凛の問いに否定する生徒たちを見て、彼は顔を顰めた]
…本当に、悪い冗談だ。
[一番前の席まで歩み寄ると適当な座席に座り、頬杖をつく。はぁ、と思い溜息を吐いた]
…?
[カリカリという無機質な音。そして周りの人々のざわめく声に、恐る恐る目を開く]
み、みんなどうし……ひっ⁈
[全員の視線の向かう先。音のした方向へ視線を追うと『逢坂 美琴』と書かれた文字が視界に飛び込んできた]
[誰かが書いたのだろうか。問いただそうと口を開いた瞬間、鐘の音が響き渡った]
な、なんで…どうして…?鐘なんてどこから…
[口を吐いて出るのは疑問符ばかりだ。チャイムで時刻を知らせるこの学園で、鐘が鳴ることなどないはずだ、という考えが浮かぶ]
[>>88 先生が外に駆け出し、隣に座っていたあかねが青ざめた顔でこちらを向いた。ああ…これは現実なのだ。夢よりも恐ろしい現実。あかねの手が沙織の手を握る]
あかね…あかねは大丈夫よね…?
あんな、あんなことは決してしないわよね…
[>>108 牧田がその場の生徒たちに声をかけ、窓を閉める。鹿瀬からは飴を手渡され、少しほっとする。そうだ、しっかりしなければ。私のお腹にはひとつの生命があるのだ。息を吐いた瞬間、あかねが震える声で叫んだ]
え…あ…なんなの、これ…
神様、神様、私死にたくない!
[神に命乞いをしながら、沙織は神様が「善いもの」とは限らないことを良く知っていた]
[鹿瀬から差し出された小さな飴を受け取り、礼を言いつつ即座に口に放り込みガリガリと噛み砕く。甘くてうまい。馬鹿正直に感想を口にする]
甘くてうめえわ。
[鹿瀬の心遣いで、教室にいる面々がようやく落ち着きを見せてきた、その時。
それは起こった]
ーーーーーーっっ!!!??
なんだこれ!!?どうなってる!!!!
おい、誰なんだよ!!!!!
[ぶわっ、と全身が総毛立つ感覚。
目の前の現象が、トリックだとはとても考えられない。
でも、受け入れられない。
チョークの音を響かせて、黒板にひとりでに浮かび上がる文字に向かって答えが得られる筈もない問いを思わず怒鳴る]
茶道部部長 萩宮院汐は、不良少女 美作沙織 を投票先に選びました。
茶道部部長 萩宮院汐は、保健医 中嶋夕佳 を能力(襲う)の対象に選びました。
[ぽつりと、まるで他人事のように凛は呟く]
俺たちは、この学校に閉じ込められてしまったようです。扉も窓も開かない。壊そうとしても無駄だった。
オマケに、この学校にいるのは恐らく俺たちだけです。本当、ありがちなホラー映画みたいな展開ですよ。
…ふざけんな。
[この事を言えば、少なくともパニックにはなるであろうことは凛にも分かっていた。しかし、そこまで細かく気遣うことは、元々彼の性格では無い。ぼそりと吐き捨てる]
静かだな…
[そう、静か過ぎるのだ。いつもだったらまだこの時間帯は、生徒同士の楽しげな談笑や、吹奏楽部の楽器の音や演奏などが聞こえてくるはずなのだ。しかし、何も聞こえない。それは、やはり自分たち以外に学校に残っている者はいないのだろうと、結論づけることに十分だった]
(まるで、俺たちだけ別世界に飛ばされてきたような…。さっきの会議室だって、職員室だって、やけに綺麗に片付いていた。この教室だってそうだ。まだ生徒や先生が全員帰るには早いはずなのに、鞄一つ残っていない…?)
[一人そう考えるも、口には出さなかった]
逢坂か??
おい、悪趣味だぞ!
もういいよ!!こういうの!!
もういいから!!!
いいから、早く…戻ってこいよ……。
[認めたくない一心で声を張る。最後は吐き出すように。
ふと見ると、外に出て行った一ノ宮が戻ってきていた。
誰か書いたのか?>>2と問われ]
……誰も書く訳ないすよ。こんなの。
ねえ、逢坂の悪戯だとかドッキリだとか、そういう事じゃないんすか?センパイも一枚噛んでるとか?
[恐怖が苛立ちか、棘のある物言いになる。一ノ宮から返ってきた
…本当に、悪い冗談だ。>>2
と返答とも独言ともつかない言葉を聞き、溜息をつきつつ手近な椅子にどすんと腰を下ろした]
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