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渇きの君 ザリチェ は 触れずの君 ウェスペル に投票した
触れずの君 ウェスペル は 渇きの君 ザリチェ に投票した
堕ちたる魔槍 クァルトゥス は 渇きの君 ザリチェ に投票した
渇きの君 ザリチェ は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
もう人狼に立ち向かえるだけの人間は残っていない……
人狼は残った人間を全て食い尽くすと、新たな獲物を求めて去って行った……
名前 | ID | 勝敗 | 生死 | 役職 | 希望 |
---|---|---|---|---|---|
自警団長 アーヴァイン | master | 敗北 | 2d襲撃 | 村人 | 村人 |
渇きの君 ザリチェ | wuming | 敗北 | 5d処刑 | 占い師 | ランダム |
地上の穢 ロネヴェ | nacht | 敗北 | 4d処刑 | 村人 | おまかせ |
触れずの君 ウェスペル | azuma | 敗北 | 生存 | 村人 | おまかせ |
瑠璃音ノ五シキ ジュアン | leeha | 勝利 | 4d襲撃 | 人狼 | 人狼 |
泡沫の雨 ニクス | Sol・la | 敗北 | 3d処刑 | 村人 | 村人 |
堕ちたる魔槍 クァルトゥス | yummy | 勝利 | 生存 | 人狼 | 人狼 |
[強引に捥ぎ取るように奪い返された揚羽蝶。
嗤いを唇に刻んだまま、だが青い炎を燃え立たせ、ザリチェはクァルトゥスをねめつけた。]
貴方が歴とした後継者候補であるウェスペル殿を殺さずに居るとは。
「自分は奪い、喰らうだけ」と己に言い放った貴方が、よもや魔力を奪っておきながら殆ど無傷で生かしておくなどと考えもしなかった。
[小さく咳き込む。口許に手をあてる、確かめるように]
――心、臓?
[見上げる瞳は怪訝げに。
だが淫魔を前に隙を見せたのも己の手落ちであり
複雑な色を浮かべていたやも知れない]
お陰で余計な手間が掛かってしまった。
その上、己の手から救い出す……
貴方は己を倒しただけでは勝者にはなれない。
ウェスペル殿も葬って初めて貴方は正式な後継者となると言うのに。
いったいどうするつもりなのだ、クァルトゥス?
[脈打つ紅い肉塊は、
ウェスペルの細い喉を通り身体の奥深く──裡へ。
第三の心臓は、魔力を更に奪われ知らずに蒼白になっていたウェスペルに、強引に生命を送り込んだ。]
――…ッ、
[胸を押さえる。
緋色の悪魔の心臓は、燃えるような熱さ。
命の力が満ちていくのが分かる。]
なぜ、……だ?
[囁くような小さな声。
困惑もありありと、見上げた。
髪に触れる手に抗議をするように
さわるな、と続けた。]
[ザリチェは、クァルトゥスが何故この機会にウェスペルを殺さぬのか、真相を知りたがっているのであろう。]
私は《契約》の呪力で成り立っている悪魔なのでな。
・・ウェスとは、お互いを殺すのは己だと云う言霊を交してしまった。
[睦言を囁いただけつもりが、己の言葉に呪縛されてしまった様だ、と、何処か苦味を帯びた甘い声で付け加える。]
―荒野―
[風が吹き荒ぶ]
「ニクス」は――
穢れなき白であり、穢せない青であり、
雪であり、水であり、……闇であり、魔そのもの。
[幼き魔が生まれたのは鏡の湖。
闇を映す水の都]
何も無く、何ものにも染まる。
それを、穢したい?
……馬鹿者。
[己の唇に触れながら、憎まれ口を零す。
響きはどこか戸惑い混じり。]
……それが呪である、なら。
……好都合だ、私には。
[それでも見上げて、じっとその
記憶通りのふたつの緋色を見つめた。
迷ったように手を伸ばしかけて
やはり、止めた。
満ちる複雑怪奇な感情、
これに名前などつけられそうにはなかったが――]
―最下層、荒野―
穢す――…ですか?
[ジュアンは不思議そうな目で、「ニクス」を見つめた。]
あなたが「穢れた」と感じるならば僕は「穢す」かもしれませんし、あなたが「満たされた」と感じるならば僕は「満たす」のかもしれません。
「何も起こらなかった」のなら、たとえ僕が何をしようとも、「何も起こりません」。
[目尻に笑い皺を寄せ]
――ところで。
「ニクスを」とは何事ですかねぇ。あなたはニクスさんではないのですか?
――或いは、ニクスさんとは「別の方」ですかねぇ。
貴方の《契約》など己は知らぬ。
貴方が己からジュアンを奪ったのならば、己は貴方からウェスペルをいただく。
──己は、己だけを求めぬものは、大嫌いだ。
[驕慢な淫魔は、おのれの身体を両の腕(かいな)で抱いて、怒りを込めて言い放った。]
馬車で迎えを送った“どなたか”は、早期の結着をお望みらしいが…。本来──後継者争いの期限は“無期限”だろう?
[その声はザリチェではなく、この館の天井を彩る陰謀の影絵のアラベスクに向けられていた。]
―最下層:荒野―
相変わらず、謎かけのようだ。
感じたものがその者にとっての真実?
[首を傾げる。
白ではない赤が、青より深い黒が揺れる]
ジュアンの知っている「ニクス」とは同じと言えるけれど。
「ニクス」はひとつではないから。
そうだね。しいていうなら、総称だ。種族の名だ。
鏡の湖から生まれた魔、それ以上でも以下でもない。
[アラベスクを見上げる。
眼を細めた金色の眼には強さが戻る。
聴こえてきた青い淫魔の言葉に、眉を寄せた。]
……所有物ではないと謂うに。
[そんなことを呟いた。]
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