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>>295胸
[うん、って頷いて受け取ったお守りを首にかける。]
僕の人生はあと5年以上続くんだけど……。……面倒見てもらうばっかりなのもなーって、思ったりするんだけど。
まあ、うん。後で。
[コントローラを握りなおしたあなたに頷いて、クッションに両手を置いていたのである。一緒にゲームやるって言ってたのに、一人はながめる専門。]
[後日、あなたの真似をして、全く才能がないことに絶望するのは別の話。でも、日々チャネルが開いていって、だんだんそれがあなたのように日常になじんでいったのも、また別の話。*]
>>鳴 >>万 >>凡
[一人が泣き出してしまってから、声をかけるまでには大分間を置いた。
ただ、その間、どうだよ、と言わんばかりに、鏡を見た。]
(――つえぇだろ、俺の従弟。)
[きっと見ているであろう相手に、心の中でそう呟いて。二人が落ち着くまで、そこで待っていたのだろう。]*
>>286後
…ありがとう、ござい、ます…
[なんとなく、改めてお礼を言った。助けられたのだし嬉しかったのは本当だ。べそべそ泣きながらだったけれど。]
>>298万
[撫でられて、安心した子供のように、しばらく泣きじゃくっていたが。落ち着いてくれば、こちらも恥ずかしくなってきたのか、大人しく立ち上がったろう。
それまでは、ずっとその手を強く握ったままで。離さずに。*]
なんかオチせんぱい置き去り感!!ごめんなさい!!!
ありがとうございました!!!
〆れてない気がするこれ
>>296 >>297凡
…?なーに?
[言いかけた彼に笑みで問う。言うならいってみなさいよという顔だった。]
おもっ…相沢くん、覚えてろよー…
[彼に悪気がないのはわかってはいるがこうも言葉で負けている気がしてならない。
なぜかそれも…自分らしくないが…]
なるほど、だから相沢くんは。
[改めて二人の関係に納得がいく。もちろんなぜ彼女が知っているっとなるが察するのが得意な彼女だからだ。
それと会長の弱点を聞いて今度実行してみようと微笑んだのも…隣に座る彼はわからない。]
あ、智弘くんが中等部に超えかけてるみたいだからそっちは大丈夫だよー。
日程調整は僕より相沢くんに任せたほうが早いだろうしね…
あ、アイスは約束なのだ!
[そういうと彼はまた首をかしげたのだろう。そうこうするうちに彼の出番がきたようで。彼に差し出された水筒を手に取りその背を見送った。ふと何かを思い出したのか、彼に聞こえるように大声で言った]
わかったー!頑張ってね、誠人くん!!
[この言葉の変化に彼は気付いたのか、気づかなかったのかわからないが彼女はしてやったりという顔だった。*]
何か重いから早めにご挨拶しとこう!
今回の村でも皆様お世話になりました!色々力不足痛感しつつ、でも楽しかったです!
また推理でもRPでも、ご一緒させて頂ければ幸い。
ありがとうございました!!
[そんなことがあって。]
[こうして漸く、古橋藍の非日常は、そのカーテンコールも綴じられた。]
[さてそれからは、というと。何も変わらない日々のことを日常と呼ぶのだから、おそらくこれが日常と言うのだろう、そんな毎日だ。あの日の名残りのようだった頬の傷も、冬が木々を枯らす頃にはすっかり治るだろう、とのことだった。]
ポテチとチョコと……マシュマロ、あった方がいいよね。そしたらクッキーも。
[今日は使いっ走りではない。天体観測に向かうから、その手土産を用意している。従兄に聞いたら、バーベキューがあるらしい。(肉だけ食うかな、などと言っていた)だから、菓子を買い込んだ。お小遣いはこれで尽きそうだが、まぁいい。]
……星、いっぱい見えそう。
[夕焼けの空に雲はなく。少し寒いが風もない。ビニール袋を下げて、集合場所へ急ぐ。白滝先輩も来るって。そう教えてくれた部活の先輩の笑んだ目を思い出して、ちょっとだけ頬が染まる。]
[非日常はもう残っていないけど。その置き土産は日常にたくさん残っていて。あるいはそれこそ、毎日が非日常かもしれないと。]
[古橋藍は、夕暮れの道を駆けて行く。**]
【あの後。】
[ちょっと世界の色が変わった。世界の音も変わった。]
[でも、まあ、こんなのも悪くないかと思った。
そんな風に適当に受け入れてしまって、自分はあんまり変わってなかった。
将来の夢なんてものが出来て、そのための勉学やら何やらに勤しむのが変わった程度。]
【天体観測の日。】
[バーベキューの準備もした。参加が危なそうな人の所には迎えに行った。
そうして若干無理やりに開いた天体観測会。]
[バーベキューでは散々焼いてちょっと食べて、やっぱり散々洗って片付けた。その合間合間、笑い声が響く空の上、星が時折降っていて、それを見上げるのもなんだか楽しかった。
静かに星を眺めてるのが好きだったけれど、これはこれで、まあ、悪くはないかとそう思った。
でも、今更第一天文部に戻るのも面倒だから、このままでいいやと思った。
星は変わらず変わりつつ、輝いていた。]
いいんです従弟が男になるとこ見れたからオチ君満足だよ!(あとマコト君へ地味に絡むムーブできたし!)
ありがとうございましたー!
【そして、6年後】
[顔の上に乗せた伊達眼鏡。ちょっと位置がずれているような気がして、教科書やノートを持たぬ手で少し直す。窓ガラスで確認しようとそちらを向けば、いつかの日々を過ごしたあの旧校舎が、桜吹雪の中、佇んでいる。
歩が緩んで、胸元のお守りに手が伸びた。でもそれも瞬き3回の時間程度で、傍らの先輩教諭に「どうした」なんて尋ねられて、慌ててかぶりを振る。
もうすぐチャイムが鳴るぞ、なんて注意には頷いて、緩めた歩はまた急ぎ足に変わった。
それじゃまたあとで指導お願いします、そんな言葉と共に、先輩と分かれて、特別教室の扉に手をかける。]
はーい、みんなー。出席とるよー。席につきなさーい。
[変わったもの。変わらないもの。全部ひっくるめて受け止めて、いつか大きく羽ばたく背中を見送るため、彼は今日も教壇に向かう。**]
[きーんこーんかーんこーんと昼休みのチャイムがなる。彼女は吹奏楽部室につきオーボエを取り出すといつも置いている椅子に人形を置く。人形はお腹に糸が見え首には懐中時計がかかっていた。]
星…バーベーキュー…楽しみだね…
ね、ピーちゃん。
[そう兎人形に言うと早くその日にならないかなと待ちわびるように彼女はオーボエを吹き始めた**]
[飛ばしてきた自転車で、まだ開いている門を潜る。入り口付近の駐輪場へ雑に留め、バスケットからふくらみ切ったビニール袋を二つ下ろして、それぞれ片腕ずつにかけた。丁度稜線がガラスのように輝く、日も落ちる寸前の頃だ。今回は許可がある。無理矢理フェンスを乗り越えることなく、人気のない敷地内を歩く。]
[見る見る明度を落とす空の下、佇む旧校舎を見上げた。何の変哲もない平素の風景。普段通りの空気を、微かな人の声が震わせている。]
[人も霊も、悪意も怪異も、今度こそ皆大人しく空でも見てれば良いのだと思う。適当なところに寄りかかって、炭酸でも飲んで。ああ、でも、召集主は熱心に星を見るんだろう。周囲に気を配るのは他の役目なのかもしれない。ま、いい。今はとりあえず。――旧校舎の扉を開く。ぎぃ、と鳴く音と、聞きなれた声を聞きながら。]
うぃーすお前等! 飲みモン買って来たぜー!
[――それは、あの時中断されてしまった、星見会の続きの一幕。]**
てことで締めました!!!拙い上に好き放題やってしまいましてすびばぜん 超楽しかったです!!ありがとうございます!!!
よからば、また遊んでやってくださいー!
マコトちゃんかわいいちゅっちゅぺろぺろ
>>301凡
俺の人生もお前と同じくらい続くな。俺にとっての日常だから別に気にするな。
[後で、にうなづいて。ゲームを始めていたのである。
喋ったり謎解き一緒にしたり買うものをわちゃわちゃと選んだりしてたんだろう。]
[後日、才能のなさに絶望したあなたに今回はべしじゃなくてぽんぽんしてた。日々チャンネルが開くあなたに、これから就職とかして転勤とかあったら等と先のことに頭を悩ませつつ、腕を磨くことになるのだが。それもまた別の日常の話**]
うひぃい!!あと一分!!
お疲れ様です!
見学ながらも最後までとても楽しくさせていただいてありがとうございました!!
次のRPでピーちゃん(本体)にならないよう我慢頑張ります!!
それでは、お疲れ様でした!
色々〆た! ありがとうございました!!
アンケかく余裕が相変わらずないね
村建てアンケの内容は後で拝見さして頂きます(まだ見てない)
今回もお世話になりました!めっつぁ楽しかったす!
またご一緒させていただけると嬉しいです。
ありがとうございましたー!
[数日後。
扉の入り口に立って、旧校舎を見上げる。
天体観測リベンジの日。
天気も上々だ。きっといい星が見れる。
私は私が少し、嫌いじゃなくなって。
そうしてふと考える。]
…フッたのか、フラれたのか、どっちになるのかなぁ…
[呟いてみて、思った。
そんな事より。
弟じゃなくなったあの子に、なんて返事をすればいいのか。
まだ、決めていなくて。
なにはともあれ、屋上への階段に走り出す。 **]
みなさん、約2週間お疲れ様でした。
楽しんで振り返れる村になっていればみんなの幸いです。
RPやるよ学園村へのご参加ありがとうございました。
では、皆さんまたご一緒しましょう。
また同村してみんなで楽しめることを願いつつ。
ありがとうございました!
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