1162 【完全ＲＰ村】忘れ雪に沈む街
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詠み手 ポラリスは養蜂 ベルに投票を委任しています。
踊り子 メリッサ は 酒場の店主 ヤーニカ に投票した。
詠み手 ポラリス は 踊り子 メリッサ に投票した。
墓守 ニキータ は 踊り子 メリッサ に投票した。
酒場の店主 ヤーニカ は 踊り子 メリッサ に投票した。
人嫌い アレクセイ は 踊り子 メリッサ に投票した。
養蜂 ベル は 踊り子 メリッサ に投票した。
娼婦 タチヤーナ は 踊り子 メリッサ に投票した。
踊り子 メリッサ に 6人が投票した。
酒場の店主 ヤーニカ に 1人が投票した。
踊り子 メリッサ は村人達の手により処刑された。
人嫌い アレクセイ は、墓守 ニキータ を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、詠み手 ポラリス、墓守 ニキータ、酒場の店主 ヤーニカ、人嫌い アレクセイ、養蜂 ベル、娼婦 タチヤーナ の 6 名。
投票を委任します。
詠み手 ポラリスは、養蜂 ベル に投票を委任しました。
墓守 ニキータ
あの子の、ラビのことが大切だというのなら、
彼の『母親』になろうと心から思っているのなら。
まずは『大人』になりなさい。…他者の『命』を、背負うことのできる大人に。
酒場の店主 ヤーニカ
―二人の部屋―
［長い沈黙ののち、メリッサは未練の無いうちに、と切り出した。>>7:156
その顔は、いつも通りのメリッサの笑顔。
メリッサが笑っているのに、自分が泣いていてどうする。
精いっぱいの笑顔を作った。
やがて、ヤーニカは覚悟を決め、呪文を唱え始める。
メリッサはそのまま、苦しむ様子も見せず、眠るように、ベッドに倒れた。］
墓守 ニキータが「時間を進める」を選択しました。
酒場の店主 ヤーニカ
…ごめんなさい、メリッサ…
私は、最後にあなたに嘘をついた。
あなたを殺すなんてできるはずがない…
［ヤーニカが唱えたのは、呪殺ではなく、不死の呪文。
メリッサの胸には、黒薔薇の刻印が刻まれていた。］
私も、大好きよ。愛してる。
［メリッサの最後の言葉を思い出し、>>7:157そう言って、眠った彼女の身体を抱きしめると、ベッドに正しく寝かせ、毛布をかけた。］
ガルシアと、幸せにね。
酒場の店主 ヤーニカ
［そこから、ふっ…と意識が途切れる。
一連の出来事と、不死の魔法を使い過ぎたことで、心も身体も衰弱しきっていた。
ベッドに移動する間もなく、そのまま床に崩れ落ちた。］**
【赤】 酒場の店主 ヤーニカ
―7d早朝―
…わかってたから、処刑の後にしたのよ。
先に言ったら、あんた絶対断るでしょ？
［まっすぐに思いをぶつけてくるガルシアに、あくまで冷静に返す。>>7:+67
正義感の強い彼のことだ。
罪を認めた以上相応の罰を受けるべきだと考えているに違いない。
そして、刻印をつけることでエリザベータの身体に負担がかかることを知っていれば、なおさら抵抗しただろう。
だからこそ、少し強引に、彼を不死者にすることにしたのだ。］
私が犠牲になる、なんて考えないで。
あんたにメリッサを守って欲しくて、私が勝手にやったこと。
背負わせられたと思えばいいわ。
私じゃダメなのよ…
最後にメリッサを守るのは、あんたなの。
［そう言って、隣で眠るメリッサを見やる。
ルサルカから彼女を救いだしたのは、自分ではなく、ガルシアの声だった。
自分ではダメなのだ。彼にはどうしても生きていて欲しかった。］
詠み手 ポラリス
―― 回想・会議室 ――
[メリッサの宣言が聞こえる>>7:153
死んでとお願いしたくせに、いざ聞けばやめてと止めそうになる。
だけどそれはメリッサの為にはならないだろう。
だから言わないようにと、歯を食いしばり、拳を握って自警団が入ってくるのを待つ。
そして、彼女が連れて行かれる前]
メリー…私がしても良いか解らないけど、一つお願い。
もしガルに会えたら、伝えて欲しい事があるの。
【私は、私のやり方であなたの願いを受け継ぐわ。バカ兄さん】
って…。
[そしてメリッサたちを見送り、姿が見えなくなる直前小さな声で、ありがとうとごめんねを呟く。
それからベルの方に近づくと、手を取ろうとする]
詠み手 ポラリス
ベル、ちょっと話そうか。
全てが終わる前に、もう少しベルの事を知りたいな。
[御使いであるベルの事をと…。
そして部屋に戻ろと声をかける]
詠み手 ポラリスが「時間を進める」を選択しました。
投票を委任します。
墓守 ニキータは、養蜂 ベル に投票を委任しました。
人嫌い アレクセイ
―朝・自室―
[昨日はとても眠れなかった。色んな人の言葉が頭を駆け巡っていたから]
[昨日、実は、突如起きた烈風で目覚めていた。それでも眠気が強く誘惑し、再び眠ろうとしていた。しかし、周囲の人々の言葉がそれを遮り、冴えてしまった。そして、聞いてしまった。なのに、寝たふりをした。結局、俺は逃げた]
人嫌い アレクセイ
[そして、少し落ち着いた今、昨日の出来事を整理していた。
ベルは神様の小間使いだったらしい。神様が本当にいるのなら、ここにいる人々を救って欲しかった。神を信じない自分は救われたいと思っちゃいけないから、俺以外の人を。それから、聞き慣れない女声とヤーニカが踊り子女を必死に庇ってたな。みんなに愛されてて、狡いと思った。それを、ニキータが怒ってた。怖かった。俺は、生きてしか罪を償えないと思ってたから、生きて苦しませてやりたいと思ってたから、そんなこと言ったら、ニキータに嫌われてしまいそうで怖かった。ラビも自分の意見を言っていた。逃げてる自分が情けなくなった。踊り子女は自分が死ぬことを決断していた。逃げるように死ぬことを選んだというより、誰かを守るために死ぬことを決断したように思えた。踊り子女の知り合いらしき女声も、彼女が死ぬことを決断していた。友だちっぽいのに、友だちの死を選ぶ覚悟ってどんなものなんだろう]
人嫌い アレクセイ
[そこにいた全員が、自分の意見や正義や主張や優しさを持って、それに基づいて行動してたように見えた。見てたわけじゃないから、聞こえた、が正しいかもしれない。でも、すごく眩しかった。羨ましかった。俺にはそれが無く、ひっそり隠れてることで精一杯だったから。戦いたいとか、変わりたいとか、逃げたくないなんて吐かして、何もできなかった。何もしなかった。俺は本当に何で生きてるんだろう？
考えれば考える程、自分が惨めになるだけだった]
人嫌い アレクセイ
[そして、中でも最もアレクセイを苦しめた言葉が、ニキータの言葉だった。
「悪いけど――あんたのそれは『愛』じゃない。ただの『依存』だよ。」>>0
ずっと気にしてた。自分がニキータに甘えるということは、ニキータに依存していると言えるのではないかと。薄々気付いてた。自分は母に依存し、その身代わりを探しているのだと。俺はニキータが、自分を母の身代わりにしているんじゃないかと心配していた。それはとんだ勘違いだ。何をしても甘やかしてくれるニキータを、母の身代わりにしていたのは自分だ。母離れできていないのは、自分だ。これ以上ニキータに縋ってはいけない。こんな最低な奴が、誰かに愛を求めてはいけない。愛が無ければ生きていけないのなら、自分は死ぬべきなのだろう。俺が死を決意しても、踊り子女のように、誰かに死を、生を、望まれたりしないだろう。自分はどうでもいい存在だから。なのに、自分から死ねなくてごめんなさい]
ごめんなさい…ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
[せめて、首でも絞めて、一瞬だけでも死ねたら、俺は生きてても良いかな？『許して』と、願いながら気道閉めていった]
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