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……………。
[頭を撫でられれば、いつものように目を細めて。
彼の言葉の続きは聞けなかったけれど、何だか、解ったような気がして。]
…いっちゃ やだ。
[そう、ひとこと。多分通らないだろうと思いながら、わがままを口にする。]
[村の出口に近づくと、足を止めて振り返る。]
[自分の大好きな、守り方を間違えた家族たち。]
いってきます。
[頭に笠を被ると、行く先を決めずに歩き出した。]
/*
ぐおお……もう少し何か描けそうだけど蜂蜜色から林檎飴色の空で何だかうまいことまとまった感ある…!
とりあえず時間がアレなのであらためましての挨拶を。
皆さんありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。良い"夢"を!
/*
…リアルまがいものの襲撃くらってるあいだにいろいろ動きが(
猫アルカ可愛いなぁと思いつつ眠らされるのは遠慮しときますね(にこ)
ヒューゴの望みは「人として自分ができる最善を尽くしてから死ぬこと」なので少しくらい無茶しないと落ち着かない(笑)
しかし村から人が減って寂しくなるなぁ(苦笑
*/
/*
時間も時間なので最後に……。
久しぶりのRPでご迷惑おかけしましたが、本当に楽しく遊べました。
ありがとうございました。
また同村ありましたら、むっとしても温かく構ってくれたらうれしいです。
もう一度ありがとうございました!
/*
ともあれ、そろそろ最後なのでご挨拶を!
皆さん、楽しい時間を過ごさせていただいて、本当に有難う御座いました!
良い思い出を作れた村ほど、終了の時が寂しいなぁとしみじみ!
お疲れ様でしたー!*/
[>>218を聞けば思わずふっと笑い]
別になれてる事だ。
だが、知られた以上はやりにくいんだよ。
[アークの背を追いかけるように歩く形になるが、肩を竦め]
そうだな。どこに行くかは考え中だ。
どこにでも行けるんだからな。
[海という言葉にそういえば見たことないな。
行くのもいいかと思っている。
きっとどこまでもついていくことはないが、今しばらくはやり取りが続くかもしれない]
/*
時間も時間なので勝手にしめてしまいました。
アークさんごめん!!
もうすぐ終わりですね。
ありがうございました*/
─数年後─
[遠い背は、振り返ることがなかった。
声を限りに呼んで……きっと声は響いていただろう。
それでも振り返らない背が悲しくて、切なくて、
───…凛としていて、その場に泣き崩れながら心に誓った。
友は友の道を行くのだろう。
では…自分も、彼女に誇れる自分になろうと。
あの日から数年。穏やかな日々が今日も村に巡る]
『せんせーーぃ』
[教え子の声に振り返った。
観測台と扉を閉める手を止めて、微笑を向ける]
[天に輝くは無数の星々。
地上がいかに離れてあろうと、星は変わらず瞬いている]
いつか……、
[いつか必ず。彼女たちに会いに行こう。
その時にはフランツと、愛しい子を連れて行こう。
そうして再び笑うのだ。かつてのように笑いあうのだ]
……いいでしょう?マリー。
[呟く声を、風が乗せて運んで行った**]
/*
人との別れを恐れて狂い、
〈自分から離れれば別れは一回で済む〉と考え
最後には自ら村を出ることをえらんだ偽善者、ボブでした。
また、戻ってくるよ。
ちゃんと。
……ヨーム、約束する。
トーマさん所に頼んで、定期的に手紙も出すよ。
ヌァヴェルさん所にはさっき言ってきた。
帰ってきた頃にはまた新作を出すからってさ。祝祭のことでも張り切ってたぜ。
…ポラリス先生のことは、フランツさんがどうにかすると思うけど。ヨームも遊びにいってやって欲しいな。笑っていても、やっぱり寂しそうな顔をしてるから。
俺のことについては、ポラリス先生から来た話だからもう知ってるけれど……。
……ヨーム。
その、さ。
待っていてほしいんだ。
俺、立派になりたい。
それに、知りたい。マガイモノの事も……。
きっと、この村だけのことじゃない。
少し離れるだけ、でも。
心はここを離れない。
…俺、この村の事も……。
/*
ま き ま き!!!!!
ボブの叫びが!!聞けなかったーーーー!
でも聞きましたよ多分きっと><
おつかれさま でした…!
[一枚目の手紙を読み切ると、自然と涙が出てきた。
僕は、僕はもう一人で頑張れるような、そんな気がした。
―国立学術院への推薦状が同封してあります。
その文が輝いて見えた。国立学術院なら、僕だって知ってる。
マリーベルさん、あんな凄いところにいたんだ。
僕も、そこで勉強していい?
手紙から「落第はしないでね」って聞こえる気がする。
だけど、僕はもう大丈夫だ。
僕は、この一週間で変わることが出来た。
いつか、学術院を卒業したら立派な先生になろう。
ヒューゴ先生やポラリスさんだけでない、村のみんなは僕に大切なことを教えてくれたのだから。
今度は、僕の番だ。]
そうか。
[そう短く返すと、そのまま歩き続ける。背中で彼女が着いて来る気配を感じながら]
…たまにはこういう旅も、いいか。
[と、空を見上げて呟いた]
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