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[ふと、昔のことを思い出して。
あれから随分と時が経ったのだと実感する。――ジェストを目の前にして。
料理の苦手な私の代わりにキッチンに立つ彼の背は、思春期を経てぐんと伸び、
当時胸に抱きしめることのできた頭は、今は見上げるほどの位置にあるのだった。]
今日の夕飯はなぁに?
[彼の手元が狂わないように注意しながらも、驚かすように後ろから抱きつき、私はそう尋ねた。]
「今日のメニューは、ボルシチだよ・・・シグレ。」
[持っていたレードルを離し、ジェストはこちらを振り返って抱きしめ返してくれた。
・・・あの時、私が彼にそうしたように。]
「もう少しで完成だ。そろそろ準備をしよう」
[ジェストにそう促されたけれど、あと少しだけ、このままでいたかった。
もう少し。少しだけ・・・この温かさに、包まれていたい。
そんな私の想いは彼に伝わったようだった。
ぎゅっと、いつもより心持ち強く、抱きしめ直してくれたから。
あぁ、敵わないなぁと思う。
いつだって彼は、他の誰よりも私の気持ちを察してくれる。
込み上げる愛しさに、思わず口にしてしまう。]
ありがとう。・・・愛してる。
[言った直後、なんだか急に恥ずかしくなり――
私はぱっと体を翻し、ジェストに背を向け食器を取りに向かうのだった]
――IF:未来End 了――
/*
一ヶ月近く、お世話になりました。
謝りきれないところも反省点も多い村でしたが、皆様また違う場所でお会いできたら幸いです。ありがとうございました!
*/**
IFロル〜やっつけごめん、でも書きたかった編〜
[街の広場に人だかりができている。
――そう、今日はレネとヨアンが発明品のお披露目を行う日。
…は娘を連れて会場へと向かっていた。]
[着くと、発表はもう始まっているようだった。
広場の中央には透明の大きなドームが設置されており、
その中で色とりどりの火花が弾け飛んでいる。]
「ママ!!見て!あれなぁに?
すごい綺麗ねー!!」
[興奮した様子の娘を見て、…は声をあげて笑った。
霧雨の止まない街に住む子どもたちは花火を知らない。]
「この街で花火を上げるんだ」
[そう彼らが言ったのはいつのことだったか。
霧雨の中でも消えず鮮やかに舞い散る火花に、
…は、ふと鮮明にその言葉を思い出す。
折しもその時、雲が切れ間を見せ、一筋の光が射した。
霧雨の中でその光は、綺麗な七色の弧を描き出し。
2種類の光による華やかな色彩は、
まるでこの街の未来を祝福しているかのように、
…には思えたのだった。]
/*
はい、最後に大連投しちゃってごめんなさい!
おかしいですね、私、見学者でしたよね!
…すみません、好きなんですロル書くの←
色々あったけど、素敵な人にたくさん出会えた村でした!
SNS各所でご縁繋いでくれた方、ありがとうございます♪
時間があまり取れないので本参加は厳しいかもしれないのですが、
今度はでき地上にて皆さんと殴り合いがしたいなぁと思います!
いつかまた、どこかの村で再会できることを願って。
ありがとうございました!
*/
[止まない霧雨に溜め息をひとつ。
けれども…の表情はそんなに暗くはない]
ま、レネの技術と俺の頑張りがあれば新しい笑顔が見られるかもだしな
[手に握られるは技師が作った透明なドーム状をしたので。
旅立った彼らに餞別として既に渡していた花火のドームの途中形態だった]
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