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闇の眷属 シオン に 1人が投票した。
学生漫画家 シズク に 2人が投票した。
学生漫画家 シズク は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
暗雲が去り、まぶしい光が降り注ぐ。――全ての人狼を退治したのだ!
全ての遺言状が公開されました。
繧ォ繝翫さ が見物しにやってきました。
本殿の中。足を踏み入れると、湿った匂いがした。
おそるおそる声をかける。
「……みらい、えにし……いるの……?」
「……まこと、きーちは……?」
いるわけない。マコとキイチは、殺したのだ。
死んだ人は、帰ってこない。
当たり前のことだ。
「……みう。」
/**/
このタイミングは普通に会話してていいのかな?かな?
>>マコ
後で設定等書いておきますね。
後、ミライの人にヤクモの核心つかれた時、おぉ!って思いました…凄いわ。
そして、やっぱりカナコ様視点、ヤクモかぁ…
──ギギギギギ。
木の擦れ合うような重く軋んだ音とともに、固く閉ざされていた御扉が開きます。
二本の向拝柱に支えられた軒屋根の下には、憔悴しきった生徒たちの姿。
閉じこめられていた生徒たちは、長い長い悪夢からようやく解き放たれたのだと知るでしょう。……いいえ、まだ鴉はがあがあと騒いでいます。どんよりと垂れこめた墨のような雲は、すべてが終わったわけではないと警告し続けています。
参道にはぽつりと、白一色で仕立てた和服に身を包む少女が一人。
「ようやっとか」
終わった、瞬間。
閉じ込められていた"だけ"の者たちとは、ふいに視線が交わらなくなった。
自分たちは空気の粒になったようだった。
それでも御扉が開いた先には明るい空が広がるはずで、
「…………?」
否、そこに"ある"のは、何だったろうか。
「赦されるためだけに死を望んだ哀れな蟲。愛だけを頼りに生きた哀れな蟲。」
「何もかもがすべて、いつかと同じというわけにはいかないものね」
朝日が昇ると同時に、こちらの姿を目に映さない子が出てきたのを目の当たりにする。
どんな形であれ、この数奇な空間が終わりを告げた事を悟り、ミサちゃんとククイ君の隣で全てを受け入れると言わんばかりに目を軽く伏せる。
突如前方から差し込む眩い光に目がくらみ、伏せていた瞼を上げるとそこには一人の少女が何やら話している。
見覚えのないその姿に首を傾げながらも、二人の隣で事の行く末を見守ることにした。
「けれど、大筋は同じ。」
「いつぞやは多田良が生き残った。仲間たちの今際の際を独りで負いながら、多田良が呪いに打ち勝った。」
「狼たちには期待していたのだけれどね。」
固く閉ざされていた扉が開き、明かりが室内へと伸びてくる。
はじめにソコへ意識を向けたのはククイだった。
白一色の和服の少女。
顔はよくわからないが、少女と思うのは雰囲気だからだろうか。
彼女が向けてきた言葉、それがすでに終わってしまったモノである様で…
こんな状況、俺たちにはまだ考えることがあり、疲弊しきっているのもわかっている。
それでもやっぱり俺は…
[扉が重い音を立てて開く。差し込む光にアリサは目を細めた。]
「うあっ…急に開くんだもんな。びっくりしちゃうよ。
ねえ、ミウちゃん。……ミウちゃん?
…そっか。」
[今の今まで楽しげに会話していたミウやマコ、死んで行ったクラスメイトの姿はもうそこにはない。いや、あるのだろうが、アリサにはもう見えなかった。]
「ありがとう、ありがとうみんな…。
ごめんね。大好きだよ……!!」
[何も無い空間に向かってアリサは叫ぶ。
別れは笑顔であろうとした。
確かに、笑っていたように見える。
頬を流れる冷たい涙を除けば。]
>>11
「……何もかもがイツカと同じなんて思ってないさ…」
聞こえてきた彼女の言葉を返しつつ外へ一歩。
「失ったものも、壊れてしまったものも大きい。そして、それは戻らないかもしれない……それでも。
…それでも、もしも明日を、迎えていけるのなら…皆んなはそれを乗り越えていけると俺は信じてる。
だってそうだろ?俺たちあそこまで、本音で言い合ったことなんてあったか?喧嘩はどうだ?
多分、悔やんでも悔やみきれない、なにかを抱えちまった奴だっているだろう。
それでもさ、そんな色々を受け止めて行くべきなんじゃないのか?
だって俺たち、まだ17なんだ。
孤独の何が悪いんだ?俺は14まで一人だった…それが心地よかった。
贖罪を望んだ…。激しく後悔することだってあるだろ…だって俺ら人間だ。」
夜が開けるとともに、さっきまで寄り添ってくれていたはずの気配が、消えた。感じられなくなったのか、それともすべて幻だったのか、オレには判断がつかない。
光が差し込む。その先の二人はまるで、神様のように見えた。終わったんだ。
終わらせて、くれたのだ。
望んでいた事なのに、さみしくて。死者との邂逅は奇跡なんだとわかっていたけれど。
シズク………シズク!!
(ミライの肩を抱きながら夜明けを待った。開け放った扉のむこうにシズクの姿を見つけ、重たい体を持ち上げるように立ち上がり駆け出して行った。小さな体を抱きしめる。)
シズク……ごめん。
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