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アメジスト クロエ に 6人が投票した。
サファイア ソラ に 1人が投票した。
アメジスト クロエ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
暗雲が去り、まぶしい光が降り注ぐ。――全ての人狼を退治したのだ!
朝が来た。
日の出と共に結界は、細かい光の粒となって消えた。
そして、その光の粒はある一点に収束する。
そこを見れば、ウンディーネの姿のウィアが現れるだろう。
人が触れば弾け飛ぶほどの結界を、触れても無害なものにするため、ウィアは結界の最後の欠片となっていた。
だから、全てを見ていた、聞いていたのだ。
砦の中と外にもう壁は無い。話したい者と話せるだろう。
夜明け前、砦の壁にもたれて、結界を眺めていた。
日の出と共に、結界は光の粒となり、光の粒は──ウンディーネの、ウィア・ディーガになった。
「終わったな」
勝ったのだ。俺たちが。
それでも……心の晴れることはなく。
「……沙汰を出すまで少し時間がかかるだろう。言いたいことがあるものも多かろう。
しばらく好きに話すといい」
>>スクルド
「スクルドは俺のところへ来るように。来なければ誰か連れてこい」
先輩騎士 アルベルト が見物しにやってきました。
「──ファルス様!」
砦を覆う壁が消えるや否や駆け出す。
髪も息も乱れたが構うことは無かった。かの方の前でこうも乱れた姿をするのは何時ぶりであろう。そんなことも気にならない程、焦っていた。
そう簡単に、後れをとる方ではない。分かってはいたものの、その後無事な姿を拝見した時、俺は大きな安堵に息をついてしまった。
「ご無事でしたか……!」
[砦の入口あたりで、じっと結界を見ていた。陽の光が差し込んだ頃、結界は溶ける。綺麗な光の粒になって溶ける。あたしは……その粒が何かになるのを見届けずに、ダッシュで結界の向こうを目指して走った。もちろん、アイツのとこ]
>>ブレイ
ブレイー!!!!この大バカやろーーーーー!!!
[走った勢いのまま、飛び蹴りをかました]
2(6)(手合わせでは無いので補正なし)
>>5 ファルス
俺は跪き、臣下の礼をとる。
「此度の失態──御身を危険に晒したことは側近たる私の失態でございます。罰は如何様にも」
これは手合わせに負けた、というどころの話ではない。
俺は、この方の為に生まれてきた。王妃がファルス様を身篭ったとわかった時、我が父がファルス様のお側に付けるために作られた子が俺だ。生まれる前から、俺はこの方にお仕えしている。
我が君のお言葉一つあれば、首を差し出す覚悟はとうできていた。
>>1 ファルス
「ご機嫌麗しゅう、陛下。お呼びですかあ」
王子の足元から声がしたかと思うとそこには小さなつむじ風が。
それはキュルキュルッと空気を鳴らしながらたちまち大きくなり人の形を取った。
隣に恭しく傅く臣下とは対照的に、口元にはへらりと笑みを浮かべている。
「いやあ、良いもん見せてもらいましたねえ。役得役得」
>>4 クロエ
[クロエはウィアの髪に触れる。ああ、こんなに近くに……]
「ふふ。濡れちゃうよ、クロエ……ありがとう。なんでかな。見てて、言いたいことはたくさんあったのに、今はこれしか出てこないや」
「……あとね。1個だけ……謝らないといけないことがあるの。グラジナにも。ブレイにも」
>>13 グラジナ
「グラジナ……ううん。グラジナが謝ることなんてない……あなたは、私たちを見捨てることも、できたのに、そうしなかった……。ありがとう、グラジナ」
クロエの肩越しに、微笑みかける。
>>14 クロエ
「ううん、いいよ……みんなと、可能性を追いかけられて、本当に嬉しいんだ、私。特に……クロエ、バディのあなたと」
[クロエが静かに瞬きするのを見た。
少し俯いてぽつりと言う。]
「……ええ。あなた達に、まだ言っていないことがひとつあるの。あとでファルスさまに……お話するから、そのとき、聞いていて欲しい」
先輩騎士 ローラン が見物しにやってきました。
>>-125 ろあ
ちょっと頑張って論破しようとしてた…困らせてたのはすまん。
喧嘩できるならしとこ!わーい!って気持ちだったと思う、あの頃まだ心が生きてたから
>>ファルス
[クロエから離れ、ファルスの姿を探す。すぐに、側近や、なぜかスパイのスクルドと共にいるファルスを見つけた]
ファルスさま……
[再び裏切り者として相見えると、胸が詰まって何も言えなかった。けれど、言わなくてはならない]
お返しするものが、あります。
[水をすくうように両手を開く。すると、ウィアの手の中にきらりきらりと、ひとつずつ、光り輝く宝石が現れる。
サファイア、ガーネット、ルビー、ラリマー、オパール、ヒスイ、ラピスラズリ、シトリン、ターコイズ、トパーズ、タイガーアイ
それに加えて、エメラルド、スピネル、ペリドットも]
「……これは、正真正銘、みんながはじめに授かった、騎士の宝石です。砕いたのは、よく似せた偽物です。
自分の目的のため、無関係の仲間を巻き添いにして石を砕くことは……騎士としての精神に反すると思い、独断で、入れ替えました。仲間の3人は知りません。仲間の石を砕くという行為についても、本気で考えて欲しかったから。
これを、お返しします。」
「……私たちの石は、ありません。私たちの石だけは、細工をした本物です。
砕かれたら、終わりだと、そのような覚悟で臨んでいたのは本当だと。それだけは、お伝えしたく」
[そして、振り返って、クロエ、グラジナ、ブレイに頭を下げた]
「……みんな、勝手なことをして、ゴメンなさい。許せないと言うのなら……何をしてくれても、構わないわ」
一つだけ黙っていたことがあると、ウィアは申し訳なさそうに言った。
そして、彼女はファルスの元へと歩んで行く。そのさまを、クロエはアメジストの瞳に静かに映していた。
───彼女がゆっくりと両手をひらく。
そのなかには、色とりどりの宝石が輝いていた。ここにいる騎士たちの意思で砕いた宝石が、クロエたちの意思で砕いた宝石が、きらきらと光を放っていた。
そこに当然、クロエたちの宝石はない。
けれどそれは、クロエやその仲間たちが選択した結果だ。
ウィアを責めるわけがなかった。むしろ、他の騎士たちの宝石が無事だったことを知って、クロエは心から安堵した。
>>21 ウィア
「許せない? どうしてそんなことをわたしたちが思うの。砕かれたらそこで終わりだと、わたしたちは覚悟の上で戦っていたわ。」
クロエはそれだけ彼女に伝えて、そっと口を閉ざした。彼らが授かった本物の石が返される瞬間をその視界におさめる。
>>21 ウィア
スクルドを相手に事後処理を始めようかと思っていたら、今回の首謀者……と、いうより、《そういう役割》だった彼女が、こちらに歩んできた。
ガルセウヌやアルベルトが。ざっ、と警戒の色を滲ませただろう。
しかし、彼女はただ、その両手を開き、砕かれたはずの、はまっているはずの宝石を出現させた。
「──騎士として、か」
正直なところ、その行動や精神に安堵した。しかし、だからといって、彼女達のしたことが、なくなったわけではない。
「その宝石については、各自に返還しよう。ああ……エメラルド、スピネル、ペリドットに関しては、一度俺が預る。
……だが、君……いや、お前たちのしたことは消えない。結界を作り王子を閉じ込めたことも、騎士団の掟に背いたことも……そして、我が騎士たちが見事お前たちを見つけたことも。みな、覚悟は出来ているだろうな」
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