情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
遅延メモが残されています。
ヒスイ センゾウ に 1人が投票した。
コーラル ブレイ に 16人が投票した。
コーラル ブレイ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、アメジスト クロエ、サファイア ソラ、ガーネット イグニス、ルビー アルバート、クリスタル グラジナ、エメラルド カリン、ラリマー ヨルダ、オパール メロ、スピネル グラシエラ、ヒスイ センゾウ、ペリドット スクルド、ラピスラズリ ヒルダ、シトリン エイダン、ターコイズ ユーディト、トパーズ ノア、タイガーアイ ミズリ の 16 名。
黒狼騎士団ではない、鬼軍曹は目を覚ます。
軍隊上がりのため、朝起きる時間は身体に刻み込まれる。
「被害者はなし、か。」
「クロエ、何かあったのか?」
状況を確認し、失われた珊瑚に思いを馳せた。
「鬼軍曹がほんとに鬼だったんじゃ、ミズリに嫌われちまうか?」
───トントントン
厨房の方からリズミカルに食材を切る音がする。
火に掛かっている鍋からは野菜をベースにしたスープがぐつぐつと煮えている。
ボウルに卵を割り、ミルクと塩で味付けをする。
数分もしたらふわふわのスクランブルエッグの完成だ。
最後にパンを焼き、レタスとベーコン、先程作ったスクランブルエッグを挟み、食べやすいよう2等分する。
それをさらに盛り付け、食堂へと運び、配膳する。
幾許か待つ。
昨日の事があってか、皆食堂に中々顔を出さない。
特にミズリは、心の整理が着くまでは降りてこないだろう。そう思った。
「冷めてしまう前に2人にも渡してくるか。」
誰に言うわけでもない。実際に届ける訳でもない。
それでも彼らは仲間だ。
二人分のサンドイッチを持った。
────バタン
赤い組紐で髪を結い、着物を着付ける。
昨日の内にミズリにお願いして、一欠片貸してもらった珊瑚色の石に触れ、オーラを見る。
朝一の発表だっけ、と食堂に降りればそこには料理があるだけで誰の姿もない。
「おは……って誰もいないの?
じゃあ、蓄音機に録音しておくかあ。
ブレイは【異種族だよ。】黒色のオーラだった。」
それだけ短く告げると、どこの席に座る訳でもなく、誰か来るまで待つ事にした。
結界のギリギリまで来る。
最初に触れた結界とは別のもので、水の波紋が広がっている。
座り込み、持っていた布切れの上に皿を並べる。
「美味しいかどうかはわからないからね。」
空を見上げる。何処までも天は伸びていて、それでいて太陽が煌々としていて...急に寂しい気持ちになった。
「ブレイ、昨日の仕合。かっこよかったよ。それと足の怪我が治ったら────」
食堂に戻ると、背格好が綺麗で薄緑色のカリンが蓄音機に話しかけ終わった後だった。
>>2カリン
「おはようカリン。冷めないうちに食べちゃって。スープは今もってくるから」
「…………………」
少し眠たい。が、今日は食事当番だったはず。
寝ぼけ眼を擦り、食堂へと足を運ぶも、調理は終わっていたようだ。
>>グラジナ
「おはよ……これ全部グラジナが?すごいな…手伝う事はない?」
まだ人は集まっていないらしい。カリンが蓄音機のところに居たので、まずは今日の当番を遂行しようと、グラジナへ声をかけた。自身が寝たあとの話や諸々は、後からでも良いだろう。
>>+0ブレイ
姿を現したブレイへ、槍を向ける。いつ誰が現れても良いように準備をしていた。
後輩へ武器を向けるのは気が進まないが、騎士として必要な事だ。
他の者の姿は見えず、今日宝石を砕かれたいないのだと悟る。
「いよぉ遅刻騎士。
早速で悪いが、お前達の潔白が晴れるまで、何人もこの砦付近から離れない事を命じる。
で、そりゃぁ自白と取って良いのか、鬼軍曹?
場合に依れば殺す。とまでは言わんが、身体の自由を奪わせて貰う事になる」
ガルセウヌも、結界越しに昨日のミズリとブレイの闘いは見ていた。気合いと想いの乗った、良い勝負だったと思う。
だからこそその言葉は聞き逃せないし、そうで無ければ良い、とすら思う。
「お早う。」
==
朝の挨拶を空間に投げ、席に着く。今日はあの赤い刺激物はないらしい。よかった……と思う気持ちと、どこか物足りない気持ちがあることに気付き、不思議に思う。私はアレを食べたいのか?食べたくないのか?自分でもわからない。
ブレイの姿は当然なく、このあとここに現れることもないのだろう。彼の宝玉は砕かれた。ファルス様がどうお考えになるかわからないが、その点において────彼はすでに、黒狼騎士団ではないのだ。
==
>>5アルバート
「おはよう。そうだね、スープ運ぶの手伝ってもらおうかな」
そう言って配膳用のお盆をアルバートに渡した。
>>6カリン
「おはよう。何度見ても綺麗な着物だね
昨日一昨日に比べたら質素だけど」
ふふっと、笑みを零した。
>>7ファルス王子
「おはようございますダンチョー。お口に合えば幸いです」
砕かれた珊瑚の欠片を一つ拾い上げる。
「……教えてくれ、お前の持ち主は何者だ?」
それを握り込み目を閉じて珊瑚に染み付いた魔力の残滓を探す。
ーー見つけた。
蓄音機へ声が届くようはっきりと告げる。
「【ブレイは異種族だ】」
「サンドイッチ!朝メシに丁度いいな、わかってんじゃねえか!!」
鍛錬を終え、食堂にズカズカと入っていく。
普段は食べないような健康的なサンドイッチを、これでもかと山盛りに取った。
「そんで? 2人ともブレイが異種族だって言ってんのか。そうか…わからんな」
「ふぁ…おはよう。」
緩慢な動きで、蓄音機に声を吹き込みます。
「【アルバートは、異種族じゃなかったよ。】
今朝は誰の石も砕かれてないんだね?」
ブレイ以外に払う犠牲が最小限だった事に胸を撫で下ろします。
「霊能者の結果も【確認したよ。】
本物に異種族と魔法使いが塗ったか、異種族に本物と魔法使いが結果を揃えた2択かな?後で考えないとね。」
蓄音機に結果を乗せた後は、食堂に向かう事でしょう。
「皆の結果を確認した。ノアとカリンが共に偽物……ということでなければ、ブレイは異種族であったということか。
……1日に1人は石を砕かれ追放されるという話だったかと思うが、今日は誰も石を砕かれていないようだな?誰かが護ってくれたのか、はたまた石を砕くのに失敗したのか。様々が考えられるが……どのパターンも決め手はないな。」
>>+4ブレイ
「はっはっは!
なに、手足の1つ2つぶったぎれば人は動けなくなるもんだ。人、ならな。
名が広がっているならそりゃ結構。武勲の良い餌だ」
「……そうかよ。それなら俺は、王子を危機に陥らせたお前達を処断せねばならん。
昨日のミズリとの模擬戦は見事だった、とだけ言っておいてやろう」
そう言いガルセウヌは無造作にブレイへ槍を突いただろう。初動を感じさせない素早い動き。
大業物【フェンリル】は、確かにブレイの首を撥ね飛……ばさなかった。
ほんの僅か、首筋を一皮裂いた状態でガルセウヌは手を止める。外した訳では無い。敢えてその状態で話続ける。
「お前、避ける気も無かったな……?まぁいい。
お前の命は俺が預かる。簡単に死ねると思うな。事の経緯と、他の異種族の者を吐き、事が済んだ際に王子から沙汰が下されるまでは、自由な行動を一切禁じた状態で身柄を拘束することとする」
>>12 ソラ
「よう!アルバートは人間なんだって?よかったよかった!
ところで、お前からしたら偽物の、クロエの出した結果が合っているらしいな!!ブレイが霊能者だったなんてこともあるかもしれないが、どうにもそこらの反応が薄い気がしてな!ま、あとで話してくれるんだろ?期待してるからな!」
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新