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[夏は終わった。
大学生特有の長い夏休みももうすぐ終わる。
それを締めくくるイベントになりつつある……のが、
この公園墓地を訪れることだ。
一人と、一匹で。
キャリーバッグは二年前に引き取った猫を運ぶためのものだ。
茶色の毛並みの猫で、赤い首輪をつけている。
猫と話はできない。
ただ、機嫌はよさそうだと思う。
バッグ越しに日差しを浴びて微睡む猫に目をやれば、ふふっ、と自然に笑みがこぼれた]
[やがて一人と一匹は、ひとつの墓標の前に辿り着く。
花束と、ラムネの瓶を墓標の傍らに置き、
最後にキャリーバッグを地面に置いて、開けると、茶猫を抱き上げた。そうして静かに目を閉じる。
ここには茶猫のかつての飼い主が眠っている。
それを本能的にわかっているのだろうか、
茶猫は腕の中でおとなしくしていた。
……が、ささやかな黙祷を終えて目を開け、
ちょっと腕の力を緩めたとたんに、茶猫はぴょんと飛び出していった]
うめちゃん、あんまり遠くへ行くなよー
[そんな風に声をかけて見送ればしばし、ひとりだ。
空は青く、高く澄んで、風が気持ちいい。**]
/*
よろしくお願いします キャラ決めるのに日数を要しすぎたマンです
女の園だーーーーって若干ひゃっはーしている
なお肩書は「猫といっしょ」とかいうのも考えたのですが結局普通のやつにしました。ふつー
確か前に来た時は、ネコチャンがここに居たわよネェ。
芝生でごろごろしていれば、会えるかしラ?
[約1年前に猫の墓守が亡くなった事を知らないレディは、人差し指を唇にあてるようにして小首を傾げる。
レディは、頻繁に来れる場所に住んでいる訳でもなく、ここを訪れたのは、随分前。
亡くなった事を知らせる手紙を受けるような縁も無かった。]
/*
ところでレディ氏からなぜか再演の気配を感じるんだけど何が記憶に引っかかっているというのか(少なくとも同村した記憶はない)
んんんん
おやあ?
[また猫だ。今度は茶猫。
この場所ではよく猫と遭遇する。]
いよっ、チャー。
[やけに慣れた手つきで猫との距離を詰めれば、あっという間に抱き上げてしまうのでした。
適当な名前で猫を呼んでも、猫は猫らしく何処吹く風。]
おめぇもフリーかぁ?
どうだい、あたしもネコノシュウカイに招待してくれよぉ。
[にししと笑ったかと思えば今度は
猫にすらも見られないように、そっと涙を拭くのです。]
[チャー(仮)を解放すれば、すぐに立ち去っていってしまう。
首輪をしているし、飼い主の元へと帰ったのかも知れない。]
なんだか、楽しくなってきた。
[そうだ。数年前と同じように猫の後をつけてみよう。
何の根拠も無いけれど、またあの場所に連れて行ってくれる気がして。**]
/*
入村遅くなりすぎマンの村建人です。
お誘いしてた方よりめちゃ遅すぎてドーナノヨアナター状態なのヨ……!(ごめんちゃい)
言い訳すると、昔に考えてた村ネタだったりだとか、この村建てると決めるまでの長い期間にほんと色々あって、遊ぶ、って何……?レベルに心が硬直してたのよネ。
あと、村ネタ考えてた当時(昔)に考えてた入村キャラで入村するかどうするかで悩んでたとも言うワ……♪
/*
あとは体調不良もあったわネ(遠い目)
気温変わりすぎと、また台風が来るのはよくないワ。よくないのヨー。
コホン。ともあれ、宜しくお願いするのヨ……♪
/*
ようやく、レディの設定どんなのだったかしら…がふわっと思い出せるようなそうでないような。
元村は、死亡フラグを立てる村2。
…で、レディはどちらにするか悩んでいた一方のキャラではあるのだけド、
http://melon-cirrus.sakura.ne....
一回演じてはいるのよネ。
http://melon-cirrus.sakura.ne....
シカシ、、、レディの場合はいいもんだったのすら忘れている始末。。(多分、向こう側についた系かしらネ)
[墓守猫は、1週間に1度現れては特等席である改札口にちょこんと座り、その姿はまるで改札を行う駅員のようであった
しかし、だんだん1週間に1度だったのが、2週間に1度という風に『出勤する』間隔が開くようになった。
駅長は墓地にお参りするごとに、墓守猫が墓の前で寝転んでいる姿を見るたびに]
今日はここでお休みかい?
まあ、無理はしないでね…。
[大分弱ってきているようにも見えたのでそう声をかける
そして…、ある日。]
おお、ぺるじゃないか!久しぶりの『出勤』かい…?
[久しぶりに駅にやってきた猫はじっと立ち止まり、
駅のほうを眺めて、一声『にゃあ』と鳴いたと思えば]
あっ…、行っちゃった…。
[ふっ…、といつの間にその猫は姿を消しただろう。
これが駅長の記憶に残る墓守猫の最後の姿だった]
[今にして思えばあれは最後の別れの挨拶だったのかもしれない。
そう信じたい]
[リリーを撫でながら、墓守猫ぺるのことが頭をよぎる
思わず、頬からぽたりと一滴、抱き上げる猫に落ちるだろう]
/*
すまない。
駅から公園墓地って、少し歩いてかな…?と思ってたけど、私の描写力不足で直行にさせてしまった……!!!かも。
……そういえば、ハマチさんは、宇宙ランダ村にもいたけど、別世界線って考えた方がいいやつかしら?
或いはガチ村世界線……?
とか書いてたら、凄くしんみり……。
ぺる……。
そうよね、近くだったら、その最後に向かっての日々も見るものね。日常の中の描写がこう……うん。しんみりする。
[2年程前に姉が亡くなってからというもの、
フィアの家の中はずっと悲しみに包まれたままだった。
けれど、両親とは悲しみを分かち合う事はできなかった。
フィアと姉はよく似ていたから、父も母も、フィアを見ると、
悲しそうな顔を見せる事があって、それが一層辛かったのだ。
家を居場所にしにくくなったフィアは、
姉の墓をよく訪れるようになった。
フィア自身の悲しみを紛らわすために。
そんな時、ぺる、と呼ばれて愛されていた猫は、
いつの間にか近寄ってきて、寄り添ってくれていた。
あの灰色の猫がしてくれたように]
[その猫も死んでしまってからというもの、
フィアは悲しくて墓を訪れる事もしなくなって、
自分の部屋に篭りがちになった。
けれど、自分の中で何かを変えるきっかけが欲しくて、
フィアは再び墓を訪れたのだ。今日という日に。]
私。自由になりたかったんだと思う。
お姉ちゃんの代わりでも、悲しみに沈んでる自分でもなくて、
もっと軽く生きられる自分になりたかった。
……でもさっき、別の灰色の猫さんを
墓守猫さんだと思ったの、悪い事しちゃったかな。
優しくなぐさめてくれたのは、
ぺるじゃなくて、灰色の猫さんなのに。
[“代わり”にはなりたくない自分が、
知らず知らずのうちに代わりを求めてしまったのは、
何だか悪い気がしたのだった]
……あれ、また別の猫さんだ
[茶色い猫が視界の端に映って、目で追いかけていくと、
お姉さんがぴょいっと抱えたのが見えて]
いいなあ。猫さん飼いたいな。
[フィアはそのお姉さんが茶色い猫の飼い主なのだと
勘違いしたまま、墓に向きなおるとぼやいた。
家族に動物アレルギーが居ると、
家で猫を飼う事は出来ないから。
墓は静かにそこにあって、フィアの話を黙って聞いてくれる。
話をすれば、自分の中の気持ちが、
何でも整理できていくような気がしているのだった。
墓に備えた白い花が、風に揺れていた**]
村の設定が変更されました。
《ぐるぐる》
[撫でられて猫の喉が鳴ります。
抱き上げられても嫌がらないのは、それに慣れており、且つ、撫でる手が気持ち良い証拠。
猫は撫でまくってもらい、大変満足しておりました]
[そんな折、ぽつりと猫に落つる雫がひとつ。
毛並みの上に落ちたその感覚に、猫は雫が落ちてきた方を見上げます。
どうやら抱き上げた人物から落ちて来たようでした]
みゃあ
[猫は一声鳴き、相手の身体をよじ登るように前脚を動かし身体を伸ばします。
相手の肩辺りに前脚を置き、顔を頬へと近づけて]
[ぺろ]
[ざらざらの舌で相手の頬を舐めました。
撫でてくれたお礼、の心算なのかもしれません**]
―うめちゃんside―
[この「ぼち」には今のかいぬしだけでなく色んな人が訪れる。
むかしは、こうして「ぼち」を歩いている時誰かに呼ばれてもそっぽを向いたものだけど、いまは違う。
かいぬし以外にただおびえていたワタシに、
「ぼち」に来るひとはそんなにこわくないよ、だいじょうぶだよ、と、
教えてくれた猫がいたから。
……しかし、やっぱりこのひとのことはしらないひと、としか思えないワタシである。
今のかいぬしならば何か知っているかもしれない。
何せ家ではおはなやさんをやっているのだから]
[前のかいぬし――今はこの「ぼち」の片隅でねむっているそのひとは、
だがしやさんをやっていた。
今のかいぬしもけっこうおせわになっていたらしい。
だからワタシのあたらしいかいぬしになってくれた。
今のかいぬしにも、むかしはずっとそっぽをむいていたものだが……]
「……にゃん?」
[地面に降ろされた。もういいのかな?
まあいいや。せっかく、せまいかばんの中から出してもらったのだし、やりたいことをしよう、ワタシは]
[ワタシにだいじなことを教えてくれた猫の「はかば」のばしょを、ワタシは知っている。
だからまよわずに歩いていける。
……べ、別に抱き上げられた方が楽につけるとか思ってはいないよ?
何かの気配に気付いてうしろをふりかえって、首を傾げるのは、そう、
単に気になるからである。どうしてさっきみたいになかよくしようとしないのか、と。*]
/*
これ、淡泊すぎやしないかなあ……(はらはら)
色々考えて村入り前に考えてた設定を一部オミットして別の設定を生やしました。花屋の娘ってあたーり
―シオンside―
[「お墓参りに行ってくる」と告げたら、
母は売り物の花の中からみずみずしい花を用いて花束を作ってくれた。
あとでふつうの客に売る値段の半額を請求されてしまったが、まあ、
これが一度目というわけではない]
……なんか、時が経つのは早いもんだよなあ。
うめちゃんもすっかり大きくなったし、私も……もうコドモじゃあなくなっちゃったし。
[風は相変わらず吹いて、生活感のあまりしない香りを運んでいる。
花の香りにはちょっとだけ詳しいけど、それもだいぶ距離を詰めなければわからない。
気分的には終わってしまった夏の香りしかしないようなものだった。*]
うわっ、くすぐったいなあ…。
[ざらざらとした感覚が頬から伝わります。
リリーが頬に流れた雫を拭ってくれたのでした
まるでリリーに『泣かないで…』、と慰められたかのように]
ごめんね…。つい…あいつのこと思い出しちゃってさ…。
いつまでも悲しんじゃいけないんだよね…。
あいつに叱られちゃうからね。
[なんだか励まされたような気がして、少し落ちついた]
ありがとう、おかげで元気出た。リリー。
[もう一度リリーを抱きしめて感謝のほおずりをするだろう]
[ほおずりをすれば、リリーを地面に下ろし]
じゃ、私は行くね…。
[と本来の目的地に向かうだろう。
リリーがついていくなら止めはしないだろうか*]
あ、ここは。
[こっそりと猫の跡を付ければ、そこにあったのは墓守さんの。
本当は今日も会いたかったあの猫。
猫が何を思うのかは知らないけれど、運命を感じずにはいられなかった。]
あたし、そういうの信じるからさ。
チャー、あんたもこいつに会いに来たのかい?
[チャーではない。]
[木陰になって気が付かなかったけれども、どうやら先客がいたようで。
なんだかちょっぴり派手な人。初見で踊り子かと思ったのは、当たらずとも遠からずだっただろう。]
寂しいですね。
この間までこっち側にいた猫が、あちらへ行ってしまうのは。
[懐かしむようにそっと語りかけてみるのだった。]
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