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>> ファルス
「……機密保持ィ?」
騎士団の団長から予想外の単語が出てくる。
片眉を上げてよく飲み込めない顔をするだろう。
「……そうだな。まあ、取引だ何だ……最初に必ず機密保持については取り決める。
ただ、商人の決まりきったテンプレみてェなモンだから、不足あれば特例を継ぎ足す、だな。
まあ、人が決めるもんだ。合意さえ取れてりゃ何とでもなるよ」
>>399 アラタ
……………………は。
[されるがままにされ、言われるがまま、言われたことを聞いていたけど。けど。けど。それって何?なになになに?]
……あたしに、騎士を捨てて、裏切り者で国外追放のアンタについてけって言うの?
……それは……
バディだから?
>>391カリン
「勿論です。どちらともにも絶対はございませんから。
あぁ、ありがとうございます。しかし、魔物も入れる入団試験、一体どうなっているのでしょうね。この試験で首席と言うのもなんだか居心地の悪いものです。お母様とお兄様は喜んでくれるでしょうが……
そうです、そういえばボク、紅茶は家族と友人以外振る舞わないのですよ。
あぁ、申し訳ありません。話が随分とずれましたね。」
今度こそ邪魔は入らない。カリンは頭を振って、紅茶を飲み干す。その目には決意が見えた気がした。
「そう、でしたか。カリンちゃんは陰陽師…魔法使い。
魔法を使わずとも、魔法を使える者を野放しにはしておけませんね。
ボクはボクが正しい道を歩むため、このまま見過ごすことはできないでしょう。」
「従って………、
さようなら、カリンちゃん。残念ながら、二度とお茶は淹れられません。」
ヨルダも立ち上がるとスカートを摘み、柔らかな笑顔で微笑んだ。
最後は、お兄様のお墨付きの正しい笑顔で。
>>404 ファルス
「まさか?
主人を選ぶ己の目は正しかったと確信しましたとも」
「国を捨てる、か…………」
肩をすくめて、含み笑いで唇を歪める。
「タイミングよく、たった今国に捨てられたところでしてね」
/*
なるほど、ファルス王子は最期まで凛々しかった。
最期までカーマイン王が差し伸べた手を拒み、サリーナの王子として──騎士として、敵国の王を睨んでいた。
王子が殺されたあの瞬間を忘れることはないだろう。
あの時、ローラン・アルグミュラーにとって大事な何かががらがらと音を立てて砕けた。
*/
アルバート!
[思わず、その背に声をかける。
彼は立ち止まっただろうか。いいや、立ち止まっていなくても、エイダンは大きな声でこう叫ぶ。]
頑張れよ!!
[ニッと、歯を見せて笑えば、団長の元へ行くアルバートを見送った。
そして、次は自分の番だ、と気合を入れ直す。決意を団長に告に行く前に、少しだけ風に当たりたかった。
決意を揺るがさないように、最後に自分自身を納得させられるように。もう一度だけ、自分を見つめ直す為に。
そっと、その場を離れ、砦の外へと繰り出した。
ヒルダがその後をついてきたのは、また別のお話。]*
/*
アルバートとのお話はこれにて〆です!!!ありがとうございました!!!たくさんお話できて幸せでした!!!!!!!!!!アルバート!!愛してるぞー!!!
/*
はい!次ぃ!!ウィアへのロル!!!!
あああ間に合うかな!!!唸れ私の指と脳みそおおおおあああ書いてきます!!!
/*
─────憧れていた背中は呆気なく崩れ落ちた。
次に、アルベルト・グランが死んだ。
アーロンの降伏を耳にした。
ヴァイルが死んだ。
レイヴが帰順した。
レベッカが地に伏した。
ローラン・アルグミュラーは立ち尽くしていた。
ファルス王子の亡骸の前で、ただ立ち尽くすことしかできなかった。
ああ──あの真っ直ぐな目をしたサファイアの後輩騎士は、今頃無事だろうか。
いつも余計な世話ばかり焼く、あのガーネットの宝石を持つ狂狼は。
呆然とするローラン・アルグミュラーをあの紅い瞳が捉えた時。
初めて恐怖が湧いた。
彼にとっての“理想”が目の前で潰えた時、途端に震えが止まらなくなった。
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