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>>380ローラン
「お前らが勝ったらな白狼。
勝っても負けても、遠征が終わったら飲み会だ!」
流れる様にガルセウヌを狙うローラン。
滑らかな速度で間合いを詰めるローランへ、真っ直ぐに槍を突き立てる。
まともに当たらずとも体勢を崩す事くらいは出来るだろう。
もし完全にかわされたのなら、そのまま懐へ侵入されただろう。
と、しようと思考した瞬間。
その刹那、後ろから、上手いとは言えない連携で影から現れ、無理矢理イグニスを狙ったソラが目の端に止まる(>>383)
咄嗟に体を動かし、イグニスの胸を狙う剣の方向に槍を突き立て、剣の軌道上に槍を被せただろう。
庇う
1(6)+2
ポットの蓋を開け、ティースプーンで中を一混ぜする。
十分蒸れただろう。茶こしをかけて、2つのカップに紅茶を注ぐ。最後の一滴まで、丁寧に。
>>373カリン
「お砂糖とミルク、両方ですね。よかったです。ボクもミルクを入れる方が好みなので、濃い目に出していたものですから。」
片方にはお砂糖を、両方のカップにはミルクを入れてカリンの前へ差し出した。
静まった食堂では、茶器を置くかすかな音でさえも響いた。
「絶対に…絶対にですか。
ふふ、本当にその情報は古いですよ。絶対に武力は魔法に勝てないのならば…エルフたちのあんな顔、ボクらは見れなかったでしょうからね。」
淹れたてのミルクティーを一口啜った。
「ですがその言い方ならば…“カリンちゃんが魔法使いであったとき”、魔法の力を消滅させることはできないと、そういうことですね。
残念です、魔法を使えないのならば、お友達は続けられましたのに。」
「……それでは、カリンちゃん。最後に聞きますね。アナタは魔法使いですか?」
「──余計なことすん……しないでくださいよ!」
自分を庇うように立ちふさがるガルセウヌにイグニスは吠えた。
イグニスは素早く剣を抜くとローランに向かって走り出した。無論、手を抜く理由はない。
体をひねりながら、涼しい顔の先輩騎士に向かって攻撃を繰り出した。
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