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ヒルダちゃんにお返事書くでしょー?
王子様にどっちに忠誠誓うかいうでしょー?
ウィアとも話したいでしょー?
手が足りないぞどうしよう:( ˙꒳˙ ):
>>266 ガルセウヌ
「げ」
イグニスは思わず顔を顰めた。それから、取り繕うように表情を改める。
「無論、覚えております。自分で立てた誓いですから」
一度目を瞑ると、イグニスは真っ直ぐにガルセウヌを見た。同じガーネットを賜った、先輩を。
「──私の故郷のことを覚えておいでですか? 恥ずかしながら、我が故郷は未だ古くからの差別が残る地です。強いものが弱いものを蹂躙する、そんなことが当たり前の場所です。」
かつてイグニスは、弱者だった。
そしてその立場は、ただ己に流れる血のために、簡単にひっくり返った。
騎士団に入ったのは、己を守るためだ。また弱者にならないよう。そして、強者として、誰かを蹂躙してしまわないよう。
「全ての人に、と言いましたが。私はただ、それが許せなかっただけです。そんな常識を、変える力が欲しかった」
>>270 イグニス
“こんなものがなくとも忘れるわけがない”という言葉に、クロエは自然と目を細めた。
今でも思う。
ウィアやグラジナ、ブレイ、カリンと、この黒狼騎士団の騎士として認められたかった。
そしてファルス騎士団長のもとで、ソラや目の前の彼と一緒に国に尽くしたかった。
「……そうね。わたしが直に見られないのは残念だけれど、あなたがドジを踏んでいるところをしっかりそのアメジストに見ていてもらうわ。」
そうして軽口を叩いたあと、彼の姿をしばらくその目に焼き付けた。
いつかもしかしたら、彼とまみえることがあるかもしれない。けれど、“クロエ”として彼の目に映るのは、これが最後だ。
「…………ありがとう、イグニス。」
何百年後。ハーフエルフとしての生を全うする日が来ても、きっと目の前のガーネットの騎士を忘れることはないだろう。
「少し、話をそらしてしまいましたね。全ての人間に、異種族が入っているか。お答えしましょう」
そんなイグニスの小さな世界は、今回の一件で少しだけ広がった。守りたい人が、少しずつ増えていく。
「──勿論です」
そしてイグニスは丁寧な言葉とは裏腹に、ガルセウヌに向けて不遜な笑みを浮かべた。
「エーイダンっ!」
なんて声をかけようか悩んだらとんでもなく軽くなった。
言いながらしまったと思い言葉に詰まる。
「あの…………隣に、座ってもいい?」
話したいことを遠回しにかすめるように、かすめるように……エイダンの気持ちに寄り添おうとする。
「追い出されてからもちゃんとお話しができなかったから。
色んなことがありすぎて……そんなに処理しきれないのだわ。」
>>282 ノア
「……ふふ。そうかもしれないな。私たちの考え方や振る舞いは真逆かもしれないが、案外、いいバディなのかもしれない。
あぁ、もう負けない。ノアにも……そして、サリーナやファルス様を狙う者たちにも。ターコイズの騎士として、恥じぬ騎士となってみせる。」
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ノアというバディがいてくれたことが、私にとってどれくらい大きかったのか、今になってわかった。ノアに言ったことは本心だ。私たちは本当に……いいバディなんだと、心から思えた。
ノアも、同じように思ってくれているだろうか。彼もまたトパーズの騎士。バディの名に恥じぬよう、さらに技を磨いて……
そうか。これが、"馬鹿真面目"というものか。
可笑しくなって、笑い声が出た。"馬鹿真面目"ではなくなる日は、まだ来そうにない。
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>>245 >>246 >>248 >>249 エイダン
「うん。…でも、今日はいいかな。食べてる時間がもったいなくて。」
黒狼騎士団、同期の最期の時間が流れる。少しでもこの時間を共有していたかった。
ファルス王子を見ていたエイダンは、自分を見て、肩をすくめて笑っていた。
エイダンの胸中を聞く。自分より幾ばくか幼い彼にとって、今回の出来事は常識のひっくり返るような事件だったに違いない。幼少期に叔父さんの事があるなら、なおさら。
それでも、大人たちから刷り込まれた“当たり前”の殻を破り、前に進んだ。知らないままではなく知ろうとする姿勢。その1歩を踏み出す勇気は、エイダンの強さに繋がるのだろう。
「ああ。最高の相棒だよ。……見たかったな、勇士。」
相方を褒められ、自分の事のように照れ笑いを返し、同調する。彼の本当の姿は、これから先たくさん見れるかも知れない。……それは、先に団長へと話す事だろう。
「…ありがとな、エイダン。日記のこと黙っていてくれて。」
自分のことがわかる、唯一の道標。エイダンがもしあの日団長へ密告していれば、こうはなっていなかっただろう。改めて礼をした。
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ソラほんとかわいい……にこにこローランにくっついてきてるのかわいい………………………………なんかいつもついてくるのが当たり前になって、たまにソラが事情があってついてこないと「なんで?」ってなりたい
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