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>>228 センゾウ
自分でもまさかなあと思いながら呟いたからだろうか。彼が少し離れた場所に立ってくれた事もあり、驚きは少なかった。
数日ぶりに近くで見たセンゾウは変わらずの様子で安心した。
「⦅……探したのにいなかったからまさかなあって思っていたけど、本当に来るなんて。
久し……でもないね。ちょっと話をしよう。
……私、明日にはサリーナにはいないからさ。⦆」
何と切り出せばいいか分からず、それでも祖国の言葉で語りかける。これを逃したら、彼とは暫く―――いや、もしかしたら二度と会えないのかもしれないのだから。
ヒノクニは狭いように見えて、広い。
/**/
なんかローランマインドになるとソラが死ぬことが特に本当にしんどい……いやローランっていうかローランやってる時のたかみをがつらい……
抜け道ありの未来分岐です。
当然、【除隊してる人は生き残る可能性は上がります】。
国へ忠誠を誓った人については、強制死亡ルートではないですが、理由なければ死ぬルート。
ただ、黒狼騎士団はマークされてるので【反逆は成功しない】かと。
>>ファルス王子
「ダンチョー、ご迷惑お掛けしました。
俺はこの国が好きだし、貴方が好きだ。俺らに温情を掛けてくれる優しさが、その目が。
貴方と一緒に入れたら、もしかしたら願いが叶うのかもしれない。
だけど...俺らの誰一人欠けずにいる事が難しいのなら、【俺は死人として生きる】」
グラジナは皆が揃っての騎士団であると言った。誰がとはいわない。騎士団に戻れない人がいるのなら、その人が例え疎外感を抱かない人だとしても。自分が騎士団に戻れたとしても、素直に笑えない。
そう彼は言った。
「折角温情を掛けてもらったのに、仇で返す様な事言ってすみません」
>>ユーディト
「お疲れ、ユーディー。
俺、裏切ってなかっただろ?」
もう随分と話してなかった気がするバディへ、にししと悪巧みが成功した時のように笑いかけた。
[話すのはあの日の手合わせ以来か…]
俺の宝石が砕かれると決まった日、二人きりの試合。
あれがなかったら今の俺はいなかった。
そう思っていたら自然と口から言葉が溢れた。
「ありがとう」
>>ミズリ
《ヌバタマ アラタ》
新しい名は嘘みたいにストンと心の奥に落ちて、水のように身体に染み渡っていく。
一音一音が澄み渡っていて、思わず口に出しそうになった。
込められた意味は彼女の説明以上は分からない。
それでもきっと、何度も何個も考えた上での名前。
ここでブレイは死ぬ。
セルナリアでの幼少期の記憶、育ったヒノクニでの記憶、双子の鬼との記憶、サリーナ軍の記憶、そして黒狼騎士団での記憶。
畢竟、総括してみればいい人生だった。
いつでも蓋を開けれるように、軽石で重りをする。
俺は生まれ変わった。
「初めまして、ミズリ・ミズハ。お前の相棒のヌバタマ アラタだ。」
これは"あの日に出来なかったバディへの挨拶。"
鬼はとうとう遅刻はしませんでした。
>>226 >>227 グラジナ
静かに話を聞く。彼の言葉、一つ一つを溢さぬように耳を澄ませる。想像していたとは言え、顔色を変えず聞く事は難しかった。
同情ではなく、哀れみでもない。ただただ、親を殺められ、嘆き、力を振るったグラジナの事を考えると胸が苦しかった。
この国の在り方が悪いのか、異種族そのものが悪いのか。この疑問は尽きない。
一通り話し終えたグラジナは、渇いた笑いを向けた。今までで一番、悲しい笑顔だった。
「グラジナは、“獣人の血”を恨んだりはしてるの?」
黒狼騎士団へ入団したということは、国を恨んではいない。剣を取り、救いの為に戦う道を選んだグラジナはサリーナの一員として、異種族を嫌っているのだろうか。
>>-872
カーマインは自分が好きな人には優しいけど、自分がどうでもいい人には全く優しくないよ!!!
>>232 イグニス
クロエは首を傾げるイグニスに頷いてみせた。
「わたしの頼みを聞いたあと、どうするかはあなたの自由でいい。」
そして、そっと握り締めていた右手を前に出して、その手をほどく。
そこにはアメジストのかけらがあった。
クロエの願いのかけら。騎士として確かに彼らと過ごした証。
「あなたにこれを持っていて欲しいの。」
本当はサリーナを出る時に持っていこうと思っていた。けれど、クロエにはもうこれは必要ない。
──“ファルス・サリーナに命を捧げろ”と。
ファルス騎士団長のあの言葉さえあれば、いつだってその心にはアメジストの石が宿る。
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