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>>105 ファルス
「……ありがとうございます。
ふふ、貴方様の記憶に残れればと……私なりの、最後の足掻きです。
騎士団長の寛大なる措置と配慮、深く心に染み入ります。」
そう、これでいい。いや、これがいい。
私のような東の小国の、それも片田舎の村の出の小娘には勿体ないほどの処遇だ。
それもファルス様が騎士として公正で、清廉で……誇り高き御方だからこそだろう。私はそんな彼の記憶の端に残るのだ。これ以上望めば罰が当たる。
淡い恋心は胸の内に仕舞おう。そして、私も彼の姿を一生忘れない様に、いいや私は……決して忘れる事などない。
顔を上げると、じいっと彼の姿を眺め見る。
漆黒の髪、黒曜のような目、恰幅のいい体格、高い背。そして、こちらに投げ掛けられる優しい声も、喜び、困り、怒り、どんな表情も好きだった。
「……他の者の処遇や謁見も御座いましょう。それでは、私は失礼致します。」
暫くすれば、深々と礼をして立ち去る。
くるりと向けた背に、ぽつりと誰にも聞こえぬ言葉を一つ。
「⦅……さようなら、ファルス様。お慕い申し上げております。⦆」
>>112 カリン
そうなんだ……
[神妙な顔でカリンを見る。そうか、じゃあ、それでなの……魔法ってやっぱり強大、それであんなに美味しいものを……そう思いかけてたとき]
…………え?
料理はちがうの!?
あ、た、確かにそうだけど!!手元すごい早かったじゃん!!いつの間にか次のおかずに取り掛かってたし!!
えええ……カリンすご……。すごいなあ……。
って、ちょっとやめてよー!!!ブレイとなんか似てないって!!!
>>113 ミズリ
「あれは慣れかなあ……毎日、複数人や料理人がいるとはいえ、村の人間やお仕えしている人の食事を作ってたから。
ミズリも、きっと早くなるよ。
だってこれから、騎士団に所属するんだから。大人数の炊事をする機会だって増える。そうでしょ?」
騎士団という言葉に胸を締め付けられながらも、笑う。
ミズリには困った顔を見せたくはないからだ。
「ははは、そっくりだよ!
ブレイはね、唐揚げが好きで拳で殴り合いも好きで女の子が好き……あれ?やっぱり似てないなあ。」
ちょっとある事ない事を言って、にやりと笑う。
ブレイは何かやってるようなので、いいだろう。
[ファルスさまの沙汰を聞く。隣国の王子の影を見る。ああ、この人は……ご自分の立場もあるだろうに]
「……ファルスさまは……お優しいことですね。あなたさまには、なんの得にもならないでしょうに」
[そのように皮肉めいたことを言うけれど、ウィアの顔は優しく笑っていた。目の前のファルスさまが、思っていた通りの人だったから]
「……仰せのままに、ファルスさま。私は、貴方のお言いつけなら、何だってお受け致しましょう。【私はあなたに】忠誠を誓ったのですから」
ファルス王子のもとから立ち去り、目的もなく辺りを歩いていた。
まだグラジナとブレイに会えていない。
今更どのような顔で彼らに会えばいいか分からなかったが、明日の夜明けまでに別れの挨拶はすべきだろうと思った。
クロエは握っていた右手をほどいて、アメジストのかけらに視線を落とす。
次に、燃えるような赤い髪の騎士を思い出した。彼はこの処断を聞いて、今頃何を思っているだろう。
その途中で、ふとウィアを発見する。
「……」
クロエたちは一度死ぬ。
そして、二度と故郷へ、家へ、足を踏み入れることはない。その名を呼ばれることもなくなる。
ファルス騎士団長は新しい名はバディが決めろと言った。
彼に更なる忠義を捧げることを決意した時、既にクロエの頭にはウィアの新しい名が浮かんでいた。
/**/
ウィア、起きたらお話しようね!
あと、適当に時空歪めて喋りたいからブレイとグラジナは話そう……話しかけて……。
イグニスにももう一度だけ声をかけるね……。
>>72 ファルス
/*ミーチェは優雅に微笑みます。*/
私はミーチェ。こちらでは、ヘズ。そう、呼ばれていました。
ですが、少し早かったみたいです。ここには、まだ居ないみたいですから。
>>62 ファルス
「この度は規律を乱そうとしたこと、申し訳ございません。寛大な処置に感謝致します」
片膝をついて儀礼的に返すと、静かに安堵の息を吐いた。
さて、騎士としていられるならば…この先のことは決めていた。どう言われようともその道しかないと。
>>ガルセウヌ先輩
「先輩!!!おつかれさまでっっっす!!!!!」
ガルセウヌの姿を見つけ駆け寄った。ピシリと姿勢を正して、頭を下げる。騎士の誇りを砕かれたこと、新人でありながら規律を乱したこと。怒鳴られるべきは幾らでもあるだろうと、殴られることまではとうに覚悟していた。
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