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>>+12 ノア
「おまっ、黙れ!!!」
急いで手を伸ばし、ノアの口を塞ぐ。
血の気が引いていく。ここに来るまでに何か同情の目を向けたヒルダの顔を見た。もしこれが聞こえてたりなんかしていたら2人して命か胃袋はなくなるだろう。
木の影など重点的に見回す中で彼女の姿を捉えないように、と願った。
「俺はカリンの飯で腹いっぱいだったんだよ!あの化学実験の反応物みたいなスープは間に合ってたんだ!!」
冷たい水の中で、柔い陽に照らされて、馬鹿やって。
俺ら4人の行先など知らずに。
バカしたノアとの、バディのミズリとの行先も知らずに。
この先に何が起こるか分からずに笑っていた。
ただ何となく、最後の思い出までのカウントダウンは始まっていたような気がした。
ヒスイ センゾウは、アメジスト クロエ を投票先に選びました。
目を閉じて、腕組みし、少し上に首を反らせクロエの話を聞いていた。
>>クロエ
「そうか……」
俺の昔の話を聞きたいと言ってきた彼女。
山賊から人質の子どもを真っ先に助ける選択をした彼女。
与えられた役割をきちんとこなそうとする姿勢。
そういうものは、他の騎士となんの変わりもなく。
ハーフエルフ。
人とエルフどちらにも属さぬもの。その存在を知らなかった訳では無い。エルフの森の近くに遠征中、子どもの死体を見たことがある。弔うために連れて帰ると、それがハーフエルフだったことがわかった。
あの子どもも、クロエと同じく、人の世界に絶望し、エルフの世界を求め……拒絶された者だったのだろうか。
そのような過去に思いを馳せながら、ひとつだけ、彼女に言った。
「クロエ。『交配』などと言うな。それでは家畜のようだ」
「少々席を外す」
ガタン、と音を立てて席を立った。
それから、食堂を出る前、独り言としては少々大きめの声を出す。
「あー……今日は風紀当番は居ないから、俺に報告が来ることも無いのだろうな。人数が減り、寂しいものだ」
と、言おうと思ったけど、まだゲーム中だからな一応
こんなことがおかしいのは分かっているんだ。
本当はきっともっと多くの者が。それでも、長年にわたって刷り込まれてきた価値観というのは早々変わらない
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異種族と他種族の言い方の違いなぁ……
異種族は、異なる種族だから見下してる感はないけど、他種族はなんか見下してる感あるんだよなぁ……
>>25 ミズリ
ミズリがクロエのそばの席に腰を下ろして、そして彼女らしからぬ弱々しい声で嘆いた。
その先の言葉を紡げないのは、クロエが石を砕いた騎士たちのことを考えてのことだろう。
「あなたは本当に真っ直ぐで清いのね。」
クロエは少し黙したあと、ミズリを見つめて口を開いた。
「だからあのひともあなたに情が移ったのかしら。
“ミズリ・ミズハの石を砕くのはやめてくれ”と、ブレイは最後に言っていた。……もちろん、あなたのタイガーアイが無事なのは、彼の願いを聞き入れたからではないけれどね。
ブレイに会ったら言ってやって。そんなだから仲間に売られるんだって。」
彼は鉄砲玉の役を買うことを立派な役割だと言っていた。
クロエがここまで戦えたのは、彼のおかげといってもいいだろう。
[砦の中の声が聞こえてくる。どうやら決着が着いたらしい。最後の一人はクロエ、その人だった。今日、彼女の石を砕いて全てが終わりだ。]
………………。
[けれど、心の靄は晴れてくれなかった。
何かが引っかかって、この事態を素直に飲み込めない。全ての他種族が見つかったと喜べない。]
………はぁ………
[ため息をつき、その場を後にしようとして、昨日の張り紙が目に入る。
全身を青い焔に包まれ、といった文言に足を止めた。ズキリ、と頭が痛む。]
思い出してる場合じゃねぇよ……
大丈夫だ、俺は、大丈夫。
[そう言えば、鍛錬をするべく駆け出した。
今日は昨日の復習と、武術の鍛錬。その前に、軽く走り込んでおこうと、結界周りをグルグルと走り出した。]
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怖いから色々確認しながらRPしてるんだけど、思い込みで間違ったこしてたらどうしようって不安しかない……とりあえず悪魔の存在は確認したけど、これはエピでの話になるのかなぁ……
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エイダンは他種族が嫌いなんだよ。てか皆すごいね?騎士団の誇りの石を砕かれたのに仲良くできるってすごくない……いや、仲間として共に時間を過ごしたんだから急にそっぽを向くなんて事はないかもだけど、私なら許せるかって言われたら許せないかもしれない……気まずくて顔を合わすことだってできないだろうなぁ……
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こんな事になったのはこの国の制度や今まで築き上げてきた歴史がが悪いってのはわかってるんだよ、それでも、やっぱり他種族が嫌いだってずっと小さい頃から思い続けてた心ってのはそう簡単には変われないし、むしろこんなゲームを仕掛けられてはらわたが煮えくり返る思いだし、皆が結界の外に出てきて他種族と仲良くしてるのを見ると反吐が出るって思ってそうなエイダンくん。
だから、信用できる奴としか喋りたくないんだよな、エイダンくん。
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違う形の主張なら、もう少し変わったのかもしれないけど。
騎士団が好きで、他種族が嫌いで、こんな形で誇りの石を砕かれて、心は腐ってないけど、他種族を恨む気持ちはたぶんずっとずーーーーっと強くなってると思うんだわ。
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