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「この.....寝坊助が...」
───ゴチン
ガルセウヌの頭の鎧に拳骨を喰らわす。
はぁ、とため息を付いた後、グラジナは人型に戻った。
/*いやほんと、墓下暇になるかなって思って色々イベント入れたけど、楽しんで貰えてたら良いな……。
今日はどう考えても詰め込みすぎてたのでほんと申し訳ない*/
>>+160グラジナ
グラジナの拳骨の音により、ガルセウヌは目を覚ました様だ。
「……おはようございます。
…………大体は覚えている。世話をかけたな。
いいやーーーこの恩は忘れない。必ずや、俺の騎士としての誇りをかけて返そう」
そう言い立ち上がり、騎士として渾身の礼を込めてグラジナへと向かった。
☆FE烈火で、封印で死んでる人出てきて、好きだったからこの村思いついたんだけど、、、推しが未来にいないととてもつらいことも思い出したよね、、、
>>+161ガルセウヌ
「えっ?」
突然の敬語に素っ頓狂な声が出てしまった。
ガルセウヌは渾身の礼を込めて、言葉を放った。
「...俺は何もしてない。騎士団にアンタが居なくなったら困る。ただそれだけの事です。
お礼ならこの俺の姿に何も言わず、察して、手伝ってくれた皆にお願いします。」
グラジナは照れくさそうにそう告げた。
もう、ここに居場所はない。
─────でも、ひとつの希望を言うのであれば。
全員揃って新人騎士団として、やり直したい。
それだけだった。
>>108 ソラ
イグニスは瞬きをひとつして笑う。
「……そういや、そんなこともあったなァ。は、今日は風紀当番が居なくて助かったぜ」
悪びれもせず肩を竦めると、ソラの顔をじっと見た。
問いかけに一瞬、先程のことを思い出した。感傷を振り払うように、イグニスは意地の悪いニヤニヤ笑いを浮かべた。
「んだよ、お前、さては寂しかったんだろ?」
>>+158カリン
「お前も、魔法を使って俺を止めてくれたんだなぁ。
これまで隠していた魔法を使うのは、相当な決断が必要だったろうによ。
……もしお前が王子を裏切ったと思ってるなら、今日のあらましを言ってみろ。『先輩を助ける為に、全力を尽くしました』ってな。
それで王子が叱るなら、俺も一緒に叱られてやる。
『大事な後輩達によりにもよって槍を向けました』ってな」
>>105 ファルス
よく見ていたと言われて、クロエは胸が熱くなるのを感じた。
本当はもっと見ていて欲しかった。
騎士団長の──この国のために剣を振るう姿を。その忠義を。
「……ええ、このゲームに生い立ちは関係ありません。わたくしたちは負けた。敗北したのですから、これ以上権利は主張いたしません。」
本当は、叫び出したい気分だった。
クロエの大切なアメジスト。ようやく切り開いた道。夢と願いが詰まった美しい石。
覚悟はしていたが、それがこれから砕かれると思うと、耐えられなかった。
そっと瞼を下ろす。ほどなくして、その瞳をあげた。
雲の切れ間から月が顔を出す。アメジストの石が嵌められた短剣が、月光を受けて輝いていた。
目を逸らしてはいけないと思った。だからファルス王子の目を真っ直ぐに見つめてから、その短剣に視線を落とした。
ふと、己の魔力の祖とも言える父の事を思い出す。
父様は現世を捨てて、鬼神村に婿入りした陰陽師。鬼神村は瘴気が立て籠める土地柄、人は長く居れば死に至る。
陰陽師だった父様は、瘴気を陰陽道で防いでいたがそれも時間の問題。
私が五つの時、父様は死んだ。瘴気に肺をやられて、肺炎になったそうだ。
鬼神村には鬼の為の医者しかいない。何故ならここは、鬼の為の隠れ里。人なんてものはそもそもいないのだから。
そんな父様との思い出は朧気ながら覚えている。
幼い私は、中途半端な鬼と人の間の子として、村中から疎まれていた。村での味方は母様と父様だけだった。
陰陽師の血を引く私は、幼い頃から魔法が使えた。だが、鬼神村では『魔法に頼る弱虫』『鬼の血が半分しか入ってない貧弱者』となじられる日々。
父様はそんな事を言われても、村の皆の為に陰陽道を使う日々。でも、幼い私には父のような優しさと強い心はなかった。
ある日、父様に"何故私は魔法を使えるのか、こんな力なんていらなかった"と泣き喚いた事があった。
その時には床に伏していた父様は困ったように笑うと、私の頭を撫でてこう言った。
"魔法にも良い魔法と悪い魔法がある、カリンは良い魔法使いになりなさい"
これが父の最後の言葉だった。
魔法は父が残した巻物を読んで独学で学んだ。
父みたいな、良い魔法使いになりたかったからだ。
本当は、セルナリアに魔法を学びに行く予定で――――――だが、セルナリアに向かう道中で運命ともいえる出会いを果たしたのだ。
>>+162グラジナ
「何もしてないだぁ?俺の大便を覗きに来たろうが。
……なんてな。お前が最初にこなけりゃぁ、止めてくれなけりゃぁ、俺は後輩の誰かを殺していたかもしれん。
あいつらにも当然礼はするが……。
俺は今、お前が闘える力を持っていてくれてありがぇって思ってるから、最初に礼を言ったのさ。」
>>109 センゾウ
「ははっ、なんだかんだ似たもの同士のバディじゃねえか! …………。 ……いやてめー、まさかここで知ったサリーナの知識を自国に持ち出そうとかしてねえよな?」
イグニスは帯剣した剣に左手をかけ、冗談半分に尋ねた。
「…………」
イグニスはやりにくい相手だと少々顔を引き攣らせた。
「その呼び方はぜってー変だから使うなよ! ……いや、うん、……まあ、いいか……様でも……」
>>110 イグニス
「やっぱ不良だ!ていうか日誌当番とかもイグニス…!」
振り返れば大体彼はサボっていた事に気づき、もう全て後の祭りな事に肩をがっくりと落としました。
(結局大体ボクがやった訳か…とほー。)
初めてバディを組んだ時に抱いた危機感は見事的中してしまいましたが、不思議とそんなに悪い気がしないのは、彼と言う人物を良く知れたからでしょう。
そして続く彼の言葉には「…はぁ?」と口をついて出てしまいました。
「ボ、ク、は!料理得意じゃないの!!!ユーディトも出来ないらしくて頭抱えてたのにずっと来なかったのはキミだろー!!」
「寂しいってなんだよ!」と悪態をつきながら彼をまくし立てます。
「全く!……寂しかったら普通に探すっての。」
そう口を尖がらせて呟いた小さな声は届いても届かなくてもいいちょっとした本音でした。
>>+166ガルセウヌ
「いやぁ、見ましたけど健康そうで何よりですよ」
冗談を冗談で笑って返す。
「そう..ですか。まぁ異種族ですからね、ブレイもクロエもあれくらいは出来ますよ。
異種族がいる騎士団ってのも悪くないんじゃないですか?
なんてね。
センパイ、元気になって仕合たくなったら言ってくださいね。」
──その時は存在しているかわからない。
皮肉の中に願いを込める。そんな事出来るはずがないのに。
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