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>>61 クロエ
「……俺からだな」
イグニスは静かにつぶやく。
「俺はガーネットの騎士、イグニス。今度こそこの宝石に違えない!」
ガーネットの意味は、勝利。長剣を掲げ、高らかに宣言した。
両足に力を込めると、イグニスはクロエに向かって真っ直ぐと走り出した。
イグニスの戦い方は二刀流。リーチが短い代わりに、速さに分がある。
まず、最初の一閃。右手で操る長剣をストレートにクロエに繰り出した。
2(6)
>>61 クロエ
「……俺からだな」
イグニスは静かにつぶやく。
「俺はガーネットの騎士、イグニス・アッカード。今度こそこの宝石に違えない!」
ガーネットの意味は、勝利。長剣を掲げ、高らかに宣言した。
両足に力を込めると、イグニスはクロエに向かって真っ直ぐと走り出した。
イグニスの戦い方は二刀流。リーチが短い代わりに、速さに分がある。
まず、最初の一閃。右手で操る長剣をストレートにクロエに繰り出した。
5(6)
>>62 イグニス
間合いを図るようにじりじりと、二人の騎士は向き合って互いを睨んでいた。
クロエは相手の胸にしっかりと刻み込むように、強い意志にでもってその声を張り上げた。
「アメジストの騎士、クロエ・ド=ベルティエ。この身はサリーナに捧げしもの──必ずやその宝石に打ち勝ってみせる」
その距離が半分ほどになった時、イグニスが走り出した。真っ直ぐにクロエの懐に飛び込んでくる。
クロエは背に佩く大太刀を振り上げて、向かってくるその一閃を受けた。
ガキン、と金属同士がぶつかる音が辺りに鳴り響き、打ち合わせた剣が長剣の上を滑る。その曲線に沿って大太刀を回し、腹にある鎧の継ぎ目に向かって一撃を落とした。
胸が高鳴る。その瞳に熱が浮かぶ。嬉しいのだと。楽しいのだと。目の前の男を睨め付けながら、クロエはその高揚を体全体で感じていた。
6(6)+1
>>62 イグニス
間合いを図るようにじりじりと、二人の騎士は向き合って互いを睨んでいた。
クロエは相手の胸にしっかりと刻み込むように、強い意志にでもってその声を張り上げた。
「アメジストの騎士、クロエ・ド=ベルティエ。この身はサリーナに捧げしもの──必ずやその宝石に打ち勝ってみせる」
その距離が半分ほどになった時、イグニスが走り出した。真っ直ぐにクロエの懐に飛び込んでくる。
クロエは背に佩く大太刀を振り上げて、向かってくるその一閃を受けた。
ガキン、と金属同士がぶつかる音が辺りに鳴り響き、打ち合わせた剣が長剣の上を滑る。その曲線に沿って大太刀を回し、腹にある鎧の継ぎ目に向かって一撃を落とした。
胸が高鳴る。その瞳に熱が浮かぶ。嬉しいのだと。楽しいのだと。目の前の男を睨め付けながら、クロエはその高揚を体全体で感じていた。
4(6)+1
サリーナの歴史を語り終わり、砦の外に行く。
ウィアの張った結界に片手を置きながら、外に居るだろう騎士達に向け、声を張った。
その声は、結界に響き、波紋を作った。
「聞け!我が騎士達よ!
じきに全てカタがつくだろう。全ての処断は、この場で、この王子ファルス=サリーナの名のもとに行う!
神聖なる儀にて、多勢の介入は不要!
ついては、《ガルセウヌ、ダレン、アルベルト、ローラン》この4名のみ残り、後の者は城へ帰還せよ!
ここにいないものがいれば、明日までに連れてこい!
ガルセウヌ、息災か!
無事ならば、そちら側の指揮を任せる。
新人騎士、並びに異種族と発覚せし者は一人残らず留まるよう!
スパイ疑惑のある者にも逃げられぬよう気をつけよ!
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