1926 忠義の村
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( -196 ) 2019/08/11(日) 17:20:59
「俺らには正しくある、という権利がなかった。
この国に、かの王に忠義を尽くさんという権利はなかった。道の別れ方に形はあれど、人間でない、という時点で俺らの先の道は長くなかった。」
「それでも生きるのは簡単だ、恩を忘れ縁を切ればいい。それが出来ない不器用なやつが、こんな大層な事件を起こした。」
「約束を違えた先にある忠義を護るため。咎められようが悔いはない。」
( +72 ) 2019/08/11(日) 17:29:27
**
センゾウさんはシリアスな雰囲気に呑まれて会話に参加できない…!
( -197 ) 2019/08/11(日) 17:29:29
>>54 イグニス
「………馬鹿で結構よ。」
イグニスの真っ赤な髪が揺れた。試験の時から目を引いた、燃えるような赤。
その色彩からクロエは目を逸らし、手持ち無沙汰な腕をもう一方の腕で支えた。
彼が今何を思っているのか、クロエには正しく測ることができない。
「……たが、…………」
「…………あなたが、初めてだったわ。クロなんて、そんな風にわたしを愛称で呼んだのは。それが少しだけ、嬉しかった。」
クロエはそれだけ言うと彼に背中を向け、その場をあとにしようと歩き出した。
( 55 ) 2019/08/11(日) 17:39:47
( -198 ) 2019/08/11(日) 17:42:48
>>55 クロエ
去っていく。最後に吐露された思いは、別れの挨拶のようだった。ここで、おしまい。ふっつりとイグニスとクロエの縁が切れてしまうような。
「待てよ」
それが、どうしようもなく許容できなくて、イグニスはクロエの腕を掴んだ。
「…………待てよ、……クロ」
イグニスは眉根を寄せる。そうしていながら、なんと言えばいいのか分からなかった。
( 56 ) 2019/08/11(日) 17:45:01
/**/
イグニスとクロエしかいない……
空気読まれてるのかな……
( -199 ) 2019/08/11(日) 17:45:37
/*
展開がどうなるのか全く分からない
わくわく…イグニスがんがれ…(旗振り
( -200 ) 2019/08/11(日) 17:51:08
>>56 イグニス
不意に腕を掴まれて、クロエは足を止める。
呼び止められるとは思わなかったから、動揺を隠すようにわずかに俯いて、長い髪でその輪郭を隠した。
その名で呼ばれるともう駄目だった。そんな風に呼び止められたら、立ち止まるしかなかった。
「………なによ。」
抑揚の少ない、掴みどころのない声で問う。今度は振り返らなかった。
( 57 ) 2019/08/11(日) 17:58:22
( -201 ) 2019/08/11(日) 17:59:17
( -202 ) 2019/08/11(日) 17:59:22
( -203 ) 2019/08/11(日) 17:59:36
( -204 ) 2019/08/11(日) 17:59:50
>>57 クロエ
「…………」
言葉は見つからない。暫く、二人の間に沈黙が落ちた。ただイグニスはその腕を話すことも出来ず、佇んでいた。
「………………俺と勝負しろ」
( 58 ) 2019/08/11(日) 18:02:07
( -205 ) 2019/08/11(日) 18:02:11
( -206 ) 2019/08/11(日) 18:03:16
ノアの過去書いてるんだけど長くなりすぎて困ってる。
( -207 ) 2019/08/11(日) 18:06:11
負けたくない……。勝ちたい…………こればっかりはダイス運………………
( -208 ) 2019/08/11(日) 18:08:32
( -209 ) 2019/08/11(日) 18:08:41
( -210 ) 2019/08/11(日) 18:11:35
( -211 ) 2019/08/11(日) 18:11:44
>>58 イグニス
「…………」
厚い壁のような沈黙が二人をしばらく隔てていた。沈黙に澱んでいた空気を破ったのはイグニスだった。
この期に及んで勝負を申し込まれて、思わず笑ってしまいそうになる。
けれど同時に、胸に淡く光が通った。
クロエは顔をあげて、ゆっくりと振り返る。
「………受けて立つわ。」
( 59 ) 2019/08/11(日) 18:16:10
/**/
誰も喋らないのなんで!??!?!??!?!?!
( -212 ) 2019/08/11(日) 18:16:28
うう…………かわい、……かわいい………………すき……
( -213 ) 2019/08/11(日) 18:16:58
>>59 クロエ
イグニスはゆっくりと唇をあげた。
「……立ち会いも、見学も、今回はいらねえ。そうだろ?」
そういって、クロエに向かってコインを投げる。
( 60 ) 2019/08/11(日) 18:21:18
( -214 ) 2019/08/11(日) 18:22:42
( -215 ) 2019/08/11(日) 18:25:02
>>60 イグニス
投げられたコインをぱっと片手で受け取る。
「ええ。……この場にあなたとわたしがいれば十分。表ならあなたからでいいわよ、イグニス・アッカード。死力を尽くして戦いましょう。」
そして、手のひらを解く。コインは+表+を示していた。
( 61 ) 2019/08/11(日) 18:27:41
( -216 ) 2019/08/11(日) 18:28:50
( a17 ) 2019/08/11(日) 18:30:51
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