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>>+54 ガルセウヌ
「ガルセウヌ殿。本来の働きをお見せできて光栄です。
……その、負傷しておいでなのにガルセウヌ殿の槍さばき!改めて感じさせられました。
ガルセウヌ殿のような騎士に必ずやなり、団長に応えられる剣になって見せます!!
何をしてでも食らいついて行きますので、どうかこれからも鍛えてください!」
/*
戦いの興奮から頬を紅潮させ、一気に申し述べると一礼をして走ってその場を離れる。
*/
>>39 ソラ
「───。」
その姓は、クロエの耳にとても懐かしく響いた。
もう名乗ることができなくなった姓。どんなにクロエが望もうとも、もう両親に会いに行くことも、姉の笑顔を見ることも叶わない。
どんなことがあっても自分たちは姉妹だと、そう言ってくれた姉の言葉を思い出した。
半分しか血が繋がっていなくても、異種族でも、その事実を知った上でも、姉はクロエにそう言ってくれたのだろうか。
クロエはそれ以降何も言わずに、ソラの背中を見送った。
こんなに都合のいいことがあるわけがないと、頭のどこかでは分かっている。
それでもあの小さな背に、願いを託したいと思ってしまうのはいけないことだろうか。
>>結界の外
大皿に乗せたカレーマカロニグラタンを結界の境にある平たい岩の上に載せます。
「…や。皆。…ボクが本物だなんて、驚きだったでしょ?」
ふふ、と自嘲気味に笑いました。
クロエ達が採った行動は、非常に強い一手で。
自分自身の行動によっても、仲間に怪しまれる結果になったのは、詫びても詫びきれないものでした。
「…そっちは、そっちで話してるのかな。」
そう呟く言葉は、結界の外へと吸い込まれ、消えていきます。
しばらくそよ風が木の葉を揺らす音を聞いていましたが、やがて立ち上がり、その場を後にします。
きっと、この結界が消えた後で話せる事でしょう。
その時に、沢山話そうと。そう心に決めたのでした。
先程から目を合わせて話さないグラジナに、段々強い憤りを感じる。
そんな事を言ったら私だって、三人の想いを無駄にしたとか、もっと他にやるべき事があったとか色々言えるけど……うじうじ悩んでる彼を見るのは気に食わない。
一向に目を合わせないグラジナの両頬を突然手で挟むと、そのまま頭突きをかました。
カリンは石頭なので額は赤く痛々しそうながらも、ケロリとしていた。……というより、怒りで痛みなど感じていないようだ。
>>+56 グラジナ
「……別にグラジナが私の事をどう思おうと勝手だけどさ、人と話す時は目を見て話せって教わらなかったの?
それに、私は私の想いを抱えてグラジナ達に協力したの。それを無駄だのなんだの言っちゃってさ。
この際だからハッキリ言うけど、重い!!本っ当!いい迷惑!!」
ここまで息をせずに言うと、ぜーはーと肩で大きく息をし、だらんと腕を下げた。
「…………グラジナにそんな事言われたら、私はどんな顔すればいいか、困っちゃうじゃん。」
とりあえずヒルダはガルセウヌと毎朝朝稽古して、毎日ご飯作っておいしいって言ってもらって、いつか戦場で背中を任せてもらって……と、妄想をしている。
ひと通り妄想が終わったらメロとエイダンの手当てをしよう。
>>44
「人々は、いつしか異種族の住処を脅かし始めた。力の弱い妖精などを奴隷として使役し、彼らを蹂躙した。
しかし、所詮人間の魔力。異種族の本気に比較すればたかが知れている。
人間の愚行に怒った筆頭がエルフだった。彼らは知力にも長けている。その後の歴史において不幸だったことは、エルフの長ははじめ、我らの仲間を装って近づいてきたのだ。
周辺国との戦に勝つ策を授け、欲を満たす術を教え、着実に信頼させ、着実に堕落させて行った。それがある基準に達したとき、彼らエルフは、ケンタウルス、ウンディーネ、ケット・シー、シルフなど森の異種族たちと共に我々に反旗を翻したのだ。当然、人間程度では本気の異種族たちに勝てるはずもなく。我が国は大打撃を受けた」
「エルフの森の近くにあった王都は、中央に移った。彼らから離れるために。エルフ達は少し灸をすえた程度に考えていたかもしれないが……人々はそうは思わなかった。『信頼を裏切られた』と、そう思った。
ゆえに【異種族を信頼するな】【魔法は堕落であり悪である】、そのような思想につながった。
……そのような歴史があるのだ。隠している訳では無い。大きな図書館の奥底にはある」
妄想タイム
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>>48 クロエ
「ふん、序盤の大した情報のねえ状態で、間違った推論をパーチクピーチク囀ることがそんなに偉いなら、そりゃあ勉強不足だったな」
イグニスはいつものように不遜に言い放つと腕を組んだ。それから、ふと瞳を暗くする。
「……結局、残ったヤツが勝者なんだよ」
ボソリと呟くと、改めてクロエを眺める。
「────謝れよ」
**ちかちゃん村の好きなところは時代背景というか、世界観がしっかりしてる所が好き
本当にゲームとかでありそうな設定……
**この雰囲気で聞けないのは百も承知なんだけどさ
グラジナは何の異種族なの?
クロエ→ハーフエルフ
ブレイ→オーガ(元人間)
カリン→鬼とヒトの混血種
グラジナはなんとなくケット・シーとかの血が入ってそうだけど……これは予想だから違ったらごめん……
>>50 イグニス
「……嫌よ。」
クロエはきっぱりとした語気でイグニスの言葉を断った。
その表情は、清々しく濁りのないものだった。ゆるやかに風が吹いて、薄い色素の髪が耳の辺りで揺れる。
「わたしたちがしたことは、正しいことではなかったかもしれない。それでも、間違ったことをしたとは思わない。後悔はしてない。申し訳ないなんて思わない。
……そんな生半可な気持ちで、毎晩仲間の石を砕いていたわけじゃない。」
イグニスがあの愛称でクロエを呼ぶことはもうないのだろう。それが本当は、とても寂しく感じられた。
それでも、クロエの姿をどんなに翳った瞳に映そうとも。
「だから、謝る気はない。……あなたが望まなくても、明日にはわたしたちの処遇が決まる。よかったじゃない、もう裏切り者の顔を見なくて済むわ。」
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