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「…………………」
グラジナの名を上げた時から、覚悟はしていた。
わかってはいても、決定を聞いて冷静を保っていられるほど、自分は出来ていない。
出来ることをしよう。自分が精を出せるのは、考えること。深く深呼吸をして紙を用意する、必死に机に向かった。
>>136 イグニス
ここは、見学の立場であの手合わせを見ていた場所。
興奮も冷めやらぬあの時の気持ちは、今はしかし深い深い海の底に沈んでいるように冷えていたのでした。
もうあの純粋に楽しんでいたあの日には戻れないのでしょうか。
ずるずると引きずられて、ぱっと手を離された為尻もちをついてしまいます。
「いたっ…。…まぁ………読んじゃうよね。」
そして彼が腕を組んでこちらを見下ろしているのを見て、諦めたように嘆息すると、立ち上がって土を払いました。
「…"対等"なうちに話しておきたくて。」
あの時は話す時間もなかったので、メモに残しただけでしたが…。今こうして話せているなら、覚悟を決めるべきなのでしょう。
「…イグニスは、クロエの事って、騎士としてどう思ってる?」
手合わせの場所から、想起される彼女の事から話し始めます。
物静かで、強く、気高い心を持った彼女。
彼女の事をイグニスが認めていると言うなら…なんていう、少し予防線を張った後ろ向きな質問でした。
>>+90 ガルセウヌ
「まあ!お怪我を……!?かしこまりました!直ちにかかります!」
/*
あれは確か……アルバートであったか。
彼の作ったスープをベースに作った。
「大丈夫なのだわ。食べたもの。
何が入っていたか覚えているのだわ!」
そう言うと、「トマトがないから色の近いこの熟したサルーラをベースにして……ポテトも入っていたから食感の近いにんにくを使うのだわ。
緑の彩りが欲しいから……そうね、確かピーマンが入っていたような気がするけど、ハーブが入っていた方が鮮やかで健康的なのだわ!確かあれは薬草だもの。と、ミントを刻んでから火をつけていない鍋に入れていく。
「センゾウはちゃんと基本を教えてくれたのだわ!
火力はちゃんと抑えて……
?おかしいのだわ。ミントの緑が消えて美味しそうに見えない……」
と、追加で入れていく。
*/
☆てか今更だけど、ゼラチンぶっかけられたらウィア固まるのかな…………多分本人もその発想はなかったと思うから、内心びびってたかもしれない
ポイズンクッキングの基本は
・系統が全く違うものを代用する
・根菜は水から、実はお湯から、葉物は最後、という基本を守らず生煮えと茹ですぎを混合させる
・ハーブはオシャレ料理の魔法の草
・味見しない
です!
/*
伝えてソラはどうしたいのかと言う所をもう少し掘り下げないとね
そもそも、ソラが男装を選んだ理由はその方が都合が良かったから。
悪童として育っていた時も、神官として剣を学ぶにも女性より男性であると扱われた方が変に気を遣われなくていいから。
でもイグニスを通して、バディの大切さを知って自分が嘘をついている事に少しだけ後ろめたさを抱いてしまった。
騎士のルールだからとか、そういうのを抜きにしても彼にだけは自分の正体を伝えるべきかをずっと今まで悩んでいた。
で、彼と"対等"なバディとして…騎士として話せるうちに、彼に話せなければ、きっとソラは…一平民の立場でイグニスと話そうとはしないから。
だから今しかないのかなって…。
/*
想定の5倍ほどミントが入ったところで思い出す。
*/
「確か火の通しすぎはおいしくないのだったわ!」
/*
最後に入れ忘れていた人参を荒く刻んで入れたが、ものの3分ほどで火から鍋を上げる。
*/
「そうね、汗をかいた時は多めに塩分を取れば回復が早いと書物で読んだのだったわ。」
/*
最後に、鍋にひとつかみ塩を入れてかき混ぜた後、ボウルによそってガルセウヌのところは急ぎ持っていく。
*/
「お待たせしてすみません!あり物でまとめましたのでみんなほど洗練されてはいませんが……!!
体に良いものをなるべく選んで作りました!」
>>140 ソラ
「…………お前な」
イグニスは反論しようとして、しかし唇を閉ざした。ソラは暗雲を纏って青白く、けれど確かになにかを伝えようという顔をしていたから。
「……は? なんでここでクロの話が出てくるんだよ!」
だからこそ、続いた想定外の言葉にイグニスはぱちくりと瞬きをし、怒鳴る。
「どうって」
暫く言葉を探すように表情を変え─────、
「…………まあ、見どころがあるって認めてやってもいいぜ? そんくらいだな!」
イグニスはそんなことを言った。
/*
伝えてどうしたいのか考えてなかった
ソラは、ありのままの自分を受け入れて貰えたらきっとそれで救われるんだろうなって
嘘で塗り固めた自分をバディと呼んで貰いたくはない。でも、本当の自分をイグニスが知った時に、どう思うのか、貴族の彼から見て貧民の子は、どう思うのか。全く分からない。怖い。伝えられない。
揺れる思考の中でソラはイグニスに何を聞くんだろうか(中の人にも分からない
/*
最後に、鍋にひとつかみ塩を入れてかき混ぜた後、ボウルによそってガルセウヌの
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急いだあまり味見を忘れたそれは、赤茶色にまだらにうぐいす色のペーストが混ざる中に角が鋭利な形を保ったままのぶつ切りにんじんが浮き沈みする、隠しきれないさわやかな匂いを放っていた。
頬を紅潮させて、頼れる先輩騎士の回復に役立つ……!
味よりは効能優先なのだわ!と、瞳をキラキラさせてヒルダスープを差し出した。
*/
/*うわぁ……。
1なら腹を下してトイレに駆け込む。
2なら全て食した上で騎士の誇りを賭けて強がる。
3ならガルセウヌは痛みを感じなくなる。なるだけ。
4なら驚きの科学的効果によって傷が全快する。*/
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