情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
>>237 イグニス
「それって褒めてる?…イグニスはもっと喋ったって良いのに。」
彼の顔がニヤついている訳ではなさそうなのでそう返すと、続く彼の反応に微笑みます。
「そうだよ。イグニスも好きなんだ!梅干し。」
1粒丸ごとでも食べられるイグニスのポテンシャルを知る由もなく、バディも好みだった事に喜びます。
「いいよねぇ、口に入れた時のあの絶妙な酸味。ご飯と食べた時のあのバランス。初めはびっくりしたけどすっかりヒノクニ料理にハマっちゃったよ。1粒でいいよね?」
「しそジュースの事?へぇー、イグニスしそジュースはダメなんだーそっかー美味しいのになー?」
イグニスが苦手そうな顔を見せているのは新鮮です。からかってやりましょう。
>>240 ファルス
私より背が高いあの御方を見上げるように見つめて返事を待つ。
そういえば、こんなにもお側で見目を見たのは初めてかもしれないな。それが、こんな形でなければ良かったのに。だなんて感傷に浸りながらも、彼の返事に安心したかのように胸を撫で下ろす。
「……ありがとうございます。
私のような末席の騎士団員が、騎士団長に意見するのも烏滸がましいと存じ上げてはおりますが……暫しの脱退と見込んでの、お願いが御座います。」
その場に膝まづけば、腰に携えたエメラルドの短剣を厳かに差し出し、頭を垂れた。
「……どうか、この短剣の石を貴方様の手で砕いては頂けないでしょうか?」
>>242 カリン
今までで一番近くに来たカリンは、存外小柄だと思った。
立ち合いで、あの特殊な太刀を振り回す様子からは、あまり感じなかったが……。
「しばしの、か。その言葉については、何も言うことは無いが。言ってみるがいい」
すると、カリンは自らの宝石を砕けと言う。それが願いだと。
「…………そうか」
しばし考える。この手で砕くのは、騎士団に相応しくない者の石と決めていたが。
「……良かろう。君の料理は、美味かったからな。あれに免じて、その願いを聞き届けよう。
カリン──ああ、そうだ。君はプロフィールに姓を書いていなかったな。きちんとした名を呼んでケジメをつけようと思うが。姓は有るのか」
>>225 ヒルダ
[蓄音機に集中していると、ふと声を掛けられる。そちらを見れば、バディのヒルダがミトンを着けて立っていた。そして、その手には……]
………えっ、ヒルダが作ったのか?まじで?
………………まじで?
[信じられないといった表情を浮かべ、彼女が作ったという梅粥らしきものが入った、小さな土鍋を受け取った。ごくり、と唾を飲む。
大変申し訳ないことなのだが、彼女の普段の行動を鑑みるに、どうも料理は得意そうには見えない。何かしら調味料は多く入れそうだし、調理中に食器類はひっくり返しそうだし、なにより入れなくてもいい食材を自分の感覚だけでポンポン入れそうだ。
味見は………まぁ、しないに一票入れておこうか。]
あ、ありがとな、嬉しいよ。
じゃぁ早速……い、いただきます……
[とは思っていても、折角自分の為を思って作ってくれたものなのだ。無下にはできない。覚悟を決めればそっと蓋を開ける。]
………えっ
[そこには見事に、確かに、粥があった。変な色がついているわけじゃない。得体の知れない何かが浮かんでいるわけじゃない。あるのは白い湖面に赤い梅がひとつきり。
スプーンを手に取り粥と梅の果肉をすくい上げる。そして、そのまま口の中に含んだ。瞬間、驚きに目を見張る。
適度な塩加減のドロッと溶けた米の味。後から優しい刺激となって食欲を唆る梅の味。]
………美味い……ヒルダ、美味いぞこれ…!
[ゆっくりと咀嚼すれば、優しく胃の中に運ばれていく。お腹の中から温まるとはまさにこの事を言うのだろう。
ゆっくりと、けれど夢中で食べ進めれば、いつの間にか頭痛は消えて無くなっていた。]
ごちそーさま!!
ヒルダ、ほんとにありがとな!!すげー元気出てきた!
明日も体調が悪かったらまた食いたいくらいに美味かったよ。
[へへっと、笑えばヒルダに礼を言う。先程までとは違う印象に変わったことは言うまでもないだろう。
……まぁ、その粥の殆どをセンゾウが作ったなどとは夢にも思わなかったわけだけれど。]*
「話し始める時間が遅くなるね。意見を抱えたまま宝石を砕かれたくはないから、出来るだけ話すよ。クロエやソラの話をする時よりも精度が落ちる(蓄音機のナンバリングが無い)事は許して。」
「ユーディト
昨日の追放候補に挙げた理由、名前を聞いても顔が思い出せないくらい全く接点がなく、得体が知れない。
客観的に物事を考える、石橋歩いて叩くタイプ。初日に占い先が偏ることについて、人外からの操作を危惧
その割に名指しで誰かを指名したのはブレイのみ。考察を述べるわけではなく、敵を作らないように立ち回ってるように見えるね。自身が言ってるように“誰も自分を疑っていない”という結果なんじゃないかな。スパイの最有力候補。」
「センゾウ クロエ→○
こちらも得体の知れない枠。
考えを出すってより、聞かないと開示しない受身タイプだと思いきや、今日は今までよりもよく声を聞いたね。
スパイが本命であるクロエに占われて追放されなかった→結構盤面の把握が出来ていて、あとはミスリードを行いたい、とか思ったんだけれどね。今日カリンの追放に反対したの、彼くらいで。追放から遠ざかったからと言って、目立つ行動とるかな。これから注視したい。」
>>243 ファルス
故郷の村を離れる前に、村長と両親から強く言われた言葉。
『一生を添い遂げようと決めた伴侶か、己の一生を捧げても良いと思える主君にしか姓は教えてならぬ』
村の掟でもあるそれを今まで守ってきた。
本当は、この遠征の終わりに私から事情を説明し、姓を告げようと決めていた。だが、ファルス様から触れて下さった事への喜びで満たされる。今だけは、今この時だけは私を見ていて下さっていると実感したからだ。
「―――ユズリハ。私の名はカリン ユズリハと申します、我が君。
……例えこの身が滅びようとも、一生を捧げて貴方様にお仕えせんとした者の名です。」
きっと、ファルス様は私の村の掟など知らない。それでも、姓をお聞きいただいた事実は何事にも変え難い。
穏やかな心内を明かす様に、澄んだ声で名乗りあげた。
>>247 >>248 カリン
「……ユズリハ、か。この辺りでは聞かぬが、東国らしい響きの涼し気な姓だな」
姓名の批評などしても仕方なかろうが。カリンに似合いの苗字であろうと思う。
受け取った短剣をコトリ、と机に置く。
そして、己の剣を抜き、あの日のように、剣の柄頭を澄んだ翠色の宝石に当てた。
「……では。騎士、カリン・ユズリハ。今此処で、騎士たるお前の移し身ともいえる、そのエメラルドをこの手で砕こう。騎士団長、ファルス=サリーナの名の元に」
そう宣言した後、力を込め、カリンのエメラルドにヒビを入れた。次の瞬間には、砕け散ったことだろう。
>>241 ソラ
「さあな」
イグニスは低く笑う。
「へえ、あれ米にもあうんだな。俺はそのまましか食ったことなかったけど。そうか?俺は三粒くらいならいけるぜ」
イグニスはふふんと得意げに笑う。
「あれは塩気もないしな。それに…喉がくってするだろ。あれが苦手なんだよ! へえ、そうか、じゃあ今度出たらお前にやるよ」
「ヨルダ
加点減点式の思考。材料が揃って料理を作るタイプで、若干自分と考え方は違えどトレースがしやすい。ミズハより動きは重たいけれど、発言に対して違和感は感じてないね。
ユーディトと似てるんだけれど、違いは自分の意見を述べている所。
ミズハと比べると一歩下がるけれど、スパイ、異種族に遠いかな。」
「イグニス ソラ→○
占われた日の思考の伸び方はあまり感じない。ひとまず占われた事に対して、宝石を砕かれる位置から遠のいたことにあぐらをかいてるという印象。
クロエのブレイに対する初手濡れ衣ならば、ヒルダの相方が怖くて出来ないだろうと言う意見は、彼からしか出てこなかった。
今日、頷ける理論がチラホラ展開されてたから、重い腰あげたと言うか、昨日は宝石砕かれた仲間がいなかったからやる気起きなかっただけなのかな。
考え方は違うんだけれど、異種族からは遠いかな。スパイはまだ拭えないな」
>>249 ファルス
「……お褒めの言葉を頂き、恐悦至極に御座います。」
変わった姓だとよく言われてきた。そんなユズリハの姓が、あの御方の心に僅かでも残れば良いと、そう思った。
跪いたまま顔を上げ、机に置かれた短剣を見つめる。勢いよく降ろされた柄はいとも容易く翠玉の石にヒビを入れ、砂のように崩れ落ちた。
その様を暫し熱に浮かされたようにぼんやりと見つめ、机に転がる短剣とエメラルドだった粒は月に照らされて、この世のものではないかのようにきらきらと輝く。
非現実的な幻想的な光景に目を奪われていたが、ピリリと痺れる指先に目を移す。手が微かに震えているのを見て、成程。これが結界の力だと思い知るのにそう時間は掛からなかった。
この様子では明朝までもつかといった所か。
あの御方に無様な姿を見せまいと立ち上がり、言葉を発さず深々と一礼すると足早に立ち去った。
短剣と机に散らばったエメラルドだったものは、きっと明日なり今日なりの当番が片付ける。壊れたそれらに後ろ髪を引かれる事はなかった。
「グラシエラ
積極的に議論に参加していると、ブレイに話しかけている様子から思ってたけど、その場その場の意見を聞くことが多い印象。
ソラを真占師だと決めた、って早々宣言していたけれど、決めつけているわけでもなく、ソラに疑問ぶつけたりしてたから特に変だとは思わなかったな。
話す事は点と点が多いけれど、ケースバイケースで考えの軸を変えれるようで柔軟。
今日はソラとの会話が多かったけれど、掘り下げた意見がいつもより多かったかな。何者かまではまだ見えて来なかった。」
「エイダン
グラジナと同じくブレイを追放した後の結果が割れそうだと思っていたのに、ブレイ両黒について、言及無し。その割には霊能者全員追放・意見が割れるまで放置という意見を出してたね。
自分の中の構築した推理を話してるのに、クロエ真だった時に霊能者を放置するのは分からなくもないけれど、ここの掘り下げが無いことは、楽したい主義なのかな。
特別個性を見る意見は、身内切りする辺りの内容で、それ以外は民意に追従してる気もする。スパイ要素が若干あがるね。」
「スクルド
ブレイに並ぶほどの単独感。得体の知れない枠。神出鬼没ではあるが、議論に参加しないというわけではない様子。積極感には欠けるし、声が大きいわけでは無いけれど、能力非宣言者の中でソラをスパイだと考察していたのは、彼だけだったんじゃないかな。
考えは述べるけれど、名指しで誰かを気にしてる様子は無し。霊能者以外から追放する、という名指しを多数から受ける割には防御感は感じられない。
マイナス要素を取って異種族から遠い人。」
「ミズリ クロエ→○
全体的に動きが軽い。いつだったかミズリについて述べた所感は割愛。バディ贔屓という訳では無いフェアな思考。パターンを考えたり、議論の全体を見ている話が多く、インプットとアウトプットが早い。
考え方とかは自分と違う視点が多いんだけれど、総合して一番スパイ、異種族から遠い人。」
イグニスの父は名をグレイグという。姓はアッカード。アッカード家の嫡男だ。
栗色の癖毛に空を移したような青色の瞳をしている。リリスに出会うまで、彼は恋を知らなかった。
リリスの感情を知るものは彼女の他にいない。けれども、少なくともリリスとグレイグが同じ気持ちでなかったことは確かだろう。
リリスがグレイグの手つきになったことは、すぐに屋敷中に広まった。周囲の目は冷たかった。手の平を返すように、リリスの居場所は無くなった。
多少愛想のいいクエンを受け入れて"やる"ことは出来ても、たかがクエンが領主に気にかけられることは気に食わなかったのだ。
リリスは、逃げるように館を去った。
アッカード家の執事に手引きされ、リリスは誰一人知らない町に越したのだ。
よろめいてくる足で地面を踏みしめて歩く。
まるで体調不良かのような体の重さを引き摺りながら、バディであるヨルダの姿を探す。
砦を一周して、見つからなければ蓄音機の所へ赴こうと思いながら、彼の姿を探すのだった。
「一通り話せたかなと思うんだけれど(>>246 >>251 >>253 >>254)ここから占ってほしい人を挙げると【クロエにはユーディト、ソラにはエイダン】ってところだね。」
「それから、サルーラとアップル、キノコを採ってきたから食材にしてあげて。考えることに必死で、まだ伝えてなかったや。あと、罠しかけたから明日は何か捕まってるかも。」
ゴロゴロとフルーツとキノコを調理台に置く。
記憶が無くても生活できる術は残っているようで、森の知識は頭にある。自分について思い出せないことが不思議だった。
サルーラをひと齧りする。しばらく篭って頭を使っていた為、じんわり広がる果糖に安心感を覚えた。
「やっぱり、話すのに時間がかかるな。明日からは少しアウトプットの方法を変えてみれば、少し変わるかもしれない。試してみようかな。」
いつまでも議論の輪に入れない事は、並足揃えることが大事な騎士団にとっては最悪だ。自分が入隊してはいるが、自分ではない“アルバート”の代わりに入隊した気持ちでいる為、少しでももう1人の自分に恥じる行動はしたくない。
その為、出来る範囲のことは全てこなしたい。上手く出来ずとも、真似をすれば何とかなると信じて
だから、イグニス・アッカードはかつてただのイグニスだった。母親以外に知り合いの以内田舎町が、彼の故郷だった。カリンの「本当にお坊ちゃまなの?」という指摘は、ある意味で正しい。
存在を秘匿された領主の息子は、その姿が濃く母親の血を引いていたために、ただクエンの子として扱われた。
「今更だけれど【メロとヒルダの友好関係は把握しているよ。】誰かが言うように、彼は首席を狙われたのかも知れないけれど、ちょっと思ったのはヒルダの相方探しかもなんてね。」
「ヒルダの仮決定から本決定を見直していないから、勘違いかもしれないけど。明日の俺にこれも託そうかな。」
「昨日の自分頼まれた解読も、明日の自分にたらい回ししよう。もう今日は無理。腹減ったし眠い。」
「…グラジナについて触れてないのは、ちょっと察してほしい。バディだからってそんなこと許されるとは思ってない。今日だけ許して。明日から、ちゃんと元に戻るから」
>>255 ソラ
「……? なんだよ、なんか変な事言ったか?」
イグニスはキョトンと目を瞬いた。
「おい、そんな手遅れです、みたいな顔すんなよ!」
イグニスは叫ぶと、それから考えるように顎を抑えた。
「んー……肉。肉なら大体なんでも好きだぜ。お前は?」
砦を一周探してもいないヨルダとの邂逅を諦め、蓄音機の前まで行く。石を砕かれて大分経ったからか、もう長くここに居られないのは分かった。
倦怠感のまま座り込むと、蓄音機に向けて話し出す。
「……体がちょーっと鉛みたく重くてだるいから、ソラの発言ではなくて盤面を見ての要素探しするね。
カミングアウト順的に霊能が私、ノア、ブレイの順で出ている。ブレイが石を砕かれない為に苦し紛れに霊能騙りしたと仮定して、皆目線で私が偽なら霊能騙りしようとした魔法使いに見えて、ノア偽なら恐らく真であろう私に被せてきた魔法使いに見えるんだよね。
スパイだと皆目線でも旨味なくない?一番目に出れば真が出て二人になって、霊能内訳分からないから首席保護の為に石砕かれて、二番目に出ても同じくでしょ?まあ、その後にもう一人出て三人になるかもだけど、それでも今回見たく排除される可能性が高い。
魔法使いなら、霊能確定させない為と首席保護の名目の霊能全員排除でも、異種族を自分と霊能の二回庇えて旨味がある。
だから、霊能内訳は真魔異ってなる。」
「ブレイに関してはクロエと私とノアが異種族って言ってるからそこ三人ラインじゃないかとなりそうだけど、そもそもブレイが絶対来ないみたいな確証なくて、その上あれだけの人の中からブレイが偶然霊能でしたって割と無謀だからほぼないと思わないかな。
後、内訳が真異異は誰が真霊能でも異種族の連携は?ってなるからほぼないって見れるよね。
それらを踏まえて真魔異なら、占師は消去法で真異や真スになる訳だけど、今回はソラがスパイに見えるか皆目線だから、ソラ異種族で考えるとまず一番目に占師名乗り出るのかな?ってなる。理由としては薄いかもだけど、もしかしたら魔法使いが出るかもだし、ちょっと様子を見ないかな。ここの単独感を感じた。……うん、ここまで、かな。」
ここまで言うと微かに震える手で巻物を取り出し、サラサラとヨルダ宛の手紙を書く。いつもより長い時間を掛けて書いたそれを何とか蓄音機の側に置くと、よろめきながらも結界の外へと歩みだすのであった。
蓄音機の側には、薄緑色の巻物が一つ。
中身を見るなら、この様に書かれているだろう。
〘ヨルダへ
昨日は碌な挨拶も出来なくて、ごめん。
後、これから当番を任せてしまう事も……私がいないからって、サボっちゃ駄目だからね!
本当は直接言いたかったんだけど、ヨルダにもお願いがあります。
私の帯飾りを私の代わりに連れて行って下さい。
貴方の側にいられない、不甲斐ない私をどうか許してね。
P.S
捨てたりなんかしたら、ただじゃおかないから!常に身に付けてとは言わないから、せめて大切にしてよ!!
カリンより〙
巻物の横には、カリンの着物の襟と同じ橙色の帯紐が置かれている。
先端に彼女の瞳によく似た新緑色のとんぼ玉がついたそれは、朝にでもなれば陽の光を浴びてきらりと輝くはずだ。
ひとり、厨房で鍋をかき混ぜる。
まさかこんな夜中に自分がここにいるとは誰も思わないだろう。ボクとは無縁の場所のはずなんだから。
まあ、でも。
「最後のバディの頼みぐらいは聞いてやらないとね。」
蓄音機でのカリンちゃんは珍しくも余裕がなさそうだった。
ボクにも時間が足りない。熱の上った頭じゃ、ボクは自分が何を言うかわからないことはわかってる。
最後に喧嘩なんてしたくないから。
彼女に報いるならこれが一番でしょ。
「残念ながら、明日の朝食になっちゃいそうだけどね。」
かき混ぜるのに合わせて、不揃いの野菜が見え隠れする。
あぁ、そっか。彼女には食べて貰えないね。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新