情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
>>68 >>72グラシエラ クロエ
「両者、そこまで。勝者クロエ。剣をおさめてね」
グラシエラの剣技をみるのは、カリュドーン狩りを含めて4度目だ。見慣れることなんて無い刀さばき。
けれど、今回はクロエが一歩上手だったようだ。
彼女の身の丈以上の大太刀はグラシエラの剣を受け止め、瞬時に横へとなぎ払い、そのまま振り落とした。
「どうして俺、こんなところにいるんだろう……」
不意に言葉が溢れる。審判をしていることでは無い。黒狼騎士団の一員という意味だった。こんなにも実力差のある団員の中で、一番平凡な自信さえ生まれてきた。
「2人とも強いね」
嘘偽りの無い僻みでもない、純粋な賞賛を送った。
>>+11エクス
存在を認識して刹那、ガルセウヌは黒槍を横薙ぎに振るっていただろう。
肋骨が痛むが、その豪槍の速度、威力に衰えは見られない。
しかし、奇妙な手応えと共に、エクスには傷一つ無い事を察するだろう。
昨日の、ファルス王子達との喧騒を思い出す。油断はならないと、闘気を放って槍を構える。
「お前が、報告にあった魔の者だな。
昨日ファルス団長に討伐されていた筈だが、生きているのは異種族だからか?出鱈目生物め。
……あ?ご飯?腹が減ってんのかてめぇ」
構えてから、エクスが言った間の抜ける言葉に意識が向くだろう。少年の姿からのその言葉に、油断はしないが思わず言葉を返す。
>>+17エクス
『また疲れちゃう』
昨日のファルス王子の討伐も、ガルセウヌの槍も、この生物にとっては『疲れる』程度の認識だと確信する。
これは、まともに相手をして良い存在ではないと、ガルセウヌは直感した。
「お前がなんにせよ、尋常じゃないのは確かだが……。」
警戒しながらも、ガルセウヌは昨日、エクスが動いた経緯を結界越しに見ていた為に知っている。
空腹と退屈が、理由だった様に思える。
……殺せない相手なら、搦め手を使うしかないか。
「おい。飯を用意したら、てめぇ大人しくしてるんだろうな。
もしそうなら飯の用意位はしてやる。
エレノアァ!パンと肉用意しろぉ!
クラウヴィス!こいつから目を離すなよ!トルイド!ガキの遊び相手になってやれ!」
エクスから目を離さないまま部下に命じただろう
ラピスラズリ ヒルダは、エメラルド カリン を投票先に選びました。
───アルバートの号令が下る。
クロエは冴え冴えとした瞳に滾らせた闘志を鎮火して、静かにその長い剣を納めた。
乱れた髪を指で梳く。その時、ちょうど風が吹いて、額から垂れた豊かな髪がクロエの輪郭を隠した。
「……今回はわたしの勝ちね。」
いつもの涼しげな表情で、しかし額に滲んだ冷たい汗を、髪を撫でつけた手で拭う。
危ないところだった、と内心では密かに思っていた。
どんなにその武器の性能を熟知しようとも、振るう者の力量一つでその強さは大きく変わる。
クロエにとって最も厄介な相手とは、技巧を凝らす者ではなく、勢いのよい踏み込みと、単純な一振りの力強さがある者だ。
その点において、グラシエラとの手合わせは非常に有意義なものだった。
「いい汗をかけたわ。手合わせをありがとう、サンターナ・グラシエラ。……アルバート・エル・ルシエ、立ち合いをしてくれたあなたにも感謝してるわ。」
>>ALL
「さて……メロが狙われた理由。元々メロとはそういう作戦だったとはいえ、いざ身代わりになってしまったのを見ると心苦しいのだわ。
占いと襲撃の連携は取れていないように見えるけど、内訳以外にも違う可能性がありそうなのだわ……?」
>>75 ソラ
「ねぇソラ。あなたは自分のゾーンに最初メロがいたと勘違いして、クロエのゾーンは何だと思っていたの?」
>>77 クロエ
初手を取ってもなお見切られている。なんのことも無く斬撃を受け、下がり、返された刃は風のように鋭かった。咄嗟に構え直した剣は、辛うじて受け流したものの次の攻撃には繋げられないだろうと悟る。 ……実戦ならば、次の瞬間には死んでいたのではないか。
アルバートの声が耳に入ると、命が助かったような気さえした。
「ああ、舐めていた。すまなかったね、ラピスラズリの騎士。負けたよ。」
呼吸を整えながら返す。騎士として初めて味わった敗北に、高揚感すら覚えた。
初手を取ってもなお見切られている。なんのことも無く斬撃を受け、下がり、返された刃は風のように鋭かった。咄嗟に構え直した剣は、辛うじて受け流したものの次の攻撃には繋げられないだろうと悟る。 ……実戦ならば、次の瞬間には死んでいたのではないか。
アルバートの声が耳に入ると、命が助かったような気さえした。
「ああ、舐めていた。すまなかったね、アメジストの騎士。負けたよ。」
呼吸を整えながら返す。騎士として初めて味わった敗北に、高揚感すら覚えた。
>>78 ヒルダ
「ん?自分のゾーンと言うとボクが罠を掛けられた2日目の話だね。(>>2:320)」
「ボクが勘違いしたのは、昨日のクロエのゾーン。
正直に言うなら昨夜の本決定、ボクの占い先は変化してなかったし占い先候補の精査を優先してたから対抗相手の候補先まできちんとチェックしてなかったんだ。
だから今朝パッと思いついた時の記憶はメロ、センゾウ、アルバート(>>3:196)の印象で話してた。クロエの占い先もセンゾウだったし、ヒルダメモにメロの事も書かれてたから早とちりしたのもあるかな。
だから色々考え直しは襲撃先考察に掛かってる。ややこしくてごめんね。分からなかったらもう一度聞いて。」
「なんか自己弁護になるし、他の人に印象を言って欲しかったから今まで言わなかったけど、ここまで信用されてないなら大して問題も無さそうだから言っちゃうね。
自暴自棄とかそういうつもりはないから安心して欲しい。
ええと、まずボクが異種族なら、ここまでボクが盤面不利を背負う必要ないと思わない?
自分から信用勝負だって言っといてこんな不利なコントロールを行うかと言う話。あまりにもお粗末過ぎるよ。
百歩譲って魔法使いやスパイだと思われるならまだしも、ボクを異種族だって言ってる人はその辺りはどう考えてるのか知りたいかな。
後これは直近の把握ミスについてだけど、ボクが異種族なら今まで散々言ってきたようにクロエのゾーンをしっかり見て対応しに行く事を優先するよ。
本物じゃ相手の占い候補をしっかり見た所で何も出来やしないんだから把握ミスをした上であの襲撃考察をしてしまったと言う点で異種族っぽくないと思って欲しいなぁ。
…あー、なんだかこうなるとスパイを捕捉する事でしか繋げる未来がなくて逆に楽しくなってくるね。誰からも共感されないだろうけど。
今からしっかりと蓄音機に耳を傾けられるから、灰の印象まとめてくる。」
「ソラが本物だろうと偽物だろうと、今日グラジナを追放するよりは、霊能者を追放しきるほうを優先すべきだ。……不本意ではあるが、サリーナを守る為に、どちらが優先されるべきかは言うまでもない。
私は先までに説明した通り、クロエが本物だと思っている。だから、ソラから異種族だと言われているグラジナはどちらかといえば異種族ではないと考えている。もちろん、確定ではないが。グラジナ単体で特に怪しいと思ったことはない。
」
==
考察を述べるとき、私は心を氷にする。私は強い。私は強くなる。黒狼騎士団として、為すべきことを為すのだ。疑わしきは罰するのが、奴らが仕掛けてきたゲームの鉄則だ。決して考えてはならない。昨日カリンと刃を交わしたことも、ソラとグラジナと共にカリュドーンを狩ったことも、考えてはならない。考えてはならない。
==
「……いや……違うな。ソラが異種族でないのなら、グラジナが異種族である可能性も十分にある、か。
占い師と霊能者、嘘をついている者たちの内訳を考えてみる必要があるかもしれない。」
>>80 ソラ
「ああ、そうなのね。
最初の日は悪ふざけというか、いきなりわかったら面白いよね?なんて話していたのだわ。クロエから先に黒が出ていた
しね。
で、昨日はクロエの方に入れようとしたら「いや、クロエはそんなすぐに黒出さないでしょう?」なんて窘められたのだわ。
……うっ……メロ…………」
タイガーアイ ミズリは、エメラルド カリン を投票先に選びました。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新