人狼物語(瓜科国)


1926 忠義の村


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つきのいし エクス、『まねっこ!』 ちゃぷん

( A85 ) 2019/08/06(火) 01:11:55

王子 ファルス

寝ようとした。
寝れるわけがなかった。

「……っくそ!」

ベッドから置き、髪をかきあげた。

「……そもそも、やるべき事がもう一つあったな」

緩めたシャツをもう一度着直し、簡単に装備も整えて、もう一度ウィアのいる場所に戻ることにした。

( 379 ) 2019/08/06(火) 01:13:36

アクアマリン ウィア

>>375 エクス
「変、かな。あなたにも分かるんじゃない?ファルスさまがいなかったら、きっと今頃大変だったわよ、あなたも」

[急に目の前に現れた子どもに、淡々と答える。
仲間、とは思わないけど。完全に異質なものとも言えないだろう]

>>377
「…………」

[続く言葉には、口元に人差し指を立て、「しーっ」と返しておいた。そんなつもりは毛頭ないのだ。私たちは、黒狼騎士団なんだから]

( 380 ) 2019/08/06(火) 01:17:37

ターコイズ ユーディト

>>373 ウィア
「…………そうだな。今のは、忘れてくれ。私の中の心の綻びとも言うべきものだ。君の憧れた黒狼騎士団の一員として、恥ずべき言動だ。君にとっては、2つの意味で許すことのできないものだろう。

せめて私は胸を張って君と相対しよう。君は異種族だ。私たちとは相容れない道を歩む者だ。そして、私は……私たちは、真に黒狼騎士団員の資格を得た騎士である。その誇りを以って、君たちと闘おう。君たちが至ったこの結論に敬意を表する。そして、それを私は許さない。ファルス様の命のもと、君たちを探し出す。黒狼騎士団の一人としてな。」

( 381 ) 2019/08/06(火) 01:24:41

サファイア ソラ

>>359 ウィア
「初めから………今まで、か。ほんの少しだけど、分からない訳じゃないよ。…人から石を投げられた経験なら、あるから。」

孤児…いえ、悪童だった頃の記憶を思い出して少しだけ悲しげに微笑みます。

そして、彼女のどうしたら良いか、の問。

「……キミたちが真っ当に生きていく為の手段は、分からない。でも………っ…。」

思いつくことはありますが、どれも並べてしまえばただの理想論に違いなく。論破される事は重々承知していたので、その問に答える事は出来ませんでした。

しかし、それで終わってしまったら、悪事に手を染めてしまったら、大切な人達を守る事も出来ないのです。

だから、考えてしまうのです。

本当にそれで良かったの?と。

( 382 ) 2019/08/06(火) 01:24:59

アクアマリン ウィア

>>351 カリン
[今までの問いかけには、それなりにすいすいと答えを返してきたが、カリンの言葉にウィアは眉をひそめる]

「上に行こうとしなかった、どうしてそんなことが言えるの?
何も知らないでそんなことを言っているのなら、私は、あなたを軽蔑するよ、カリン
上に行こうとして行ける人は、言うことが違うなあ」

[ああ、なんて卑屈。でも、そう言うしかないじゃない]

「教えてあげるよ。わかりやすく舞台の上下にたとえたけど。実際、私たちの前にあるのは、崖じゃないの。崖は頑張れば登れるでしょ。頑張れば越えられることは、頑張って来たよ。
私たちの前にはね、何も無いの。地面すらない虚空なの。道はそこで途切れているの。こういえばわかりやすいかな?」

( 383 ) 2019/08/06(火) 01:29:02

シトリン エイダン

>>339 ウィア

はっ、なにそれ、褒めてんの?

[素直だと言う言葉を、鼻で笑って返す。他種族に褒められたって何にも嬉しくなんかない。むしろ、侮辱されたような気分だった。]

黙れ。べらべら御託ばっか並べやがって。
他種族は悪だ。憎むべき敵に決まってるだろ。
そんな事、こんな馬鹿げたゲームなんかしなくても、ハッキリしてる事じゃねぇか。

[怒りを抑える右手から、ボタボタと血が流れていく。けれど、その痛みすら今は何も感じない。ただただ、怒りという感情がエイダンの身体と心を支配しているだけだった。]

お前らみたいな卑怯な奴に……っ

[奥歯をギリッと噛み締め、それ以上の言葉を飲み込んだ。今は私情を出すべきではないだろうと、頭の隅に隠れていた冷静な自分が囁きかけくる。確かに、これ以上熱くなったところで意味はないだろう。ここで彼女にとやかく言ったとしても、王子であり団長であるファルスの決定が全てだ。
ウィアを睨みつけていた目線を外して、これ以上会話をする事はないと拒否の姿勢を示す。

じんじんと痛むのは、冷静になった事で戻ってきた右手の痛みか、それとも──]**

( 384 ) 2019/08/06(火) 01:29:13

ルビー アルバート

「…………………ご馳走様、今日は寝るね。グラジナ、一緒に居てくれてありがと。また明日な」

自分のした事で空気が微妙なものへと変わってしまった。意を決して話したつもりが、グラシエラからはさらっと受け入れられたようで、意外だった。

明日の朝、起きてからが大変だろう。睡眠は十分取っておきたかった。

( 385 ) 2019/08/06(火) 01:30:25

シトリン エイダン

[ウィアから目線を外したと同時に、ファルスの決定が耳に届いた(>>347)。その手には、彼女がしたためたらしい手紙が握られている。]

……クソ野郎が。

[小さく呟かれたその言葉は、果たしてウィアに向けたものだったのか、その手紙を受け取った王子に向けたものだったのか。

チッと舌打ちをひとつすれば、エイダンはその場を後にした。]*

( 386 ) 2019/08/06(火) 01:30:48

アクアマリン ウィア

>>355 ヒルダ
[誰にともなく呟かれたような言葉は、確かに耳に届いた]

「それは一理あるわね。でも楽観する訳にはいかなかったわ。事前準備を入念にしてこそ、あなたたちと対等にゲームが出来る。
結界の発動とともに、宝石に仕込んだ魔法も発動したのよ。

だって。石の砕きやすさで結果が決まるなんておかしいでしょう。大切なのは石じゃないでしょう。それに込められた気持ちでしょう?」

( 387 ) 2019/08/06(火) 01:35:57

アクアマリン ウィア

>>369 アルバート
「そうなんだ。大変だね。じゃあ、どうして騎士団を目指したのかも忘れてしまったのかな?
それは、可哀想だね」

[アルバートはウィアのコメントなど望んでいないだろうが。するりと言葉が出てきた。少し淡々とし過ぎたようにも思うけど]

「みんなに信じて貰えるといいね、アルバート」

( 388 ) 2019/08/06(火) 01:43:54

アクアマリン ウィア、ふう、と一息ついた

( A86 ) 2019/08/06(火) 01:46:48

アクアマリン ウィア

「……もうこんな時間。だいたい質問には答え終わったかな」

( 389 ) 2019/08/06(火) 01:47:11

アクアマリン ウィア

「似たような問いかけが多かったけど。ね。
頑張ってね、私の同志たち。

頑張ってね、騎士団のみんな。
探すべきなのは私たちだけじゃないよ。」

( 390 ) 2019/08/06(火) 01:48:05

アクアマリン ウィア、んー.......と伸びをする。

( A87 ) 2019/08/06(火) 01:49:42

サファイア ソラ

>>359 ウィアつづき
それに、彼女達が認められるような代案を言えた所で、後の祭りなのはもう揺るぎようがありませんでした。

賽は投げられてしまったのですから。

それならば、自分に出来る事は彼女を敵とみなして。真っ向からぶつかり合う事なのでしょう。

「キミたち…いや、ウィアの夢は、異種族の立場を確立する事かい?

…………そうなら、大した自己犠牲だね。もしも異種族を解放した英雄となれても、キミはその場にいないんだ。
自分がいない未来が夢?

……逃げているだけじゃないのかい?」

嘲笑を交えながらウィアに語り掛けます。…心苦しい態度は隠せているでしょうか。

( 391 ) 2019/08/06(火) 01:52:10

王子 ファルス

>>ウィア
近くの椅子に座って、ウィアと新人騎士たちの応酬を聞いていた。
一通り済んだようで、伸びをする彼女の仕草は。その姿こそ違えど昨日の明け方に見たのと同じだった。

「済んだか、ウィア」

声をかけ、近寄る。驚いて振り返るその透き通る肌は、揺らぐ瞳は。俺の内の何かを呼び起こそうとしているような、そんな気がしてしまう。
何か、大切なことを忘れているような気がする。

「……騎士団の剣を出せ。君の宝石は、俺が砕く」

( 392 ) 2019/08/06(火) 01:53:27

エメラルド カリン

>>383 ウィア
呪いにも等しいウィアの言葉は、透き通った朝の水面のような清々しい彼女の面影を消していく。
これが本性?いいや、彼女は国に古くから続く由縁。それを変えようと必死なのだ。
その努力を私は認めなければならない。彼女の苦しみは彼女にしか分からない。心に数値や秤は存在しない。誰にだって赴くままの心を享受する権利はある。

だが、私にだって負けられない理由がある。
黒狼騎士団として、カリンという個の存在として、敬愛と傾慕を抱くあの御方の為に、私は必ずや勝利を捧げねばならないのだから。

「…………そう、わかりやすい例えをありがとう。
……ああいえばこう言う。結局のところ、私達は交わる事のない存在だね。
私と貴方の間には、対話ではなし得ない何かがある事を今、しっかり理解したよ。

私は貴方のいうゲームに必ずや勝ってみせる。……それが私の正義であり、正解だってもう決めたの。
…………次に会う時は本当のさよならを言う時だろうね。その時まで、お達者で。」

踵を返して背を向ける。
どちらが勝っても、私達は元通りの黒狼騎士団の同期にはなれっこない事を、しんしんと軋むように嫌悪なムードが物語っていた。

( 393 ) 2019/08/06(火) 01:58:24

アクアマリン ウィア

>>391 ソラ
「ふふ、違うよ。それは、そうなったらいいなとは思うけど。
少なくとも私は。自分と、同期の仲間が大事だよ」

[両手を広げて見せる。本当は自分はどうなっても、と思いかけていたけど。先ほどクロエと話したことで、本来の目的を思い出したのだ]

「私は、やっぱり騎士団になりたい。無理だって言われたって。死ぬのであれば、騎士団として死にたい。だから、そうね。そういうこと」

「私は退場するけれど。私の仲間はみんな素敵だよ。どうか、みんなが幸せになれますように、そう願ってる。そのみんな、には、今のところ、顔も知らない他の人が入る余裕はないかなぁ」

( 394 ) 2019/08/06(火) 02:00:12

アクアマリン ウィア

>>392 ファルス
[みなとの対話が一段落して、つい、伸びをしてしまったところを、またファルスさまに見られてしまった。
ああ、一番油断し切ってるところばかりを。

今はそれどころではないのだが、ファルスさまが目の前にいたら、ファルスさまのことしか考えられない。こんなに近くで顔が見られるだけで、奇跡のようなものだ]

「……まあ。ファルスさまが手ずから砕いてくださるのですか。それは……光栄です」

[……他の人に命じればよかったのに。きっとみんな、私の宝石なんて気兼ねせずに壊すだろう]

「でも、良いのですか。私の宝石に、罠でも仕掛けてあったらどうなさるおつもりで?危ないですよ、ファルスさま」

( 395 ) 2019/08/06(火) 02:05:16

王子 ファルス

>>395 ウィア
「戯言は要らん」

鞘ごと外された剣をもぎ取るように受け取る。
改めて柄の宝石を眺める。アクアマリン。薄く青みがかったきらめく石は、ウィアの瞳と同じ色をしていた。
それに、俺の剣の柄頭を当てる。

「……君たちには負けない。負けるわけにいかない。誇りを賭けて」

そう、宣言した後、力を込め、彼女のアクアマリンを砕いた。

( 396 ) 2019/08/06(火) 02:11:53

アクアマリン ウィア

[ウィアのアクアマリンはら目の前で砕かれる。ああ、私のアクアマリン。
一番水に近い宝石を、と思って選んだ。
他種族として生まれたことを憎んでいるわけではない。ウンディーネに生まれなければ、ファルスさまには会えなかったから。

さよなら、私のアクアマリン。仮にもしも、奇跡が起きたとして、この私にもまた支給されるとしても。
合格して、初めていただいたのは、今砕かれたあの石しかない。
さようなら、私のアクアマリン。
何度も心の中で別れを告げる。覚悟していたことなのに。右の瞳から、涙がつうっと一筋流れ落ちた]

( 397 ) 2019/08/06(火) 02:19:36

王子 ファルス

宝石を砕き終わったあと、ウィアの顔を見ると、静かに涙を流していた。

「馬鹿者……性質のトップが、簡単に泣くな」

今となってはなんの意味もない肩書きであるが。
それから、踵を返し、今度こそ眠りに行くことにした。

( 398 ) 2019/08/06(火) 02:23:07

サファイア ソラ

>>394 ウィア
「……そう。」

(嘘偽りない顔しちゃってさ…。)

「……死ぬなら仲間と同じ立場で、か。」

(それも、異種族の仲間じゃなく、"皆"を指してるんだね。)

「………仲間として過ごしたこの数日間は、忘れないよ。…バイバイ、ウィア。」

(…ああ、もう…決心が鈍る…。)

それ以上は語る事なく、ウィアに背を向けて歩き出すでしょう。
もう、振り向く余裕はありません。一刻も早くこの中に居る"敵"を探し出さなければいけないのですから。

ただ、それでも、胸の中に去来した想いに内心悪態をついてしまいます。
(…敵って、なんだよ…。…誰も憎くなんか、ないよ…。)

倒すだけが、敵ではないと学んだ、悲しい夜でした。

( 399 ) 2019/08/06(火) 02:27:52

アクアマリン ウィア

[ファルスさまの後ろ姿を見送る

……もう一度。認められたい。

ぎゅう、と胸の前で手を組み合わせる]

「もう一度。どうか。
女神リーネさま。どうか。《私たち》にチャンスを。」

[月明かりに祈り、ウィアは、静かに結界の端へ向かった。もう、この砦に私の居場所はないだろうから]

( 400 ) 2019/08/06(火) 02:30:11

サファイア ソラ

■遠征日誌■
記録者:ソラ・カルセドニ
朝食はウィア・ディーガとクロエ・ド=ベルティエが腕によりをかけた、オムレツやトーストをはじめとする手製の料理。大変美味だった。
食事を各自終えた頃、人質を取った山賊が襲来。団員がこれを撃破。人質も無事に救助された。尚、エルモント・グラジナとミズリ・ミズハによって無力化された山賊4名は、捕縛し本国へ引き渡す事となった。
その後、人質が魔の者であるという容疑が上がり、これを軟禁状態とした。尚、日誌担当のヒルダによって、本件と前述した山賊引き渡しの件についての詳細は本国に連絡済。
この日の手合わせは、クロエ・ド=ベルティエとイグニス・アッカード。終始激しい応酬が行われ、最後は疲れの見えたイグニスをクロエが捉える形で勝利を収めた。今年の新人騎士のレベルの高さが伺える、素晴らしい手合わせだった。
夜、黒狼騎士団を騙る他種族によって、砦が魔法による結界で覆われる。尚、首謀者であるウィア・ディーガは団長の手により除隊処理となった。
砦からの脱出は、犯人グループが提示した条件を満たす事でしか出来ない為、現在外界とのやり取りは絶望的である。

( 401 ) 2019/08/06(火) 03:11:25

先輩騎士 ガルセウヌ

【ガルセウヌ、結界外部にて】
弾き飛ばされたガルセウヌは、そのまま激しく木に激突する。
奇襲的な魔法の力に当てられた為対応が遅れたのか、急所こそ避けたものの、強かに体を打ち付けた。肋骨の一本か二本は折れたかもしれない。

「クッソがぁぁぁ!!!」

だが、その様な痛みなにするものぞ。即座に起き上がり、痛む体以上に燃える眼球を滾らせ王子の元へと向かう。曇り、そして透明な壁になったそれ越しに、王子がウィアに剣を向けている姿が見えるだろう。
しかし、ガルセウヌに許されるのは、見ることと、会話を聴くことのみであった。
押し進もうとする体は、結界により阻まれ、少しも進むことは出来ない。

ならば、と槍を抜く。
先日、魔猪に放ったように。体の血肉を解放し、最大の一撃を構える。
そして放たれる【全力の一撃】
自信と実力に裏付けられた武の投擲は、凄まじい勢いで壁に向かい。
その勢いのままガルセウヌの頬を掠め、兜の一部を破壊しガルセウヌの後方へと帰っていった。

いともあっさりと、ガルセウヌの武の全力は、魔法の力に跳ね返されたのだ。

( 402 ) 2019/08/06(火) 03:31:23

先輩騎士 ガルセウヌ

「チィッッ!王子ぃ!聴こえますか!!王子!!!」

普段は鎧によって隠れている赤髪を振り乱し、灼熱色をした赤瞳を燃やしながら、壁を殴る。手甲が砕け、手が血にまみれる程何度も。
しかし、王子達には声が届かないようだ。

代わりに、自身達の目的を語るウィアの声が、反響するように聴こえる。恐らく、これも魔法の力によるものだろう。

「クソッこりゃぁ……。」

自身には、何も出来ない。その事実に打ちのめされる。
この規模の魔法に対処出来るものは、魔法取締役ですらいないだろう。
セルナリアへ応援を頼むとしても、栄誉ある騎士団への侵入を許し、あまつさえそれに王子が巻き込まれたとなると、あっさりと救援を頼むと言うわけにもいかない。ガルセウヌには判断しきれぬ程の、重大すぎる外交問題となる。

つまりは、ガルセウヌには、後輩達がこのゲームに勝利することを願うしか、出来ないと言うことを認識する。

「っっっ気張れよお前らぁ!!!!
騎士団の誇りを守り抜いてみせろぉ!!!!」

ガルセウヌは、聞こえないと知りながらも、吼えた

( 403 ) 2019/08/06(火) 03:43:41

ラリマー ヨルダ

やっぱり教えてくれないか。仕方ないね。

>>365ウィア
「ボクに魔物の味方をせよと言っているのですか?ウンディーネ。
残念ながら、我がリューンベリ家は魔物制圧過激派でしてね。エルフだけを倒したいわけではないのですよ。
ただ、貰える情報は貰う主義なので。サンプルは多い方がいいでしょう?」

自分で攻略するのも悪くはないけどね。
…さて、時間か。
スカートを摘んでゆったりと礼をする。

「それではウンディーネ。御機嫌よう。
また逢えぬことを願います。」

( 404 ) 2019/08/06(火) 03:58:09

サファイア ソラ

出来る限り、客観的に書いた日誌を閉じて、明日の当番が見つからなくて嘆いてしまわないよう、棚の見やすい位置に戻します。

そして、男性部屋を後にして、また城壁へとやって来ました。気持ちの整理がつかない時はここに度々来てしまいそうです。

思考を切り替えなければいけない事は分かっていましたが、未だに踏ん切りがつかない自分に若干の嫌悪感を抱きつつ、夜空を見上げてウィアとの対話を反芻します。

思い出すのは孤児だった頃の記憶。教会に拾われるまで身を寄せ合う仲間すら持てず、生きる為に盗む事も厭いませんでした。

盗んだ事がバレた時は半殺しにされて森に棄てられた事もありました。その時は名も知らない騎士に保護されたそうです。

黒狼騎士団になった理由をファルスへの憧憬以外で挙げるなら、あの時助けてくれた騎士やその後ここまでを支えてくれた教会のシスター、そしてその仲間達みんなに報いる為、でした。

彼らへの想いの為にも、ここで負ける訳にはいきません。
ウィア達に譲れない物があるように、自分にも譲れない物がある事を再認識しました。

ある程度思考がまとまると、そのまま静かに目を閉じます。明日への気力を養う事でしょう。

( 405 ) 2019/08/06(火) 03:58:28


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生存者 (18)

アクアマリン ウィア
47回 残1003pt 飴
アメジスト クロエ
33回 残1447pt
サファイア ソラ
36回 残1018pt 飴
ガーネット イグニス
22回 残2468pt 飴
ルビー アルバート
15回 残2285pt 飴
クリスタル グラジナ
40回 残1778pt 飴
エメラルド カリン
22回 残1785pt 飴
ラリマー ヨルダ
14回 残2267pt 飴
オパール メロ
9回 残2742pt 飴
スピネル グラシエラ
15回 残2395pt 飴
ヒスイ センゾウ
19回 残2238pt 飴
ペリドット スクルド
8回 残2633pt 飴
ラピスラズリ ヒルダ
14回 残2372pt 飴
シトリン エイダン
14回 残2150pt 飴
ターコイズ ユーディト
11回 残2506pt 飴
トパーズ ノア
18回 残2170pt 飴
タイガーアイ ミズリ
10回 残2572pt 飴
コーラル ブレイ
1回 残2974pt 飴

犠牲者 (0)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

見物人 (4)

王子 ファルス
33回 残1450pt
先輩騎士 ガルセウヌ
7回 残2504pt 飴
先輩騎士 ダレン
0回 残3000pt 飴
つきのいし エクス
18回 残2539pt 飴

退去者 (0)

発言種別

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