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[ 一旦自室に戻って、着替えを持って、脱衣所に入ってから扉を閉める。
始終、ずっと、心臓がバクバクいっていた ]
(あれー、なんだろう....)
[ もうドキドキを大幅に過ぎている。あのデートの後の余一の家に行った時にもう覚悟は決めていたはずなのに、いざとなると、どうしていいのか分からない。
期待と不安とが入り混じった感情のまま、いつもより長めにシャワー室で過ごした ]
お待たせ。
これ、使ってくれ。ちょっと小さいと思うけど。
[ 普段着に着替えてリビングに戻ると、男性モノのスエットの上下を余一に渡した。父親の部屋からしばらく使ってなかそうなものを選んで取ってきた。
ちなみに、一葉はルームウエアのワンピース。髪はちゃんと乾かしている。その分時間はかかっただろう ]
部屋で待ってる....。
[ そう言って、二階の自室の場所を伝えた* ]
/*
ちょっと忙しいだけだから大丈夫。
美琴こそ無理しないでな?
そーだなあ、卒業したら結婚はしたいよな。
でも、その前に旅行はいこう。一緒に観光して二人で眠ろうな。
[結構長い時間ソファで過ごして。
色々緊張もしてたけど、風呂から出て来た一葉見て、言葉を失くした。洗い立ての髪がさらさら流れて、シャンプーの香りがする。
スウェットを渡されて、部屋の場所を教えられると。]
お、おう。
[と答えて。多分お互いに、緊張が滲み出てた。]
[自分のシャワーは手早くすませて。
髪をざっくり乾かすと、渡されたスウェットは足が出たし腹も出るし腕周りもちょいきついけど。これ、着とかないと一葉ビビるよなって思って、みっともないの承知で無理矢理着た。
教えてもらった部屋の前に来て、ドアをノックする。]
……一葉?
[呼んだ声は少し掠れた。*]
[ 部屋からは返事はない。
中から薄明かりだけ点いているのが見えるかも知れない。
余一が扉を開ければ、中に、殺風景な部屋と、窓際の大きなベッドに一葉が寝転がっているのが見えるはず。
薄明かりは、小さなベッドサイドランプ* ]
[部屋に入ったら一葉はベッドに横たわっていて。]
……一葉?
[声をかけるが、寝ているのだろうか?
横たわる一葉の頬にそっとキスをして。
目覚めないようなら、きしっとベッドに腰掛ける。]
まったく……
おやすみ。一葉。
[告げると、自分も布団に入って一葉を抱きしめた。
首の下に自分の腕を入れると腕枕にして。
抱きすくめるようにして、間近にいる一葉の姿を優しい目で見詰めて。
髪に口付けすると、しばらくじっと一葉を見ていた。*]
[一際大きなツリーが立っていた。
人々はそれを楽しげに眺め、カメラを向けている。
キラキラ、キラキラ。
天辺の星が夕日の光を反射して輝く。
観覧車に乗って見下ろした景色。
オレンジの光を浴びた横顔。
まだ早いねって踵を返した、友達してのデート。
緊張しながら笑いあったダンス。
何度も見つめたゴールに向けて飛ぶ姿。
“神様”を語る、真っ直ぐな瞳。
抱き上げてもらったら、あの星に届くかな?
なんて、――御神籤を結んだ時が脳裏によぎる。
長いようで短い、彼と自分が積み重ねた時間。
それでももう語りきれないほど。
全部、自分の心の灯りとなっている。]
――航くん、
[コートの襟元から、金の鎖が覗く。
それもまたキラリと輝いた。]
メリークリスマス。
大好きだよ。
[急に言いたくなっちゃった、って。
じんわりと微笑んだ。*]
/*
そんなわけで、実は離れたりもしていたが、そろそろぽつぽついれそうなわけで、こんばんはー。
圧倒的にうちらの時間軸だけ進んでいないことをぼんやり思うこの頃。
クリスマスデートもしていそうだが、両家族そろってのパーティーとかしてもいそうだな。とか。初日の出みて、そのまま初詣デートのほうが二人きりでいれる時間長そうだな。とかいうのをちらちら想像だけしておこう。
── 11/18 ──
吉橋さん。誕生日おめでとう。
プレゼントは信至に渡してるから、あいつがやる気でるまで待ったげてくれ。
[そんなことをいった。ゆっくり進めていくとか、積極的になるのを躊躇しているようだし、周りがいって急かすのも必要に感じない。のんびりと見守ろう。そんな感じで信至に渡したのは映画の割引チケット二人分であった。
ひとまずこの辺ぐらいからなれておけ。信至]
信至のこともだが、これからもよろしくな。
―― 12月某日 ――
[流石に夕莉さんの誕生日の日をきいて、冬休みも差し迫ってるのも含めて、当日に祝うなんて勇気、俺にはなかった。]
ちょっとはやいけど、これ。
誕生日おめでとう。夕莉さん誕生日おめでとう。
[色々積み上げられたお礼――というわけではないが、シンプルにアリスの焼き菓子を選んで――というかここで何かの割引券だとか、思考がどこかに偏るようなものを渡す気はない。陽太と恋人になって誕生日でそのままクリスマスで、だから非常に無難な流れとなったりしたという余談であった。*]
― 10/9 放課後 >>237 ―
………………。
[贈りたいものがあると言われて断る理由は何もないのだが――彼はそれを手渡すわけではなく、掌に乗せて差し出してくるだけだった……つまり何かしらの意思を持って取れという意味だろうか。
話を続けて聴けば――]
…………。
[婚約者として互いの家で認められている仲で何を今更なのではあるが、こういうところを省かないのは彼らしい。
しかも指輪の話をしつつ櫛を使っての求婚。
もっとも愛しいひとが、もっとも願ってきた。]
快斗――
[微笑むと腕を伸ばして、その櫛を――差し出してきた手ごと押し返した。]
私がリストに書いたほしいものは……指輪でも、こんな意味を含んだ物でもない。
可愛いアクセサリーでもない。
綺麗な服でもない、素敵なメイクでもない。
…――この両目で一生見ていたい、愛してるひとからの求婚の言葉なの。
[櫛を押し返す力を込めて前に出し、そのまま彼の胸元に倒れ込むように。
しばらく肩を震わせくぐもった息をもらしていた。]
[――ようやく落ち着きを取り戻せたのは、時間のおかげか彼からの言葉か、あるいは言葉でないぬくもりか。
なんにせよ、次に彼女が顔を上げたときは、いつもの表情で――少しだけ恥ずかしげにわざとらしく。]
……また保留しちゃった、ごめんね。
それとも、受け取ってたほうがよかった?
[なんておどけて微笑んでみせたろう。*]
/*
あぁぁぁ、快斗が色々照れとか諸々でできなかったことを貫きにかかられてるようで、なかなか酷く楽しいお返事がきたぁぁ(ごろーん
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