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まあ、秋桜が本人のイメージでは無いだろうことは理解した上で、秋の花で俺は一番似合うと思った。
ノイバラもよく似合った。
― 10/9 屋上 >>155 ―
ふ、ふっ……みんな授業受けてるときに、こっそりこうして抱きしめあって、確かにこれは悪くて少しだけ、癖になりそうだな。
[蝶が照れた前髪と同じように風に揺れながら、指を三本たてる恵奈乃に、声を噛み殺すように笑って、抱きしめられかえして。傍目にはどう見られても、甘える心地でそのまま、体勢が崩れないように抱き寄せて、温もりと香りを腕の中におさめながら]
なんていうか……恵奈乃は凄いな。
[腕の中愛しい人の耳に口を寄せて囁くのは小さい声]
理想を叶えるために、高校に来るまでずっとがんばって、耐えてたのもそうだし。
恋愛に嫌悪感抱いてた男だって、感情も先入観も罪悪感も壊して夢中にさせてる。
[文字通り、夢の中。というには勿体ないほど抱きしめられる腕に甘えて、抱きしめ返す]
ちなみに俺は、悪いことしてるって気は一個もないんだけどな。
[少なくとも、自分にとってはな。理性的な面をもって全部やってるともいえる心を吐露して、じっと恵奈乃の顔を見つめて、近づける、瞳に自分意外移させないように、あるいは閉じさせるようにして]
これからするのだって、悪いと思わないしな。
……好きだ。恵奈乃。同じ年に生まれてくれて、ここにきて会えて、俺は嬉しい。
[優しく食むように、恵奈乃の唇に唇を重ねた*]
[忘れてくれと言われて忘れられるんだろうか?
黙ったまま二人で街を歩いて、クリスマスで混雑するケーキ屋の前に来た時。]
悪い。ちょいコンビニ寄りたいから、ケーキの受け取りお願いしていい?
すぐ戻る。
[一葉にそうお願いした。*]
ああ。じゃあ、並んでる。
[ そう言って、ケーキ屋の前で受取券をもって並ぶ。間もなく順番がきて、ケーキを受け取る。
受け取った頃に余一が戻ってくるだろうか* ]
[コンビニの棚の前で、一瞬躊躇して。]
まあ、一応。一応な。
[自分に言い聞かせて商品を籠に入れると、会計を済ませて一葉の元に向かう。
ケーキ屋の前に一葉を認めると、手を挙げてそちらに向かって。ケーキの箱を受け取ると、一葉の手を繋いで指を絡めた。]
/*
みんなおやすみー。
一葉も無理せずな。
俺は明日13時頃から箱前来れる。
途中2回の家庭訪問を挟む。
卒業式の挨拶でも考えるかなー。
何買ってきたんだ?
[ 特にコンビニ袋を持ってる様子もない余一にそう聞いて。さほど興味はなさげに ]
わたしもだ。
[ 余一が手を繋ぐと、同じようにそう言って、二人家に帰ろうと ]
あれ?ターキーは?
[ ターキーはチキンに化けました* ]
[コンビニの商品は鞄にしまったので。]
歯ブラシとか……色々。
[質問にはそう答えた。
家に帰ると約束通り唐揚げをあげますよ。
にんにく醤油は今日は控えて、まー君の言ってた塩麹で味付けしてみた。ちょっとクリスマスとはイメージが違ったかもしれない。
サラダとスープも付けて、食卓に座ったら、何時ものように一緒にご飯を食べよう。*]
そう、なるのかな……
理想に逃げ込んで来ただけかもしれない。
学園に入っても、わたしは楽に楽しく過ごせてるけど……
でもそれでも他人より交流範囲が広いわけじゃないし……仲良くできてないひと、よく知らないひとたくさんいる。
同じ年だからじゃないの、ここに来たからじゃないの。
快斗――あなたがわたしのところに来てくれたから。
わたしも……快斗が好き。
[彼の顔しか見えなくて、見えるものがすべてが彼になるのなら――目を閉じても同じで。
これからすることは視えたかもしてないが、彼の唇のために同じく閉じた。*]
歯ブラシ?
へぇ。じゃあ、お泊りしてくれるんだ?
[ 急に上機嫌になった。鞄の中身までは調べません ]
いただきます。
[ 余一手作りのから揚げは美味しかった。塩麹?なにそれ ]
あ。そうだ。
[ 食事前にリビングのオーディオデッキの電源を入れて、BGMをかける。少し軽い感じのジャズを選んでおいた。
クリスマスキャロルは街中で聞き飽きたから* ]
[急に上機嫌になった一葉に微笑んで。
食事の時間は軽いジャズが流れていた。
居心地の良い空気に、眦が緩む。
小さめのケーキは、それでも4等分して。]
残りは明日、食べようぜ?
[なんて笑って。
シャンメリーで乾杯でもしようか。*]
シャンメリーってなんだろね?これ?
味はラムネみたいだけど。
[ 乾杯してから、改めて聞いてみる ]
コーヒーは?いらない?
[ ケーキを切ったら、コーヒーを淹れにキッチンに。前と同じようにドリップしてから持っていく ]
そうだな。半分冷蔵庫に入れておくわ。
[ そう言って、半分を箱に戻して、冷蔵庫へ ]
おいしいな。
[ フルーツケーキを堪能した* ]
[シャンメリーは妙に甘ったるかった。
一葉の淹れてくれた珈琲を飲んで。
前よりずっと手慣れた手付きだ。]
おいしいな。
[言葉遣いが、なんだか可愛くて。
思わず合わせて、微笑んでた。]
[フルーツタルトも食べて、洗い物も終わって。
手持無沙汰になると、なんか妙に緊張してきた。]
一葉。あ……のさ……
[なんと言えばいいのかもよく分からない。
一葉はコート脱いで可愛いワンピース着てるし。
キッチンに突っ立ったまま、言葉を探してしまった。*]
――クリスマスの朝>>148――
[チャイムの後、ドアはすぐ開く。
まるで内側でずっと待っていたかのよう。]
婚約者さん、です。
……おはよう、航くん。
[バッチリ聞いていた証に頬が赤い。]
あ、青と白、お揃いだね?
[ゆるく三つ編みにした髪を揺らし、微笑む。
今日は、白の短めのダッフルコートに、ブルーグレーのゆったりとしたセーター、茶系のチェックのプリーツスカート。
タイツを履くから丈はいつもより短く膝は隠れておらず、それに編み上げのショートブーツを合わせている。
いつも自分の好みでコーディネートするが、今回は彼の目ばかり意識したものだ。
より可愛いと思われたい、それもまた、自分自身。
横に並び、気恥ずかしげに手を重ねた。*]
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