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── 舞台 ──
[さて場所は戻りまして、お城の一室。
約180cmのムキムキにも関わらず、94点の女装をした従者が駆け戻って王子の元へ。
何故女装かは気にしてはいけない。
王子の前に片膝をついて頭を垂れた。]
王子ー!
お探しの娘を見つけたのですが
レンタル代をカタにクマに攫われてしまして……
[だいたいあってる。(はず)]
かくなる上はこの不始末、俺……じゃない、
ワタクシが責任を持って王子を幸せに致しますわ!
[片膝をついたまますっと顔を上げれば。
化粧を施された顔で見上げ、王子へ手を差し出した。]
── ライブの喧騒が終わったら ──
[舞台の喧騒から少し離れて……]
幸せ、か。
……俺何時からこんな心狭くなったんだろ。
[ポツリと呟いて。一葉に一通LINEを送った。]
『ライブお疲れ様。教室で待ってる。』
[ライブ会場で一番に向かえることも出来なくて。
1−Bの教室で、ぼんやり空を眺めていた。**]
皆が自らの意志で愛を掴みにいく姿をみて、従者も決意を固めたのです。
王子にとって、”彼女”は従者でありながら、常に傍らにあり、心を許せる存在でありました。ですが身分もあり、常ならば諦めていたことでしょう。
ただ、此度の舞踏会で気づいてしまったのです。庶民からもと相手を集まるのであれば、彼女もまたその対象になるのではないか?
ガラスの靴の持ち主に気を惹かれると同時に指輪を渡したいのは誰であるのかを
[適当にバッグボーンを作り上げていくナレーション。]
それよりもはやく、決意を固めた従者の献身>>467に、王子は近すぎて見えなかったものがあることを知ったのでした。
もともと庶民からもお嫁さんを募集しただけあって、彼らの障害は、その心の距離を見つけることとなったのでしょう*
さて、いかがだったでしょうか。誰かにとって不可解であってもその人にとっては真剣な愛が存在するということを、そのようにして1-Bの四組の恋人たちは、各々がコミカルなようでいて、大切なものを見つけるように探されて幸せを掴みにいきました。
[適当こきつつ、もういい、カップルとかばらしちまえ。的なナレーションという勝手な振り]
ああ、それと、あの愛らしい魔女は、ナレーション役の彼女です。彼女もまた、私にとってはお姫様であることも付け加えておきます。
[でも人だけいうのもなんだからな、自分のも堂々といっておく。
余一らのほうは、裏方だったのでな。流石にいいはしなかったけどな。]
長らく観覧いただきありがとうございました。
一年B組によるシンデレラ講演。これにて閉幕とさせていただきます。
[夕莉さんは強引になってすまないな。とかしつつナレーションも〆たのでした*]
― エンドシーン? ―
− そして、世界には
1人の魔女が残った −
− さまざまな形の
すべての愛を見届けて −
− シンデレラが残した
ガラスの靴を拾うと −
――ひとりのための演奏会――
[盛り上がった文化祭ももう終わり。
祭りの後の夏の余韻が、後者を包んでいる。
そして皆が帰り始める、いつもより遅い時間に。
彼の手を引いて屋上への階段を上る。]
もう閉めてあるって言われたんだけどね。
ナタリア先生に頼んで鍵借りたんだ、少しの間だけならいいですよって。
[鍵がガチャンと音を立てる。
重い鉄製の扉をふたりで開けよう。]
うーん、気持ちいい!
[駆け出し、屋上の真ん中で大きく伸びをする。
頭上には満点の星空が瞬いていた。]
[ほらほら、と手招きして。]
前にね、トランペット聴かせるって約束してたでしょ。
でも中々機会なかったからさ。
今日の演奏会でもう聴いてくれたかもしれないけど、あれは、みんなのための音だから。
航くんのためにだけ、吹きたかったの。
……聴いてくれる?
[片手に持っていた楽器ケース。
夜の灯りに煌めくトランペットを取り出して。
制服を整え、彼へと一礼、そして深呼吸。
構えると、すぅ、と息を吸いこみ――、]
[最後の音が冷たくなり始めた空気に溶ける。
楽器を下ろすとまた礼をして。]
明るい応援の曲は、これからよく聴かせられるんだろうなと思ったから……色々悩んで、これにしてみたの。
ね、素敵な曲でしょう?
――航くんの夢が、叶いますように。
[私から貴方へ。
ひとりのためだけの応援の音。]
聴いてくれて、ありがと。
[手を伸ばし、繋いで、にこりと微笑んだ。**]
── 文化祭、演劇終了後 ──
[メイクを落として制服に着替える。
彼女も身支度が終るのを待って。]
奈那、口開けて。あーん?
[その口へ、いちごの飴を放り込んだ。
だって低い声を出す王子様は、もうおしまいだろ。
せっかくバスケ部の焼きそばの当番も、劇の前にしてもらったんだし。ここから先の時間は勿論。]
文化祭、一緒に回ろうぜ。
[ニッと笑えば。
初めてダンスに誘った時のように、彼女へ右手を差し出した。**]
んじゃま、全員で写真でもとるか。
[戻ってきた魔女を抱き寄せて、楽屋裏で、お疲れーといいあって]
音源色々使わせてもらった。あんな感じでよかったのわからないけど、ありがとな。
[そんなかんじに生天目さんも引っ張ってこれたらいいつつ、全員そろったりしたら写真をとるのだろう。集合写真とペア写真か。
まあ多少性別とかぐちゃぐちゃだろうが、いいんじゃねーかな*]
――ひとりのための演奏会――
[文化祭の、とばりが降りるころ。
人が帰り始め、静寂が満たすころ。
かつんかつんと、階段を上る。]
そりゃ、ナタリアせんせに感謝しねーとな。
―――美琴、そっち押して。
[繋いだ手はそのままに。
だから、扉は二人で開けよう。ふたりいっしょに。]
……はは。こりゃすげぇや。
[ダイヤのように瞬く星空。
その中心には、彼女がいた。]
[招かれるままに、屋上の片隅、いやそうじゃないか。
コンサートホールの、特上席に。]
聴いた。あれもいい音だとおもったけどよ。
美琴の音、独り占め、したい。
……聴かせて、くれよ。
[彼女が金色に瞬くトランペットを取り出すのを、じっと待ちながら。
ネクタイを締めなおし、そっと目を閉じて。
一音も、漏らさないように。
そして、ひとりだけの、拍手。]
[響く音、柔らかく鳴り響くトランペットの鳴き声。
その旋律を、胸の奥底に、刻み込んで。]
いい曲だよな。
けど、ひとつだけ不満があるぜ?
ひとは誰もが寂しい夜、なんておくらせねーよ。
ずっと抱きしめて、寂しくない夜にしても、いいよな。
[繋いだ手。それを手繰り寄せて、腕の中にからめとって。]
願いは、地上の星に願うことにするよ。
―――美琴、って名前の星に。
[願いはきっと叶う。どんな星よりも輝く、彼女に祈るから。**]
ー舞台ー
にゃ、にゃーん…!
[>>435 信至くんに抱きかかえられて、一瞬困ったような、でも嬉しいような表情で袖へと去っていったことだろう*]
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