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メリダと出発間際にハグという名の素手の殴り合いでもやった方がよいのかしら?
ほら、なんちゃって百合ママみおばさんだから。
>>110 ウィル
*しばらくナタリーを抱きしめ、一人で泣いていると、後ろからよく知る声が聞こえます
いつもは好ましく思えても、今は聞きたくなかった声に泣きはらした目をやります*
………ウィルちゃん……おめでとう
うん……うん、そうだ、ね
…………アリス以外のネクロマンサーでも治せるよ、その器は
でも、ウィルちゃんがそう、思ってくれるなら………そうなんじゃないかなっ
……改めてよろしくね、ウィルちゃん
*心配をかけないように、せめて落ち着いて、しっかりと話したつもりでした
そのはずなのに……アリスの声には冷たさが宿ります
"私の"という言葉を聞いた時には、いつものような眩い夏の日差しのような笑顔は消え、口端を吊り上げるように浮かべた薄い微笑みでした
アリスはそのことには気づかないまま、心の中に浮かぶ冷たさに首を傾げるだけでした*
**
いや、実際そうなんだよなぁ…なんかメリダに色々と勇者云々言われてもなぁ…
最初から使われてる。からなぁ…
だから、店主に、昨日言ったのに…
我はもう今すぐにでも行く気満々やる気満々だから、空気読めなすぎだと思うので、しばらくテーブルの下で大人しくしてるね……
い、いいのかなあ。
アリスちゃんと魔王討伐旅、いいのかなあ。
わ、私は、もう死ぬってことあんまりないと思うけど……。
/*
などなど。
あえて外れる的に当たらないようなもの言葉ばかりが口をつく。
選ばれた。
ユノでも、ロールでもなく。ランちゃんでもチカちゃんでもない。
この私が選ばれたのだ。
それも−−アリスとともに。
その隣にいるのがディリアスでもなく、私なのだ。
*/
いい、のかなあっ!
/*
オメデトウゴザイマス。称号ガ付与サレマシタ。
【忠実なる破壊】絆の魔獣 メリダ
【無辜の少女】ネクロマンサー アリス
【黄泉の死者】ゴースト ウィル
【騒音の自我】某 ナルリカール
*/
ーーー
よーしテメェら!準備は出来たか?
派手に行こうぜ!
**
まぁ、ここまできて引き裂くのも全然ありでいいけどぉ〜。
あれだけゲームしながら、RPして過去話までしてたのは何になるかなぁって。
見事、
勇者より先に魔王の首を飛ばさんとする第二のパーティに選ばれた4人。
メリダ。
アリス。
ウィル。
ナルリカール。
【*選ばれし4人は、
先ほどと同じく簀巻きの状態で天井へ勢いよく吊るされました!!】
今度は前よりは少し低く、階下にある皆の声が届くぐらいの高さです。
いっ!!!!
こらァ店主!!!!!吊るすなら最初に言わんか!!!思いっきり頭をぶつけただろうが!!!
……おっ、サイズが戻っておる!!
刺激があったからか??
世界は我成分を取り戻したのだ!!!!!
*みんなに囲まれ、それぞれに挨拶を交えます
選ばれて幸せだ、自分は世界を救う勇者と肩を並べられる栄光を得た
みな口々にそう言います
アリスも、頭ではわかっていました
それが最善と理解していてもなお、感情が受け入れられないことは存在する
まさに、今の状況がそれに当てはまるのです
明るい輪が今のアリスには針のむしろのように感じられ、ふらふらと離れていきます
俯く歩く、その足元に見知った姿が目にとまり、思わず足を止めることでしょう
顔を上げればそこには───あの日、誓いを交わした想い人がいました*
「っアリ………ぇえええええええええええええええ!?!?!?!?!?」
いっぱいいっぱいな笑みを向けるアリスに胸が締め付けられるのがわかりました。声をかけようとした時には、アリスは再び簀巻きにされ天へと登って行ったのです。
>>122 ディリアス
……ありがとー!
そうだね……アリス、みんなの後援しか出来ないけど、頑張るよっ!
ディリアスに心配をかけたくなくて、袖口で目を擦り、明るくにっと笑ってみせます
それでも、彼の続く言葉に現実をまじまじと見せつけられ、それと同時に、抉るような胸の痛みが心を刺すのです*
……別にアリス、最初から怒ってないよ
"選ばれたことは幸せなこと"……ディリアスも、そう言うんでしょ?
……ごめん、ディリアスは悪くないよ、本当に
…………おめでとうって言いに来てくれたんだよね?もう大丈夫ー?
アリス、しばらくはいないけどー!顔とか声とかっ!忘れないでよー!
*アリスは、自分がディリアスになんと言ってほしいかわからぬまま、明るく笑いながら微かに震える手を隠すように、ナタリーを強く抱き締めました
考えるいとますら、冷たく厳しい現実は与えてくれないのです*
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