1909 怨毒の村
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( A18 ) 2019/03/14(木) 00:14:26
>>91 しおん
「……うん。そうだね。
きっと。ほんとは、わかってた。」
( 93 ) 2019/03/14(木) 00:22:23
「しおんと、いっしょがよかったよ。」
「助けてほしかった。ほんとは。しおんに。」
( 94 ) 2019/03/14(木) 00:31:55
( A19 ) 2019/03/14(木) 00:32:19
「【シズク、あなたが狼……だよね。】
あたしがひっかかってた、初日に狐を襲撃してしまうことがあり得るか?って疑問点。
これが、山田くんを信じられない一番の原因だった。
でも、それを受け入れちゃえばあとはびっくりするくらい自然だった。
あたしは、山田くんを信じようと思ってる。
>>シズク
……反論、聞くよ。あたし、ちゃんと。」
( 95 ) 2019/03/14(木) 00:41:14
>>95 さや
「うん……。いいよ。わたしは、狩人だけどね。」
「なんだか、疲れた。」
「……ひとつだけ、おねがい。
さやか、しおん、ついてきて。
ひとりは、こわいの。わたし。」
( 96 ) 2019/03/14(木) 00:46:21
( 97 ) 2019/03/14(木) 00:46:49
「……うん。もちろんだよ。」
反論はなかった。
泣いちゃ、ダメだ。
決めたんだから。
あたしが泣いちゃ、ダメだ。
( 98 ) 2019/03/14(木) 00:49:16
( A20 ) 2019/03/14(木) 00:49:38
>>93、94 シズク
「我は貴様も救いにいく。魔法はこの世界ないが…我は闇の眷属だからな」
( 99 ) 2019/03/14(木) 00:49:47
学生漫画家 シズクは、「さやorしおん、のつもり、だったの.......」
( A21 ) 2019/03/14(木) 00:50:13
闇の眷属 シオンは、テニス部 サヤに「共について行くか?」
( A22 ) 2019/03/14(木) 00:51:09
テニス部 サヤは、闇の眷属 シオンに「……行かせて。シズクも、いい?」
( A23 ) 2019/03/14(木) 00:51:49
>>98 さや
「ありがとう。さや、おつかれさま。ごめんね。最後まで、反論、できなくて。」
>>99 しおん
「……しんじたい。待ってたい。でも、わたしは、最後でいい。」
( 100 ) 2019/03/14(木) 00:52:20
( A24 ) 2019/03/14(木) 00:52:37
>>100 シズク
「ああ、必ず我は皆を救おう。なんせ、我は闇の眷属であるからな。む…つれないことを言うな」
>>サヤ
「では、行くか」
( 101 ) 2019/03/14(木) 00:57:08
付いてきてほしいと言った彼女の背中は、震えていたように見えた。
怖いのかな。寂しいのかな。
あたしには……推し量ることしかできないけど。
あたしの決断が、正しかったのかどうかはわからない。
今でも、シズクが狼だなんて信じたくない。
それでも。
あたしはこの選択を忘れない。
もし正しくても、間違っていても。
この華奢な少女を信じなかったことを、あたしは忘れない。
もし……もう会えなくても、あたしは。
シズク。
どうして、こうなっちゃったのかな。
そう、声をかけることはできなかった。
言ったら、きっと想いが溢れてしまうから。
堰を切ったように、きっと、溢れてしまうから。
( 102 ) 2019/03/14(木) 00:59:43
( 103 ) 2019/03/14(木) 01:00:21
>>101 しおん
「……わたしに、そんな資格はないの。がんばれなかったから。それに、しおんは、みんなに、優しいの、知ってるから。さいごで、いいよ。でも、うれしいよ。」
( 104 ) 2019/03/14(木) 01:02:00
( A25 ) 2019/03/14(木) 01:03:37
サヤとシオンと共に、石段と、石畳を歩く。
月明かりがやさしく足元を照らしていた。
わたしにも翼があればよかったのに。きっと。みんなを引っ張って、この島から連れていけたのに。
こんなことが始まってから、ここには近づかなかった。
怖かったから。
今日はシオンと肝試しをしたことばかり思い出している。
なんで、シオンと残ったんだろう。
本殿と重い扉の前で、立ち止まる。
「……ありがとう。二人とも。」
振り返って、笑おうと思った。
最後だから。
だけど、気づいたら、目からぽろぽろとあたたかいものがこぼれ落ちていた。
かなしくて、くやしくて、さびしくて。
でも、ついてきてくれたのが、嬉しかった。
二人は、わたしを狼だと、言ったのに。
( 105 ) 2019/03/14(木) 01:05:23
>>さや、しおん
「……さようなら。さいごに、話せてよかった。」
人前で泣くのなんて、初めてだった。
きっとひどい顔だ。
手首で涙を拭ってから、本殿の扉に向かった。
( 106 ) 2019/03/14(木) 01:09:52
>>シズク
「……ぅ……シズ、ク……
また……また、ね……」
涙が溢れて止まらなかった。
泣かないようにしていたのに。
絶対、泣いちゃダメだって思ってたのに。
「信じて、あげられなくて……ごめん……ごめん、なさい……!!」
シズクに聞こえないよう、小さく、小さく叫んだ。
強くあろうとしたあたしの、
最後の、弱さだった。
( 107 ) 2019/03/14(木) 01:16:04
>>シズク
「加賀見雫…。ああ、『また会おう』。明けぬ夜など存在せぬのだから」
( 108 ) 2019/03/14(木) 01:18:42
>>シオン
「山田くん……
あたしたち、だけになっちゃったね……。
あたし、山田くんを信じるよ。
今日も、あたしを護ってくれるんだよね?」
( 109 ) 2019/03/14(木) 01:24:01
>>109 サヤ
「そうだな…。我らだけになってしまったな。
ああ、我を信じろ、日向 咲耶。
守護の力では今日まで誰も守れなかったが…今日も貴様に守護の力を行使しよう」
( 110 ) 2019/03/14(木) 01:28:47
>>110 シオン
「……ありがと。
明日、ちゃんと迎えられるように、お願いするね〜。
あ、守るのはいいけど、寝顔はあんまり見ないでよね!」
涙を拭いて、あたしは元気に山田くんに呼びかける。
山田くんがもし狼だったら。
そんなことは、もう考えないことにした。
考えたって意味がないのだ。
もう、選んでしまったのだから。
随分疲れた。
あたしに明日が来ても来なくても。
せめて今夜は、ゆっくり眠ろう。
( 111 ) 2019/03/14(木) 01:35:33
>>111 サヤ
「くくっ、安心して眠るが良い。我が闇の安らぎを与えてやろう。
む…承知した。また明日、日向 咲耶」
( 112 ) 2019/03/14(木) 01:39:11
「全て終わったぞ」
いつもどおり、皆が眠る場所の前へと立つ。
「我は、何も守れなかった。そもそも守る力があるのか分からぬが…。
やはり、我では英雄には程遠いようだな。だが、日向 咲耶だけは守ることが出来そうだ。
だが、我らが絆を証明することが出来たのではないだろうか。…こんな形でなど、示したくは無かった。
ははっ…何故、我は生かされたのだ。どうして…」
( 113 ) 2019/03/14(木) 01:43:59
( 114 ) 2019/03/14(木) 01:45:37
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